e日記風 独り言

#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、パソコン技術やインターネット技術、プリンタやPCアプリからプログラム言語などに関連した記事です。
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楽 天 の 商 品

-2149- またもや PCでドタバタ
= 今日は画像なし m(_ _)m =
いつものことながら、つい魔が差して針の先ほどの不具合を治そうと余分なことをしては 結局ドツボにハマってPCのイメージの復元をする羽目に。
今回のきっかけは、仕事用に 2年ほど前に購入したデスクトップ機(B360+i7)。このマシンが最近、時々スリープモードから復帰できないことがある。正確には「スリープから復帰できない」ではなくて「スリープモードに入らず画面が消えたまま復帰しない」なんだが(電源ランプは点滅にならず点灯のまま、HDDのアクセスランプも時々点滅したまま)。スリープタイマーの時間経過でもスリープ移行操作でも同じように時々こうした現象が発生し、一旦発生すると電源ボタン長押しでシャットダウン > 再起動するしかなくなってしまうのでアプリによっては作業途中のデータが遺失する。
色々検索して、例えば「Win+Ctrl+Shift+B」キー同時押しでグラフィックのリセットとか、「Ctrl+Alt+Del」同時押し2回でリスタートとかしようとしてもキーの入力を受け付けていない様子で画面が消えたままでアクセスランプの点滅に変化も見られない。
Webにはグラフィックのドライバーのアップデートで治るケースが有る、とか情報があったので(このマシンはグラフィックには i7の内蔵グラフィックを使っているため) Intelの i7用グラフィックドライバーをアップデートしてみたら、何と発生頻度が明らかに増してしまった。
この時点で、グラフィックドライバーが関係していると睨んで、グラフィックドライバーと BIOS(最近はUEFIと呼ぶのか?)の不整合のような問題かと思い始めた。
しかし BIOSをアップデートしようかと思って マザボの型番を確かめると、ブランドは Asrockながら Asrockのページでは完全一致した 型番「B360M」が見つからない。どうやら iiyamaブランドの BTOマシンでは マザボは Asrock なのに Firmwareはカスタマイズされているらしく、対応の BIOSも見つからなければ UEFIメニュー中に ファームウェアのアップデートのメニューが無いことが判明! 仕方なく一縷の望みにすがろうと PCの販売元の パソコン工房のサポートにメールしたら「BIOSアップデート不可」という回答が来てしまった。(推測ではあるが、パソコン工房はユーザーが勝手に BIOSアップデートをした場合、関連不具合などでサポートが多発してしまうことを避けるためにアップデート機能を削除してあると思われる。流石に購入時には気づかなかった!!)
「まさか!?」と思ったが「万事休す」で止む無く少し前のイメージにリカバリーしようかと、リカバリーイメージ保存用 HDDの中を漁ったが、皮肉なマーフィの法則の通り 1年近く前のバックアップしかないことに気づいた。考えてみればここ半年ほどは Note の Vaioをイジることに気を取られて、デスクトップ機の方はメンテナンスしていなかった?
仕方ないので 結局この1年前のバックアップイメージをつかってリカバリーするはめに。で、ここでも余分な判断。どうせなら 2台のデスクトップマシンのメール(Thunderbird)のデータフォルダーをクラウドサーバー上で同期させようと画策。一応メールデータなので送受信データが暗号化されているという基準で新しく MEGA という無料クラウドサーバーに IDを登録して、ここでメールフォルダーを同期させることに。実際に作業してみると 慣れないサーバーの同期操作だったりして、途中何故か今年 7~8月あたりのメールデータが消えてしまったりとテンヤワンヤの体。足掛け 4日ほどかかって何とか バックアップイメージから新しい環境の構築が完了した。
唯一の救いは Office365から乗り換えた格安 Office2019の再インストールが無事通ったこと。(初期インストール時にライセンスキーが一旦弾かれて、サポートに連絡して「確認キー」を送付してもらってインストールしたが、同一マシンへの再インストールでは Microsoftアカウントにログインするとインストールファイルのダウンロードに際して、まずライセンスキーの入力を求められて、ここに初期のライセンスキーを入力するとダウンロードされるインストールファイル名に「Setup.x86.ja-JP_ProPlus2019Retail_XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX_TX_PR_.exe」などとライセンスキーが盛り込まれており、初回起動時のライセンス登録画面も表示されず使えるようになった。)
2020/09/26


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