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from 2003/10/ 5e日記風独り言e日記の起源

12月に入ってめっきり寒くなった。
毎年この時期になると、会社に何を着ていこうか悩む。
まだ厚手のコートでは早いような気がするし、かと言って薄手のコートでは貧相だとか。
結局、ネクタイをしなくてもいい私は、昔で言うところの「ジャンパー」最近は「ブルゾン」を着てしまう。
時々、お客さんと会ったりするときには、ちょっと気まずい思いもするが、まぁいいか。

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-229- 「大聖堂」読み終わり     = 今日は画像なし m(_ _)m =

先週で例の 「大聖堂」を読み終わった(「例の」と言うのは、3月はじめのこの日記で取り上げた)。文庫本で 1冊 600Pくらいの上中下巻構成だから、かなりの長編だった。巻末に著者の言葉があり、この小説を書くに至った経緯が記されていたが、ほとんど私と同じ設問に囚われていたようだ。
つまり、重機はもとより紙や構造計算もなかった時代に、あれほどの石の建造物を内戦と飢饉の合間を縫って誰がどんな想いで作ったのか?
そして、作者が着目したのが、それまでの丸屋根の聖堂から尖塔を頂くゴシック様式の聖堂が建立されるようになった12世紀だったとのこと。
この物語によれば、キリスト教という宗教の基盤はあったものの、やはりそうした建築を生み出したのはその当時の石工(Mason)の親子(この小説では実子と継子を登場させ、実子ではなく継子に親の希求を継がせるという設定であるが) が2代にわたって、「大きく美しい聖堂を自分の手で建てたい」という、言ってみれば「モノ創り」の欲求が原動力になっていたというもの。
本当にこの程度の<極めて個人的な欲求>であれほどの建物が出来たのかどうかは今でも疑問だが、しかし私としては、原動力としては「神」だとか「威信」だとか言われるよりずっと納得できるものであった。
そして、その親子を取り巻く周りの人々が織り成す「ドキドキ、ハラハラ」はなまじのサスペンスよりも遥かに強烈で、本当に一気に読み終えてしまった。

2007/03/25
 
-228- DVD-Rの洗濯     = 今日は画像なし m(_ _)m =

いつもの休日のようにPCの前に座っていると娘が飛んできた。
曰く、「コブクロを録画したDVDが見えなくなっちゃった。何とかして!」と悲鳴を上げている。彼女は大のコブクロファン。家にいるときはコブクロのCDかDVDのどちらかをかけている。それが今まで少しづつ撮り貯めたTV出演番組がすべて見えなくなってしまった、と騒いでいる。
言われてDVDディスクをドライブに挿入するとしばらくして「停止」と出るだけで、通常なら録画リストが表示されるところが何も表示されない。よくディスク表面を見ると、そんな大切なDVD-Rにしては記録面は悲惨な状態。こすり傷や手の指紋がごっそりついている。はは~ん、と思ってメガネ拭きで拭いてみたが症状は同じ。
娘はますます焦っている。仕方なく、だめ元で洗剤をつけて水洗いしてみた。やわらかいティッシュペーパーでよく拭いてから再びDVDプレーヤーに掛けると、「おお、リストが出てきた!」
再生もそこそこに、早速バックアップをとった。娘も嫁さんも大喜び。「だからいつも言うとおり、CDやDVDは汚したり傷つけないように大切にしなさい」と小言を言っても、いつものような「わかった、わかった」と言う生返事は帰ってこない。ちょっとお父さんのお株がまた上がった一幕。

2007/03/17
 
gif画像 アクセスカウンター(img227.gif) -227- アクセスカウンター

久しぶりに自分のページを開いたら、カウンターが2001だった。
2000のキリ番は逃したが思わず記念にスクリーンコピーをしてしまった。去年の半ばにカウンターをセットしてから、このページのアクセスがやっと2000を超えた。但し、私のページはトップページのカウンターが別になっており、他のページは多いものは 18,000くらい、トータルで35,000くらいになる。それでもあまた多くのページからすれば大したことはないかも知れないが。
本当に 「独り言」のようなページだからと思いつつ、また独り言を書いてしまった。

