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from 2003/10/ 5e日記風独り言e日記の起源

歴史的な政権交代から 8か月、早 首相の首がすげ変わる。どこかのTVゲームか下手なオセロのようなせわしなさ。
国内経済の不振や、大赤字の国の台所、おさまらない口蹄疫騒動など、山積の問題は棚上げにして、参議院選で自党の勝利だけに気をとられた党利党略の辞任劇に呆れてしまう。自民も、図らずも自分が敷いた普天間のレールに民主が戻ってきての首相交代劇で、追撃に力が入らない。
こんな状況を憂うる政治家が一人二人はいるだろうに、そうした人が浮かび上がれないのが政党なんだろうか?だとすれば、党には関係なく徒党を組んで政治をしようなんて考える輩には投票の価値はなくなる。私の好きな一匹オオカミに投票したいが、小選挙区ではそれも難しい。
出でよ 竜馬!

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-446- W杯の頑強な選手を見ながら     = 今日は画像なし m(_ _)m =

去年の今日も同じことを書いているが、今年も 1年の半分が終わってしまった。殆どあっという間の出来事のように。そして確実に歳を一つ重ねていく。その人生の中での 1年間の重みも 10年前は 1/50 だったのが、今は 1/60 と少しずつ軽くなっていく。分母だけが確実に大きくなって、分子は大きくなるどころか却って小さくなっていくような気さえする。いつまでも親や年寄りがのさばっていては子供たちに迷惑な話で、人間社会は世帯交代しなければいけないわけで、やがて消えゆく一個の動物としてそれも自然の摂理ということか?
と言いつつ、何ヶ月振りかで やっと再び3~4Kmのジョギングが出来るようになった。「グルコサミン&コンドロイチン」というTV宣伝に出てくるようなサプリメントを近所のドラッグストアで買ってきて飲みつつ、靴底に厚めの手製ショックアブソーバを敷いて、これでもかという位に手厚い?手当をしながらの運動になってしまった。それでも何とか続けているのは、自分で食料を確保できないでのうのうと生きているのは人間だけ。自然界の他の動物は自分で食料を獲れなくなったらその時が寿命になるということに気づいて、「摂食行動の基本=歩く・走る」事だけは大切にしたいと考えているから・・・なんて分かったようなことが言えるのもあと何年続くだろう?
本当に、ぶつかっても蹴られても立ち上がって何事もなかったかのように走り回る W杯の選手たちをボーッとした頭で見ながら、今年も 1年の折り返し点で考えたことを記録しておこう。

2010/06/30
 
-445- W杯報道     = 今日は画像なし m(_ _)m =

本田の大活躍で、日本がW杯では望外の活躍をしている。あちこちに俄かサッカー通やファンが急増している(私もその一人だが *1)。不景気やら政権への不満やらの暗い話題が一遍に吹っ飛んで、その昔オリンピックで日章旗が上がって敗戦の沈滞ムードが吹っ飛んだとかの話を彷彿とさせる。鳩山政権の挫折や参議院選も霞んでしまった。
それはそれとして、夜中のゲームの模様が写真付きで翌朝の新聞やTVニュースに掲載されるのが普通になってきた。今は既にそれが普通に思えるが、長野冬季オリンピック以前はそんなことはなかった。結果だけは文字情報や音声情報として伝わっても、映像が伝わるには1日以上のタイムラグがあった。それも多くはモノクロで。
当時、写真はフィルムに撮影するのが普通で、フィルムの場合現像してからファクシミリで送信すると言う手順が必要なため、カメラマンがフィルムを取りだすと、それを通信員がもって支局に駆け込み、現像してファクシミリにかけて遥か日本の本社に送るという手順が必要だった。カラー写真は現像も送信も大変でもっと時間がかかった。ごく一時期、一足早く動画が衛星回線を通じて伝送されるシステムを実現し、一目でそれとわかる画質の悪いTV画面のコピーが新聞紙面に掲載されたこともあった。1998年の長野冬季オリンピックでは、デジタルカメラの技術が実用化しつつあり、エンジニアが何人か派遣されてカメラマンのサポートや研究目的で状況把握にあたった。
それ以降、デジタルカメラの実現でそれらが一遍に進歩して今のような状況が生まれた。フィルムの現像は必要なく、撮った写真はカメラから直接無線で近くの基地局へ、更にはインターネット回線を通じて日本へとあっという間に送信され、翌朝には新聞紙面を飾ることが普通になってしまった。
今やこうした恩恵が普通の事のように思えるようになったが、時間としてはまだ僅か 10年ちょっとしか経っていないことに気付いて、本田のシュート場面を新聞で見つつ感慨にふけってしまった。

 *1:我々の世代では、学校の体育の時間にサッカーという授業はあったものの、遊びやクラブ活動でサッカーをやることはほとんどなかったので思い出はほとんどない。ただ唯一、大学の教養課程の体育でサッカーがあり、その時のゲームでたまたま運よくパスを受けてドリブルで1~2人のディフェンスを抜いてゴールキーパーと対峙して、慌てふためいたキーパーを相手に落ち着いてかわしてシュートして得点した。それから2~3か月して、自然気胸が見つかって体育を休んで見学にしたこともあってか(先生が肺に穴があいているのに良く頑張ったと同情してくれた?)、教養課程では<唯一>「優」をもらった記憶と重なって、あの時のキーパーと対峙した時のドキドキした気持ちが懐かしい。

2010/06/27
 
png画像 GREPについて(img444.png) -444- GREPについて

さっき気付いたので、ちょっと専門的になるが防備録的メモ
一つのフォルダーの中の複数のテキストファイル中から、決まった書式のテキストの文字列を全て検索して、それを一発で別の文字列に置き換えるということがしたい時、「GREP」という機能のユーティリティを使う。
私が今まで使っていたのは「Grep and Replace」というフリーウェア。このユーティリティで正規表現を使って 「<b class="title">-147-」や「<b class="title">-13-」のような文字列を検索し、それらに「<b class="title"> <a name="147">-147-</a>」や「<b class="title"> <a name="13">-13-</a>」のような文字列を置換したい。要は固定文字列や数字何ケタとか一定のパターンが決まっている文字列を検索し、その数字何ケタかの文字列はそのままにその前後の文字列を置換したり挿入したりしたい。
その場合問題は検索文字列中の「147」や「13]という数字何桁かの文字列などを置換文字列に挿入する必要が出てくる。いつも使っていた「Grep and Replace」でこの検索文字列中の数字を正規表現で 「([0-9]+)」と表現しておいて、置換文字列中に「\1」と置けば出来ると思ったんだが、どうも試してみたがうまくいかず、「\1」のままとなってしまう(「」は説明のためで実際はない)。何か勘違いしているんだろうかと暫く悩んだ。しかし、それほど試すことも多くはなく、「Grep and Replace」の正規表現の説明書も見つからなかった。
仕方ないので、Devas という新しいフリーウェアを探してきてやってみたら、簡単に置換出来た。正規表現対応と謳っているだけではダメということが分かった。
左の図は、Devas を使ってこうした置換を行った例で、もし置換文字列に二つ以上の検索文字列パターンを引用したければそれぞれの正規表現パターンを () () のように括弧 ()でくくり、置換文字列内にはそれぞれ「\1」「\2」のように、「\記号+番号」を使うことにより9個までは順番に引用が可能になる。

2010/06/13
 
-443- コンビニ決済     = 今日は画像なし m(_ _)m =

昨日ネットでちょっとした買い物をした。
支払い方法で、銀行振り込みとコンビニ決済と言うのがあったのでローソンでのコンビニ決済を選択した。メールで決済番号などの情報を受け取り、夜になってプリントして近くのローソンに出向いた。
さて、店頭で決済端末を操作しようとして躓いた。こうしたデジタル機器にはいささか自信があったため、メールに決済方法の説明のリンクがあったが良く見ずに来てしまったことを後悔した。高速バスやチケットの支払いなどは比較的分かりやすいボタンに割りつけられているようだが、それ以外にも決済の種類が非常に多いと見えて、目的の決済に行きつくまでに3階層を経ないと行きつけない。15インチ程度の画面に1階層あたり10個のメニューがあるとして、合計は1,000個近い決済項目が同居していることになる。カテゴリー分けもかなりアバウトな名前になっているため、いざネットの買い物のストアーの決済がどこにあるのか捜して行きつ戻りつしてみたがとても分かりそうになかった。店員に聞いても所詮、個々の決済の内容を分かっているとは思えないので、その場は断念して出なおした。
今日になって、もう一度説明を見ると 料金収納代行会社の名前は「ネットトラスト」なのにサービス名は「マルチペイメントサービス」となっている。幾つもの代行会社が相乗りしているので「マルチペイメント」というのかも知れないが、これでは全くわかるわけがない。
どうせ「お客様番号」や「確認番号」を入力させるんだから、この入力画面に達するためにもうひとつ「サービス番号」或いは「代行会社番号」のような一義的な番号を作って、トップメニューでその番号入力も選択できるようにしてくれればこうした分かりづらさもなくなるだろうに。
デジカメの多機能化を進めた時に、ある時期から機能が多くなりすぎて、3階層にもなると個々のメニューの分類が上位の大分類のどこに入っているのか分からなくなるという問題に直面し、メニューシステムの問題点に気づいた。その時の私の判断は、比較的使用頻度の高い機能はメニューで選択できるようにした方がいいが、どうせマニュアルを見ないと分からない&たまにしか使わない機能は、マニュアルにメニュー番号を入れておいて、階層選択を止めフラットに機能番号順に選択できるようにするのが一番間違いがないということだった。実際にシュミレーションしてみると、分かりづらい機能の場合は意外と階層メニューよりも使いやすかった。
こうしたシステムを開発している人たちも、メニューで選択していくのが分かりやすいはずという固定観念を捨てて、もっと広い世代のユーザを想定してシステムを設計しないと、利用は広がらないだろうと久しぶりに設計者の視点で見てしまった。

