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from 2003/10/ 5e日記風独り言e日記の起源

歴史的な政権党の交代が行われた。
私の印象では、2大政党の戦いと言うよりは国民目線からすると民主党と官僚を天秤にかけて判断しているような選挙だった。年金問題はじめ、(一部)官僚の行いがあまりに国民から不評で、ここの基本を長い間もたれあいで正せなかった今までの政権党がNoと言われたと解釈している。
流石に今までよりはいろいろ変わると思うが、問題はよく変わるか、大差ないのか、はたまた悪くなってしまうのか? 怖いような、楽しみなような?

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-404- 再び「大聖堂」     = 今日は画像なし m(_ _)m =

暮も押し迫ってきた。学生時代から変なクセで、試験の前など忙しくなると妙に本が読みたくなる。初夏あたりから、それまでとは一変して、小説を読むのを小休止していたが、No.395に書いたように帰郷するついでに再読しだした「大聖堂」上・中・下巻を 3週間くらい前に再び読み終えてしまった。最初に読んだ時は、ストーリーの展開に夢中になり、先を読み急いだので細部はほとんど覚えていなかったが、再読では大まかなストーリーは分かっており、それほど気がはやることもないのでじっくりと読めた。
しかし、圧倒的なスケールに簡単には他の本に手をつける気にはならない。また小休止の続きかと思いつつ、展示会の準備や年末に入って忙しくなってきたら、つい足が本屋に向いてしまった。端から見るとは無しに背表紙を眺めていたら、「大聖堂」の上中下 3巻の横にすこし装丁の変わった「大聖堂」がこれも 上中下 3巻並んでいる。「おや?」と思って良く見ると、どうやら柳の下の2匹目のドジョウで、ケン・フォレットが続編を書いた様子。(正確には、物語の場所こそキングズブリッジ修道院だが、登場人物もまったく違い、時代も200年ほど新しいので「続編」と呼んでいいのかどうか自信はないが)タイトルも「大聖堂-果てしなき世界」となっており、ト書きを読むと前作の「大聖堂」が 全世界で 1,500万部の売上で、今回はその七光りもあるのか 1年で 350万部を売ったとある。正しく 2匹目のドジョウじゃないか・・・と思いつつも、足はレジに向いてしまった。
まぁ、考えてみれば作者は前作を書くにあたって大聖堂の建築技術や時代背景などをかなり勉強したはずで、それをみすみす無駄にするのは勿体ない、と思ったかどうかは知らないが、読む側とすれば同じテーマでどれくらい違う味が出せるのかという変な興味も湧いてくる。
また暫くは退屈しないで寝不足気味になりそう。

2009/12/30
 
-403- エコプロダクトショー     = 今日は画像なし m(_ _)m =

一昨日、今日と ビックサイトで行われた、エコプロダクトショーでアテンド。
昔デジカメやってた時は、自分ではあまりアテンドせずに、適当に歩き回ってたけれど、今回は昼飯時以外、立ちっぱなし。
疲れるの何の・・・ 帰りの電車では、恥も外聞もなく空いた座席に我先に腰掛けて帰ってきた。
おまけに、2日ほど前 朝娘を駅まで車で送っていこうと、寝ぼけたままで階段を下りていて、最後の1段を踏み外して左足首を軽い捻挫!
右足首に続いて、左も負傷で本当に満身創痍! 気合を入れて今年のケチはこれでお終いにしなくては!

