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from 2003/10/ 5e日記風独り言e日記の起源


水害に噴火などの天災、おまけに年末には余分な衆議院の自民党ご都合解散による選挙と多難な年が終わった。新年は平穏で善政の年になって欲しいが、願いもむなしく早速豪雪の便りも聞こえてくる。
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-1397- さらに続く
一旦思い出すと連鎖反応のように出てきてしまうので。
我々の学校は男女共学だったが、女子生徒の数はかなり少なかった。1学年450人くらいの中で女子は50人いなかったと思う。他の県もそうかもしれないが、長野県の長野市、松本市、諏訪市、飯田市、伊那市・・・それぞれには旧制の師範学校の流れをくむ進学校と、セットのように女子師範の流れをくむ普通科女子高校があった。飯田にも普通科の飯田高校と風越高校と言う高校があったが、風越高校の方は当時は女子高だったので放送委員会なども女性だけ。放送機器の扱い等で困る事があったのか、先輩からの習わしとして時々この高校に出かけては交流したり文化祭のお手伝いをしていた。
私が2年の時だったが、ある先輩に誘われて平日放課後にこの学校に出かけて暫くの間放送室で話し込んだ。なんの話をしていたのかもう覚えてはいないが、暗くなってさて帰ろう・・・・と廊下に出ようとしてビックリ。 実はこの高校には定時制があり、その時はすでに定時制の登校時間になってしまった様で廊下にはセーラー服の女子生徒がゾロゾロ歩いている。放送室の中だって当然私たち2人以外は女子生徒だったから廊下と放送室の中に違いはないはずなんだけど、何故か外に出てはいけない雰囲気になってしまった。その時風越高校の放送委員が何と言ったのか、今となっては覚えていないが、とにかく風越高校の放送委員と暫くの間同罪のように放送室で息をひそめるようにして過ごし、授業が始まるチャイムが鳴って廊下に女子生徒がいなくなるのを見計らって慌てて帰ってきたという<ドキドキ>した記憶がある。
今考えれば、あんな事でドキドキ出来たなんて・・・・とそっちの方が懐かしいが。
この話にも後日談があって、実はこの時私を誘って出かけた先輩と、その時の風越高校の放送委員の一人がその後結婚したらしい・・・・と風のうわさで聞いて、なぁ~んだ、私はうまく利用されていただけなのか、と思った記憶がある。いつか真相を聞いて見ようと思いつつも、その先輩とは卒業以来一度も顔を合わせていないので果たせていないが。

ボトルブラッシュの木に蕾が付いた。もうすぐ真っ赤なふわふわの花が咲く。
2015/04/30
 
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-1396- 思い出の続き
後日談の続きとして。
高校生が何日も真夜中に帰宅し、挙句の果てに学校で徹夜をしている・・・と聞けば、如何にのんびりした当時だったとしても親は「何をしているのか?」と心配したようだ。丁度私の家は学校から徒歩で 10分程の恵まれた?場所にあったせいもあり、当時は知らなかったが何回かは母親が真夜中に学校の放送室の窓の外まで見に来て「灯りは点いているし、それほど悪いこともしていなさそうだ」と安心して帰ったと後から聞かされた。真夜中に母親一人でそんな所まで出かけていたと知って、そっちの方が悪いことをした! と思ったものだ。・・・・しかし、女子の下級生なども一緒にやっていたんだが、彼女らの親は何と思っていたんだろう? 毎晩真夜中に男子学生のバイクの尻に乗って帰ってきたり、帰ってこなかったり。 けして疾しいことをしていたわけではない(と思う)が、自分も二人の娘の親になった今 正直ちょっと聞いて見たかった。

今日の写真は今年もまた咲き始めたオダマキの花。
2015/04/29
 
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-1395- 忘れないうちに思い出を
久しぶりの同窓会で思いださせてもらった話を忘れないうちに書き留めておくことに。
私は(小学生の頃は、家にラジオもなかったので中学に入って何とか自分で作れるようになると、鉱石ラジオ+3球アンプを自作して聞いていたりした関係もあるんだろうけど)ラジオやアンプを作る事が好きで、若干の小遣いをもらうと町の模型屋兼ラジオ部品屋に出かけて真空管などの部品を買っては電子工作に勤しんでいた。だから、クラスの役員の中で自分の希望としては、面白そうな機器に自由に触れる「放送部」希望だったんだけど、残念ながらあの時代の中学生くらいまでは先生が役割を指名する傾向が強かったせいか、放送部の役は私の所に回ってこなかった。
高校に入学した時も、一年時は入学と同時にクラス割も役も割り当てられていて、私は何故か「図書委員」だった。2年時になると進路別の理数系・文系のクラス替えが行われて、役員も互選になった。部活は1年時から物理班に入って中学までとはレベルの違う測定機などを使えるようになったが、やはり「放送」の希望は捨てがたく自分で手を上げて「放送委員」になり、ようやく憧れの放送室への出入りが叶った。
もうそれからというもの授業時間以外は放送室に入り浸りで、担任が代わりクラスルームで出席をとるようになったのも知らず、2学期の途中には担任から「中島、オメ~ェこのままだと出席日数が足りずに卒業できんぞ!」と脅される始末。1年の時の先生はホームルームであからさまに出席をとっていなかったので、2年次からも同じと勝手に思い込んでいたんだが、各教科ごとの出席日数とは別にホームルームの欠席がいわゆる出席日数として通知表に反映されると言う事を知らなかった。まぁ、半分は性の悪い先生の脅しだろうとは思いつつも、それからは神妙にホームルームには顔を出すようにしたが、いまだに同級生の顔はほとんどうろ覚えだ。
で、今どうなっているか知らないが、あの頃は NHK放送コンテストというイベントがあり放送委員はアナウンス部門や番組制作部門にエントリーする習わしになっていた。我々が2年時の時も、先輩は何人かがアナウンス部門に参加したり地域のお祭りを取材したラジオ番組を作って参加していたと思うが、我々が3年時になると俄然これに熱が入った。
1~2年の委員には(知りもしない)朗読などを私も訳知り顔で指導してアナウンス部門に参加させ、番組製作も「ドラマ」を2本作ると言う計画が持ち上がった。同年の委員の中で芸術家肌の M氏がそのうちの1本のディレクターからシナリオまでを担当し、K氏がもう1本を担当したが、とりわけM氏の入れ込みようは凄くて効果音で流すドラマチックな音楽がイメージには合わないと自分で弾けないピアノを適当に叩いて効果音を入れたり、学校の近所の子供を連れてきてセリフを喋ってもらったりしながら皆で製作に熱中した。コンテストの開催は夏休み中で、番組テープの提出も夏休みに入るとすぐだったと思うが、最後の1週間くらいは真夜中まで続け、提出前々日からは徹夜での作業になった。
で、いよいよ明日朝締め切りと言う日の夜を徹してナレーションを入れつつ、場面ごとに撮りためた録音のピースを貼り合わせて最後の仕上げを行い、やっと通して1本のテープに収まったのは委員長がテープを電車で持ち込むと言う電車の発車時間まであと1~2時間というタイミングだった。しかしここで大問題が。 出来あがったテープを聞いてチェックすると、何と規定時間より数秒長いことが判明! もう一度取り直す時間はないし、こんなに皆で入れ込んだ成果が報われない・・・・「万事休す」と全員意気消沈した。 ・・・・しかし、ここで諦めるわけにもいかず技術担当の私が奇策を提案した。2台のテープレコーダを使って、再生する側のテープレコーダのキャプスタン軸に、スプライシングテープと言うテープを貼り合わせる時に使う薄いテープを巻きつけて、その再生信号を別のもう一台のテープレコーダにダビングする。こうすることで再生速度は軸が太くなった分早くなるので新しく録音されるテープには若干ながら短い番組が録音されるはず。
他に方法も思いつかないので、皆の期待を一身に受けつつ私が2台のテープレコーダーでダビング作業を行った。結果は電車の時間にあと30分くらいの所だったと思うけれど規定時間内ギリギリの番組テープが出来あがり、委員長はそれを携えて県中央の提出校まで電車で出かけて行った。
結果は、その苦労した番組は輝かしい「県大会優勝!」「全国大会出場」と言うもので、私たちが知る限りあの学校がそれまで「全国大会出場」したのはスポーツであれ文化部であれかなり希有なことだったハズ。アナウンス部門は入賞 1人だったと思うが、当時の記念写真には<優勝楯>含め3枚の賞状を掲げた仲間が写っている。
その伝統は次の世代にも引き継がれ、我々が卒業した年に委員長を託した後輩は今度はアナウンス部門で県大会優勝を果たし、一気に放送コンテスト入賞常連校の仲間入りしてしまった。
その後、彼の委員長は大学卒業後目出度く職業アナウンサーになったんだが、その彼がこの間の同窓会の席で驚くような事を教えてくれた。「アナウンサーになってから、あのキャプスタンにテープを巻くと言うワザを知っていたおかげで九死に一生を得たことがあります。」と言う。何やら取材のテープの最終編集チェックを忘れていたため、時間内に入りきらない取材番組を当日朝気づいてこの泥縄の秘策?で逃げ切ったとか。・・・・きっとその時はワウフラの酷い番組が放送されたに違いない。
私たちの製作番組も、藁をも掴む思いでポータブルテレコで聞いた時は気づかなかったものの、県大会の会場でそれなりのセットで放送されると繰り返しダビングしたせいでノイズは酷く、ワウフラも歴然としていた。・・・・それでも県大会は音の奇麗な他校の番組を押さえて優勝したんだから、如何に内容が良かったか? 結果以外は誰も知らないが。
それにしても、昨今の何かと問題の多い時代に学校で<徹夜>なんて問題外のさらに外だろうけど、当時は宿直の先生が回って来るのを察知すると電気を消して息をひそめやり過ごしまた作業再開というスリリングな冒険もした。本当に懐かしい思い出だ。(あの時の宿直の先生は実は気づいていて見逃してくれていたという後日談も青春ドラマらしくドラマチックだが)
そんな<青春>の時間を共有したと言う思い出は当時のメンバー皆に共通で、当時の1~3年だけの放送委員会の仲間が1~2年に一度集まっては思い出話に花を咲かせている。 