2010/06/12
 
-442- 続き     = 今日は画像なし m(_ _)m =

昨日、歩道ですれ違う時に道を空けない中学生について書いてから、思い出したことがある。
英語学校の外人講師が、日本の満員電車に乗れないと話していたことがある。彼らにとっては、全く知らない人と体を密着して過ごすことなどとても耐えられないのだと言う。
そう言われて、私も 40数年前に上京して横須賀線で通勤した時、初めて乗る満員電車に躊躇したことを思い出した。田舎の育ちだった私は、他人が 1mよりも近づいたらそれだけで緊張していたのに、満員電車ではお尻も背中も胸も何人もの人と密着してしまった。しかし、それも拒否したら仕事=生活が出来ないという逆の生存条件で緊張に封印をして、すぐに慣れてしまったような気がする。
とにかく自然の生活をしている人間は、どこの誰か全く知らない人と体を密着させて時間を過ごすことは非常なストレスのはずで、もしそれをストレスと感じなくなったら、その時点である種の動物的本能を放棄していることになる。きっと何匹か犬か猫を狭い檻に閉じ込めて放置したら、ストレスでどちらかが力尽きるまでケンカし続けるのではないだろうか。
他方、外で自然に接して遊ばず、空腹を感じたこともなく、友達ともその場その場だけのうわべの関係しか持たなくなった若者は、いろんな意味で動物的本能が育たないまま大人になっていくことは間違いなさそうだ。
と書いてきて、ふと思った。イスラム教には断食月というのがあって、その月の間の日中は飲まず食わずで、日没後だけ飲食が許されるらしい。元々は砂漠の厳しい自然の中でも生き残っていくために決められた生き方なんだろうけど、宗義が厳しい彼らは生活が豊かになってもこうしたしきたりは守り続けるだろう。とすると、全世界的に文明が発達し生活が緩んだ時、多分 断食の「飢え」を身体で知っている彼らだけが生存本能を失わずに生き残るのかもしれない。

2010/06/11
 
-441- どかない中学生     = 今日は画像なし m(_ _)m =

最近、再びランニングをペースダウンしてジョギング程度に家の周りの歩道を走っている。
その時に丁度目の前の中学校のクラブ活動が終わって帰宅の中学生の集団と一緒になることが多い。植え込みの間の幅1mちょっとのコンクリート敷きの歩道を目いっぱい広がって 3人、5人と連れだって帰っていく中学生の脇を走るんだが、すれ違おうにもすれ違えないことが多い。殆どの場合、私がコンクリートから下りて植え込みの方に避けてすれ違わないと、対向してくる中学生が、道をあける気配が感じられない。私の感覚では、相手がだれであれ自分たちが二人以上並んで歩いていて、向かい側から人が歩いてきたらすれ違えるように道を譲るものだと思っているんだが、どうも彼らにはそうした感覚がなさそうだと以前から思っていた。勿論、今時中学生に年配者や目上の人に対する敬意がないなどと繰り言を言うつもりは毛頭ない。
それよりも気になったのは、彼らの目を見ていると、こちらを注視する気配が感じられないということ。人間も動物だから他の人に会った時、本能的に相手がどんな人か(安全な人なのか危険なのか)顔を見るのが当たり前だと思っていたが、どうも彼らはそうした本能がなさそうな気がしてきた。むしろ時々植え込みから顔を出すネコの方が、確実にこちらの目を見て「コイツはどの位の距離になったら逃げた方がいいだろうか」と窺いながら身構えている。本能だけで生きている動物としては、近づいてくる相手が自分に敵意を持っているか、どれくらい間隔をとればいいのかなど、本能的に相手の目つきなどから判断しているような気がする。(種の保存行為を飼い主に完全に握られ、飼い主の庇護の下にだけ育っている散歩のイヌはネコに比べるとこちらを無視していることが多い)
話を戻して、最初のうち下校中の中学生は友達との話に夢中になっているのかとも思っていたが、どうもそうでもなさそう。話はしているが、全身の神経が友達に向いているわけではなさそう。どちらかと言うと、集団の1人2人を除いて目は空に浮いている感じがする。
どうにも気になったので今日は幾つか実験してみた。わざとこちらもギリギリまで避けないでいてみたり、背後から追いついた時は、後ろで咳払いなど、どうしてもこちらの存在を意識せざるを得ない状況を作ってみた。しかし、結果はほとんど変わらないことが分かった。多くの場合、ぶつかりそうになっても、或いは後ろで人の気配がしても、慌てて大きくどく気配はない。ほんのわずか、身体をずらす程度で、人一人が通れるほどはどいてくれない。さすがに「ごめんね」と声をかけるとやっと脇にどく程度。
結局 -147- 「食事」 (2006年7月)でも書いたように、彼らにはどうも動物としての生存本能が欠如しており、周囲に注意を払って生き残ろうとする姿勢が無くなってしまったのではないかというのが、私の早計な結論。
それにしても、世の中物騒な時代。新聞記事の延長のようなことを考えれば、もし私が「キレやすい」若者で、こうしたことに腹を立てて家に帰って包丁を持ち出して・・・などと言う事件が起きかねない・・・と想像してゾッとした。当にこうした本能の欠如は種の断絶につながりかねない。

2010/06/10
 
jpg画像 PIC Programer(img440.jpg) -440- PIC Programer

MicroChip という会社の 1Chipマイコンで PICシリーズと言うのがある。 8Pin~40Pin程度の1Cipで、プログラムメモリ(PROM)からRAM、EEPROMまで搭載しており、チップによってはDAC/ADCやUSBコントローラまで内蔵しているので、とても使いやすい。ちょっとプログラムを組んで、「モータを回してスイッチが入ったら停止する」というようなことが小さなボードで簡単にできる。
昔、犬型ロボットを作ったこともあった。その後は、気力の衰えか?電子回路工作とは疎遠になってしまったが、最近になって実験でちょっとしたモータのコントロールがしたくなった。
しかしながら当時とはパソコンも代替わりしており、PICにプログラムコードを書き込むWriterも シリアルI/Fでは接続できないので、USBタイプの新しいのを 2ヶ月ほど前に秋月で購入してきてあった。今日 やっと重い腰を上げて、メインのPCにインストールしてみようかと言う気になった。しかし、こうした専用のハードウェア(H/W)は Windows7 しかも x64bitバージョンのような「際モノ」O/Sではデバドラがなかったりして動作しないことが多い。しかし、そこが何でもやってみないことには気が済まない性質。無謀にも Windows7側に書込みソフトをインストールして使おうと思い立ち、インストールしてみると .NET Framework という Microsoftのリソースキットをインストールしないと、USB接続を検知してくれない様子。しかし、Windows7 x64bit バージョンには添付の .NET x86版はエラーでインストールできなかった。やっぱりダメか!と思いつつ Web を捜すと、既に .NET Framework 4.0がリリースされており、これが Win7に対応しているらしい。 x64対応までしているかどうかは分からなかったが、「ダメ」と言われたら止めればいいと鷹揚に構えてインストールしたら出来てしまった。無事 USB接続された書込み器の検出もできた。こんな特殊なH/Wの対応までは期待していなかったが、x64版も結構使える。
(写真は、上がPIC Program Writer 下が ターゲットのモーターコントロールキバンで、上のキバンのソケットにPICのチップをセットしてプログラムを書き込んでから、下のキバンの空いているソケットに差し込んで動作させる)

