e日記風 独り言

#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、個人的な思い出や生活、食に関する話題のページです。
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楽 天 の 商 品

-1945- ヤフオクでスタッドレスタイヤ
今年から信州に車を移動させたが心配は雪道。今までは年一度走るかどうかだった雪道だから降られても十数年前に購入したゴムチェーンで凌いできたが、今冬からはさすがにその度にチェーンを付けてはいられないとスタッドレスタイヤを購入することにした。しかし本体の車の方はもう8年以上乗っているし、遠出もしなくなったし次に買うなら軽自動車と思っているので、今更新品のスタッドレスはもったいない。ちなみに 195/65R15の新品ホイール付きのネットでの最低価格は韓国製でも 6万円程度する。
そこでヤフオクやらいくつかのオークションサイトを眺めてみた。車を買い替えた際にタイヤサイズが異なってスタッドレスが余ってしまうという人が多いらしく、結構な数のホイール付き中古スタッドレスタイヤが出品されている。しかしよく見ると殆どがタイヤの製造年が古いものが多い。生かじりの知識ではスタッドレスタイヤの命とも言うべき雪道や凍結路でのブレーキ性能の大部分はタイヤゴムの柔らかさによっているので、古くなればゴムの硬化でそれだけスタッドレスの性能は低下してしまうと思われ、ネットで検索すると保管状態にもよるが、特に凍結路では5年経過したタイヤではあまりブレーキ性能は期待できなくなるらしいと分かった。
私の場合、上記のような事情だから3年持てばいいとも思うがそれでも年々性能が低下することを考えるとなるべく新しい年式のタイヤが欲しい。そこで去年製造されたタイヤに絞って、私の車に合うサイズ・ホイールのタイヤを探すとかなり数は限られることが分かった。しかも個人の出品だと比較的低価格で落とせる可能性があるが、殆どは業者がマージンを乗せて出品しているらしく初期価格が高めに設定されている。2週間ほどオークションサイトを眺めつつ相場価格を探り、入札上限を3万円と決めて該当のタイヤが出品されるのを待った。オークションの経験は殆どないが、よい出品を見つけるコツはなるべく仕様や検索ワードで絞って、終了までの時間を昇順・降順に切り替えて表示させ終了間際で比較的安価な品に応札するか、出品直後で即決価格の低い品を見つけるのがいいらしい。殆どの人が自分の上限価格を決めたら即入札するようだが、それだとその時点では最高価格にランクされても終了時間までにさらに高額の入札者が現れる可能性が高いので落札は難しそうだ。そんなことを考えながら更に1週間ほど眺めていたら、希望通りのタイヤが即決価格 2万7千500円という出品があるのを見つけ出品後2時間ほどで応札して落札した。
出品者は中古部品販売業者だったものの、なんと松本市の業者だったので直に受け取りに行くことで送料が0に出来た。
落札後、数日して直接受け取りに行ってきたが、ホイールの傷やサビも少なくタイヤはヨコハマの2016年製でほとんど摩耗していない良いタイヤだった。

今日の写真は、この辺り(神奈川)ではまだイチョウも紅葉真っ盛り。青空をバックに金色に輝いて綺麗だった。
2017/12/02