2007/03/12
 
-226- NASサーバー     = 今日は画像なし m(_ _)m =

買い物癖がついてしまった。
PCを購入して、Vistaを購入してインストールして・・・必然的にPCショップに足繁く通っている。どうしてもその他のものが目に入る。・・で、今度は 常用のPCも増えたしどうやってファイル共有しようかと考えていたが、常に2台のPCをONするのも面倒くさい。
と思って眺めていると、LANDISKというか、HDDケースに簡単なネットワークサーバー機能のついたケースが何種類かある。その中でもHDDを別購入してセットするとサーバーとして動作するキットがある。何と5千円台からあることが分かった。
で、一番安い 玄人志向というところの「GW3.5MM-U2/LAN」というケースが一番安い。動作に一抹の不安はあるし、それほどスピードやらには拘らない。とりあえず使ってみるか、という軽い気持ちで買ってしまった。
2晩ほどいじくって、何とか動き始めた。そのうちまた物欲ページにでもアップしよう。

2007/03/07
 
-225- 本     = 今日は画像なし m(_ _)m =

最近また長編を読み始めた。
ケン・フォレットという人の「大聖堂」という本。「ダビンチ・コード」でキリスト教の裏を書いた本に興味が惹かれたのと、もともと何百年かかかって建てたような西洋の教会建築に興味があったため、本屋で見たときすぐ手が伸びてしまった。
内容はと言うと、12世紀 トムという名の石工の親方がいつかは大聖堂を建てたくて、女房子供を連れてイギリス中を旅し、いろいろな事件に遭遇しながらもついに大聖堂を建てるということのようだが(まだ最後まで読んでいないので分からない)、イギリスといえどまだ半ばしか文明化していない時代の物語で、結構おもしろい。

2007/03/04
 
jpg画像 メールトラブル(img224.jpg) -224- メールトラブル

すっかり記入から遠のいてしまった。というのも、お役立ちのページに掲載した XpでPC交換した場合の Outlook Expressの移行手順で友人がメール環境を移行させたモノの、受信はできるけれど送信ができないと言ってきた。
その対応と、その前に購入時の相談を受けてDELLやら eXComputer e-Machinesなどのページを見ている内、自分でも新しいPCが欲しくなってしまい、とうとう新しいPCを買ってしまったため、このページに記入する時間がとれなくなってしまった。
現在、家で使用しているマシンは写真の通りフルタワーの Athlon 1GHz機(右:Windows-Xp) と 常用のAthlon 64(左:Windows-2000)だが、右側のマシンは処理速度でそれほど不満に思ったことはないが、USBが1.1で遅く、それも2Portしかない。DVD/CD Driveも使えなくなったので、そろそろ潮時かな?ということで、いよいよ Windows Vista搭載用のPCを購入することにした。

