気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、政治や思想・社会問題に対する勝手な私見を書いてみました。専門家ではありませんが、岡目八目という言葉もある通り、時には本筋を突いていることもあるかも?
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-538- 朝日新聞・「声」 = 今日は画像なし m(_ _)m = | |
拙文が本日の朝日新聞「声」欄に掲載された。 普段はあまり見ない TVを地震後にくぎ付けになってみていたが、報道のあまりの稚拙さに腹が立った。 どの局も、判で押したようにヘリと幾つかのポイントの現地レポーターの中継映像を脈略なく繰り返している。半日ほど見ていて呆れてしまった。前代未聞の広域にわたる大災害である。見ている側からすれば、電話等の通信手段が通じない中、自分の親族・関係した地域がもしかしたら映るかもしれないと言う切実な思いで見ているに違いない。何時からどこの局でどこの中継が入るのかも分からず、もしかしたらせっかく放送されても見逃すこともあり得る。地デジ化された現在、たとえ数分前からでもいいから、次はどこの中継になるのかなどの情報を文字情報で流すなどの工夫があってもいいのではないか。 更に、局ごとに重複を避け、より細かな地域の情報を伝えるために、局ごとに地域割などする工夫もあるのではないか。 そうした中、原発の会見中継を全ての局が同時に流すのを見るに至って、黙っていられなくなった。優柔不断の、隠ぺい然としていて何も肝心なことが伝わってこない会見を全ての局が流すことに何の意味があるのだろう。プロデューサーや経営層は情報が入るにまかせた中継の切換えしかしていないことが明白になった。 許認可された公共の電波資源を使い、立ち入り禁止地域にも入れる報道記者を擁する大報道機関が、震災の規模や特色に即応できず何日にもわたって型で押したような報道を繰り返す放送機関の目に、もしかしたら止まるかもしれないと思って、メールで投稿をしたところ採用された。 | |
2011/03/15 |
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