今日の写真はベランダの鉢植えで咲き始めたアメリカフウロ。ゲンノウショウコの仲間だと言うけど、昨年道端の雑草の中でに咲いていたのを見つけて、種になったのを見計らって失敬してきて鉢に播いておいたものがスクスク育ったようだ。ゲンノウショウコと同じ薬効があるかどうかは知らないが。
2015/04/28
 
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-1394- ハナショウブ?アイリス?
近くの公園に遠目に見るとアヤメ?と思われる花が咲き始めた。近寄って見ると(この写真よりは若干濃いものの)アヤメよりは紺色が薄いしアヤメの特徴である「網目」模様はない。花弁の付け根にアヤ目があれば「アヤメ」、水辺で花弁の付け根が黄色いのがハナショウブ、湿地で花弁の元が白いのがカキツバタ、と覚えていたので、花からすれば「ハナショウブ」だが、しかし地面は湿地ではなくて乾燥している。新しく出来た園芸種で、アイリスの仲間だろうか?
2015/04/27
 
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-1393- コデマリ
今年もコデマリの小さな花の房が満開を迎えた。
2015/04/26
 
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-1392- 同窓会
昨日から飯田へ。高校時代に我々が放送委員会に所属していた3年時の仲間が還暦を機に1~2年に一度集まる同窓会が今年は昼神温泉で開かれた。花桃が奇麗なことで有名な所だったが、芽ぶきの山肌も、川の流れも最近見た事がないほど奇麗だった。
毎回話す内容はそれほど変わらず、昔のお互いの思い出話が中心だが、今回はリニア新幹線の話題なども加わり議論は白熱?した。
今日は地元の仲間の案内で史跡などを回って、昼過ぎの高速バスで帰郷。
ビックリしたことに、帰りのバスでは同年のS氏に遭遇。タイムマシンに乗っているような2日間だった。
写真は園原と言うところにある駒繋ぎの桜。義経が奥州に落ち延びる道中、馬を繋いだという伝承が残っているらしい古木。葉桜になりかかっていたが、それなりに雰囲気はある。
2015/04/24
 
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-1391- とりあえずの続き
散歩のたびに香りで気づく。ジャスミンの花。
2015/04/23
 
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-1390- とりあえず
ツリガネズイセンだろうか? ヒヤシンスの並びに咲き始めたので、遅いヒヤシンスかと思っていたら、どうも花茎の形が違っていた。実際の花の色はもっとずっと濃い紺色なんだが、陽が当っているせいで色味がとび気味で薄くなってしまった。カメラの露出補正もダイヤルが壊れて効かないので・・・・今は死語だろうけど<紺屋の白袴> イエ花色ではなく私自身が!
2015/04/22
 
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-1389- 赤い「新緑」のモミジ
新緑の時期から赤いモミジは総称して「春モミジ」と言うらしい。日本では紅葉と書いてもモミジと読ませるから、春先から赤くてはこんがらがって困るのでこんな言い方をするんだろう。
では何故春先からこんなに赤いのか? 赤い色はポリフェノールの一種アントシアニンの色で、普通秋口に生成されるアントシアニンがなぜ春先から旺盛に生成されるのかと言うと、どこまで確定した話か知らないが、幾つかのページには紫外線を吸収して若葉の組織を守るのではないかと書いてある。じゃあ昨日アップした正真正銘「新緑」のモミジが太陽光でやられて春のうちに葉っぱが全部落ちてしまわないのは何故なんだ? と突っ込みたくなる。 まぁ、学者に聞いても無駄な話でモミジに聞くしかないんだろうけど。
この木にも今の時期赤い小さな花が咲いているけれど、同系色だから殆ど見えない。
それより、アントシアニンと聞いて最近 TV宣伝に毒されている私は、この赤い葉っぱをジュースにして飲んだら活性酸素抑制剤・老化予防として効くんだろうか? と言う疑問から離れられない。
2015/04/21
 
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-1388- 貧乏性
生活のリズムが若干変わって来て、夕方のジョギングをサボり気味。今日は 1週間ぶりくらいながら何とか決めた距離 3Km=6周を走った。そんな時の意識を自己分析して楽しみつつ。
1周目は「サボったツケでやっぱりきついなぁ、3周くらいが限界かな?」、2周目は「せめて3周は走らないと」、3周目が終わる頃は「何とか4周は走れそうだ」、5周目になると「やっとあと2周だ」、5周目が終わる時には「折角ここまで走ったんだから途中で止めるのは惜しい、最後まで頑張ろう!」と変わっていく。
「惜しい」と考えるところはつくづく貧乏性だなぁ、と自己再認識。でも、今までそんな「あと少しだからここで止めては・・・」と思うことで幾つかの困難なことも最後の山場を乗り越えられて完遂出来た事も事実。家族から「ケチ」とヒンシュクを買う性分もあながち悪い点ばかりじゃないと居直っている。

