日本のメディアのアメリカ大統領選挙の報道が凄い。日本の自民党総裁選＝首相選 の時の報道量の優に十倍は超える。お陰で首相のチグハグな国会答弁もほとんど注目されずじまい。
岡目の無責任なコメントをさせてもらえば、赤青どっちにしろ副大統領候補のほうがまともに思えてくる。
そんな報道を見ていてコメンテーターとして久しぶりに顔を見た民間人の橋○氏についケチを付けたくなってしまった。
無駄の削減を旗印にして新党立ち上げて引っ掻き回したのに、その印は２度も府民に否決されて、最大のムダはあなたの大阪都構想に振り回されて費やされた大阪府市の職員の報われない準備作業ではなかったのか？と。(一応市職員の酷い怠慢は改善されたようだが)
しかも一回の否決でさっさと民間人に下って涼しい顔、代打の松井・吉村両氏を矢面に立てておいてリモコンした人が、米国の事は関係ないとばかりに厚顔丸出しでコメントしているのを聞いていて、昔会社にも関西出身の「他人の失敗を最大限あげつらい自分の失策には目を瞑る」「無責任、実績なしで言いっ放し」の厚顔の御仁がいた事を思い出してしまった。結局彼は私が退社してからいよいよその大口を駆使して数十億の大損プロジェクトをでっち上げ、収拾がつかなくなると見るやほっ放り出して、さっさと別会社役員に横滑りしたとか。大損プロジェクトに道連れされ、最後は置いてけぼりされた別の御仁の嘆きを後日聞かされて、私はその失態を知ったんだが、関西人という共通項だけでなく　なんとなく口上と雰囲気が似ているようで顔がダブって見えて来た。