2010/06/07
 
jpg画像 100均バンザイ(img439.jpg) -439- 100均バンザイ

1週間ほど前に、フラリと中央林間から徒歩5分ほどのところにある 100円ショップ(meetsというらしい)に寄った。
規模はそれほど大きくない店で、品数も多くはない。ただ、ダイソーでは既に、100円をギブアップした健康スリッパが未だに 100円で売っていたり、時々面白い商品に出くわすので、たまに寄ってみる。
そこで、目を疑ったのが 電球用の口金付きの蛍光灯。但し 口金が E26タイプの普通のサイズのみ。40W/60W が並んでいる。もしかして、100円商品でなく 200円などの商品を並べ始めたのかと思ったが、そうではない。私の家の天井灯は E-17形状のものが多いので、この店にあるなら、近所のダイソーにもあるに違いない、もしかしたら E17の小さな口金のタイプも置いてあるかなと思い、その日は買わずに帰った。
しかし、近所のダイソーには 直管型の蛍光灯は置いてあるが、電球型はなかった。やっぱりどう考えても、点灯回路込みで 100円は安い。そこで再び、中央林間の meets に出かけて、電球型と、横に置いてあった 常夜灯用 LED電球を買ってきてみた。
どちらも消費電力は、電球と比べれば 1/10~1/3 程度と省エネ。問題は寿命なんだが、こればかりは使ってみないと分からない。以前に、秋葉原の店頭で 安いOHM製の電球型蛍光灯(それでも確か 300円以上)を買ってきたら、数十日で切れてしまったという経験も脳裏をかすめたが、このメーカーは武田とか言う聞いたことのない名前。
と言うことで、とりあえず サンプルのつもりで それぞれ 1個づつ買ってみた。

2010/06/03
 
-438- やっぱり     = 今日は画像なし m(_ _)m =

鳩山政権が投げ出された。発足時からマニフェストを振りかざし過ぎのきらいがあって、八ツ場ダムなど足元が何となく危なげだなと思っていたら、やっぱりという感じ。
表向き、沖縄の基地問題での力不足とそれに続く社民党の連立離脱などが理由に挙がっているが、今のタイミングは、参議院選挙を戦えないとの民主党内部の圧力によるものであることは明白。
子供手当をばら撒いたことだし、鳩でなくて菅なら戦えると思っているとしたら、民主党の参議院議員はおめでたい。党首が変わったくらいで民主党への票が増えるほど単純な問題ではない。
当面の選挙をにらんだ党利党略で国政が右往左往することは、この不景気のさなか、誰が見たって国家的損失。天下国家のために、大連立して(もちろん国会議員の歳費は半分くらい、公務員の給与も3割減にして)、その代わり消費税10%で国債半分・・・というような大胆な政策を旗印にする変人は出てこないのだろうか?

2010/06/02
 
-437- マーフィの法則:ダイ○ー版     = 今日は画像なし m(_ _)m =

キャノンのプリンタMP-900を愛用しているが、最近自宅で仕事用のプリントをする機会が多くインクを大量に消費する。配布物をプリントしようとするとすぐに500~1,000ページになってしまい、印刷ページの大半は文書でカラーは一部分とは言っても、とても純正のインクは使いきれないのでCPの良い詰め替えインクを多用している。
しばらく前に、「大好きな」近くの百均ショップに詰め替えインクが置いてあることに気付いた。最初は半信半疑で、安いインクを買って高いプリンタの目詰まりでも起きたら元も子もないな?と躊躇した。でも使ってみたい誘惑には勝てず、黒なら色素はカーボンしかないだろうから大丈夫かな?と根拠にならない根拠で買ってきて、2回目以降は慣れてしまって、カラーインクも専ら百均のインクを使うようになった。
それが、2ヶ月くらい前から店頭に、黒、マゼンタ、シアンの各色が品切れで置いてない。この間も、寄ったついでに店員の女の子に「いつ入るの?」と聞いたが、在庫がないので分かりません、という要領を得ない答えが返ってくるだけ。
明日は、群馬の方に出かけて営業活動をするために 今日は400ページをプリントしたが、案の定インク切れが多発した。
何と今日インク切れしたのは、マゼンタ 2回、シアン 1回、黒 1回で、50部印刷するところ、マゼンタがインク切れで 50部目で止まってしまった。シアンも詰め替えインクは空、黒は後 0.5回分程度しか残っていない。
49部でまけてもらおうかとも思ったが、プリンタをそのままにしておくわけにもいかず、念のためにもう一度百均に出かけてみたがやっぱり在庫切れ。私の必要な色 3色が揃って、百均ショップの在庫も切れるなんて、何というイジワルな偶然!

2010/05/27
 
-436- 新茶     = 今日は画像なし m(_ _)m =

毎年この時期になると、新茶を買う。
その昔、子供の頃には実家でお茶を作っていた。家の周りの土手に植わっているお茶の木から茶葉の新芽を籠に摘んで来て、それを蒸籠(せいろ)で蒸して筵に広げて湯気を抜き、自家製の茶揉み器で揉んでお茶を作っていた。「茶揉み器」というのは、正式に何と呼ぶのか知らないが、父親がどこかで見てきて、見よう見まねで作ったらしい。畳一畳分ほどの広さのトタンを貼って、その下に炭火のコンロを二つおいてトタンを炙り、その上でお茶の葉を手揉みしながら乾燥させていた。
お茶の葉を摘む時期や、蒸し加減、炭火の加減などでその年のお茶の出来が決まる。時期的に蒸し暑くなる季節なので、炭火の上でのお茶揉みはかなり大変な作業だったと思う。最初は掌にまとわりついたお茶の葉が、揉んでいる中に次第にまるかっていき、最後は乾燥したお茶の葉になる。汗を拭き拭き、掌に火傷寸前の炭火の熱さを感じながら1時間ほどかかってやっと数百グラム程度のお茶の葉が出来た。
しかし、その出来たてのお茶の味は格別で、本当にトロリとした甘さと緑の臭いがした。いまだにあの味が忘れられず、今の時期になると決まって、京都の老舗の某茶舗の東京店から 100g程度を買ってきて思い出と一緒に楽しむ。
最近は娘たちの方が味を覚えて来て、「今年の味は・・・・」などと一人前に講釈するようになった。買ってきた味なので、娘たちはこの味を両親の背中と共に思い出すことはないだろうが、それでも新茶を飲むたびに親の事を思い出してくれるだろうか?と、淡い期待をしつつ緑の香りを楽しんでいる。

2010/05/22
 
jpg画像 H2A打ち上げ(img435.jpg) -435- H2A打ち上げ

3日ほど前に延期になった金星探査衛星を打ち上げるH2Aロケットが発射され、発射は無事成功した様子。金星探査衛星の切り離しも問題なかったとのこと。日本のロケット打ち上げ技術も信頼性が上がってきたようだ。
そんな話題もあって、今日もジョギングの折に西の空を見上げると、この間よりもかなり低い位置に金星らしき星が見えた。あかつきはあの星めがけて(とは言っても金星も太陽の周りを回転しているので、今金星がいる位置に向かっているわけではないが)探査機が飛行していると思うと、また何となく夜空が違って見える。
部屋に帰って窓から見ると、前の中学校の校庭にナイター照明が灯いて新緑がハッとするほどに綺麗だった。

2010/05/21
 
-434- 金星探査機打ち上げ延期     = 今日は画像なし m(_ _)m =

今朝 6時ころ、金星の探査機「あかつき」を乗せたH2Aロケットが打ち上げ予定だったらしいが、天候が悪く延期されたらしい。
丁度このページの一昨日の記事で、金星と月の接近(地球から見た場合の視認角度の接近で、直線距離が短くなったということではない)について書いた直後だけに、やけに金星の話題が続くな・・・と思った。
金星は地上温度 400℃、気圧 90気圧、上空は硫酸の雲に覆われた(地球の生物にとっては)過酷な星らしいが、そんな星にも探査機を送り込もうとしている人間て、何と知識欲が旺盛なんだろう。

2010/05/18
 
-433- 誇りと復讐     = 今日は画像なし m(_ _)m =

ジェフリー・アーチャーの表題の本を読み終えた。「ゴッホは欺く」というサスペンスが面白かったので、同じ作家のこの本を読むことにした。
内容は、自動車修理工の主人公がフィアンセと出かけたバーで、フィアンセの兄を刺殺したという嫌疑をかけられて投獄され、それを晴らして復讐するというもの。結末はハッピーエンドに決まっているとは思いつつも、結構ハラハラして面白かった。
巻末の解説を読んでびっくり。この著者は、最年少でイギリス下院議員に当選しながら、その後投獄されるなど小説に劣らず天国と地獄を何往復もするような数奇な経歴の持ち主らしい。獄中の記述は自身の経験に基づいていると言うから驚き。
読み終えて、すかさず同じ作家の「ケインとアベル」という作品を買ってきた。この小説は第一次世界大戦中のポーランド ~ アメリカを舞台にした小説らしく、今までの作品とはかなり趣が違いそう。

2010/05/17
 
jpg画像 新月と宵の明星?(img432.jpg) -432- 新月と宵の明星?