2007/02/26
 
-223- Windows Vista     = 今日は画像なし m(_ _)m =

ちょっと古い話になってしまうが 1月30日に Windows Vistaが発売になった。秋葉やターミナル駅周辺の大型店では 30日午前0時にイベントを開いたりして発売キャンペーンをやったようだが、一般的には以前のように注目はされなかったと思う。
私も、Xpの時には一応、発売日に Xp Professionalを購入してインストールして見た。(2~3週間いじってみて、こんなもんかと分かったら、(特別便利になったという気もしなかったので)その後何年も使わずに、別パーティションにインストールしてある2000を使っていたが)
それでもと思って、購入しようと思ったが、まず現在持っているデスクトップ機(Athlon64/3000+ 1.5GBRAM)では、Vistaをインストールするには非力すぎるので、1月中に2回くらい秋葉に出かけて新しいマシンを物色した。しかし、Vistaの最上位バージョンの Ultimate(アルティメットと呼ぶらしい)を動かすには、最低でも Pentiumにしろ Athlonにしろ Dual CoreのCPUに 1GB以上のメモリが必要とどこかで読んだ記憶があり、こうなるとどう安く見積もっても、O/S込みでは 10万円は下らない。
昨日、ヨメさんが出かけたいと言うのに乗じて、思い切って買うつもりになって秋葉に出かけた。
しかし、マシンはそこそこ気に入っても、値段的には Home Premiumのプリインストールマシンしか見つけられず、購入に踏み切れなかった。
それともう一つ、 Vistaというのは非常に複雑なバージョンの構成になっているため、もう一度 Webで確認しようと思って、何も購入しないで帰ってきた。
どういう事かというと、Vistaには Home Basic / Home Premium / Business / Ultimate と4つのバージョンがあるが、更にそれぞれが 32bit と 64bitに分かれている。更に、単独販売されているパッケージ版(これがまた通常版とアップグレード版とある)とハードウェアと一緒に売られる DSP(OEM)版とがある。
CPUとドライバが対応していれば、上記のように高性能なマシンでは 64bitの処理命令が直接実行できるため効率はいいらしいが、まだドライバソフトが完全ではないので、かなり動作に問題が残されていると思われる。
しかし、そう聞いて 黙って32bit版を購入する性格でもない。パッケージ版の Ultimateなら 両方入っていてインストールの時にどちらかを選択できるようだが、プリインストールの場合 32bit -> 64bit に乗り換えるにはアップグレードを申し込まないといけないように書かれている。
このあたりがイマイチよく確信が持てなかったので、結局 2時間ほどうろついただけで、何も買わずに帰ってきた。
う~ん、こんなに複雑で混乱しないんだろうか?(一般的にはプリインストールマシンを買ってそれをそのまま使うので問題ないということか?)

2007/02/12
 
-222- 不二家     = 今日は画像なし m(_ _)m =

1週間ほど前に、お菓子の不二家が賞味期限切れの食材を使ったと言う話題があった。新聞が一斉にかき立て、不二家の売り上げもかなりの打撃を受けていると思う。
こうした報道がある度、私が感じるのは一般の社員の生活。
確かに食材の期限切れは会社の怠慢であるし、こうした会社はいずれより大きな問題も起こしかねないから経営陣の責任を追求することは必要だが、しかしその陰で自分たちの生活を心配している一般社員はどうなってもいいというモノでもないだろう。例えば、金を借りなければ生活できない人を食い物にし、生命保険を巻き上げた消費者金融会社の報道と比べてみると歴然とすると思う。事件の取り上げ方は社会的な罪の大きさよりも、消費者金融よりも食料品の方が一般人の生活に近く興味を引きやすい等の幾つかのマスコミとしての都合が影響しているとしか思えない。
さらにもっと気になるのは、こうしたマスコミは兎に角生け贄になる被害者を捜して、来る日も来る日も報道して、次の生け贄が来るまで放さないこと。社会正義という名の下に、絶対刃向かえないと分かっている相手を痛めつける。そしてその行為が自分たちの収入の元になる。極端な話、事件がなければ新聞社はつぶれるのだから、どんな小さな事件も針小棒大に取り上げるだろう。
私にはこうした様は猫が獲ったネズミを徹底的に痛めつけて殺す様や、あるいは、自分たちは戦火の及ばない絶対安全なところにいて、逃げまどう民衆の頭上にミサイルを撃ち込む国とそんなに違うようには思えない。

