e日記風 独り言

#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、個人的な思い出や生活、食に関する話題のページです。
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楽 天 の 商 品

-2018- 台湾
今回、突然台湾に出かけることになった。切れたパスポートを申請し直したり、直前の航空券手配と今までは誰かにお願いしていたことを全部自分でやらなければならず、現役時代の庶務のありがたさを身にしみて感じた。
十数年前に台湾に行った時は最初の訪問地が台北だったためか、台北(松山)空港発着便を利用していた記憶があって、しかも出発が近い羽田発便を探すと台北空港はそこそこの時間帯があるのに桃園空港には朝5時台の便しか見つからず、迷わず台北空港発着便を予約した。その直後、先方から桃園空港便をとるように連絡をもらって「そうか、成田からなら通常時間帯であったのかも?」と思ったが、すでに予約済みで変更が面倒なのでそのまま出発した。それでも宿泊地の新竹と台北の距離が昔の完全送迎付きの記憶ではあやふやなので事前に交通手段などを詳細に検索して出かけた。昔はこうした情報は旅行案内書しか無かったが、今は Webで溢れるほどの情報(真偽の程はともかく)があって、場合によってはQ&A掲示板などでも聞けて便利だ。
結果、先方からは空港-台北駅を在来線乗り継ぎで移動するような案内が来たが、台北空港から高鐵(台湾新幹線)の台北駅まではタクシーで移動、台北駅から新竹駅までは高鐵、新竹駅からホテルは徒歩5分弱なので夜中到着だったけれど無事到着。ただ誤算だったのは、予約してくれたのが結構大きなホテルだと思っていたのに、駅から夜景を探しても街には然程ネオンの光があるわけでもないのに「Hotel」らしい明かりは見つけられず、おまけに通信手段としてフリーの WiFiである iTaiwanの登録を国内でして出かけたのに、台北空港のトラベルセンターでアクティベーションするのを忘れてしまったので新竹到着時にはインターネット利用が出来ず、イザという時はGoogle Mapでホテルまでと考えていたのに Google Mapが使えなかったこと。やっと探し当てたコンビニで道案内してもらって無事到着してわかったことは目的のホテルの建物は「雑居ビル」で、13階までが別の会社が入っており、14階以上がホテルなので建物外壁にはホテル名の看板はなく入り口に控えめな案内板があるだけ。1Fにもロビーはなくてだだっ広いフロアーの片隅に守衛がいるだけなので直ぐそばを通りながら別の建物だと思って気づかなかった。
2日ほど打ち合わせして、最終日は台北に戻って故宮などを駆け足見物して台北のホテルに宿泊、翌朝一番の便で戻ってきた。

今日の写真は台北市内で食事した際、目の前にきれいな花が咲いていた。調べると「デザートローズ」と言うキョウチクトウ科アデニウム属で東アフリカ原産の花らしい。確かに花はそう言われると、という程度だが葉っぱだけ見るとキョウチクトウに似ている。
2018/08/15