今日の写真はモミジの若葉。新緑に日差しが透けて奇麗だ。小枝の先には小さな花も付けている。
2015/04/19
 
jpg画像 下書きが消えた!!! Thunderbird の悲劇(img1387.jpg)
-1387- 下書きが消えた!!! Thunderbird の悲劇
一昨日あるメールに返信しようとしたが思うところあって案文を下書きに保存したままにしたが、昨夜遅くにそれを思い出してその下書きを呼び出そうとしたら「下書き」フォルダに保存したはずの作成途中のメールが表示されない! 「アレッ」と思って、削除したのか別のメールアカウントのフォルダに入ってしまったのかと片端からフォルダを探すもどこにも見つからない! 返信しようとした元のメールを確認すると受信フォルダに元メールがあるにはあるが、リストの頭には見た事のないマークがついておりこのメールを選択すると警告情報が表示されてる。
操作した記憶は全くないが、どうも煩わしいメールのスレッドを表示させなくするオプションを指定してしまったということのようだ。慌てて「スレッドの無視を元に戻す」をクリックすると元メールの冒頭のマークは消えたが、消えてしまった返信の下書きは相変わらず表示されないまま。
文章量としてはそれほど長くはないものの、それなりに練った文章だったので「また最初からか!」と暗澹たる気分になりつつ、ふと思った。「ごみ箱にもないしまさか完全に消えたと言うことはないだろうから、件名が表示されないだけなら全フォルダの検索をしたらどうだろう?」そこで右上の検索ボックスに元メールの件名をコピペして検索ボタンを押すと・・・・元メールと下書きメールの2件がヒットした! 検索タブで件の下書きメールを表示させ、「編集」ボタンを押すことで無事再編集・送信が出来ることが分かった。難なく・・・イヤ難はあったが最悪の状況にはならず安堵。
どうやら Thunderbird の<余分なお節介機能>にしてやられたようだ。お陰で寝る時間が30分近く遅くなってしまった。

今日の写真は開花し始めたフジの花。整備が終わった桜並木のベンチを覆うフジ棚に植えられた若木にやっと今年初めて花房が付いたが3日ほど前から一番上の花が咲き始めた。
2015/04/18
 
jpg画像 ギョイコウ・スマウラフゲンゾウ・ウコン ???(img1386.jpg)
-1386- ギョイコウ・スマウラフゲンゾウ・ウコン ???
整備が終わった桜並木に珍しい桜の品種が何種類かある。中でも緑の桜が 3種類、名札によれば ギョイコウ(御衣黄)、スマウラフゲンゾウ(須磨浦普賢象)、ウコン(鬱金)と言うらしい。この写真の花は多分ギョイコウだと思う。 見分け方としては花弁の数が 10~15枚で、花弁が厚く開花直後は緑が濃くて次第に赤みがかるのがギョイコウ、開花直後は黄色みが強いのがウコン、花弁の数が 25~50枚と多いのがスマウラフゲンゾウらしい。・・・と分かっていても実際の花の色はその時々で違っており、今年見る限りではウコンの中にギョイコウよりもはるかに緑が強い花がある。・・・のでウコンとギョイコウは正直良く区別付かない。もしかして植樹した造園業者が名札を付け間違えたかな?
2015/04/17
 
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-1385- 珍しい花
昨日の散歩中に空家の塀の内側から伸びている珍しい庭木を見つけた。まっすぐ垂直に伸びた枝の先に紅い若葉が数枚出始めている。こんなところにこんな派手な葉を付ける木があったっけ?と思いながら近寄って見ると、枝の所々にコブのように固まって咲いている花らしい膨らみがある。写真を撮って来て Webで調べるとオオバベニガシワ(大葉紅柏)というらしい。雌雄異枝というのか、同じ木で雌花と雄花を付ける枝が違うらしい。同じ木でも枝分かれしたところから雌花だけが付く枝と雄花しか咲かない枝とが生えるらしい。写真を撮ってきたのはどうやら雄花の枝の方だけだった。そこで今朝の散歩時にもう一度よく観察してみると、確かに割合は少ないが雌花を付けている枝があった。紅い葉っぱに紅い花が隠れるように咲いているので気づかなかった。上の写真のトカゲの舌のようにベロベロと赤い花柱が伸びているのが雌花で葉柄の脇に咲く。下の写真の枝の途中が丸くコブのように膨らんで紅い蕾?が固まっている中で白くヒトデのように6~8分裂して開いている(咲いている)のが雄花らしい。雌花の花柱の長さは 1Cmほどで一つの花から3本伸びており、雄花の大きさは直径が 5mm程度とどちらも葉っぱの大きさに比べるとかなり小さな花で近づかないと気づかない。
この鮮やかな若葉も1月もすると目立たない緑色に変わってしまうらしい。葉っぱの色と言い花の形と言い、変わった木があるもんだ。創造主の気まぐれだろうか?
(下の写真には良く見ると右側に尺取り虫らしい虫が写っていた。擬態だろう。枝と同じ色をしている。)
2015/04/16
 
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-1384- 一転晴天
今朝は目覚めると、予想に反して眩しいような日差し。昨日までのぐずついた天気が嘘のよう。しかし予報では上空の真冬並みの寒気団のせいで今日一日は変わり易く荒れ模様の天気になるとか。雨天と出かけていたので暫く散歩はお休みしていたが今朝は気持ち良く再開。
花の季節だけあって、次々に新しい花が咲く。しかしへそが曲がっている私がアップするのは、秋口にもアップしたことがある十月桜。この桜は 11月~1月にかけて寂しく寒げな花を咲かすが、なんとソメイヨシノと同時期にも もう一度花を付ける。しかも春の方が花の数も多く、若葉も出るので華やかだ。
2015/04/15
 
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-1383- ハナカイドウ
早い花はソメイヨシノと同じころに咲き始めたので開花してから半月くらい経つが、ハナカイドウ。ポワンとした丸い感じのピンクの花が長い花柄の先にぶら下がるように開いている。
2015/04/14
 
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-1382- Web 防備禄
ホームページ等への3Dイメージ化したボタンの作り方。常用している PaintShopPro X(古い!)ではどうあがいても出来なかったので GIMPというオープンソースの画像処理アプリで。
下のような、3角や模様のボタンも作ってみた。
 
3角の方は上下ひっくり返すと凹凸が逆転した(押す前と押した後)の画像になる。模様の方もそれでもいいが、大きな模様やはっきりした模様だと模様もひっくり返ってしまうので若干違和感があるかも知れない。その場合影の角度を180度回転させたものを別に作る必要がありそう。

今日の写真は信州に出かける前の撮影だが、開き始めのハナミズキ。ちょっと変わった花色だが。
2015/04/13
 
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-1381- 信州の花見・・・・やら何やら
先週末から信州(岡谷)に花見へ。 決まり通り花より団子・ならぬお酒! だったけど。
岡谷はまだちょっと満開には早め、あと 4~5日と言ったところか。土曜日は午前中若干の雨模様だったが午後から薄日。
しかし、日曜日の帰りの中央道の上り線大渋滞にハマってしまった。・・・とは言っても意気地なく車ではなく高速バスだったが。 定刻を大幅に2時間遅れて到着。プロの運転だから安心して時々しか起きていなかったが、渋滞距離も25Kmと長かったし進む速度もいつもよりかなり遅め。本当に山梨区間の3車線化が恨めしい。 アルコールと車中の疲れでグッタリとなって11時過ぎに帰宅。
写真はツクシとタンポポとナズナ? 春の土手の代表的な野の花。花見に行ったのに桜を撮らずに携帯カメラで野の花を一枚だけ撮ってきた。
2015/04/12
 
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-1380- ライラック
先週の暖かさでもう 1週間以上前からライラックが咲き始めた。 さすが寒い地方の花だ。昨日~今朝の寒さにもびくともしないで咲き誇っている。
2015/04/09
 