2007/01/28
 
-221- 納豆騒ぎ     = 今日は画像なし m(_ _)m =

「あるある大辞典」なるTV番組で紹介された、納豆を1日2食食べれば中性脂肪が減って痩せる、という報道の中の大半のデーターが捏造だったと話題になっている。
毎朝私も1個ずつは食べているが、そのため我が家でも、数日前からスーパーに夕刻に買い物に行くと納豆がない、と話題になっていた。おかげでここ3日ほど納豆にお目にかかってない。いい迷惑だ。
しかし、この報道で再び思い出した。いみじくも ここで書いたように、薄っぺらなTV番組に踊らされ自分自身の判断力や価値観さえも失ってしまった「大衆」の事を。
そして極めつきは、そうした報道をしたTV局にクレームの電話をする人が何千人と居るという。大方「あんたの局の報道を信じて納豆を食べた。どう責任持ってくれるんだ。」というたぐいのクレームだろう。火事場泥棒のような、あるいは自分の浅薄さをさらけ出していることにも気付かない暗愚のクレーマーに対しても、社長が謝罪会見をしたんだから、電話を受けた窓口はただひたすら謝るしかない。相手が刃向かえないのを承知の上でクレームをする。これはもう立派な大人の「いじめ」の世界ではないか。
図らずも視聴率競争という歪んだTV制作基準にあぶり出された、社会の歪みに改めて目のいった事件だった。

2007/01/23
 
jpg画像 アパート解体(img220.jpg) -220- アパート解体

去年末から、隣の元自動車工場の社宅の解体作業が始まった。
自動車産業のリストラで使われなくなって無人化していた社宅の建物2棟を重機で壊している。
何ヶ月もかかって作られた鉄筋の建物が、わずか数日であっという間に解体されていくのだが、それよりも、ここで何百人もの人が生まれ、あるいは何千人もの人が生活していた空間が、綺麗に跡形無く消し去られていく様を見ていると、はかなさ、むなしさのようなモノを感じる。
後にはきっと瀟洒なマンションが建設され、新しい人たちが移り住んで、再び何百人ものドラマが生まれるのだろうけれど、一体人が暮らすってどういう事なんだろうと、日曜日でしばし解体作業が休んでいる現場の前に佇んで思いにふけった。

2007/01/15
 
jpg画像 iPod付き携帯電話(img219.jpg) -219- iPod付き携帯電話

Apple Computerが iPod付き携帯「iPhone」を発売すると発表したことがWebで話題になっている。
奇しくも、昨日このページで専用機器と万能機器について書いたところだった。iPod付き携帯電話はまさしく多機能機器の代表例になるだろう。ダイヤルキーもなくタッチキーで入力する、3.5インチのLCD付きということ。単なる携帯電話として考えればやはり使いやすいとは思えない。但し、このiPod付き携帯が「携帯付きiPod」として認識されるのか、「iPod付き携帯」として認識されるのかが問題だと思う。売る側の目論見はもちろん前者だろうが、買う方も携帯を買おうと思ってiPod付きの携帯を買う人はいないと思われる。そう言う意味で、売る側の企画と買う側の認識が一致しているだけに、多機能機器だったとしても受け入れられるだろうと思う。

2007/01/10
 
jpg画像 携帯電話機種変更:その5(img218.jpg) -218- 携帯電話機種変更:その5

再び、新しい携帯電話の話。
最近のauの携帯はどれもMP3ライクなソリッドオーディオ機能が備わっている。 その4でも書いたとおり、CD何枚かから音楽を取り込んで通勤途中に聞いてみた。音質は想像よりはるかに良かった。iPodよりもかなり重いが、一昔前のウォークマンよりは軽い。携帯音楽プレーヤーとして十分通用すると思った。
しかし、写真のようにイヤホンを挿したときにどうしてもジャックが飛び出してしまう。これは携帯音楽プレーヤーとしては仕方ないことだが、携帯電話として考えるとこのまま持ち歩くと言うことはちょっとあり得ない。で、会社に着くとジャックを抜いてカバンに入れておく。毎日このジャックの挿抜を繰り返すのかと考えると、やはり専用の音楽プレーヤーを欲しくなる。
ここまで小さく、機能も性能も満足できるのに、ここでも書いたが専用製品に対する万能製品の限界を再び思い知った。

2007/01/09
 
jpg画像 DVDドライブ修理(果たせず!)(img217.jpg) -217- DVDドライブ修理(果たせず!)

