e日記風 独り言

#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、商品開発や殺菌などは仕事として関わったため、若干のウンチクなど並べてみたくなります。
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-2128- 新型コロナの疑問:その3
= 今日は画像なし m(_ _)m =
外出もままならず、気分転換しないので相変わらず新型コロナネタだが。
新型コロナが蔓延したときの危惧としてここの最後で書いた疫病の蔓延がしばしば国の支配の交代を招いてきた歴史に関連して。
未知のウイルスが「生物兵器」として働くには「致死率が高く感染力が弱い」ことが条件だとどこかで読んだ記憶がある。その論拠は感染力が強いと、現代ではターゲットに対してだけでなく自国にまで感染が広がってしまうので迂闊に使えないというもので、今回の新型コロナウイルスの「生物兵器」説を否定する趣旨だった。しかし今回の世界各国の状況を見ていて、全く違う見方が出来そうだと気づいた。
それは、「致死率が低く、感染力が強い」今回のような疫病は、政治体制や経済構造によって被害や影響の大きさが異なると言うこと。つまり民主主義よりも統制が取り易い全体主義の方が都市のロックダウンも、感染追跡も容易だから早く沈静化しやすい。いち早く都市封鎖に踏み切った中国はもちろんこれに該当するが、韓国も日本では難しい個人の移動情報を利用して、新規感染者の移動経路情報を公開してスマホアプリで情報を流したことも奏功したということで、早期の沈静化に成功している。
一方で、市民の自由やプライバシーの壁が高い国においては、パチンコ店の閉店ですら手こずるように完全な外出禁止もままならず感染拡大を抑え込むことが困難で、中国(感染者数:8.3万人)が敵対するアメリカ(感染者数:130万人)は大統領選挙にまで影響し始めている。つまり自国内に誤って流出した未完成生物兵器(かも知れない疫病)で他国の政治体制を揺るがすことも可能だということ。但しこれはなかなか計算できるものではないから「兵器」と言うと語弊があるが、感染症が流行して政治体制に与える影響と言う意味でちょっと考えさせられた。
2020/05/09