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-1379- 春の雪
今朝はビックリ! 雨で散歩はダメだと思ったが、朝食の納豆を切らしたので珍しく朝一番でちょっと離れた24H営業のスーパーまで出かけようと外に出たら降っているものが何となく白い。昨日の天気予報で「真冬並みの寒さ」と言っていたのを思い出しつつ、それにしても霙か!と驚いて歩きだしたら、段々にはっきりと雪の降り方になってきた。4月も第2週、桜も葉桜になろうとしているのに雪が降るなんて・・・・
今日の写真は3日ほど前に撮影した開花したてのハナズオウ。この花も時ならぬ雪にさぞかしびっくりしていることだろう。
2015/04/08
 
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-1378- マルメロ?
多分 マルメロの花だと思う。晩秋にカリンのような大きな実がなっていた木だと思うけれど、随分大胆に剪定されて樹形が変わってしまった。この写真では葉っぱの表面の毛は見えないが、原画だと若葉の表面がうっすら白くなっている。家の人がいたら聞くんだけど・・・ジロジロ見て写真撮ってたからアヤしまれて出てきてくれないのかな?
2015/04/07
 
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-1377- 並木の整備が終わって
昨日は並木の桜祭りだったが写真の場所は祭りの会場から並木を北に向かって数百m行った小田急線の線路わき。去年もこの枝垂れ桜の写真は掲載したが、あの時と比べると枝垂れ桜の周りの雑草は全て撤去されてアスファルトになってしまった。アヤメやフジなど結構奇麗な花が咲いていた雑草地だったのに。
2015/04/06
 
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-1376- 今更ながら
ちょっとした依頼で HPのリニューアル作業をやっていて発見!
以前からIEや Chromeというブラウザに HTMLコードをチェックするコンテキストメニュー(右クリックで表示されるメニュー)がある事は知っていた。Chromeで言うと「ページのソースを表示」「要素を検証」というメニューだ。 「ソースを表示」の方は別タブが開いてそのページの HTMLソースが表示されるので、気になるデザインやレイアウトなどのページをチェックにする時に参考になる。或いは画像やメディアファイル等の不正利用対策で右クリックを禁止しているページの画像ファイル名などをチェックする場合にも役立つが。こちらは今までもたまに使っていた。しかし「要素を検証」の方は昔1~2度見ただけでその後あまり気にしなかったが、数日前に自分で書いたコードの表示が エディタのプレビューと Chromeでかなり違うので「もしかして」と思って開いて見た。
結果、昔理解していたのよりも随分と進化していることに気付いた。例えば、知りたい要素の部分にカーソルを持って行って右クリックで「要素を検証」をクリックするとその要素のタグの部分が画面下に展開表示されるが、その親となっている要素が何なのか一目して分かるし、更に表示された <table>タグの所にカーソルを持って行った時、対応の表がグレーに変わって対応が分かるが、更に左の▼をクリックするとその下の <tr>タグが表示され、更にその左の▼をクリックすると <td>タグが表示され、その上にカーソルを載せると対応のセルだけがグレーアウトして、その下にセルサイズがポップアップ表示される。しかも画面右側にはそのタグを修飾している cssスタイルコードが逐一表示される(親タグのスタイルも含めて)。 ここに表示されるセルサイズ等は、コードで記述したセルサイズではなく Chromeが理解している実サイズが表示される。つまりサイズの設定が %設定だったり、ピクセル(px)単位の設定でも設置値より大きな画像やテキストを表示させるとセルのサイズは自動的に増えるような場合に、実際に ブラウザで今表示されているサイズが表示される。例えば上の画像の場合、コードの設定では height="80px"と設定しているが実際の表示は "104px"となっているのが分かる。
更にここで右欄の「Style」タブを「Computed」タブに切り替えると 要素のサイズ/borderサイズ/余白サイズなどが図で表示されて正しく<一目瞭然!>感動してしまった。これによって表示させる要素のサイズなどと設定値がミスマッチしていた場合それに気づけるので(私のようにそそっかしい人間には)かなり役にたつ。
表示に影響するスタイルの記述も<header>部分の記述と外部 cssファイルの記述のどちらでもこの「Style」タブに表示され外部 cssファイルならファイル名も表示されるので、位置の設定等 文字装飾が影響している記述をチェックするのに役立つし、極め付きはこの設定値の部分をクリックするとそこが編集可能になる(もちろんサーバー上のファイルに手を付けられるわけはないのでクライアントマシンにダウンロードされたコードを変更しているだけの話だが)。
例えばこの図のように border-width:4px; border-color:red; などと変更し、右上の「+」ボタンを押して新しい要素 td{ background-color: aqua;}を追加すると対応のセルの枠線とバックグランドの色表示が変わる。他人のページがどんなスタイルセレクタで記述されて、それを一部変更すると表示がどう変わるか簡単に試すことも出来るが、そんなことよりまずは自分の書いたコードを Chromeで表示させてみて、問題あればエディタで変更する前にここで変更してチェックしてみるという手もありそうだ。
或いはほぼ同じ機能ながらコンテキストメニューではなくショートカットキーで呼び出す DOMインスペクタモードと言うのがあって(HTMLの要素ごとに解析できる)「Ctrl + Shift + C」で開く。
これまで全てを HTMLエディタで賄おうとアクセクしてきたが、ブラウザの種類によって表示が異なる場合、其々のブラウザで同じチェックを行えばより原因の早期発見に役立ちそうだ。IE11や FireFoxにもほぼ同様の機能がある。こんな便利な機能を見逃していたなんて!
参考になる より詳しい使い方のページ

今日の写真は山吹の花。「山吹色」という色表現があるが「黄色」では言い表せない正しくその色だ。
2015/04/05
 
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-1375- 嵐の後
昨夜までの強い風は何とか収まった。今朝はサクラの木とは反対側の北側の奥まった我が家の玄関ポーチにまで十枚ほどの桜の花びらが散っていた。私のような唐変木でもこんな景色を見ると作句心が蠢いて一句
「玄関に 花びら置きて 嵐去る」
今日明日とこの辺りは桜祭りが行われるらしいが、雨が降らないもののあいにくの曇天だ。想像通り昨日の風で多くの種類のサクラは葉桜になった。写真は陽光という種類だろうか。今朝は完全に花弁は散っていたが、花弁と蕊は残っている。この桜はこの辺りでは珍しくサクランボがなると思う(今までこの木とは別の同じ種類の木で2~3個見ただけ)。
2015/04/04
 
jpg画像 春の嵐(img1374.jpg)
-1374- 春の嵐
今日は文字通りの「春の嵐」雨は殆ど降らないが風が強い。お陰で桜吹雪がすごい。6階で窓から見ていても花弁が舞い上がって来る。明日はサクラの花もかなり散ってしまいそう。

写真はアオキの雌花(上)と雄花。雌雄異株ということで、同じ木に両方は咲かない。僅か5mmほどの小さな花で色も地味だから、注意していないと見逃してしまう。去年の秋、アオキの実がなっているのを見て「花が咲いている記憶がないのに、どんな花なんだろう?」と思って今年は注意していたので見逃さずに済んだ。
2015/04/03
 