実は、携帯電話に付いてきた au Music Port というアプリは Windows-Xpでしか動作しない。私は Xpはサブマシンとして、古いPCにインストールしてあり、メインのマシンは今だに Windows2000。
この Xpのマシンには、昨日書いた CDドライブ(東芝 XM-6202Bというx32倍速の古典的なドライブ)の他に、Ricohの MP-9102(だったかな?)という CD-R/RWとDVD-ROM対応のドライブも搭載している。今ではCD/DVDのマルチドライブというのが常識になってしまったが、このドライブは、CDドライブとDVD-ROMドライブがコンボになった初期のもの。しかしこちらのドライブはしばらく前から、電源が入るとインジケーターが点滅したまま、CDをかけても読み込んでくれない。
CDドライブもDVDドライブも何台かあるので、別にこれが故障していても不自由はないが、どうせならこのドライブで aMPが楽曲変換してくれるかどうか確かめようと、思い切ってばらしてみることにした。
写真のように、ドライブのメカ部分を取り出して、この状態で電源を入れて動作させてみた。インジケータだけを見る限りでは、ディスクの上側の押さえを外すと問題なくなるようだ。あるいはドライブを縦にすると問題なさそう。
横置きにした場合、重力で真ん中のディスク駆動モーター部分が 0.何mmか下がるが、そのせいだろうかディスクの上側の押さえがガイドのプレス部品と摩擦してしまいモーターが回転していないみたいだ。
他の部分からグリスをこそいできてこの部分に塗ったり、プレス部品に力を加えてわずかに変形させて モーターの沈み込んだ分をキャンセルさせようとして見たが効果はない。
残念だが、一旦諦めてケースを元に戻した。

2007/01/08
 
jpg画像 携帯電話機種変更:その4(img216.jpg) -216- 携帯電話機種変更:その4

携帯電話を変えて、そうは言っても以前の携帯よりはかなり機能が増えた。ちょうど正月休みと言うこともあって、かなりいろいろいじくってみた。
その内の一つに、音楽再生機能というのがある。いわゆる iPodのように圧縮した楽曲データを本体やメモリカードの中に記憶しておき、それを再生することで、ウォークマンのような使い方が出来る。ということで、初買いの時に Micro SDカードも買ってきた。容量はなんと 1GBで 価格は 6,980円。
ブランドは、かって xD Picture Card のライセンスであの E. Harari CEOからすごまれた事もある SanDisk。
これに好きなJazzの CDを読み込ませようとしたが、うまくいかない。au Music Port というアプリをインストールして、CDの楽曲を圧縮形式に変換しようとして「変換ボタン」を押しても何故か全く反応せずにいくら待っても進捗率の表示は「0%」のまま。
いろいろ試したが、aMPから再生できるし、 Gracenote というCDの情報サイトからはCDのアルバム名や曲名などがダウンロードされるからCDドライブも問題はなさそう。
HDDの空き容量や搭載してあるRAMの容量も全く問題ない。
おまけにUSB1.1という遅いインタフェースで外付けした CDドライブに同じCDを入れると問題なく変換してくれることも分かった。
あるいは、問題ありそうな内蔵CDドライブからCD2WAV32でいったんWMAに変換したファイルを aMPに認識させて、それを変換すると問題ない。
残念だが現状は ???のまま。

