e日記風 独り言

#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、パソコン技術やインターネット技術、プリンタやPCアプリからプログラム言語などに関連した記事です。
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楽 天 の 商 品

-1999- Chrmeの保存パスワード
3つ前(#1996)にパソコンとスマホの間のファイル転送について書いたが、今日は Webサービスのパスワードに関して。
例えばパソコンでもスマホでもブラウザとして Chromeを使用していると、Web上で入力するパスワードは同一 URLなら片方で入力すればそれがもう一方に反映されて再入力する必要はない。だから一層パスワードの管理がズサンになってつい何かの都合で変更したのを忘れてしまう。同じサービスを常に Chromeで使用しているうちはそれでも問題ないが、例えば同じメールを Windowsのメインマシンでは Thunderbirdなどのメールアプリで、サブマシンの Note PCでは Webメール(Chrome)で、スマホでも Chromeで、というような使い方をしていると、時々 2ndマシンでもスマホでも問題なくメールを使えるのに、メインマシンでは「パスワードエラー」でメールサーバーから拒否されてしまうということがある。去年から今年にかけての私がまさにその典型。一身上の都合でいきなりサブマシンがメインになって、しばらく本来のメインマシンでメールを使わなかった&メールアドレスも用途に応じていくつも使い分けているので今年になって使用頻度の低いメールがメインマシンで読めなくなっていることに気づいた。しかし記憶にあるパスワードをいくつか試してみたもののどれも蹴られてしまってサーバーにログインできない。いざとなればパスワードリセットをかけて新しいパスワードに変えればいいと言う簡単な話だが、この上また新しいパスワードに変えるということはどうも気乗りがしない。
そこでふと思ったのが、Chromeに記憶されているパスワードが表示できないか?ということ。調べると意外に簡単に見つかった。
第一の方法は Chromeの URL欄に「chrome://settings/passwords」と入力するとパスワードの管理画面が開くので目的の Webページの目のアイコンをクリックすると Windowsのログインパスワードの確認を求められるが、それさえ入力すれば「・・・・・」の部分がパスワードに変わる。
もう一つの方法は若干難しいが、自動入力を行う画面でパスワードが「・・・・・」と表示されている状態で開発者ツールを立ち上げ、パスワード入力欄の type="password" を type="text" に書き換えるというもの。
結果的には初期のパスワードが全く変更してなかったことが分かった。なぜ途中からログインできなくなったのか?当然試したと思っていたのに試してなかった?? パスワードが分かってログインできるようになったものの新たな疑問は残ったまま。

今日の写真はシロヤマブキ(だと思う)。3Cm近いかなり大きな花が一輪だけ咲いていて却って目を引いた。
2018/05/20