e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、主に私が読んだ「本」やその内容に関連した記事です。
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-245- 葉薊(ハアザミ)
= 今日は画像なし m(_ _)m =
ふとしたことで、この下の方の 240の写真の花の名前が分かった。
アカンサス:和名は葉薊(はあざみ)というらしい。確かに葉の形はアザミの葉に良く似てギザギザしていた。しかし花は全くアザミとは似ても似つかない。通勤の道すがら、目にするたびに名前のことが気になっていたが、これでスッキリとした気分で横を歩けるようになった。
結構花の時期は長く、今でもまだ花が咲いている。
さて、昨日書き込んだ「聖教会最古の秘宝(下巻)」を今日やっと読み終えた。
物語の途中から協力し合ってきた、婚約者を自爆テロで奪われたイスラエルの刑事と、逆に子供の頃に医者である最愛の父親がイスラエル人を助けようとしたばかりに、同じアラブ人から裏切り者として暴徒に殴り殺されてしまったため、同胞のアラブ人に対する憎しみを心の底に抱えたパレスチナ人の女性ジャーナリストの二人が、主人公のエジプト人刑事の前で争う。そこに民族間の憎悪を煽るために架空のパレスチナテロ組織を作り上げた極右シオニストが登場して、激しいアクション場面となって、最後は殆どの登場人物は死んでしまう。
勿論、これはフィクションであるが、イスラエル・パレスチナとは無縁のイギリス人作家が中立の立場で著した作品でもあり、現在の中東の根源的な問題の一端をうまく表現しているような気がしてきた。


2007/06/25