2007/01/07
 
jpg画像 携帯電話機種変更:その3(img215.jpg) -215- 携帯電話機種変更:その3

年末に携帯電話を変えて、新年の初買い。
ヨドバシでシェーバーを買ったついでに、携帯電話用に Micro SDカードとスケジュールデータの同期用のツール「携帯シンク」を購入。
まずは、「携帯シンク Windows2005」の話。
P251iSで、会社のメールシステムが Notesだったときには、同じ会社の RSync というデータ同期ツールを使って、Lotusのスケジューラと携帯電話のスケジュールデータを同期させていた。
しかし、会社が変わってメールサーバーが Lotusから Outlookに変わってしまったので、スケジュール管理が Outlookと手帳の2元管理に戻ってしまった。
それと、もともとこの RSyncというツールと同じ Intelisyncというツールを販売していた Pumatechという会社が無くなって、サポートが切れたので諦めていた。
しかし、今時、PCのスケジューラーと携帯の同期くらいとれて当たり前と思って探すと、au のCDにも Casioの MySync という同期ツールが入っている。
しかし、どれも Outlookの Exchange Saverとは同期出来ないと書かれている。Exchange Saverと同期しないというのが、ローカルの保存データとも同期しないのかどうかイマイチ不安だが、「携帯シンク」を購入して帰った。
で、インストールしてみると同期しない。Outlookと通信はしているようだが、結局失敗してしまう。
で、いろいろやっている内に、Outlookを立ち上げているとダメなことが分かった。結局、Outlookが立ち上がっているときは スケジュールファイルがロックされてアクセスできないという当たり前のようなこと。 Notesの時は Saver Dataと同期していたので関係なかったのかも知れない。
左の写真は、同梱されている USBの専用コード。
顛末記はまた改めてアップしよう。

2007/01/06
 
-214- 携帯電話機種変更:その2     = 今日は画像なし m(_ _)m =

東芝の W45Tという携帯電話に機種変更したが、今まで使っていたDoComoのP251iS(松下)や、嫁さんの使っている Voderfoneの携帯などと比べていくつか違っている点に戸惑っている。
例えば、メールなどの入力の文字入力や漢字変換など。
今までお目にかかった携帯電話で小文字の「っ」などを入力しようとすると、「4・た」を3回押してから「通話」キーを押した。しかしこの機種は左下の「*」キーを押す。記号を出すのに、今までの携帯では、下の両側「*」と「#」が使えたが、今度のは 「*」だけ、「#」は改行キーになっている。
それだけではない。夜の夜中に間違い電話がかかってきて睡眠を妨害されることが何回かあったので、毎日定刻に自動で電源OFFをする機能を使っていたが、どうもこの機種にはない。毎日、寝る前に電源を手動でOFFさせないといけない。
結構、携帯のこうした機能って違っているんだと再認識している。

2007/01/04
 
jpg画像 携帯電話会社変更(img213.jpg) -213- 携帯電話会社変更

今まで、DoComoの携帯を使っていたが、3年以上使ってきて、電話とメール、時々乗り換え案内しか使わないので機能上は何の不満もないが、さすがに塗装などが一部剥げかかってきたのと、充電の持ちが悪くなってきた。
昨年秋に娘が auの関連会社にお世話になった事もあり、ノルマ達成の一助にと MNPで携帯会社を auに変更して、電話機も新しくした。
ワンセグ携帯が主流になりつつあるので機種は何にしようかと悩んだが、よく考えると家でもろくにTVを見ない私が、携帯でTVを見ることはほとんど無い。それより毎日持って歩くのに、大きさ・重さ・デザインはワンセグ機能より大切だと思い直したのと、時々ではあるが英語の会議などを録音したいと思うことがあるので、録音機能が付いている機種を探した。
結局、写真の東芝の W45Tという機種に落ち着いた。
変更手続きは娘任せだったが、会社変更というのは元の契約を解約して新しい会社と契約することになるため、まず DoComoの電話から解約通知をして解約No.をもらって、それを auに届けて最終手続き完了となる。
で、DoComoに電話すると電話機の向こうで、解約受付のオニイチャンがおずおずと「参考までに会社変更の理由を教えていただけますか?」と聞いてくる。私の場合、上記のように極めて特殊な事情であって、説明も面倒なので「家族が auなので」とだけ言っておいた。解約受付なんて、暗い仕事で気の毒に思えてきた。
以降、何回かこの機種に関して書こうと思う。





