e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、政治や思想・社会問題に対する勝手な私見を書いてみました。専門家ではありませんが、岡目八目という言葉もある通り、時には本筋を突いていることもあるかも?
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-297- 今更ですが
= 今日は画像なし m(_ _)m =
ここ数日の間、最も世間を賑わせている話題。イージス艦のあたごが漁船を衝突・沈没させてしまったというニュース。
あのニュースを聞いて、世間の憤慨とは別の驚きを覚えた。
確か、あのイージス艦は1ヶ月くらい前にアメリカ軍と共同で北朝鮮のミサイル発射を想定してミサイル迎撃実験を成功させた船ではなかったか?今日のニュースでもアメリカ軍のイージス艦から発射されたミサイルが不能になったスパイ衛星を破壊したとかで、少なくとも、最新鋭のレーダーや各種装置を装備している船のはずで、この事故は見方を変えると、その最新鋭艦が高々時速 30Kmかそこいらの漁船に体当たりされるまで全く分からなかったということ。時速数百Kmの遥か彼方の標的は狙えても足元のハエは追えないことが露呈したわけで、もし今、ひそかに日本の領海を狙っているものがいるとしたら、しめしめと舌なめずりしているに違いない。例えば、あの沈没させられた漁船の代わりにアルカイダの雇われ船が、爆薬をつんで自爆覚悟で近づいてきたとしたら今頃 あたごの方が海の底に沈んでいることになったということ。私は自衛隊の存在を否定するつもりは無いが、ただ海上自衛隊艦なんて所詮そんなもんなんだ、そんなものに 1,400億円(だったかな?)もかけた武器を与えても実際には何の役にも立たないんではないか? と思ってしまった。
ニュースを見る限り、もっぱら情報伝達が遅かったことが問題視され、首相も防衛相も自分達への連絡が遅れたことが腹に据えかねたのかそこに矛先を向けているようだが、それはいわばおきた後の話、私としてはむしろおきる前の問題を取り上げた方がいいと思うのだが。
と考えているうちに、昔「仮想敵国」という話があったのを思い出した。今でもそうした想定があるのかどうか知らないが、平和ボケした国の軍隊にはいっそ模擬敵国軍というようなシステムでも作って(勿論人命を賭すわけにはいかないので無人の船や航空機になるだろうが)、時々あちこちの自衛隊に仕掛けて、有効性を採点した方がいいのではないか。
2008/02/22