2009/12/13
 
jpg画像 足温器(img402.jpg) -402- 足温器

長いこと家でパソコンの前に座っている生活になったが、北側の部屋と言うこともあり、足元が冷える季節になってきた。去年まではホットカーペットを使っていたが、古くなってきたのと掃除が面倒なので何かいいものはないか物色していた。
昔、足温器という足を突っ込んで温めるあんかのような器具があったと思ってネットで探すと・・・・あった。メーカー製の1万円近いのから、1980円まで数種類があるようだ。1980円と言われると買ってみようかと思うが、評価を読むとイマイチのような気がする。
そんなことを考えつつ、近くのディスカウントショップに出かけたついでに、売り場を見たら良さそうなものが目に入った。ソフトあんかなんだが、今まで見たソフトあんかは、もこもこした感じのものだったが、これは平たいクッションのような感じ。おまけに価格は 1,000円ちょっと。
早速買ってきて、使ってみた。買ってきてから温度調節がないことに気づいて「シマッタかな」と思ったが、とり越し苦労で足を乗っけると丁度いい温度。少しだけ足が冷たいと思ったらそのまま、身体全体が寒いと思ったら、膝かけで脚をくるんでいると下半身全体が温かくて気持ちいい。最近の高分子発熱体を使っているのか、消費電力も 20Wということで加熱しすぎの心配もない(と思う)。
毎回膝掛で脚を巻くのは面倒なので、次にはキルティングか何かでこのあんかを入れて足先を包む足温器のような感じのものが欲しいが、そこまではなさそうなので、自作しようかと考えている。
今年の冬は、思いっきりパソコンに向かえそう。(気持ちいいので眠気に気をつけないと)

2009/12/06
 
-401- 電話が通じない!     = 今日は画像なし m(_ _)m =

今朝(多分、昨日から)自宅の固定電話が通じなかった。受話器を上げても無音状態。
実は半月ほど前に NTTからKDDIの光電話に切換えの申し込みをしてあったんだが、多分切り替わりの作業が行われたんだろうと思われた。早速KDDIのサポートに電話すると、「昨日NTT側で切り替え作業が行われました」とのこと。事務口調で答えるサポートのお兄さんに(何も連絡がなかったなぁと思いつつ)思わず「えっ」と声を出してびっくりしたフリ。話しながら、郵送の案内通知を横眼で眺めると、光インターネット等のサービスが新規契約の場合は、郵送された装置を接続するようにとの簡単な説明があったが、私のところはすでにインターネットは契約済みでインターネット用にMODEMが接続されている。「私のところはすでにMODEMは接続されているけど、どうすればいいんですか?」と聞くと、今までラインを分岐しただけでフィルターを経由して電話機に接続していたのを、MODEMの電話機端子に接続しなおせとの指示。
そう言えば、何年も前の光インターネットの導入時に、光電話も契約する場合はMODEMの電話端子に電話機を接続するようにとの説明があったような気もする。しかしそんなのは遠い昔の話。説明書なんてあるはずもない。
サポートの電話窓口の担当者に、「回線を切換えたら連絡が来ないことには、宅内の接続変更が出来ないのに連絡する手順になっていないんですか?」と非難めいた調子を匂わせながら聞いたが、お兄さんはあまり悪びれる様子もなく「はい」と答える。どうやらインターネットと光電話を時間差で契約する人は少ないのか、そうした手順書はなさそうな返事。まぁ、サポートのお兄さんに絡んでみても仕方ないかと、大人の対応をしておいて、5分ほど時間をもらって接続を変更し、発信音を確認して自分の携帯に電話してみる。そうこうするうちに、サポートのお兄さんも確認の電話をくれた。
NTTの手順がどうなっているか知らないが、KDDIも随分とお粗末な状態だな、とびっくり。私が性質の悪いクレーマーだったらここぞとばかりひと悶着あったかも? 大昔、一時電電に籍を置き、メーカー時代は一度ならずクレーマーのところに開発責任者として足を運んだ経験から、どうしても舞台裏の人たちのことを考えてしまう。
サービスの多様化とコストダウンで、かつての電話サービスのような手厚いサポートは出来ないということか?大不況の時代に唯一順調な利益を上げる通信キャリアーにしてこの始末。この先の通信品質が同様な欠陥を露呈しないことだけを祈っている。

2009/11/29
 
jpg画像 紅葉狩り(img400.jpg) -400- 紅葉狩り

連休に入って、今日だけ晴れ、明日から雨の予想だったので思い切って紅葉狩りに出かけた。
丹沢山系の東のはずれにある、この地方では結構有名な大山という山。山頂は1200mちょっとあるらしいが、今日行ったのはケーブルカーの終点、標高700mの大山阿夫利神社の下社。
丁度紅葉が始まったところで、全山紅葉と言う感じではないが、色づき始めた紅葉などが真紅で綺麗だった。
今日から夜間のライトアップがあるとのことで、夕方4時頃に下山する時も、まだ駐車場は満車で駐車待ちの列が出来ていた。
しかし、写真をアップして気付いたが、クリスマスツリーの次が紅葉の写真とは!

