#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、個人的な思い出や生活、食に関する話題のページです。
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楽 天 の 商 品
-2279- 韃靼そば道中 = 今日は画像なし m(_ _)m = |
昨日 友人に誘われて、長和町の韃靼そばレストランまでランチしに出かけた。 のどかな風景の中に、広い駐車場と真ん中に不釣り合いな現代風建物のレストランと土産物コーナーがある、よくある郊外レストラン風で、まだシーズン前で客も他にはおらず、ゆっくりと饒舌な女将の韃靼そばの効能口上を楽しみつつ? 見た目中華麺のような韃靼そばを頂いてきた。 肝心の韃靼そばの味は苦味も殆ど感じずに中華麺と言われてもわからない普通の日本そばのような風味も全くしない黄色い麺で、それにしては値段はそこそこする(前菜のサラダと野菜の天ぷら、蕎麦がき、アイスクリームとチーズケーキのデザート付き)コースランチだった。 まぁ、1,000円くらいは女将の口上代と考えて、あるかないかわからない高濃度ルチンの効能を信じればそれもありかナ?と思える楽しいランチだった。 ちなみに女将の長口上によれば、韃靼そばの実はネパールのあたりから韃靼(中国北部~モンゴルタタール地方/モンゴル)を経て日本に伝わったとのことで、本来その地方では煎じ薬・健康食品として用いられていたらしい。ルチン(ポリフェノールの一種)含有量が日本そばの100倍以上とのことで、動脈硬化や糖尿病などといった成人病の漢方薬としても知られ、普通の実は苦いとのこと。それが長和町で栽培したところ気候や地質の関係か苦味が薄い実が取れて、近年流行りの地域おこしの白羽の矢が立った・・・云々の由。 ただ、辛口に言えば 蕎麦の味を期待して食べると期待には添えないが、ルチン百倍という効能を信じて韃靼そば茶などを試してみるにはいいかと思うので付け加えておく。 |
2023/03/29 |
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