2007/01/03
 
-212- 今年も終わり     = 今日は画像なし m(_ _)m =

今年も何とか無事終わりました。
私にとっては、いつの間にかという感じで会社が変わり、でも会社名以外は勤務場所も電話番号も仕事内容も何も変わらないという、外資系ならではのM&Aの貴重な経験をしました。
何人かの方への年賀状にも書きましたが、エンジニアとしてはこれ以上ないと言っても言い過ぎではないくらい、本当にドラマチックなサラリーマン生活です。
もう、少しくらいの事では驚かないで、新年はどんなドラマチックな出来事が待っているか?、楽しみにすら思えてきます。
新年は、遅まきながら「英語」をモノにしたい、などと60僅か手前の計を立てています。
と言うようなことを書いているうちに、除夜の鐘が鳴って2007年に突入しました。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。



2006/12/31
 
-211- 出張戻り     = 今日は画像なし m(_ _)m =

先週頭から、海外出張(シンガポール)していた。
現地は2日間雷も鳴る豪雨。今は雨期とのことで良くあるらしい。せっかく写真でもと思ってカメラを持って行ったのに、打ち合わせも 8時くらいまで延びるし、結局何も撮れずじまい。最後の日はやっと晴れたと思ったら気温 30°Cで汗をかく気温。
現地では2泊しかしなかったが、帰路は何と初めての夜行便だった。往きは満席で、何とかスチュワーデス(フライトアテンダント?)の向かいの席を確保できたが、帰りはある程度空きがある状態で通路側が確保できた。しかし、離陸後と着陸前に機内サービスがあり、結局 7時間ほどの搭乗時間中寝れたのは2時間強だけ。しかも、UAやANAのシートのヘッドレストは頭の両側を立てると寝たときに頭があまり傾かずに首が痛くならないが、JALはそれが出来ない。途中何度か首が傾きすぎて痛くなって目が覚めた。
朝 7時過ぎに成田に着いたが、そのまま帰宅して夕方まで寝てしまった。何のための夜行便だったのか? どうせなら現地でホテルにもう一泊すれば良かったと思った。

2006/12/24
 
-210- 海外出張     = 今日は画像なし m(_ _)m =

明日から、久しぶりの海外出張になった。
最近は景気も悪く、海外出張がビジネスクラスからエコノミーになってしまった。転職するときは外資系だから海外出張はビジネスと思ってきたが、その恩恵は最初の一度だけ。
その後何回か出張しているが、いずれもエコノミーだった。あの狭い座席に縛り付けられるようにして座っていると、何か悲しくなってくる。日本のサラリーマンの標準的なスタイルだとは思うが、せめて業務出張はビジネスで行かせてほしい。

2006/12/17
 
-209- 忘年会     = 今日は画像なし m(_ _)m =

今年は忘年会が多い。
既に5回くらい出席した。生来胃が丈夫ではなく、飲む機会が続くのは非常につらいが、今年はこの健康足踏み機のお陰で、胃薬も飲まずに何とか頑張っている。
昨日は、ちょっと趣向が異なった忘年会で、ある工業会の忘年会だった。会社の忘年会というと、とかく上司や仲間のうわさ話に花が咲いて、私としては何となく食傷気味になってしまうことが多いが、この忘年会は毎年、全く異なった業界の(元)技術屋の人たちと話が出来るので進んで参加している。
今年も、私ともう一人R社のデジタルグッズオタクの人と話が進んだり、普通はあまり話す機会がないC社の人とも話が出来て、楽しいひとときだった。

