-2035- Arduino とか: その2 |
何日か前にワンチップMCUの Arduino-Unoと言うボードをいじっていると書いた。これに TOF(Time of Fly:反射光の遅延時間を測って距離を求める原理)と言う測距モジュールを繋いで、UART入力を LCDに表示させる簡単なレーザー測距儀を作ってみた。使用したTOFモジュールは被写体に向けるだけで、10m近くまで結構正確な距離が表示される。(写真右側手前の黒っぽいプラスチックの塊がTOFモジュール部分) ARMの場合は産業用途がメインで、コスト最適化のためにメーカーやチップの種類が多くて、コアの部分は一緒でもチップに合わせて若干手直しが必要で、チョットだけ使うには其の部分が結構ネックになるが、Arduinoはキバン含めて規格が決まっているのでライブラリの公開など情報量が豊富で、結構楽してこうしたセットが作れる便利な「大人のオモチャ」だ。 参考までに スケッチはこれ。(ビギナーで間違いがあるかも知れないので真似する場合は自己責任で!) 今日の写真はこの辺りではすでに花盛りの水仙。寒さがこれから一層厳しくなるのに、植物は確実にもう春に向かっている。 |
2019/01/17 |