今日は私の還暦最後の日。目出度く? 61歳になった。
足首の故障で暫く休んでいたランニングを、2週間ほど前から、ウォーキング~ジョギング程度に再開した。恐る恐る地面を蹴ってみるが、靴底に敷いたショックアブソーバ(No.428)のご利益か、何とか足首は大丈夫そうだ。
一旦大丈夫と分かれば、誕生日でもジョギングは欠かせないので今日も 7時ころから外に出て歩き~走り始めた。
途中、ふと空を見上げると絵に描いたように「糸月の上に星が一つ」。慌てて一旦部屋に戻ってカメラを取り出し、ベランダから一枚撮影。f4.0/1/4秒 の露出で三脚を探す暇もなかったので若干手ぶれ気味。(表題の新月と言うのは本当はほとんど見えないはずで、しかも日没後1時間くらいしても西の空の結構高いところに出ていたので、この月は二日月程度? 星は宵の明星の金星だろうと思うけど自信はない。と思って後から捜したら結構注目されているのか稀有な天体ショーという記事が幾つか見つかった)
後になって、どこかの国旗で見たような図案だなと思って捜したら、モーリタニアとかトルコの国旗が似ている。かの国はイスラム国なんだろうか? 月・・・仏教国ではどちらかと言うと満月の方を重視するような気がするが、イスラムではラマダンなどに関連して新月の方を重視するような気がするけど、間違いかな?
三国志などを読むと、古代中国では こうした天体の運行の特別な関係を天変地異や政変と関連付けたようで、多分こんな風景を見たら古代の人たちは「何かが起きそうだ」と胸騒ぎがしたんだろうな・・・と、61回目の誕生日というこれもまた稀有な巡り合わせに、久しぶりに暫くの間空を見上げた。

2010/05/16
 
jpg画像 散財(img431.jpg) -431- 散財

連休に入って、どこにも出かける予定もなく、普段通りの静かな?生活をしている。
新聞広告に近くのPCデポの広告が入り、幾つか興味を引く特売品が目についた。中でも最近気になっていたノイズキャンセリングヘッドホンが Sonyブランドで 3,980円とお手ごろで今日の特売で数量限定。一般の家電量販店でも試聴用に並べているので、確かめるだけなら買う必要はないが、誰が使ったかわからないヘッドホンやイヤホンはどうも使う気になれないのでパスしていた。
しかしそれだけでは特にわざわざ開店時に出かけて買いに行くつもりにはならなかったが、朝 娘が出かけるので駅まで車で送ることになって、丁度時間が開店時間少し前だったので、残っているかどうか半信半疑ながら思い切って店まで足を伸ばした。店に着いたのは 10:00ちょうどの開店時間。しかし店頭にはまだ客が20~30人ほど列を作っている。アレッと思ったら、開店時間は 10:15分だと言う。何にしろ並ぶのは嫌いなので どうしようかと迷った。数量限定で全国 200台限定なので多分1店舗には 2~3台だけだろう。他にも特売品はあるとはいうものの、PC周辺機器と違いヘッドホンは一般の人も興味を持つ商品だけに、これだけ並んでいるともう残りはないな・・・とあきらめ半分で、でもせっかく来たんだからという思いで並ぶこと10分。 10:15分に開店して、先頭から3人ずつ入店し始めた。それほど期待もせずに(と言いつつ実は結構気持ちははやっていた?)特売品の棚を端から眺めていくと、最後の方の棚に何とまだ2台並んでいる。早速手にとって確保。今度は落ち着いてそのほかの商品を眺めると、ヘッドセットが 798円ナリで、まだ5台ほど残っている。これも一応確保していると、残り1台もどうやら買い手がついた様子。後は冷やかしで一通り目を通してレジへ。
帰って早速パソコンに接続してノイズキャンセリングのテスト。感じではパソコンのファンの音など周囲の音が 6dB(元の4分の1)くらい減衰した感じはする。しかしノイズキャンセリング性能を上げるためか、最近のヘッドホンにしては耳に押し付けるバネの力が強すぎる感じがする。30分ほど付けていたら耳に不快感を感じたので外してしまった。子供の頃、いつも頭の鉢が標準より大きいと言われて帽子に苦労したことを思い出した。
今度上空を飛行機が飛んだ時と電車の中で大音響に対する効果をもう一度確かめようと思うが、さすがに何時もこのヘッドホンを付けて電車に乗る気はしない。
ヘッドセットも、考えてみれば 10年以上前にパソコンを買った時オマケでついてきた古いのがあった。まあ昔のなので、大きくて使いづらくマイクとイヤホンが一つのジャックになっているので、最近のPC用には使えないからと思って買ったが、すぐにSkypeをやる予定もない。
やはり散財は散財だった。

2010/05/03
 
-430- 続き     = 今日は画像なし m(_ _)m =

一昨日(この真下、No.429)の「老害」に続けて、つぶやき(ぼやき)のようなことを思い出したので書いておく。
昔 ある時期から開発チームを率いていた時、私のチームは他部署からの移動者ばかりになったことがあった。私は「落ちこぼれチーム」とか何とか呼んでいたような気がするが、要するに和を重視する他の部署では扱いづらかったり、通常の開発方針では飽き足らなくて自分から飛び出してきた開発者が集まったようなチームだった。
しかし、私はそうした人たちのチームが好きだった。理由は簡単で、エンジニアリングでよく言うところの「3σ(シグマ)」の人材を集めたチームでは常識的なテーマを扱うにはいいが、常識的な手法ではとても解決できないような難題を扱う場合、上手くいかないだろうということを考えていた。「3σ」の人材は、仕事が出来る人たちだから安心して任せられる半面、常識的なやり方で平均的な答えしか出してこないような気がしていた。それに対して「3σから外れた人材」は、日常業務を行うと紆余曲折が多すぎて効率が悪いことも多いし、結論がどこに行くか分からない不安感はあるが、常識では不可能にも思えるテーマにひるまずに、楽しんでさえ取り組むというのが当時の私の理解。もちろんそうした人たちを一つの方向に進めるためにはストレスも多いし、苦労する。しかし、雑多な意見が出てこなくてはブレークスルーは生まれないと信じていた。
そうした人たちがいて、当時「2年以上かかる」と言われたデジカメの1号機の開発がちょうど1年で可能になったことを思うと、私の判断もまんざらではなかったのではないかと思う。
翻って、最近感じることは、自分と意見が違う人の意見が聞けない年寄りが多いこと。イエスマンやヨイショに気を良くし、違う意見を言われると、批判されたと勘違いするのかすぐに怒り出したり無視したりする。本当はそうした自分とは違う意見の中に真実や宝が隠されているのに、勿体ないことだと見ていて可哀そうになってくる。
政界も経済界もああした人たちが人生の定年でいなくならないと活性化しないんだろうな。

2010/04/20
 
-429- 老害     = 今日は画像なし m(_ _)m =

10年ちょっと前にフランスに行った時のこと。フランス駐在の友人が銀行窓口で現金を引き出していると、入口に立っていた若い女性が近づいて何か話しかけている。戻ってきた友人に聞くと、金をせびられていたという。どう見ても見かけは普通の女の人なのでびっくりしたんだが、どうやら特別の事ではなく、良くあることらしい。友人曰く、当時のフランスは老人天国?で職を持った老人がいつまでも職を譲らず、若者が職にありつけないという問題を抱えているとのこと。その歪がこうした若い世代が乞食のような振る舞いをせざるを得ない状況を生んでいたんだそうだ。
翻って、現在の日本。確かに一般の会社のサラリーマンは定年退職があって、60歳に近づくと能力に関係なく例外なく引導を渡される。それで若者の職が増えているかどうかも疑わしいが、少なくとも当時のフランスと同じ轍は踏んでいない。
しかし、最近付き合っているような小企業の場合、70歳過ぎた驚くような高齢の経営者が多いことに気付いた。その経営者は、自分で苦労して立ち上げた(しかし半分はバブルのお陰もある)会社をわがもの顔に牛耳っている。そしてそうした経営者の殆どが、思考に柔軟性が無く画一的な価値観の持ち主。
現在の国内経済の沈滞ムードは、世界同時不況という外因があることは確かだが、一方でかなりがこうした経営者のせいとも思えてくる。
せめてあの人たちが、元気と柔軟性のある人に席を譲ることで国内景気はかなりの確率で活力を取り戻せるのではないかと、昔のフランスの街角の光景を思い出しながら思った。