2006/12/16
 
-208- テントウムシ大発生     = 今日は画像なし m(_ _)m =

昨日の雨が上がって、午前中は日が差していた。青空に惹かれて、ふと西側の窓を見るとテントウムシが3匹ガラスに止まっている。そう言えば2-3日前にもレースのカーテンに止まっていたな、逃がしてあげよう、と1匹を紙に載せて窓を開けて弾いてから気づいた。
アルミサッシの溝に10匹近くテントウムシが蠢いている。「えっ」と思って、手にした紙でそいつらを弾いているうちに、アルミサッシの横にも数匹、上の桟の角には固まっているのを発見。
いくらテントウムシ(ダマシではなさそう)でも、これだけぞろぞろいると、ちょっと気色悪い。虫大嫌いのヨメさんが見つけたら大騒ぎになる。
慌てて爪楊枝やブラシを持ち出して、テントウムシ退治。つぶすのは可哀想だし、臭いも気になるので、なるべく外に向かって落とすようにすると仕方なしに舞っていく。
多分、窓枠かどこかに親が卵を産み付けてそれが孵ったのだろうか?それにしては大きさが成虫だ。テントウムシは確か食虫でアブラムシを食べたはずだったと思うが、こんなコンクリートの外壁しかないところでは、卵から孵っただけではこれほど大きくはならんだろう。どこかから飛んできたのだろうか?
たまたまこの窓が西向きで夕方遅くまで日が当たって暖かくて、居心地がいいので隙間に潜り込んだのだろうか? 穴に潜って越冬の準備をしたものの、今日の日差しでまた外に出てきたところを運悪く私に見つかったのだろうか?などと思いつつ、窓枠のぐるりを調べたら、いるわいるわ、サッシの溝、窓枠とカーテンの隙間、カーテンレールの中などに全部で100匹は下らなかったと思う。
最近のアルミサッシは複雑な形状をしており、隙間がいっぱいある。隙間に入り込んでいると、また出てくる可能性があるので、可哀想だが殺虫剤をまいて追い出して、外に弾いておいた。
昔の家は山の中にあったので、この季節、カメムシなどがよく入り込んだが、このマンションに越してきて、虫には縁がなくなったと思っていたが、とんだ騒動だった。

2006/12/10
 
-207- 気になったこと     = 今日は画像なし m(_ _)m =

最近、同じようなことで気づいたことがある。
その1: 友人に Note PCを変えたいと相談されて、東芝を探したらDynabook SSシリーズが分厚くなっていた。20mmくらいの厚さだったはずが 30mmくらいありそう。これは断じて SSじゃない!、勝手に変えないでくれ。オレの愛用機はもう買い換えれないのか!! こうなったら徹底的に使い潰して、それでも薄型Noteが出なければ他社に変えてやる!
その2: ちょっとした気まぐれで、携帯端末を探してみた。「録音機能」+「辞書機能」+「テキストエディタ」が備わっているという条件。・・・・・何と、今やそうした情報機器はない。 Vaio に小型PCがあるが、PalmやCLIEなどとは似ても似つかぬ Windows機。
おいおい、あの Palm O/S対 Windows CEの争いは何だったんだ?
それより、あの頃 PalmやClieに群がったマニアはどこに行っちゃったんだ? (オマエはどうよ?)

2006/12/07
 
-206- 再会     = 今日は画像なし m(_ _)m =

昨日、何と30年ぶりで旧友と再会。
研究室時代の旧友、そして先生と会って酒を飲んだ(残念ながら、私は前日の大腸スコープ検診のためにアルコール抜きだったが)。
駅の改札で待ち合わせたが、案の定私は彼を見つけられずに、彼の方が見つけてくれた。遠くで彼のことを見たけれど、年格好は大体あんな感じだろうが、ちょっと太っているし面影も感じられないので、多分違うなと思っていたら、その人が旧友だった。
聞けば、当時より20Kg太ったとか。中年を超えて初老といえる年になったんだから当然といえば当然。歳月の為せる業を改めて感じた。
話は、NPO設立の話。今年大学を退官した先生が環境対策のNPOを立ち上げるから、お前も一役買えと言われた。まぁそれほどの時間もとられそうにないし、定年後を考えればそれも悪くはないかと、生返事をしてしまった。

2006/12/03
 
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