2009/11/21
 
jpg画像 もうクリスマス?(img399.jpg) -399- もうクリスマス?

今の時期、毎年同じようなことを書いている気もするが、それにもめげず。
昨日、出かけたついでに新宿センタービルに寄った。なんと地下に大きなクリスマスツリーがお目見えしていた。そうか、あと一ヶ月ほどでクリスマスシーズンなんだと気づいた。
カメラに関係していたころは、クリスマスというのは年間最大の商戦で、特にアメリカ市場はこの時期に年間売り上げの7割近い売り上げになることもあり、嫌でもシーズン到来を知らされたが、もう遠い昔の話。
夕暮れ 南口のサザンロードに行けばもう少し雰囲気のある写真が撮れたかも知れないが、そこまでのヅクはない。
この写真も、横着して携帯のカメラで撮ったんだが、フレアーなんて気にしないレンズのせいか予想に反して逆光が妙に雰囲気を醸し出した写真になった気がする。(自己満足!)

2009/11/19
 
jpg画像 紅葉の山下公園(img398.jpg) -398- 紅葉の山下公園

昨日、今日と横浜で行われていた「世界温泉会議」というのに出席していた。会場は山下公園の近くのホテル。
会場の窓からふと見ると、銀杏の紅葉の向こうに氷川丸が。
残念なことに、氷川丸が隠れないで上手く見える角度の銀杏は紅葉にはもう少しで、あまり黄色くなってはいないが、取り敢えず一枚撮影してきた。

2009/11/10
 
jpg画像 ケヤキ並木(img397.jpg) -397- ケヤキ並木

昨日の土曜日、ちょっと悲しいことのために、府中に出かけた。気分は重かったが、天気が良くてケヤキ並木が綺麗だった。
ケヤキ並木を見て、ふと思い出した。そう言えば 約40年前、この駅に受験で来たことがあった。昔、ここに電気通信大学があって、そこの短期大学部が夜間だったので、その受験に来たのだった。結局、一応合格したんだが、もう少し頑張ろうと思って入学手続きをしなかったんだが、あの時入学していたら人生どうなっていたんだろう。
全く別人の人生になっていたことは間違いない。本当に人生って不思議なものだ・・・とケヤキの並木を眺めながら一瞬想いにふけった。

2009/11/08
 
-396- 同級生     = 今日は画像なし m(_ _)m =

先週末、同級会に出られなかった同級生と、40年ぶりくらいで再会して飲んだ。
最後に会ったのがいつかすらお互いに覚えていない。私が、「中野サンプラを見るたび、何故かあなたのことを思い出す。あそこで会ったことがあったっけ?」と聞けば、彼は「あそこでは結婚式の披露宴をやったけど、君は呼んでいないと思うけどなぁ」と言う感じ。私も、彼の結婚式に出た記憶はないし、何故なのか分からずじまい。酒もまわって、果てしない会話が続いた。
しかし、想い出話の他、話題の半分は健康の話題。お互いドクターストップの境界線上をうろうろしているような状態。本当に「還暦」とはよく言ったもんだ。
気持ち良く飲んで、駅からの帰り道、図らずも自然に歌が口を衝いて出てきた。「女房子供に手を焼きながらも生~きている」

2009/11/03
 
-395- 大聖堂 再読     = 今日は画像なし m(_ _)m =

先日の帰飯の際、高速バスの中で時間つぶしに読む本を探したが、急には良さげな本は見つけられなかった。仕方ないので、本棚の以前に読んだ本の中から、表題の本を持っていった。
この本は、長編であるのと物語が壮大であるため、一度読んでも細部まではなかなか頭には入らない。そろそろ読み直す時期かと思っていたこともあり、再読の本を選ぶのに迷わず決めた。
残念ながら、帰ってくるまでに上巻の半分くらいしか読めなかったが、再びいたく感動した。
私が本を再読するのは、三国志以来だろうか?