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-1373- 出かけた途上で
花粉も殆ど感じなくなったし、うららかな春の日差しの中自転車で出かけた帰り途、246を渡る交差点で信号待ちをしてふと横を見ると、造花のような枝垂れの花桃が満開。信号の間隔も長いので思わずポケットから携帯電話を取り出して2コマ撮影。周りの車の運転手はあきれて見ていただろう。
2015/04/02
 
jpg画像 4月(img1372.jpg)
-1372- 4月
とうとう1年の4分の一が過ぎてしまった。今朝、いつもの散歩コースをちょっと外れてついでに買い物しようと24H営業のスーパーに回った。その帰り途、20人ほどのリクルートスーツを着た若い人たちの一行に出会った。珍しく一列に並んで歩いており途中まで一緒だったが、どうやら近くの大病院の研修生か何かだろうか?
当家では娘たちも「新入社員」だったのは随分前の話で、久しぶりにそんなことを思い出した。この辺りでは小中学校の入学式は第2週あたりだから新年度とはいっても、子供たちは朝から公園で遊んでいるし何も変わらないが、世の中新入生・新入社員、転勤や職場移動など今日を境に生活が変わる人が大勢いるんだろう。
我が家では TV番組だけが模様替えで4月になったことを教えてくれる。それにしても益々TV番組は面白くなくなったし、下らない番組ばかりになっていく。人が物を食べて毎回判で押したように同じセリフを叫ぶのが何が面白いんだろう? ・・・人によっては毎回同じことが繰り返されるのが安心で居心地がいいという人もいるんだろうけど、この歳になっても何か新しいことがないと面白くないと言う私が世の中の規格外品なんだと、食事のたびにTVに付き合わされて思い知らされる。

今日の写真はマツバウンランだろうか? かがんで良く見ないと見逃してしまうような直径が3~5mmの小さな花だ。
2015/04/01
 
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-1371- 春爛漫
今日で3月も終わるがサクラが咲いた途端、一気に春めいてきた。ここ一週間で朝の散歩に着て行く上着は2枚も減らしたが、それでも歩き終わる頃には汗ばむ。

写真はカラスノエンドウの花。よく見ると花の元の影のようになった所には蟻が一匹いる。啓蟄はとうに過ぎたし虫も暖かさに活発になってきたんだろう。
2015/03/31
 
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-1370- 何度やっても HTMLは
ちょっとした依頼で久しぶりに HTMLをかまっている。しかし、何度やっても知識はリセットしてしまう。CSSというレイアウトや装飾を記述するいわゆる「形容詞」の部分と、表示そのものを記述する HTMLという部分に分かれていて、しかも ブラウザが Chrome/IE/FireFoxなど種類によって若干の方言的な解釈の違いがあるため、それらのすべてで問題ない表示にするには結構大変だ。
一回、そこそこのページのテンプレートが出来てしまうと、あとはHTMLの本文部分だけを修正すれば事足りるので、折角Webをあちこちうろつきまわって収集したノウハウは忘れてしまう。そんなこともあろうかと メモ的に URLや資料は残すんだが、普段整理に無頓着なせいで残した事すら忘れてしまう! まぁ、こんな性分もこの歳ではもう治らないだろうなぁと 諦め気分。

今日の写真はムスカリの花。遠目には実がなっているのかと思うようなお椀を伏せたような小さな丸い花だ。
2015/03/30
 
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-1369- とりあえず
しばらく前から咲いているがベニバナマンサク。良く見るとベニバナの中にも、色の濃いものや比較的薄いものがある。これはかなり色の濃い方だが、陽を浴びているので写真では色の濃さがあまり表現できない。
2015/03/29
 
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-1368- 春
いよいよ春本番の気候になってきた。
サクラの開花と共に、スギ花粉はかなり少なくなった気がするし、色々な花も咲きだした。朝の散歩では陽が出ていれば真冬に比べて着るものを一枚少なくしたのに汗をかくほど。これから暖かさが一気に加速するだろう。

今日の写真は朝日を浴びたレンギョウの花。逆光では太陽光が透けて一層奇麗だ。
2015/03/28
 
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-1367- ソメイヨシノ
昨日の写真は窓から見下ろしたので、花がほとんど分からなかった。今朝はソメイヨシノの老木を見て回った。まだ一分咲き程度だが、幹から直接花柄が出ている花は枝先の花より開花が早いのかどの老木でも皆咲いていた。
2015/03/27
 
jpg画像 サクラ開花(img1366.jpg)
-1366- サクラ開花
今朝、前の並木のソメイヨシノが1~2輪開花しているのを確認。 やっと咲いた。
2015/03/26
 
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-1365- ちょっとハマり込んで
高校時代の友人からパソコンのSOSが来た。
曰く、パソコンの起動が日によって30分近くかかると言う。メールソフトも途中でしょっちゅう固まるらしい。但し、日によって挙動は変わるとか。
単に全ての動作が遅くなったと言うだけなら対症療法は簡単で、HDDのデフラグや必要ないサービスを見つけて停止させたりすれば大抵は解決するが、日によって変わると言うことになるとちょっと面倒な匂いがする。
まずは電話で話しながら、万が一の時のためにメールデータやドキュメントフォルダをUSBメモリに保存してもらい、ドライブのチェックを実行してみたが問題なかった。しかしイベントビューアーを開いたらエラーがズラーっと並んでいると言う。「不良ブロック」他雑多なエラーが頻発しているらしい。・・・どうも HDDが死にかかっているか、最悪はメインボードのコンデンサ容量抜けとかで HDDの読み出し信号にノイズが乗って読み取りエラーが起きているかも? 前者なら HDD交換で治るが、後者だと部品の特定は困難だしメインボード交換=PC買い替え ということで暗に私に期待されている<簡単に治してくれるだろう>には応えられない。 もう少し確認しないと断言はできないものの、サービスドック行き以外の「修復」は難しいかも。

写真は雨粒をつけたネコヤナギ。
2015/03/22
 
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-1364- オウムの日
TVの至る所でやっているように20年前の今日、地下鉄日比谷線でオウム真理教がサリンをまいた。
私はちょうど、その年の4月に長野県の工場から本社に転勤することになり、元住んでいた家の掃除と子供たちの転校手続きのために一人で中央道を運転中だった。韮崎の辺りでラジオのニュースが地下鉄の駅で何かとんでもないことが起きて何十人と言う人が倒れて救助を待っていると言うようなことを報道し始めた。その時は報道側も混乱しており全体像が分かっていなかったし、私ももちろんあれほど大きな事件だとは思わず、そのまま家についてニュースを聞かずに掃除と学校に行って転校手続きをした。
暫く空家になっていた家の掃除をしている最中にクシャミが止まらなくなり、最初はホコリのせいだと思っていたが、その声を窓越しに聞きつけた隣のおばさんから「アハハ、花粉症になったね」と言われたことを覚えている。学校に行って手続きする間も先生の前で鼻水が垂れてきて困った記憶も強烈で、あの日が私の<花粉症自覚記念日>になってしまったことは忘れもしない。
そして帰りの車で再び車でニュースを聞いて何人も死者が出たと聞いてビックリしたが、あの時もまだオウムの仕業とは分かっていなかったと思う。
あれからもう20年も経つんだ。その間、それまで20年近く在籍した事業部を閉そく感に耐えられずに飛び出し夢を描いて新事業に身を投じたが、『無謀だ、会社をつぶす気か』などと非難されつつも幸いにして何とか見返せるだけの実績を上げられた。しかしそうした誹謗を跳ね返して成功させても元々保守的な世界では居心地もより一層悪くなったし、そこも8年ほどで飛び出し新しい会社に移った。そして翌年あの日掃除した家から転居してこのマンション暮らしが始まった。
オウムの地下鉄事件の日になると毎年、こうした一連の事がもはや走馬灯の影絵のように思い出される。

公園の片隅のレンギョウが開花し始めた。まだ花は少ないがサクラが咲くころには木全体が黄色く見えるくらいに満開になると思う。
2015/03/20
 
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-1363- ミモザ見ごろ
南向きで開花の早い木はもう満開に近いが、この木は建物北側のせいか3日ほど遅い。それでも何とか手の届く辺りまで開花してきた。一番下の枝が咲くのも後3日ほどだろうか。特に今年は黄色が鮮やかな気がする。
2015/03/18
 
