e日記風 独り言

#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、政治や社会問題に対する勝手な私見を書いてみました。専門家ではありませんが、岡目八目という言葉もある通り、時には本筋を突いていることもあるかも?
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楽 天 の 商 品

-2108- 新型コロナウイルス
= 今日は画像なし m(_ _)m =
新型コロナウイルスによる感染症の蔓延が大きな話題になっているが、いつもの通りちょっと視点を変えた見方を。
古来、人類は黒死病(ペスト)やコレラなどの多くの疫病の洗礼を受けて今日に至っている。こうした劇症の疫病蔓延の度にその地域は大きな打撃を受けつつも、いつかその病原菌はなりを潜め、人々はその度にそこから再起して今日に至った・・・と言う歴史的事実がある。歴史学者でも病理学者でもない私が勝手な分析をすれば、その事実から言えることは次の二点ではないだろうか?
まず、殆どの疫病では100%の人が死に絶えるということはない=何割かの人はどんな疫病が流行ろうが生き残る。(中には部族ごと完全に死に絶えて歴史にも痕跡が残っていないと言うケースもある可能性も?)
第二に、そうした疫病流行を生き延びた人たちはおそらく、その疫病に対して免疫力が高い集団で、その子孫(現代人)もその特性を受け継いできたかも知れないと言う点。
もちろん、彼の時代は現代のように交通手段や交易が発達しておらず、人口密度も高くはなかったので疫病の蔓延も今ほど劇的ではなかったと思われるが、それでも同じ家族・集団のうちで死亡する人と生き残る人がいたのは事実で、それは各個人の免疫力の差としてしか説明できないだろう。
今回のコロナウイルスについても、感染しても発症しない人、発症しても劇症化しない人、同じ環境に居ても感染しない人がいるようでそれが裏付けられている。
浅学短慮の誹りを恐れずに言えば、今回のコロナウイルスもとどまるところを知らない人間の医療・科学技術に警鐘を鳴らし、それらによって混入した脆弱な DNAをスクリーニングするという、生物の進化に必要な本来の DNAの選別を行う自然のプログラムの一部かも知れない。・・・なんてダン・ブラウン「天使と悪魔」の影響か?
2020/01/30