2009/10/14
 
jpg画像 またまた同級会(img394.jpg) -394- またまた同級会

一昨日の 10日、中学校の同級会ということで帰飯した。同級会の類は今年すでに3回目! 一昨年まで10数年、全くなかった(訳ではなく、糸の切れた凧で連絡がつかなかった事が大きいが)のに、還暦と言うのは正しく昔に戻るものなんだろう。
昨年の9月に同じクラスの同級会があり、出席した時には同級生のあまりの変わり様(!)にびっくりして、正直溶け込めない感じすらしたが、2年連続で出席の顔ぶれもそうは変わらないとなると、会話が弾んで(かなりの部分、去年の繰り返しだとは思うが)一層楽しかった。
何と宿泊した旅館の部屋は先生と同室!で夜中の2時まで話し込み、翌日は去年のハプニング(No323)の再来?!と続き、またまた非常にインパクトの強い非日常体験の連続で疲れたが、リフレッシュも出来た。
2泊したこともあり、2日目には昔 就職で上京した時、同じ電車で上京した同窓生のやっているトンカツ屋で昼飯を食べた。意外に?おしゃれな店でびっくり。
彼が上京して、日本橋のトンカツ屋に丁稚奉公した時、職場が近かったのでもう一人の友人と訪ねたとき、「俺はまだ肉には触らせてもらえないが、このキャベツは俺が刻んだんだ。食ってくれ」と言われて、包丁で本当に糸のように細く刻んだ柔らかいキャベツを2度お代わりして食べたことを懐かしく思い出した。そう言えば、あの時以来あれよりおいしいキャベツは食べた覚えがない。
そんなことを思い出しながら、同級会で疲れた胃袋にトンカツ定食という結構重い昼飯をとり、丁度秋休みで同じく帰飯した姉・姪と一緒に墓参りに。
次はいつ同級会だろう?
写真は、宿に着き、さて温泉に入ろうかと思って南アルプスの方を眺めると、どこかで雨が降ったのか東の空に虹が! 思わずシャッターを切った。

2009/10/12
 
jpg画像 珍客(img393.jpg) -393- 珍客

昨夜、ちょっと外に出ようとしたら玄関に珍客がいた。田舎にいた時はあまり見かけなかったバッタの仲間? おそらく草むらにいれば保護色で緑色なんだろうけど、アルミフェンスに止まっているのでこんな色をしているのかもしれない。
私の住まいは、マンションの6Fで玄関は北側で、1Fにしか緑はない。恐らく一晩中灯っている明りに騙されて飛んできて、方向を見失い体力が弱ってしまって玄関のアルミの塀につかまったまま休んでいるんだろうが、人間には必要な常夜灯も、虫たちにとっては迷惑な幻惑でしかないのだろう。
そう言えば夏の間、朝起きて階段を下りるときに何度となく蝉が廊下に落ちているのを見た。毎朝2匹ずつくらいひっくり返っていた。中には足先でちょっとつつくと、生き返ったようにジーッと鳴いて飛んで行くものもいるが、多くは力尽きている。あれも、夜の間明かりにつられて飛んできて、止まる木もなく力尽きたんだろ。そんな蝉を見ていて一句浮かんだ句があった。
落ちし蝉 番(つがい)なるかや 朝の風
あまり季節感のない建物に住んでいても、こうした虫たちの来訪を受けると、そうはいっても自然の営みにふと想いが行く。

2009/10/04
 
-392- 突然の電話     = 今日は画像なし m(_ _)m =

夜9時過ぎ、電話があった。飲み会に行った娘の帰宅にしては早いなと思ったら、中学時代の同級生 To.Ma氏とのことで、我が耳を疑ってしまった。
10月の同級会の通知が、幹事さんの尽力でまわりまわって届き、その中の名簿に私の電話番号があったので電話をくれたとのこと。びっくりするやら、懐かしいやらでしばらく話しこんだ。
記憶では、大学時代に一度、そして社会人になってからも一度だけ会ったことを覚えているが、それ以来30数年間 途中で年賀状も途絶え、音信不通だった。
同級会で再会できるかと思いきや、残念ながら通知が遅れて届いたこともあり、都合付けられずに欠席される様子。
No.323にも書いたが、やはりン十年ぶりという出会いはいろいろ非日常のドラマが生まれる予感があり、心躍る。