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-1362- コブシ開花一歩手前
明日には咲きそう。
2015/03/17
 
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-1361- 電波障害
しばらく前に書いたように、3年ほど使っていた IOデータの TVキャプチャボードに変えて新しい TV受信ボード PT-3Aを使い始めた。地デジ x2、BS/CS x2 合計4ch受信可能なボードなんだが、一部チャンネルで信号ドロップが激しかった。受信後に<ドロップ数>なる数値が表示されるんだが、通常 0の所 数万という数値が表示され、番組はブロックノイズばかりで殆ど見れない。要は電波強度が弱くノイズに邪魔されて正確なデジタルデータが得られていないということだ。セットしたものの地デジ以外は殆ど見ないのでそのままにしていたが、数日前に部屋の掃除をしていて気づいた。
FAX/電話親機が居間においてあり、以前はその隣にアナログTVが置いてあったんだがさすがにアナログTVは何年もみなかったので去年処分した。その時、アンテナケーブルは壁のコネクタに刺しっぱなしで TV側は棚の隙間に垂らしたままだった。その時はアンテナケーブルが同軸だったのでまさか電波障害を受けうるなんて思いもしなかったが、家電話の親機~子機間はUHF帯の周波数だったような気がするが、もしかしてこの電話親機の電波が垂らしたままのアンテナケーブルに飛び込んでいるのかもしれないと。
そこでこのアンテナケーブルを外してしばらく様子を見たが、電波強度の数値は殆ど変わらないもののドロップ数は0になった。確かにこの無線電話子機は親機から15mくらい離れた私の部屋でも使えるからかなりのエネルギーのはず。とんだ電波障害だった。

今日の写真はやっと整備が完了して昨日全面開通した近所のサクラ並木。今日は子供たちが記念のパレードをしているみたいだ。しかし老木が切り倒されかなり見通しは良くなったが、何か味気ない風景に感じるのはまだまだ奇麗な花を咲かせていたのに「邪魔者」とされて切り倒された老木とは老いぼれ同士というヒガミか憐れみか?
2015/03/15
 
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-1360- ヒイラギナンテン
新しい木を見つけた。マンションの建物の隙間に咲いていた。奇麗な黄色のお椀状の花が小さく鈴なりになっている。
葉っぱはヒイラギの葉と同じようにトゲトゲだが、一部赤く紅葉したままだ。初夏には実が紺色に熟すらしいから気にして見ていよう。
2015/03/14
 
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-1359- 少しずつ春めいて
今朝も若干ながら霜柱が立っていたものの、日差しや風は確実に春めいてきた。
並木通りの植え込みでは、まだ硬い蕾の中で1~2輪ヒュウガミズキがほころび始めていた。
2015/03/13
 
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-1358- ミモザ開花
通称ミモザ(ギンヨウアカシア)という人気のある花がやっと開花した。蕾というのか黄色いツブツブが膨らんできていたので、いつかいつかと毎日見ていたが待っているとなかなか開かないものだ。それが何と昨日寒さが厳しい朝、高い枝の先の黄色がボンボリのようになっていた。まだ直径が 1Cmくらいでこれからブラシのように広がっていくのだと思うけれど黄色の濃さは今が一番。これから順に下の方の枝に向かって蕾が開いてくる。今年はマクロで拡大した写真を撮ろうと待ち構えている。但し、ブラシのように開いた花なのでマクロでは全面にピントが合うかどうか?
丁度タイミング良く今日の NHKの朝の園芸番組ではミモザが取り上げられていた。
2015/03/12
 
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-1357- 4回目の記念日
間の戻りと言うのか、今朝は零下の寒さだったようだ。久しぶりに見事な霜柱で水たまりにはかなり厚い氷も張っていた。
それはさておき、今日は東日本大震災から5年目の記念日。あの日から人生が変わった人も、価値観が変わった人も多かったと思うが、人間は忘れる動物なんだとつくづく思う。
原発が白煙を上げて、東京を超えてこの辺りまで放射性物質が風で運ばれ、一体どれくらいの地域が住めない土地になるのか?と心配したことは嘘のように、再び電気は来て当たり前の生活になってしまった。各地に飛散した汚染物質の処理場のめども立たないと言うのに、政権や各電力会社は当然のことのように日本中の原発再稼働に向けて走り始めた。
丁度来日したドイツのメルケル首相が、はるか離れた日本の惨状を見ていち早く脱原発路線を決断したのとは大違いだ。 残念ながら政治家の先を見る目、決断力等幾つかの点において、日本は後進国のままだと思わざるを得ない。

今日の写真はミニラッパ水仙。正式名称かどうか知らないが、花茎が10Cmほどしかない。公園脇のごみ集積場の隣に咲いているから多分栄養が足りないわけじゃないと思うけど、花は殆ど下向きに垂れて咲いている。
ギンヨウアカシアも昨日あたりから高い所の枝が咲き始めたが、下の方の枝が邪魔してうまく写真が撮れない。2~3日中には下の方の枝が咲き始めると思うのでそれからにしよう。
2015/03/11
 
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-1356- 地震予測
フジTV系の Mr.サンデーと言う番組で最新の地震予測の話題が取り上げられていた。東大の村井名誉教授と言う人が国土地理院のGPSデータなどをもとに、地面のXYZ方向(東西、南北、上下)のmm単位の変化を調べ、地震の前には特異的な動きをすることからかなりの確率で予測を的中させていると言う。地殻変動がプレートテクトニクスと呼ばれる地球表面の岩盤の移動によっておこり、その歪に岩盤が耐えきれなくなった時に地震が引き起こされると言うことからするとかなり信頼できそうな話だ。但し、村井名誉教授と言う人の専門分野は地殻変動や地震科学などではなくて GPSデータの国際規格化などらしい。
過去に私も、八ヶ岳天文台のFM電波の伝搬異常を元にした予測について書いたことがあるけれど、現状はこうした予測がバラバラにされているが、担当している人たちは自分以外の理論には関心がないか否定的なんだろう。本来こうした幾つかのデータを寄せ集めて多角的に調べ予測精度を上げる必要があると思うんだが、旗振り役がいないんだろうか? 世のため人のためを忘れた井の中の学者の了見の狭さはどうしようもないもんだ。

今日の写真は緋寒桜。「緋」と付くだけあってかなり濃い紅色だが、花弁は他の桜のようにパッとは開かないで見た目萎れたように下に向いて咲くようだ。
2015/03/09
 
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-1355- 予約サイト ダウン?
明朝の高速バスの予約を、いつもの highwaybus.com でやろうとしてアクセスしたら何故か接続できなかった。最初は単に「このサイトは接続できません」となっていたが、10分ほどしたら「このサイトのセキュリティ証明書は信頼できません・・・で安全な接続は出来ません。なり済ましか攻撃されている可能性・・・」というような物騒な文言が表示されてしまった(正確な文言は忘れた)。先ほどまで Chrome以外のブラウザで試しても同じ症状だったので、別の楽天トラベルの予約サイトから予約しようとしたらこっちはカード決済しか方法がない。楽天は諦めて、予約が長時間出来ない事態は運営者にとっても致命的だから早晩解決するだろうと模様眺めで、1時間ほどして試したら問題なく接続出来た。 多分、日曜日の夜だしサーバーの定期メンテナンスか何かの最中だったのか? 政府機関や報道機関のサイトでもないし、まさかDDoS攻撃などでアクセスが集中してダウンしたと言うこともないだろう。 https:// のサイトは時々こうしたエラーが表示されることがある。セキュリティソフトの過剰チェックと言うこともあり得るが、通常他の https://サイトが問題なく接続できるなら待つしかなさそう。

