e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録です。
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-884- 沙羅双樹?
写真は日本では一般にシャラと呼ばれる夏椿の花。仏陀入滅の時、周りに咲いていたという沙羅の木・・・・はどうやらこの木ではないということらしい。
「奢れる平家は久しからず」の
  祗園精舎の鐘の声
  諸行無常の響きあり
  沙羅双樹の花の色
  盛者必滅の理をあらはす
はどっちなんだろう?
推理としては、この頃に南国インドのシャラが日本に花のつく生のままでもたらされたとは思えず、作者が本物の沙羅を見たとは思えない。だから当然「夏椿」の花の色を言っていると思われる。ここには、今ですら日本で本物の沙羅の木はここ(滋賀県草津市立水生植物公園(みずの森))でしか見られないと書いてあるし。写真を見る限り、花の形は夏椿とは似ても似つかない。 ・・・まぁ、「夏椿の花の色 盛者必衰の理をあらはす」では祇園精舎とは繋がらず全くストーリーにはならないから、あまり追求しないほうがいいか。
それにしても修行が足りない私には、どう見てもこの夏椿の花の色が「盛者必衰」には見えないんだが。それとも木に咲いているときは高貴そうな透き通ったような白で落下した途端、薄汚い茶色に変色するからだろうか? 
それよりも、花は確かに小さな椿と言われればそうも見えるし落花の仕方もポタリという感じで椿だなとは思うが、1cm程度の花の大きさではむしろ、昔見たお茶の花に似ているような気がするが、どっちにしても椿の仲間だから当然か?
2013/06/11