2009/09/30
 
-391- 足首の故障 その3     = 今日は画像なし m(_ _)m =

下の方の No.385 で書いたように、7月の初めにランニングのしすぎか 足首が捻挫した時のように腫れてしまい、病院にもかかり湿布もしたが治らなかった。それが No.386 に書いたように、氷や保冷剤のアイシングで腫れが引き始めた。それから2-3週間、ほぼ毎日寝るときにアイシングして寝た。(100均ショップで6個100円の小さめの保冷剤を買ってきて、冷凍庫で冷やし固まった状態で網目の包帯で足首に固定しておいた)
アイシングを始めて 10日間したくらいで朝起きた時の腫れは良く見ないと気付かないくらいまで回復したが、夕方になるとムクミか腫れか分からないが結構膨らんでくる。
<冷やす=血行を抑える=過ぎれば身体によくない> という3段論法で、あまり続けるのも躊躇して 2-3日冷やすのを休んだが、少し戻ってしまうような気がして結局その後また1週間くらい続けた。
そうこうするうち歩く時の違和感も全く感じなくなり、「ああ、これで完治するな」と安心した日に、慢心して人に誘われて出先で酒を飲んだ。遠めの駅(2Kmくらい)を降りて、いつものように歩いて帰ってくる途中で「あれっ」と思った。またあのイヤな感触を足首に感じた。帰宅して靴下を脱ぐと、心なしかこの数日間よりも腫れが出ている感じ。きっとアルコールで血流が良くなったか、今まで恐る恐る歩いていたのに、酒を飲んだので歩き方が元に戻ってしまい雑になったせいか、とにかく<酒は良くない>ということを身をもって試してしまった。
それから再び 1週間ほど、寝る前に保冷剤を足首に押しつけて寝て・・・というようなことを続けて、ここ1週間ほどやっと保冷剤を使わずにいるが、夕方の腫れもあまりなく(左右足首を比較して見れば若干腫れているが)、殆ど元通り。それと2週間ほど前に、出かけるときに履いていた革靴の靴底が硬いのも気になって、底の柔らかいウォーキング用の靴を買ってきて履くようにした。
そんなつつましやかな?努力の甲斐があってか、この4-5日は酒を飲んで同じ道を歩いて帰っても再発の気配もなく調子がいい。
腫れ始めたのが 7月初めだったから、都合 2ケ月ちょっとかかったことになる。歩けないわけでもない程度の腫れの回復に、何と こんなに時間がかかるなんて・・・・加齢という現実は何と冷徹なものなんだろう。
しかし、それでもランニングはもう辞めよう・・・という気にはならずに、来週あたりからまた様子を見ながらランニングを始めようかと密かに期待している。

今回の学習:
関節の炎症に良いもの=腫れたらアイシング、靴底の柔らかいウォーキングシューズ
悪いもの=酒、入浴、雑な歩き方、マッサージ(私の場合は足踏み器)
効果の分からなかったもの=テーピング(皮膚がかぶれてしまい2日で放棄)、医者で出された湿布用テープ(ヒサ○ツ モーラステープ)

2009/09/16
 
-390- HTMLメモ     = 今日は画像なし m(_ _)m =

私的なメモとして:
ホームページなどを記述する記述言語のHTML文書というのがあるんだが、これを編集するために私が使っているHTML編集ソフトの「HTML Project2」というフリーウェアで、記述した結果のビューをしていて前から気になることがあった。
編集ペインとビューペインという2つの窓で作業をしており、多くの場合、編集ペインの編集箇所とビューペインの表示個所を合わせて見ているんだが、ビューペインが表示更新でトップ位置に戻ってしまうファイルがある。戻ってしまうと再びビューペインを編集位置にセットしなおさないといけないので面倒だが、戻らないファイルもあるので、どこかのパラメータの違いなんだろうと思いつつも確認しないままきた。
先日、それでもと思って重い腰を上げて確認した。原因は一番最初のHTML文書互換バージョンの記述タグの中だった。
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"> とやると戻ってしまい、
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"> とやると、表示更新でも戻らない。
ただし、後者はCSSでフレームライクなページを記述しておいて、一部のブロックのスクロールを禁止したりすると全体がスクロールできなくなったり、いろいろ表示に問題が出る。
付焼刃的な解決策としては、編集中は後者のタグにしておいて、編集が終わってアップロードの前に前者のタグに変更するという手を使うようにした。
HTML Project2は、かれこれ10年くらい使い続けているフリーウェア。作者もすでに興味を失っているのか、あまりアップデートされていない模様で、そろそろ違うツールに乗り換えの潮時かな?とふと思った。