写真は再び咲き始めた花木瓜?の花。寒木瓜などとの違いがイマイチ分からないが、この木は真冬には一旦花も葉も落として、早春から蕾を膨らませていた。ふっくらと丸い女性的な花だ。
2015/03/08
 
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-1354- 昨日の続きで
群馬大の医師や理研の研究者が功を焦った問題の続き。
研究者や医者、あるいは技術者を志した、別の言い方をすれば「でも、しか」ではなくて”なりたい”と思ってなった人なら誰でも人より抜きんでた成果を上げたいと思うだろう。そういう思いがなくては人一倍の成果を上げる事は難しいことも事実だ。しかしそういう思いだけでは成果は上がらないし、方向を誤る元にもなる。何より「真実が知りたい」「本当に人の役にたつ技術を開発したい」という思いが根底にないとならない。「現象の奥で起こっている原理・原則が知りたい」と言う気持ちで実験に取り組めば、データの捏造なんて思いにも及ばないし、目の前で起こった結果であったとしても、それが己の信じたい結果であればあるほど理に叶った結果であるのかどうか、別の角度からも確認するなど常に疑ってかかる姿勢は忘れないだろう。そうしないと目が曇って真実に裏切られる事になるのだから。

今日の写真は早くもポツリポツリ咲き始めたハナニラの花。別名ベツレヘムの星・・・・だったかな?
2015/03/07
 
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-1353- 群馬大病院の事件
群馬大学医学部附属病院で、40代の一人の医師による腹腔鏡手術を受けた患者8人が手術後に死亡し、同じ医師による通常の開腹手術でも10人がなくなっていたと言うニュースがあった。
このニュースを聞いていて、半年前の例の理研の小保方さんの事が思い出された。功に対して必要な技術や能力がない未熟な人間が功を焦った結果と言う意味で、根は同じではないかと。あちらは一人の人間が死に、こちらでは18人もの死ななくてもいい人が亡くなってしまった。難しいことは分かっているが、組織としては技術や研究に携わる人間の基本的な素養をチェックし、上司は部下の暴走を厳しく見張る必要がありそうだ。

今日の写真はクリスマスローズ。最近の朝の散歩道のコースではないので、開花は知らなかったがまだ開花したてだと思われる。
2015/03/06
 
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-1352- 花粉症 最悪
今日は天気も良く温かくなったのでいつもの大和まで自転車で。
昨日あたりから花粉をかなり感じていたので、予めマスクとゴーグルのような作業メガネをして出かけた。しかし帰って来てから鼻水は止まらず目は痒いこと痒いこと。去年は花粉が少なかったようで助かったが、その分今年は酷い。あと2カ月弱 憂鬱な季節が続く。早く風呂に入って寝よう。

花粉の時期とほぼ同期している花は幾つかあるが、これはフキノトウ。この辺りで見かけることは珍しいが、民家の家庭菜園の端っこに生えている。
2015/03/05
 
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-1351- サンシュユ(山茱萸)
散歩道に植わっているサンシュユが開花した。春はロウバイ始めフクジュソウ、菜の花やレンギョウなど鮮やかな黄色の花が多い。
ところでこの花の名前「サンシュユ」は発音がよく分からない。人によっては「サンシュ」と発音するんだが Webでは「サンシュ」となっている。しかもアクセントは「三種(\)」のように尻下がりなのか「三種(/)の神器」の時のように尻上がりなのか疑問に思っていた。調べるとアクセントまでは載っていないがどうやら中国から漢方薬として伝来し漢字では「山茱萸」と書き「山グミ」の意らしい。となると「山」+「茱萸」だから「サン・シュユ」で最後が上るのか? ・・・どうでもいい話だが。
2015/03/04
 
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-1350- とりあえず:その2
今日は所用で朝から出かけた。散歩はなし。4日ほど前の写真だがマユミの芽(花芽ではなく木の芽)去年、一つだけ花が咲いて実がなっていた木だ。今年はいくつ実が付くか?
2015/03/03
 
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-1349- とりあえず
アオキの花芽
2015/03/02
 
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-1348- 寒桜 満開
あっという間に2ヶ月が終わり今日はもう3月。判で押したような三寒四温の毎日だが植物は確実に季節を進めている。河津桜とほぼ同時に開花した寒桜は満開に(今日は小雨だったので写真は昨日のもの)。河津桜よりも若干花びらがたれ気味だ。河津桜のほうはまだ五分と言ったところか。2月の19日に開花したので10日経っても満開にならないということは、やはり寒いときのほうが花期が長いんだろう。
そんな三寒四温の状況になってやっと西側の窓の断熱材の足りない部分を今日購入してきて、一応私の部屋の窓は全部ポリカーボの断熱材で覆った。まだ一部立てかけただけで固定はしてないが。外気温も上がってきているので正確な効果確認は今度の冬になってしまうが。
2015/03/01
 
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-1347- 昨日の続き
昨日の続きで
TSファイルなどの動画ファイルを BDAVMakerというフリーのツールを使って BDディスク化しようとしたが、アプリは起動して一応の動作はするようになったものの書き込んだ BDディスクがうまく再生できない。一応タイトルリストは表示されるんだが、再生が途切れたり途中で停止したりする。ディスクの STREAMフォルダの *.m2tsファイルは PCアプリなら問題なく再生できるので PLAYLISTフォルダのリストファイルの問題だと思うが、現時点で確かめるすべがない。「Panasonic」「Sony」「東芝」という 対応 BDプレーヤーの設定ができるがどれでも結果は同じ。
それよりも問題なのは、MDAVMakerで BDAV化処理をすると元のファイルが *.m2tsファイルの場合はファイルそのものが出力フォルダにそのまま移動させられているようで、処理はあっという間に終わるが元のファイルが元のフォルダから消えてしまうことに気づいた。BDディスク上の *.m2tsファイルの作成日付は元のファイルのままだから単純に移動させてリネームしているらしい。正常なディスクが焼けるなら残っていても使い道のないファイルでいずれ消すことになるから問題ないかもしれないが、操作を試す場合はまた使うからいちいち元に戻す操作が必要だ。
なんだかんだとやっているうちに、makeBDAVというツールが見つかった。どちらも chotBDAVというコマンドラインの BDAV化ツールを使うなど、ほとんど同じだが どちらも設定項目はほとんどないので試すのに時間はそれほどかからない。で早々にこっちを試すことに。ところが、こちらも症状は同じ。チャプターのデータが問題かと思ったが、チャプターを入れなくても同様の結果。・・・・もう打つ手はない。

