e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、政治や思想・社会問題に対する勝手な私見を書いてみました。専門家ではありませんが、岡目八目という言葉もある通り、時には本筋を突いていることもあるかも?
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-177- 今日気になった言葉
= 今日は画像なし m(_ _)m =
今日、ネットをみていて珍しく感動した言葉があった。それはソフトブレーンを立ち上げた元社長の宋 文洲(そう ぶんしゅう)氏が、ソフトブレーンの役員を完全に退任するにあたって記している言葉。

退任の弁・最後の経営判断、自分を辞めさせること

この記事に感動したのは、他でもない、どこかの会社で遙か昔の貢献を楯に、老醜と言われて尚、役職にしがみついていた人を見て、かって私が考えたことを見事にまで言い切ってくれたと言うこと。
本田宗一郎らの一部の名経営者と呼ばれる世間からすればまだまだ役職に残っても何の不思議もない人たちがすっぱりと辞めていった話と、上記の人との対比をさせ、当時、最後の仕事は自分が辞めるタイミングを決めることだろうという私なりの結論に達した。氏が自分が退任するに際してこうしたコメントを残すと言うことは、逆に言えば氏の周りにも同じような、老害をまき散らす経営者が多いと言うこと、それに対して氏なりに警鐘を鳴らしているのだろうと感じた。どんな業績を残した人でも、その功績にしがみついて辞めるタイミングを失してしまっては、せっかくの貢献が水泡に帰すということを分からない人が多いということか。
私がこんな結論に達しても何の影響もないが、日本経済界に鋭い直言を呈する宋氏が同じことを言い、身をもって範を垂れてくれたと言うことを知って、この人をもっと知りたいという気になった。
できれば、日経はこの記事を日本の全ての経営者に届けてもらいたい、と思った。  ま、こうした批判を間違っても受ける心配のない自分は気楽でいいが。
2006/09/06