#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、個人的な思い出や生活、食に関する話題のページです。
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楽 天 の 商 品
-2256- ヴィンテージ干し柿? |
今日はクリスマスイブ。我が家もキリスト教とは縁がないが世間並みに(女性陣は)いろいろと準備をしていた。・・・が、孫の保育園から昨日「コロナ発生」連絡が来て濃厚接触者の孫たちはそれぞれの家庭内で隔離の必要があるという。泣く泣く家族のイブイベントは延期に。(お陰?で私はこの二日間静かな生活だが) さてそんなこととは関係ないが、隔離生活になる前 隣の娘が真っ白く粉の吹いた干し柿を持ってきた。聞けば去年に作った干し柿だという。紙箱に入れたまま忘れていたらしいが、捨てるには勿体ない・・・・というより見るからに美味しそう。ただ触ってみた限り歯が立つとも思えない硬さ。キッチンバサミで切るのも難儀だったが、何とか裂いてみたら中は少しだけ柔らかい。恐る恐る食べてみると、なんとも美味! 硬さは革のベルトのようだが私の歯でも何とか噛み切れて口中に甘みと柿独特の風味が広がる。 子供の頃、おやつなんてない時代でも甘い干し柿は「甘すぎる」と敬遠していたが、最近は歳のせいだろうか? 剥いた柿の皮を干した懐かしい香り(遊んでいる最中 お腹が空いてどうしようもないときは漬物用に干してある柿の皮をくすねて食べた思い出はある)が蘇って、一欠片だけ と思って食べてみたが、小さく裂いて半分ほどを食べたら家人がびっくりしていた。 今度 赤ワインを買ってきておつまみにしてみようか?
今日の写真は大荒れ予想の天気予報通り窓から見た朝の雪景色。この辺りの積雪は 10Cm程度。午後からの陽射しで日陰以外はほぼ解けたが。 |
2022/12/24 |