2010/04/18
 
jpg画像 靴底のクッション(img428.jpg) -428- 靴底のクッション

百均ショップをうろついていて、ひらめいた。
衝撃吸収パッドなるものがあった。以前にも低音用スピーカーの振動吸収に効果がありそうだと、2cm四方くらいの小さなものは買ったことがあったけれど、売っていたのは5cm四方くらいの大きなもの。2枚入って百円。本来の用途は家具が地震で揺れた時に、揺れを吸収するためのものらしい。
これが何に使えそうかと言うと、靴底のクッション。足首を痛めてから、靴底のクッション性に敏感になった。この間もしばらくぶりにジョギング程度に走ってみようかと運動靴を履いたけれど、以前に考えていたよりもずっと靴底が固いことが気になった。このパッドを指で押してみると、ちょうど良さそうな柔らかさ。
早速、買って帰って運動靴のかかと部分の中敷きの下にそのまま敷いてみた。歩くと、厚み方向の弾力とは別に、横方向にもかなりズレが生じて、ちょっと新鮮な感じ。早速家の周りを 2-3Kmほど歩いてみた。足首にはかなり優しそうな感じ。少し馴らしてから、再びジョギングに挑戦してみようと思っている。

2010/04/15
 
png画像 デスクトップ(img427.png) -427- デスクトップ

Windows7機のデスクトップのアイコンの整理のために、区画してアイコンを配置する Fences というツールを使っている。
デスクトップにフォルダのような区画を幾つか作り、その中にプログラムなどのアイコンを配置しておくもので、文書編集用や画像処理用などカテゴリーごとにアイコンが整理できるので、アイコンを探しやすくてとても便利なツールだ。
しかし、今日PCを立ち上げた時に、何の気なしに何か操作をしたためか? デスクトップのアイコンも Fencesの区画も全く表示されなくなってしまい一瞬焦った。
しばらく考えた末、デスクトップ上で右クリックして表示されるメニューを確認したら、それらしいメニューがあった。
左の画像の赤○の「View」>「Show Desktop icons」のチェックを入れたら無事アイコンが表示されるようになった。しかし、デスクトップのアイコンを表示させないというオプションはどうして必要なんだろう?

2010/04/08
 
jpg画像 桜(img426.jpg) -426- 桜

昨日、仕事で秩父の奥の「秘湯」に出かけた。車で2時間ほど、花園インターから40分ほどのところで「秘湯」と言うには若干違和感が無くもないが。
2件ほど回って、帰り道 「青雲寺」というお寺の境内の枝垂れ桜が有名だと言うので、曇り空ながら雨もなんとか上がったので寄ってみた。山の中なので、まだ1週間ほど満開には早く、咲いていない木も多いが、雰囲気は感じられた。ざっと見渡したところ10数本の枝垂れ桜を中心にかなりの本数の桜の大木がある。あいにくの曇り空で花のコントラストが低いので、山をバックに数枚だけ撮影してきた。おそらくこの週末にはかなり綺麗な桜が見えるだろうという想像をしながら、早々に後にした。
時間があれば、晴天の平日にでも出かけたいが、電車を調べると片道 3時間半ほどかかる。徒歩も入れると往復で8時間、現地で2時間過ごせば合計 10時間! ちょっと大変過ぎるな・・・近くの枝垂れ桜の名所を探してみようとあきらめ気分。

2010/04/06
 
gif画像 Win7 写真の縮小表示(img425.gif) -425- Win7 写真の縮小表示

またまた Win7ネタ
何故か、Windows7 のエクスプローラで画像ファイルのフォルダを表示させても、サムネールが表示されない。表示メニューで「大アイコン」などを選んでいるのにアプリのアイコンが大きく表示されてしまう。写真を選びたいのに、Susieに関連付けているので、ダブルクリックで簡単に表示されるが、たくさんのファイルがあるフォルダから選ぶのは大変。
エクスプローラの「整理」メニューの「フォルダーと検索のオプション」から「表示」タブの、「常にアイコンを表示し、縮小版は表示しない」のチェックを外せばいいことが分かった。画像ファイルを縮小表示させたくない場合(どんな場合なんだろう:簡単には人に見せたくない写真があるとか?)は、どうせ「詳細」などの表示にすればいいので、余分なお節介という気がしなくもないが。

2010/04/02
 
png画像 Windows7 小技(img424.png) -424- Windows7 小技

Windows7で、NAS(ネットワークドライブ/LAN Disk)を使っているが、何回か前に書いたように、今までのXpのようには使えなかった。一つは、No.413で書いたように クリックしただけではドライブにアクセスができないというもので、これはドライブの中のフォルダの直のショートカットを作っておけばいいことが分かった。
もうひとつ、どうも NASがスタンバイ状態に入ってしまったあとはHDDの回転が上がるまで応答が待たされるが、NAS上のアプリを実行した場合、Xpでは応答を待って動作が問題なく継続していたが、Win7では 「応答なし」となってハングアップしてしまう。アプリがハングアップすると、隠れているタスクバーが表示されなくなったりして具合が悪い(安全性が向上したのがウリのはずなのに!)。NAS上のアプリがハングアップすると、繰り返しアクセスはしない様子でタスクマネージャからも終了できなくなって至極具合が悪い。
と思っていたら、オフラインファイルという設定があり、ここにフォルダやファイルを登録しておくと O/Sがシステム上にシンクロファイルを作り、一定間隔で同期をとってくれる機能があるらしい。設定は簡単で Explorerを開き、 ネットワークフォルダやファイル上で右クリックして「常にオフラインで使用する」にチェックを入れるだけ。
さっそく使ってみたが、今まで簡単にハングアップしていたアプリが快適に動くようになった。
なお、同期間隔などオフラインファイルのベーシックな設定は、「すべてのコントロールパネル項目」>「同期センター」>「オフラインファイルの管理」で行える。

2010/03/14
 
-423- e-tax 確定申告     = 今日は画像なし m(_ _)m =

他人事のように思っていたが、確定申告をする身分?になってしまった(申告しなければいけないほど収入もないと思っていたら、市役所から住民税の申告書類が郵送されてきて、そうか会社勤めなら自動的に控除されていたものが無くなったんだから仕方ないのか?と諦めた)。
3月15日が提出期限となっていることは承知していたが、生来提出物と聞くと気が重くなる。しかし、もう後が無くなったので どうせなら、お得意のネット深刻・・・元へ「申告」をやってみようと思い立った。検索したら国税庁のHPに「確定申告書等作成コーナー」というのがあり、ここから申告書入力画面が ブラウザ上で立ち上がるようになっていた。多分、酷税庁が大枚の税金を使ってどこかの大手外注を使って作らせた「力作」のJava ベースの非常に重~い処理が走っている感じ。次の画面に進むまで数秒待たされる。
やってみた感想としては、一つ一つの入力項目(収入・所得/控除など)は、やはり税法という難解な法律をベースにしているせいだろうけど、非常に分かりずらい。例えば「収入」と「所得」を入力するようになっているが、一般人の概念としてその違いはほとんどない。収入=手にした金の合計、所得=そのうち手元に残る金 と言われれば「そんなもんか?」と思う程度。入力して「次へ」ボタンを押した途端、「入力間違い」と怒られても何がどう違うのか暫くの間分からず、何回も入力を繰り返した挙句に、やっと次の画面に進むので「多分これでいいのかな?」と思う程度。それでも何とか半日はかからずに提出シートがプリント出来た。まぁ、税務署に出かけて、(多分今日あたり長蛇の列で)散々待たされて、不機嫌な署員にヘーコラするよりは良かったかな?と納得。少額ながら還付されることもその場で分かったし。
普通の人なら、更にパソコンだブラウザだ・・・ともう一つのカベがあるはずで、何の気なしに途中ブラウザの(閉じる)ボタンを押したりしたら、せっかくの入力データが飛んだりして、せっかくの「力作」も「やっぱり税務署に出かけた方が楽だ」と思わせること請け合い。

