気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、主に私が読んだ「本」やその内容に関連した記事です。
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-375- 失われし書庫 = 今日は画像なし m(_ _)m = | |
ジョン・ダニングの標題の本を読み終えた。 刑事を辞めて古書店主になった主人公のクリフが、競り落とした古書の因縁で殺人事件に巻き込まれ、警察そっちのけでそれを解決していくというもの。 今回は、歴史上の人物である英国の探検家リチャード・バートンがアメリカに残した足跡に関連して事件が起きるという設定で、なかなか面白かった。ほとんどのサスペンス物は後半で主人公が絶体絶命のピンチに遭遇しクライマックスを迎えるが、この作品はそれがほぼ真ん中当たりで、あとはピンチらしきものはなく、話の展開の意外さで引きつけている。最後の最後に、かなり唐突にクリフの推理から真相が分かって結末を迎えるが、ここだけがちょっと荒っぽい感じがした。 帰りの車中で読み終わりそうになったので、続けて同じジョン・ダニングのクリフ・ジェーンウェイシリーズの「災いの古書」という作品を買ってきた。 前の「幻の特装本」を読むのに約11日、今回は6日しかかからなかったことになる。このままだと結構フトコロに響くし、第一本棚が足りなくなってきた。図書館でも利用しようか?
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2009/02/26 |
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