| -44- プロジェクトX |
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今朝、遅い朝飯を食べ終わって何となくTVを見ていると、プロジェクトXの再放送が流れていました。 ドキュメンタリータッチの番組は比較的好んで見ますし、チョイ役ながら過去に出演した私としては、つい見入ってしまいました。今日の(再放送の)テーマはニューヨークのメトロポリタン美術館で、戦後日本から流出した日本の美術品の修復を独りでやった阿部光博さんのドラマでした。 その中で、本当に根を詰めた作業が出来るのは日本人だからだったと、協力した韓国人の人が言っていたのが印象的でした。阿部さんという方は、画面で見る限り職人の典型のような方で、不器用を克服するために人一倍努力して、その努力が認められて師匠の修復の第一人者・岡岩太郎さんに言われて独りニューヨークに渡ったそうです。 昨日の朝も NHKを見ていると、日本の下町の物作りがテーマになっていましたが、やはり日本人の特性はトコトンまで技能・技術を追求する部分で、結局そこに東南アジアとの棲み分けを求めるのが日本のモノ作りというような結論で、私としては 一応納得するものの、本当にそれだけでいいのかちょっと考えさせられてしまった週末でした。 今日の写真は、近所の Hさんのお宅の庭に実をつけたクチナシの実です。この実は、キントンなどの料理の色付けの、天然着色料として利用されますが、昔、嫁さんに言われて漢方薬と思って薬屋さんに買いに行った時、店番の親父さんに「これは漢方薬ではなく、民間薬だ」と教えられたのを思い出しました。 |
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2003/11/16 |