e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、政治や思想・社会問題に対する勝手な私見を書いてみました。専門家ではありませんが、岡目八目という言葉もある通り、時には本筋を突いていることもあるかも?
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-256- 温故知新
= 今日は画像なし m(_ _)m =
手前みその気もするが・・・温故知新という HPの 大前研一の話:
日経コンピュータ
25周年記念セミナー
(2006/10/25) での話を読んだ。
その中で、良い ITシステムを構築した会社の社員は ITシステムに依存するようになって、自分で考えなくなってしまう。ITシステムというのは革新していくので、良い ITシステムでも出来た瞬間に古くなって、今度はその 古くなった ITシステムに縛られた社員が硬直化して会社をおかしくする、と言う主旨の話をしている。そして、それが問題であるという説明の引き合いに、医者が医療システムに頼ってしまい患者を自分の目や指で診なくなるとか、パワーポイントを使って戦略を説明する社員が、パワーポイントが動かなくなった途端に何も説明できなくなるというような事例を出している。
これらは、私がかって 自動測定器やシュミレーションしか使えないエンジニアについて書いたこととよく重なる。大前研一くらいの人がこうしたことを言うのを聞くと、正に我が意を得たりと言った感じだ。
そして、その次のページで「企業は自由に発想の出来る人を何人抱えているかが生存のカギになる」と言っているが、これも私が常々感じていたこと。自由な発想をする人は、組織の中では扱いにくいので、時としてはじき出されてしまうが、そうした組織は活性化されずにいずれ枯れていくことになる。
2007/08/02