| -821- しつこく ボーイング |
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日本の運輸安全委員会がANAの事故機を使ってリチウムイオン電池の再現テストを行うらしい。エンジンを動かして「トラブルが発生した状況を可能なかぎり再現し、電流や電圧の変化を調べる」ということらしいが、2日間のテストではまず再現することはないだろう。充電回路などの制御系の問題ならともかく、電池の製造上あるいは構造上の欠陥なら、電池も交換しつつ何百回もの繰り返し再現テストを行なって、やっと1度再現するかどうかというレベルの問題のはず。おそらくはGSユアサも徹底的に注意して製造し検査した電池を持ち込むだろうから、ますます再現の確率は下がる。 まぁ電池室などが対策されて延焼を防ぐ対策などが施されるようだから、万が一の場合も最悪の事態には至らないだろうけれど「発熱」事故は今後も発生すると予想している。 それにしてもタイムリーだが、一昨日、昨日と暫く前に録画してあったNHKの「メイドインジャパン」というドラマを見た。日本の老舗家電メーカーをリストラされた技術者が中国企業でリチウムイオン電池を開発し、古巣の老舗メーカーが苦境に陥るというストーリーだが、やはりキモはそのリチウムイオン電池の発火事故という設定だった。結末が綺麗すぎたキライはあるが言葉では言い表せない技術者の心情が描かれていて面白い番組だった。 今日の写真は、珍しい緑色がかった桜。模様替えした桜並木でソメイヨシノやオオシマサクラなどが散った後に、ひっそりと咲いている。ほんのりとした黄緑色の花の色から鬱金(ウコン)という品種名が付いているとか。 |
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Li電池
2013/04/09 |