e日記風 独り言

#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、政治や社会問題に対する勝手な私見を書いてみました。専門家ではありませんが、岡目八目という言葉もある通り、時には本筋を突いていることもあるかも?
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楽 天 の 商 品

-2197- やっぱり新型コロナ
= 今日は画像なし m(_ _)m =
東京都の新型コロナ新規感染者数が5,000人を超えた!
もはや政府も東京都もワクチン接種増を待つ以外「打つ手なし」、加えて 感染しても重症化しなければ入院はおろか診察も治療も出来ません! と宣言したようなもので、怒りさえ覚える。
それにしても、各大学等の研究機関の新型コロナに関する新しい研究成果の発表も殆ど目にしなくなってしまったことが情けない!
私は医学・感染症学に関しては素人だが、エンジニアリングとか品質工学などの観点から考えてもそうした研究機関に着目・研究してほしいことがある。
それは、ウイルスは目に見えなく広がり具合や感染経路を追いかけることが難しいし、ともすると人体実験になりかねないという難しさもあるが、エンジニアリング的には全く出来ないとも思わないからだ。
例えば、ウイルスの広がり具合に関しては一時期、富嶽などのスーパーコンピュータによる気流・飛沫の飛散シミュレーションが行われたり、マスク装着時のエアロゾル透過シミュレーションなど間接的な検討も行われたが、じゃぁ大都市では避けられない混雑した電車・バスでは実際にどの程度のウイルスが存在するのかのデータは全く無い。これだけ大騒ぎしているにも関わらず である。
もっと直接的に 環境中にどの程度のコロナウイルスが存在するのか等の測定だって工夫次第で出来るのではないか? 例えば、電車の吊り革や公共の場所の手すり、居酒屋のテーブルなどの表面を拭き取って培養してコロナウイルスを検出したり、人間の呼吸器系を模した装置で空気をフィルターして採取したサンプルを培養して、何割くらいの場所でウイルスが検出されたか・・・・そうすれば、それぞれの場所がどの程度危険で避けるべきかのもっと直接的な指標になるのではないか? ・・・・こうした研究結果は場合によっては電車通勤が禁止されたりもしかねないが、最早もっと効果的な抑止力を見つけないとこの感染増は止められないのではないか?
2021/08/05


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