2009/08/24
 
-389- 道具     = 今日は画像なし m(_ _)m =

2週間ほど前に 昔の会社の入社当時の部長のM氏が他界したと伝え聞いた。
M氏は有名なカメラ開発者で、PENやXAなる小型カメラを開発した人。入社当時は私が電気専門で、M氏はメカ専門ということもありあまり身近な存在ではなかった。しかし、何年かして私が開発に入り込むにしたがって関わりが多くなった。
私は生来が新し物好き。何かと新しい技術を考えては、嬉々として仕様を提案すると「いや N君、カメラは所詮写真を撮る道具だ。最高の道具は思いのままに動いてくれる手だが、流石に手では写真が取れないからカメラがある。カメラも道具であるからには、写真を撮るために手のように自由に操作できなくては良い写真は撮れない。技術が主張しすぎたような商品は、意のままに操ることは出来ず撮影に集中できない。そんなカメラは良い道具とは言えない。」と言うようなことを言われてほとんどの提案を却下された。カメラに対するすさまじいまでの思い入れというものを感じさせる人だった。
時は流れて入社10年位した頃、カメラ1機種の電気回路を任せられるようになって、M氏も開発から本社に移動したので、新しい部長の下で今まで溜め込んだアイデアを、この時とばかりに盛り込んだカメラを開発した。商品としての結果は惨憺たるものだった。
勿論、技術の熟成という問題もあったが、商品化戦略が貧弱だったことは明白であった。しかしながら、そのときに仕込んだ技術はその後のカメラの設計を大きく転換したことも事実で、M氏の言葉を噛み締めながらも「技術が熟成するのを待っていたのでは、技術競争に負けてしまう。生き残るためには技術誇示の商品を仕掛けて市場に認知させる力も大切」と思うに至った。
思えば、あの時代の環境急変、とりわけM氏に対する反撥心が私の技術屋人生に大きく影響したことは疑いようがない。もしM氏が人間的にも もう少し大きかったなら私の人生も全く違った方向に向かっていたのかもしれない・・・などとしみじみ考えた。



2009/08/12
 
-388- 蝉が不作?     = 今日は画像なし m(_ _)m =

午後1時過ぎに激しい雨が降った。相変わらず不順な天候だが今日の雨の降り方だけは夕立ちらしい降り方だった。
出かけようと思っていたところだったが、あまりにも雨が激しかったので、しばらく様子を見ていた。案の定 20分くらいで降りやんだので出かけたが、途中の林から蝉の鳴き声が聞こえてきてふと思った。例年のこうした夕立雨の後はうるさいくらいに蝉が鳴くのに、今年は1~2匹しか聞こえない。そう言えば日中の蝉の鳴き声も今年はうるさいくらいの蝉時雨という気がしない。
天候不順で、気温が上がらないから蝉も羽化をためらっているんだろうか?

2009/08/06
 
jpg画像 ひょんなこと(img387.jpg) -387- ひょんなこと

Googleの検索ページをホームページにして、カスタマイズでそこに「Today's Tree」という写真を貼りつけている。日替わりで 珍しい木の写真が掲載されて癒される。
そこに今日 見覚えのある実の写真が載っていた。昔のページに掲載していた、昔住んでいた近くの山で見た鮮やかな実の写真に似ていた。
木の名前を見ると Sweetheart tree, or Euscaphis japonica と言うらしい。最初の方は なんともロマンチックな名前だと思って、Euscaphis を検索してみたら「ごんずい(権萃)」と出た。この名前の落差!