2010/03/12
 
png画像 パソコン覚書(img422.png) -422- パソコン覚書

最近数日、更には2~3年悩んできたことが目出度く解決(orヒント?)のメモ
1.Nero7で DVDビデオ書込みメニューが表示されない(数日の方)
新しくマザーボードを入れ替えて、Win2000とXp HomeをインストールしたほうのPCに内蔵しているDVDドライブで、DVDビデオを焼こうと思ったらメニューに「DVD書き込み」が表示されない!
Nero7のインストールで、いくつか機能を外したのが原因かと、もう一度インストールをやり直し、挙句の果てWebからアップデータを落としてきて当ててみたけど表示されない。サブのPCなので、仕事の途中や空き時間にちょこっと弄っては、また忘れてしまっての繰り返し。
今日になってまた思い出して、何となく霞の向こうから手繰り寄せた記憶で、「ひょっとして?!」と思ったら、ヒョットした。何のことはない、下の方のボタンに「拡張機能」というのがあっただけの話・・・我ながら情けなかった。
2.DVD 書込みエラー多発(2年間ほど悩んだ話)
DVD-R を書き込もうとすると、かなりの確率でエラーになる。最初は安いメディアを買いすぎたかなと思って、国産メディアにして見たが、エラーは減ったものの0にはならない。書き込み初期 1%の表示でエラーになってディスクが排出されてしまう。アプリによっても確率が異なり、DVD Shrinkだとかなり確率が高かった。そこで一旦DVD Shrinkでファイルを吸い出して、Neroでそれを書き込んでいた。こうすることでかなりエラーは減る。今日は、上記のNero7の問題が決着し、さて書き込みと思った途端にまたエラー。よくディスク面を見ると、DVD Shrinkでエラーになったときにはリードイン書込みでエラーになるせいか、内周部分に書込みの痕が見えるが、今回はまったく書き込んだ形跡がない。
この際、徹底的に調べようと思い、Webで DVDドライブのファームを検索。LG製ノーブランドの DVD-R/RAM対応の LG HL-DT-ST GSA-4120B というドライブなんだけれど、さすがノーブランドで出回ったドライブだけあって、日本は勿論、USのサイトにもこのファームはなかった。何回か検索して探した結果 ここにあった。内蔵ファームのバージョンは A102なんだが、ここには A117まで掲載されている。しかし、その前に読んだページのどこかに、「A115/117はリッピング速度が制限されている」というような記事を見たため、敢えてその前の A112にしておいた。で、これを落としてきて、解凍して実行(ウイルスソフトや他のアプリはお勧めに従い停止してから)。アップデートそのものは 2~3分で終わって、なぜか2度再起動。
結果的には、その前にエラーで排出されたディスクをもう一度使って見たが、難なく書込みが完了した。
まだ 2枚しか試してないが、どうやらかなり期待が持てそう。

2010/03/10
 
-421- Win7 その後     = 今日は画像なし m(_ _)m =

最近、Windows7(x64)をメインで使っているが、その後気付いたこと。
DVD43 が動作しない。どうやら64bit対応版はまだリリースされていなさそう。
Flash Playerが IEのx64版では動作しない。こちらは無理して x64版使う必要はないのでどっちでもいいが。
まぁ DVDコピーは他のソフトと同時実行は避けて、サブのPCでやることが多いからいいけど。

2010/03/08
 
png画像 Win7 ジャンプリスト メモ(img420.png) -420- Win7 ジャンプリスト メモ

Windows7 を使っていて、疑問に思ったことのメモ。
Xp のクイック起動が無くなった代わりに、タスクバーにアプリのショートカットを登録しておくと、タスクバーのそのアイコンの上で右クリックすると今までそのアプリで開いたことのあるファイルやフォルダのリストが上に表示され、そのリストをクリックすればそのアプリがそのフォルダやファイルを開いてくれるので便利。
そして、そのリストは上に「常に表示」下が「よく使うもの」と分かれており、「よく使うもの」のリストの上で表示されたフォルダやファイルの上にマウスポインタを持っていくと、右側にピンのマークが出て、それをクリックすると上の「常に表示」に移動する。「よく使うもの」では表示位置が変化するし、いつか無くなる可能性もあるが「常に表示」なら当然削除しない限り無くならないし、位置も変わらないので便利。
私はあるアプリで作業中に、別のアプリで別のファイルを開きたくなった時、 Explorer からファイルを開くことが多く、Xpの時はフォルダバーを画面上端に表示させて、ここによく使うフォルダのアイコンを登録しておいて、マウスポインタを画面上端に持って行って、そのフォルダをクリックしてからフォルダ内のファイルをクリックしていた。しかし Win7ではこのフォルダバーが使えなくなってしまったので、比較的操作性が近くなるように、Explorerをタスクバーに登録して、ジャンプリストの「常に表示」によく使うフォルダを登録するようにした。
しかし、「よく使うもの」に表示されれば上記のように、ピンマークをクリックすることで「常に表示」に移動するのでいいが、「よく使うもの」に表示されるまでの操作が分からなかった。何度か Explorerでフォルダを開いてみるのだが、それだけではリストに表示されるとは限らず、気がつくと表示されているといった具合で、「このフォルダを登録したい」と思ったときに直接的に登録する方法が分からなかった。いろいろ Webを探してみたが、「ジャンプリストから削除」する方法はいくつも載っているのに、登録する方法はなかなか見つからない。
試行錯誤の結果、Explorerでフォルダをタスクバーの Explorerのアイコン上にドラッグ&ドロップすれば左の図のようにいきなり「常に表示」に登録されることが分かった。

2010/02/28
 
-419- 世界に一人だけになったチャンピオン     = 今日は画像なし m(_ _)m =

私も人の子、今日の冬季オリンピックの女子フィギアスケートを実況で見入ってドキドキしてしまった。
そして、結果が出て真央ちゃんのくやし涙を見ながら、我田引水ながらこのページをやはり思い出してしまった。
4年に一度のオリンピックで、自分の演技に満身の笑みを見せる人たちと好対照に、銀メダルを獲るということの素晴らしさに満足できないで、涙を流している映像を見ながら、あのたぐい稀な才能を持ちながら、たとえ一部分にしろ幸せを感じられないのはどうしてだろう?と考えてしまった。もちろん、高い目標を設定し、それに向かって長いこと努力し、しかしながら目標に到達できない悔しさということなんだろうけど、画面に向かって「よく頑張ったよ、本当に本当にすごいよ、もっと喜ぼうよ」と言いたくなる。
多分、小さいころから周りからも天才と言われ、とにかく人に勝つこと、難しいものにチャレンジしたら必ず成し遂げることが当たり前で育ってきて、でも長いこと目標としてきたものをライバルに阻まれてしまった悔しさというのだろうか、そこに羨ましさというより可哀想という思いの方を強く感じてしまった。
同時に、人間それほど一次元的なものではなく、いろいろな個性や能力を持っているのに、最終的に一つの点数でしか・金銀銅という色でしか評価しないシステムに乗せられ涙を流している姿を見て、「審査員に向かって『あなたたちの一人でも、この技の一つでも完全にこなせる人がいますか?』と聞いてみたら?」と意地悪なアドバイスしたくなってしまった。
20歳にもならない女の子に、4年に一度しかない大会で、世界に一つしかない金を獲ることを課すマスコミ+IOCの世界って、そしてそれに乗せられ大騒ぎして見守る世間って(勿論私も含めてだけど)、何かいびつだなぁ~と思った今日。

2010/02/26
 
-418- Windows7 Auto Update     = 今日は画像なし m(_ _)m =

1か月近く、Windows7をシャットダウンするときに、必ず決まって 2件のAuto Update が行われるようになっていた。
多分Auto Updateが失敗して、何回もUpdateしようとしているんだろうと、ちょっと気になったので調べてみた。
コントロールパネル > システムとセキュリティ > Windows Update > 更新履歴の表示 で表示させることができる。
結果的には Office の、削除したバージョンのアップデートらしく、アップデートが毎回失敗して、何度も繰り返している様子。
結局必要ないアップデートだとわかったので、「更新プログラムの確認」>「○個の重要な更新プログラムが利用可能」の部分をクリックして個別のプログラムを表示させ、右クリックしてから「更新を非表示」にすることで、アップデートの表示はされなくなった。

2010/02/24
 
-417- PC Japan休刊!     = 今日は画像なし m(_ _)m =

昨日、出かけるときに電車の中で読む本が無くなったので、とりあえず パソコン雑誌でも読んで情報収集しようかと、本屋に立ち寄った。
いつも通りに、PC Japanというソフトバンク出版の雑誌を買って、電車の中で読もうと思って、ふと表紙を見ると「14年にわたりご愛読いただき、ありがとうございました!!」とある。「えっ!」と思って巻末の方を開くと、「休刊のお知らせ」というページがあった。
数年前に、記者が不祥事を働きしばらく自主休刊していたことがあったが、あの時以来発行部数が減ったのか、それまで発売後しばらく平積みになって売っていたのが、棚に数冊並ぶだけになり、多分営業的には苦しいんだろうなぁ・・・と想像はしていたが、心配が現実になったようだ。パソコン雑誌自体がすでに、本屋の目玉からは程遠く、入口近くの一等地から次第に奥の三等地に押しやられ、しかも この雑誌のようにどちらかと言えば「硬派」な技術を深堀りする傾向のある雑誌は最近はあまり受け入れられないのか、ミーハーなパソコン誌の陰に隠れてしまったようだ。同様の雑誌を知らないだけに実に惜しい気がする。
思えば、1990年代半ばにパソコン雑誌を通勤電車で呼んでいると、なんとなく「おたくオジサン」のような雰囲気がするのではないかと気が引けた時期を過ごし、その後暫くして駅の売店でパソコン週刊誌が売られ、それを女性が車中で読んでいる姿すら目にして、隔世の感を抱いたのも既に昔、そのパソコン雑誌が軒並み廃刊になっている。
時代は確実に、しかもかなりのスピードで流れている。

