#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、パソコン技術やインターネット技術、プリンタやPCアプリからプログラム言語などに関連した記事です。
右端上端の同一カテゴリージャンプボタンで同じカテゴリーの他の記事を順番にご覧いただけます。
Access Counter:  総アクセス数

楽 天 の 商 品

-2039- HDD分解
= 今日は画像なし m(_ _)m =
一年ほど前になると思うが、岡谷の家の TVの録画用に ELECOM ELD-XED040UBKと言う 4TBの USB3.0/SATA 接続の HDDを購入して使っていた。当初岡谷の家でも度々録画するかと思ったが、岡谷にいるときは孫の相手で忙しくて、録画しても見る時間が全く無いので外してこちらに持ち帰っていた。
最初買うときにも、バルクの HDDと変わらない値段だし、USB端子がついているから外付けケースとしても使えるとか、薄々ながらどうせ HDDは外して PCに突っ込むことになるだろうなぁと思っていたがその通りになった。
で分解しようとしたら、なんとプラスチックケースがビス止めではなくプラスチックのツメの噛み合わせで止まっている別名「パッチン止め」で、しかもかなりきつい感じ。分解方法を Webで検索するといくつも見つかって、とにかく換気穴の隙間にマイナスドライバー等を突っ込んでこじ開けるとなっているが、実際にその通りやってみたが一箇所「カチン」と音がして外れたと思っても、反対側をこじ開けようとすると元のところが戻ってしまう。仕方ないので、一旦外れたところはドライバーを抜く前に代わりに洗濯ハサミの先端の尖ったほうを差し込んでおいてからもう一箇所、と言う具合にして換気穴の方は両端と真ん中のツメを外しておいて、今度は長辺の方を写真の左下の爪とぎの薄い刃を差し込んで少しずつ広げて・・・最後は自分の爪で無理やりこじ開けて・・・とかなり難儀しながら外した。一旦組み付けたら外すことは想定せずにトコトン コストダウンを追求した設計だ。
PCの既存の 2TBの HDDの空きがかなり少なくなってきたので、このパーティションをすべて新しい HDDにコピーして載せ替え 「HDDの管理」でドライブレターを元の文字に変えた。1.5TB近くあった HDDのコピーは USB3.0でコピーしても16時間ほどかかってしまった。<どうせ内蔵するんだから取り出してから PCの SATAでコピーすれば良かった>とは思ったが、整理が苦手な私は<どうせ載せ替えるならこの際不要なファイルは削除してから・・・>とは考えなかった。
2019/01/30