2009/07/30
 
-386- 捻挫にはアイシングですよ!     = 今日は画像なし m(_ _)m =

下のNo.385 に書いた足首の故障のその後
特に捻挫や打撲したという自覚もないのに足首が少し痛みを感じて、日増しに腫れが酷くなった。5日目くらいから良くなるのではと密かに願っていたにも拘らず症状がちっとも良くなる気配が無いので約 1週間目で医者に行った。
「シップはしてもいいですか?」と無理やりのようにしてもらってきた湿布薬を貼っていても、全く効果が感じられない。時間が来なければ治らないんだろうと思ってはいても2週間になって、流石に腫れが増すことはない感じだが、良くなる気配もないとちょっと焦ってしまった。「このまま足首が固まってしまったらどうしよう?」などと考える。
悩んだ時の神頼みならぬWeb検索! と決めて、「捻挫」「腫れ」などのキーワードで検索してみた。殆どの記事が異口同音に”湿布はほとんど効果が無い”と書いている。医者も自分から「湿布薬を出します」と云わなかった理由が分かったような気がした。で、とにかく「冷やせ」と書いてある。炎症なので温めたら悪くなって、冷やせばよくなるらしい。2週間もたってから冷やしてもどれくらい効果があるのか半信半疑だったが、とにかく藁を掴む気持ちでビニール袋に氷を入れて口を縛り、足首に当ててみた。冷たくて気持ちいい。夕方出かける日に午前中から都合 4時間くらい、ベットに横になりながら、3~4回氷を交換して冷やした。すると何と驚いたことに、今までぬいぐるみのようだった足の甲が、骨の凸凹や血管が見えるようになった。そのまま冷やしていたかったが、出かける約束になっていたので、「折角こんなに腫れが引いてきたのに、また歩けば元に戻るだろうなぁ」と心配しつつも仕方なく出かけた。昨日まで履けなかった靴も何とか履ける様になった。
で帰ってきて靴を脱ぐと、少なくとも靴に入っていた部分はかなり腫れが引いたままになっている。
気を良くして、その夜は寝る時もビニール袋の氷を当てたまま寝た。翌朝起きると、腫れは引いたままだが朝飯を食べて少しPCに向かっていたら、冷やしているにもかかわらずまた腫れが増してきた。その日も午後出かける用事があり、仕方なしに出かけた。しかし、歩く時の足首の違和感がかなり軽くなっていることに気付いた。それからは、少なくとも家にいる間はなるべく氷で冷やすようにして今日で4日目。かなり腫れは引いてきた。少なくとも夜寝る前には、むくみと腫れでくるぶしが見えなくなっていたが、最初に腫れてきた側の反対側のくるぶしはちゃんと突き出して見えるようになった。いや~ぁ、皆さん、捻挫や(多分)打撲の腫れには、湿布よりアイシングですよ!

2009/07/26
 
-385- 足首の故障     = 今日は画像なし m(_ _)m =

この欄でも何回となく、ランニングと足の(主に膝の)故障については書いた。今度は 足首が腫れてしまった。
1週間前に、歩くときに何となく足首が痛いな・・と思いつつ、大した痛みでもないのでランニングをした。
いつものように風呂に入って、翌朝起きたら少しくるぶしの横が腫れていた。それでもあまり気にせず、流石にランニングは控えて普通どおり生活していた。しかしくるぶしは毎日少しずつ腫れを増して、昨日はとうとう内外両側のくるぶしが見えないくらいに腫れてしまった。痛みはそれほどないんだが、腫れた足で靴をはくのが辛いので、今朝は意を決して病院に出かけた。
医者は「どうしました?」と聞くが、取り立ててどうした記憶もない。レントゲンを撮ってみたら、「骨と骨の間がかなり狭くなってますね~」「くるぶしの先の骨もとがってきてるから、ちょっと何かあればすぐ炎症を起こしますよ」とのこと。
治ればランニングも可能だが、いずれにしても炎症を起こしやすいので、無理は禁物とのことで またもや老化を痛感させられてしまった。
3週間くらいはランニングを控えようと思っているが・・・・甘いかな?

2009/07/15
 
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