2010/02/24
 
-416- 大聖堂-果てしなき世界 読了     = 今日は画像なし m(_ _)m =

去年暮れから読み始めた標題の本を読み終えた。結構な厚みのある本が上中下 3巻あるので、それなりに読み応えある。
今回のストーリーは、前作でトム親方とその義理の息子ジャックが、キングズブリッジ大聖堂を降りかかる困難を振り払って立てた 約200年後、彼らの子孫で 伯爵の長男のマーティンが、今度はそのキングズブリッジ修道院内にイングランド一高い塔を建てたいと思い立ち、紆余曲折の末に建てるというもの。
しかし、仕方ないことだろけど、どうしても前作の構成と似てきてしまう部分が多く、前作では最後にジャックの妻になる伯爵の娘アリエナとジャックとのラブロマンスが色を添えたのに対して、今回は羊毛商人の娘のカリスとマーティンのラブロマンス、そして前作の憎まれ役のウィリアムという騎士が登場してアリエナに付きまとったが、今回はマーティンの弟のラルフという騎士が登場して、カリスやマーティンの幼馴染のグウェンダという娘の一家を主に苛め抜く。このあたりの憎まれ役に対する義憤が読ませるためのスパイスになっているのは同じ。
そう思いつつも、やはり引き込まれてしまった。そして最後のエンディングで、マーティンが自分で建てた塔にカリスを登らせて最上部の彫刻を見せるところで、思わず唸ってしまった。男の「想い」というテーマを書いている本として、仕事と女性の両方を見事に表現した作品だと認めざるを得ない。

2010/02/22
 
jpg画像 A780GMでWindows2000!(img415.jpg) -415- A780GMでWindows2000!

一つ前のNo.414で書いたように、Asrockというマイナーなメーカのマザーボードを買ってきた。使っているチップセットはAMDの A780GMという一昔前のチップセットだが、さすがに公式には Windows2000の対応をしていないことがわかった。
しかし、Windows2000と WindowsXpは兄弟のようなO/Sだから、何とかドライバー類は共用できるのではないかと希望的観測でWin2Kを入れてみた。ほとんどのドライバは Xpのドライバーで問題なかったが、ディスプレイドライバ(ATI Radion HD3200)はどうしてもインストールできず、「!」マークのままだった。せっかく大画面モニタを買ったのに、640x480解像度で16色の画面しか表示されない。ネットで検索すると、Win2Kは無理だという書き込みが幾つか見つかった。やっぱりダメか・・・仕方ないので、Win2Kをあきらめるか、あまっているビデオカードでも入れて、そちらのWin2Kのドライバで誤魔化そうか・・・などと考えていた。
しかし、すぐにギブアップするのは性に合わないので、ネットで何度かしつこく検索して、Radion系のシリーズ用 Win2Kドライバらしいものを探してきた。半信半疑だったけれど、コントロールパネルのデバイスドライバから「既知のデバイス」でダウンロードしてきたドライバを指定したら、何とインストールできてしまい、すんなり画面が 1920x1080の32bitに切り替わった。
今日はお陰で実にすっきりした気分!!

2010/02/17
 
jpg画像 今日の買い物(img414.jpg) -414- 今日の買い物

仕事で神田岩本町に出かけた帰り道、歩いて秋葉原に。
岩本町があんなに秋葉原に近いとは知らなかった。ものの5分くらい。しかし、私の行きたいところはPCパーツショップ街なので駅の反対側。それでも10分くらい。
しばらく前に壊してしまったマザーボードの交換品を物色した。例によって中古も探したが、余っているAMDのCPUを生かすためには、どうもちょうどいいマザーボードがなかった。
仕方なく新品の店で探すと、なんと5千円台からあることが分かった。今までは名も知らなかったメーカーだが、まぁ動作しないということはないだろうと思って、CPUソケットが適合するものの中で一番安い写真の上のほうのマザーを購入。5,980円也。AsRockというブランドで、ASUSやGIGABITなどは同等品が約2,000円高い。まぁチップセットは同じものを使用していると思うが、キバンやディスクリート部品などは中国製だろう。もしかすると2-3年の寿命かもしれない。
ついでにここで書いたように、モニタをワイドの大型にしたので、2台のPCで1台のモニタを共有するためにDVIインタフェースの切り替え器を物色。何と一番安いのでも、6,800円(写真の下)。マザーボードよりもCPU切り替え器の方が高いとは!

2010/02/09
 
-413- Windows7 で LAN Diskに接続不可     = 今日は画像なし m(_ _)m =

昨日交換したマザーボードの設定を Windows7の方も直して、こうして Win7側からも書き込みできるようになった。
元々、マザーボードを故障させたのは Window7から LAN Disk(NAS:ネットワークドライブ)に接続できないために、いろいろネットワークの設定変更をしていて、電源の ON/OFFを繰り返していた途中で静電気が飛んでしまったもの。時間も金も大きな代償を払ってしまった。
しかし、Win7から LAN Diskへの接続は、フォルダー直のショートカットや Explorerのアドレスバーに \\ABCD\efgh などという風にフォルダ名まで指定してアクセスすれば何とか接続できることが分かった。詳細はこちらに投稿しておいた。

2010/01/30
 
-412- マザーボード故障     = 今日は画像なし m(_ _)m =

2-3週間前にサブのパソコンが不調になって立ち上がらなくなった。どうやらマザーボードかCPUあるいは電源が故障したらしく全く何も表示されない。
メインのマシンが何かあった時に困るから、いずれマザーボードでも交換してみようかと思っていた矢先、2日前にWindows7からネットワークドライブ(Lan Disk)に接続できないので、いろいろいじっていたら、丁度夕方になって暗くなり、部屋のカーテンを閉めてからパソコンの電源を入れようとした途端、指の先から電源ボタンに静電気が飛んだ。カーテンと着ていたフリースが擦れ合って静電気が起きたらしい。
ヤバイッと思ったが、後の祭り。電源ボタンを押すと、一旦ファンが回る音がしたが、2秒ほどで止まってしまった。ACコンセントを一回抜いて、しばらくしてもう一度ACコンセントを入れると、やはり一瞬だけファンが回るだけ。明らかに電源ON後の異常を検知する回路が誤動作して電源を強制シャットダウンさせている様子。
こちらは間違いなくマザーボードの故障。図らずも、マーフィーの法則のような運の悪さにがっくりしてしまった。「保険は本当に必要な時に限って切れている!」
起きてしまったことは仕方ないと気持ちを切り替えて、近所のノジマ電気に併設されているソフマップのUフロントという中古品売り場に出かけてみた。何種類かのマザーボードの中古が2,000円程度からある。メインマシンのマザー交換を先にしようか、サブマシンの交換を先にしようか悩んだが、どうせウイークデーでは時間が無いので週末にと思って購入はやめた。昨日新宿に出かけたついでに、やはりソフマップの中古品売り場を覗いたら、ASUSの M3N78-EMというそこそこのマザーボードが、3割引きで 4,000円ちょっとで買えることが分かったので、メインマシンの方から交換しようと買って帰った。
しかし、今日になってちょっと色気が出てきた。今までのメインマシンのCPUは、Athlon64x2 3800+という2年前にはそこそこの性能だったチップなんだが、今ではちょっと遅め。マザーボードを見たついでに目に入った 5400+が 5,000円ちょっとと言うのが気になっていた。
そこで、今日出かけてちょっと早い帰りに、近所のノジマに寄ってそれも購入。
早速交換作業に取り掛かり、先ほど交換完了。O/Sはとりあえずそのままで、立ち上げてからドライバーを更新して Xpだけはこうして使えるようになった。明日は、Windows7などの更新をやらなくては。

2010/01/29
 
-411- サクラ屋の閉店     = 今日は画像なし m(_ _)m =

カメラのサクラ屋が閉店するという。カメラのサクラ屋と言えば、私がかっての会社に入社した時、新橋か有楽町の店に新入社員研修で連れて行ってもらったお店。あの頃は全盛期だったのか、威勢が良かった。時代の流れを感じるニュースだった。
一昨日、娘が出かけたついでに相模大野の駅ビルのサクラ屋に寄ったら、閉店セールをやっていたけれど、ポイントを交換する商品がほとんど無かったと言っていた。そこで、今日仕事で出かけた帰り途、私も結構貯まったポイントを交換しておこうと途中下車して寄ってみた。
驚いたことに、売り場の半分程度が、紅白の幕で仕切られ既に商品はない。残ったスペースの商品棚も、もうほとんど空で店員が配線を外している。残っているのは、オーディオケーブルなどのケーブル類、いかにも売れそうにないパソコンソフト、安物のイヤホン、など。その間を、通常営業の時よりも多いだろうという客が、私と同じ目的でうろついている。
安物のイヤホンでも仕方ないかなと、半ば諦めムードで一番高いイヤホンを確保して、店内をもう一回りしてみた。すると殆ど空になったパソコンの周辺機器の棚の所に、ブルートゥースアダプタに交じって、ブルートゥースマウスが一つだけ残っていた。多分普通の人には「ブルートゥースマウス?何それ?」という感じなんだろう。エレコムのM-BT1BLというマウスなんだが、丁度今まで使っているマウスが若干カーソルが引っかかるような感じで、そろそろ買い替え時かな?と思っていたこともあり、即手に取った。一応電源など確かめたが、充電方式ではなくアルカリ単3電池とか、電源スイッチが押しずらいという問題はあったが、残っているポイントが4000ポイントと少しで、マウスの価格表示が4,980円で全品2割引き。まぁポイント消化には丁度いいかと買って帰った。
以前に検討用で買ってあったブルートゥースアダプタとペアリングしてみたら、カーソルの感じは悪くない。当然コードが無い分使いやすい。しばらく使ってみようかなと、このe日記を記入しながら、カーソルを移動させようとマウスをつかんだ途端、左腹の所にあるスイッチを押してしまった。このボタンは今までの旧式マウスにはなかったスイッチで、Internet Explorerでは「戻る」ボタン。何とInternet Explorer上でそれまで記入していたこのe日記が一瞬にして消えた!
道具のおせっかいで余分な機能の見本のようなもの。まぁ注意しながら、もう少し使ってみようか。

2010/01/25
 
-410- モニター買い替え     = 今日は画像なし m(_ _)m =

12-3年前に購入したLCDモニターがかなり色が薄くなった。薄くなったというのは正確ではなく、それほど変化してないのかもしれないが、世の中の最近のモニターの色が鮮やかになった分白けて見える。それと流石にデスクトップ機が1024x768Pixelでは仕事をしているのに画面サイズが小さすぎて効率が悪いと感じ始めた。最近のフルハイビジョン対応ワイド画面ならA4の文章を横に2P分並べて作業できるのに、いちいち画面をスクロールして作業しているのがちょっときつくなった。秋葉原やPCデポに出かけて物色したが、何故かモニターは近くのノジマが品数は少ないが比較的安い。
地域振興でいいかと思って出かけて三菱のRDT231WLMという23インチのワイドモニターが 2万5千円弱で入手できたので買ってきた。私のパソコンラックは横幅内寸が55cmなので最近の細い枠では23インチがギリギリ入る限界。アナログRGBに加えて、DVIとHDMI入力がそれぞれ1系統ある。もうちょっと待てば LEDバックライトのモニターが同じくらいの値段で買えそうだなとは思ったが、この世界待てばきりがない、と思いきった。
買って帰って早速接続した。何故かDVI出力に接続しても表示されなかったので取り敢えずアナログRGBに接続して使っているが、今までのすすけたようなモニターに慣れた目は、明るすぎるのと鮮やか過ぎるのと広すぎるので疲れる感じ。大画面TVと同じで、最初大きいと思ってもすぐに慣れるとは思うが。

2010/01/24
 
-409- Windows7 インストール     = 今日は画像なし m(_ _)m =

今日は朝から Windows7 のインストールの続き。
まず、メールソフトの Thunderbirdのインストールで躓いた。普通のインストールなら何の問題もないが、私がやろうとしたのは、デュアルブートの Xpと Windows7 の両方から同じメールフォルダーを使ってメールを読めるようにしようとしたところ。しかも、Thunderbirdのインストールディレクトリも同じにするというもの。ちょっとWebを調べたが、同じようなケースの記事はなかった。
後からわかったことは、Windows7の方は インストールしないで、ただ単にすでにインストールされている Thunderbird.exe を一旦起動してから何もしないですぐ終了し、c:\ユーザー\name\AppData\Roaming\Thunderbird の中の Profiles.ini を修正し、同じフォルダの Profilesフォルダの中に xxxxxxx.default をコピーするというもの。分かってみれば単純な話なんだが、これで半日つぶれてしまった。
そして、仕事用アカウントに使っている Outlook Express のメール情報を移そうとしてビックリ。 Windows7 には、メールソフトがついてこないんだった。Windows Live メールという Microsoft製フリーソフトをダウンロードしてきてインストールしないといけない。私も Outlook Express の悪口を言っていたわりには、無いとなるとちょっとショックだった。

2010/01/17
 
jpg画像 買い物:Windows7 他(img408.jpg) -408- 買い物:Windows7 他

水曜日、NPOの会議で浜松町に出かけた帰り、秋葉原に回って先日買わなかった Windows7(Professional-64bit版)とDRAMなどを購入。
Windows7は、Xpなどからのアップグレードバージョンなども候補に挙げたが、今までのO/Sと異なり Windows7の場合はアップグレードするO/Sの組み合わせが細かく規定されているため、候補から除外。
値段も魅力な OEM版を購入。値段は 最も安いUSBカードとの組み合わせで 1万6千円強。
今日の土曜日は、午後からインストールをやってみた。しかし、私の環境で、新規インストールを行うと何故か再起動で "BOOTMGR image is corruped" と出てしまう。2回ほど試行錯誤して、どうやらHDDの構成が問題らしいと結論。
私のPCは S-ATA HDDが2台接続されているが、O/Sをインストールしてあるのが HDD-2となってしまっている。接続を変えればいいんだが、片方がIDEをアダプタで S-ATAに変換しているため、ケースを開けないと切り替えられない。そのまま、HDD-2にインストールしようとしたら、HDD-1の開き領域に起動用のシステム領域が作られてしまっており、これが原因と思われた。
仕方ないので、一旦インストールしたパーティションを削除して、HDD-1を外して、HDD-2だけを接続した状態で再度インストール。難なく成功した。
しかし、インストールに関してはかなり進歩した感じがする。O/Sのインストールを終了してプリンタのデバイスドライバをインストールしようとしたら、プリンタの電源投入で自動でWeb上を検索して自動でインストールした模様。いくつかの評価記事でも Vistaのときとは違って、結構評価がいい様子で、これなら本格的に使ってみようかという気になった。

2010/01/16
 
jpg画像 出初式(img407.jpg) -407- 出初式

朝から、外が騒々しかった。昨日から目の前の中学校の校庭に出初式の準備で、臨時の水槽などが設置されていたので、始まったかなと窓の外を眺めると、すでに十数台の消防車が整列し、来賓あいさつなどが行われている。
市内のマーチングバンドのマスゲームなどに続いて、はしご車など最新の設備による放水のデモンストレーションが見られた。
正午に近い時間帯で逆光気味だったので、もしかしたら虹が見られるかと期待したが、太陽の位置が高すぎたせいか残念ながら私の位置からは見えなかった。
しかし、中学校の校庭と道路一本挟んで向かい合っている立地のお陰で特等席からの観覧が出来た。

2010/01/10
 
jpg画像 初買い(img406.jpg) -406- 初買い

新年仕事始め(実は本当の初日は昨日だったが)に、何と好都合なことに秋葉原にある某社の事務所に出かけた。
いざ、打合せが終わって電器街へ、と思ったんだが仲介してくれた人と、浅草に繰り出すという。昼の3時過ぎから飲めるのは浅草以外にないということで、銀座線末広町から浅草に出て神谷バーに行った。何と店内は真昼間から満員御礼の盛況。電気ブランなる強い酒からビールまで、庶民価格の酒やつまみをテーブルに、本当に老若男女が赤い顔をしている。
5時を過ぎてやっとお開きになり、浅草寺に詣でると言うI社長やH氏と分かれ、再び銀座線に乗ったがそのまま帰るには中途半端な時間で、やはり末広町で途中下車して何時もの秋葉原散策路を一巡。
まだ Windows7を何時買おうか迷いつつ、メインメモリの2GBx2を買おうかと迷ったが、規格がうろ覚えで止めにした。うろつきつつ、TwoTopの店内で、そう言えばしばらく前からメインマシンの前面パネルに取り付けたカードリーダが、コネクタの接触不良で読み取れないことを思い出した。そこで、同じような、各種メモリカードリーダのパネル取り付けタイプを購入。今までのものは、USB拡張端子や、S-ATA拡張端子まで付いた豪華版だったが、今回のはカードリーダのみのシンプルタイプ。その代わり、MicroSDカードが専用の独立したスロットになっているため、SD変換アダプタが必要ないという点がメリット。価格は 1,980円。

2010/01/07
 
jpg画像 初詣(img405.jpg) -405- 初詣

十数年前に住んでいたことのある近くの諏訪大社下社
近くに出かけたので初詣に寄ってみた。毎年神輿や長持ちは出ているが、今年は御柱の年と言うこともあり、盛り上げのムードが漂っている。
しかし、久しぶりの諏訪は流石に寒い! 日中でも恐らく零下に近く、日蔭の風の冷たさは格別。

2010/01/01
 
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