今日の写真はジンチョウゲ。ほんのわずかだが開花し始めたが まだ私の鼻では匂わない。 ~~~あぁ~ 今日で2月も終わりか!
2015/02/28
 
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-1346- 苦戦
自分で撮ったデジタル動画や PCの TV録画(PT-3A)などの BDディスク化に以外と苦戦している。そんな中でも今日は若干の進展があったのでメモ。
BDの規格には BDAV(主に家電の BDレコーダで記録される時の規格、タイトルメニュー等は簡単なリストのみ)と、BDMV(セルビデオなどのムービー用途で使われる規格、メニューは凝ったメニューが可能)があり、今回は PCで録画したファイルを BDレコーダで再生しようとしている。BDMVなら multiAVCHDで比較的簡単にオーサリング出来るんだが、当家の BDレコーダは BDMVには対応していない様子で、何とかタイトルの番号を指定して再生できるディスクは出来るものの(この下の記事参照)、BDMVのタイトルリストの表示が出来ない。私だけが使うならそれでもいいんだが、デジタルデバイドの家人が使うには X。
で、何とか BDAV規格で作ろうと検索すると その名の通り BDAVmakerというオーサリングツールがあるらしい。あちこちサーフィンして何とか関連ファイルをかき集め、さて起動したら一瞬ウインドウが表示されるもののすぐに消えて後は何も起きない。(Solutoのクラッシュ表示は出るが BDAVmakerがクラッシュしたという以外何も分からない)
期待はしなかったが Windowsのイベントログを見ると
 ・障害が発生しているアプリケーション名: BDAVMaker.exe、
 ・障害が発生しているモジュール名: ntdll.dll、
 ・例外コード: 0xc0000374
等とクラッシュのたびに記録が残っている。この記録を頼りに、どうせマイナーな BDAVmakerで検索しても無駄だろうと「ntdll+374+エラー」で検索すると、どうも Cや VBで作成したアプリの中には Office IMEが競合して該当のエラーでクラッシュする例があるらしい。Office IME > Microsoft IME に切り替えると治ると言う記事が幾つか見つかった。
私の場合も、Google IMEなどを使っているつもりが、Windows Updateなどでいつの間にか Office IMEに戻ってしまうので、早速 Microsoft IMEに変更してみた。
結果は ピンポ~ン♪ ・・・ 一発で BDAVmakerが正常起動した。
・・・・がしかし! せっかく登録したIME辞書が使えなくなってしまった。(Office IMEユーザ辞書を Microsoft IMEで指定しても「形式が違う」とはねられてしまう)登録語数は大した数ではないが MSからMSに移行できないのはおかしい!

今日の写真は、道端のなんでもない花だが、この辺りではあまり見かけない(あっても気付かないだけ?)。イヌノフグリ?小さいからフラサバソウ?だろうか。
2015/02/27
 
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-1345- 今更ながら
三菱のBDレコーダーで、PCアプリの multiAVCHDで作成した BDディスクのタイトルリストが表示されないんだが、表示されないながらもタイトルを指定する方法が分かった。また忘れてしまいそうなのでメモ。
リモコンの サブメニューボタン > 表示されるリストから「頭出しを行う」を選択し、画面左上に「チャプターサーチ」の窓が表示されたら ▼ボタンを押して「チャプターサーチ」を「頭出し」にしてから、チャンネルボタンでタイトルの番号「003」などと入力し「決定」ボタンを押す。因みに 「0」はチャンネルの「10」ボタン。
今まで「チャプター」のままで数字を入れていたので、全て 001 にリセットされて反応しなかったようだ。それにしても multiAVCHDでチャプターの入れ方が分からず、チャプター送りをしても進まない。

今日の写真はホトケノザ。 僅か一輪ながら街路樹の根元に咲いているのを見つけた。
2015/02/25
 
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-1344- とりあえず
アセビの花が咲き始めた。散歩道の数か所に植わっているが、今朝はそれらがほぼ一斉に開いていた。人によっては縁起が良くない花だ、と言うらしいが「馬酔木」と書いて馬が食べるとふらつくと言うくらいで毒成分があるため、屋敷内への持ち込みをさせないように言い伝えられたのではないだろうか? 花はスズラン(これも根に毒があるらしいが)と同じような形の房状で、そんなことを感じさせない奇麗な花だ。
2015/02/24
 
jpg画像 春一番(img1343.jpg)
-1343- 春一番
昨夜からの雨は明け方一時南風に変わった様で、南側のベランダはビッショリ。気温も高く、散歩では上着を脱ぎたくなるほど。最低気温が 7℃で最高気温は 20℃まで上がったようだ。
期待したミモザはまだ開花していなかったが、雨滴が光って奇麗だった。
2015/02/23
 
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-1342- 窓断熱工事:その2
昨日書いたように、北側の部屋の広い窓の断熱材料を購入して自前工事した。まだ取り付けは完全ではないが、断熱材のポリカボードは一応窓枠の大きさに合わせてカットしたので窓枠に立て掛けると 北側の窓部分だけは9割方密閉できた。
写真は設置した断熱ボードを半分開けたところ。一応吊り下げ式レールで開閉できる。今朝は起きるとさっそく温度計をチェック。今までも予備的に測ってきたが普段の朝は 10℃弱 ~ 11℃程度のところ、今朝は晴天だったし朝方の冷え込みもそこそこのはずだが 12℃! 立派に断熱できているようだ。まだ西面の1.2m幅の窓は何も手を付けていない状態でこの室温なら効果は十分期待できそうだ。
がしかし、西面の窓は買ってきてからよくよく計算すると高さ方向、幅ともに規格外なのでもう一枚必要だと分かった。いつもながら計画性に乏しい安易な行動だった。多分買い足すボードは 1,580円に値段がつけ変わっているだろうけど・・・・仕方ないか。

今日の写真はフクジュソウ。しばらく前から民家の庭に咲いていたのを垣根越しに1枚失敬した。
2015/02/21
 
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-1341- 窓断熱工事
今のマンションの私が PC操作をしている部屋は、北側に面して幅 3.6m 高さ1.8mほどの広い窓がある。お陰で北側でも十分室内が明るいんだが、冬の寒さと夏の冷房の効きの悪さは別格。建築基準法か何かの関係でガラスは鋼線入りの4~5mm厚のガラスなので、戸建て用のシングルガラスよりは若干は断熱がいいかもしれないが最近は関東でも普通になってきた二重ガラスと比べると断熱性能はかなり劣る。普通の戸建ての場合に窓からの放熱は7割近いとも言うから、窓の広さからするとコンクリートのマンションでも同じくらいの熱が窓から逃げていると思われる。
リタイアして日中にこの部屋で過ごす時間が増えてきて、とくに冬の寒さには辟易としていた。暖房はエアコンで室温は上がるんだが、足元の寒さと風が気になる。特に PCラックの真上辺りにエアコンがあるので、風の方向はどうやってもうまくいかない。
そこで一念発起して<自前の>断熱工事をすることにして2週間ほど前からホームセンターで材料を物色しては構造の策を練ってきた。今までの知識だと、アクリルなどの透明ボードか、2mm厚くらいの塩ビシートくらいしか思いつかなかったが、最近の省エネブームからか大型ホームセンターのDIYコーナーには自作用二重窓キットなどがあり材料もポリカーボネートの断熱ボードがあった。段ボールシートのように2枚のシートの間に波状のシートが接着された厚さ3mmのボード。1枚ずつのシートの厚さはかなり薄いが段ボールと一緒で間のシートが波状に接着されているので全体としては結構な強度がある。幅91cm、縦182cmのものを垂直に立てても自立できてそれほどたわまない。透過率は結構高いが波状の板のせいで透明感はあまりない。間の空気のせいで断熱性もかなり期待できそう。南側だと風景が見えないとダメだが、北側なら常時レースのカーテンをしているくらいで光さえ入れば問題ないし、今回の用途には理想的な材料なのでこのボードを前提で工事することにして今日はとりあえず材料を購入。
近くのホームセンター3店を回って価格調査。ユニディが店も広く種類も豊富だが高い。結局コーナンで買うことにしたが、同じような商品が2か所においてあり片方は 1,580円でもう片方は 1,280円、触ってみたが強度に違いは無さそうだし UV性能か何かが違うのかな? でも北側に使うから UVもあまり関係ないし・・・と思って 1,280円の棚から5枚をカートに乗せてカウンターに行くとレジのお姉さんが「1,580円が 5枚で・・・」と言う。「1,280円と書いてありましたが」と言うと係りのオバさんが来て、両方の棚を行ったり来たり。結果はどうやら店の配列ミスで両方とも同じ品番の商品で 1,580円らしい。どちらにするかそこそこ悩んだのにそのまま引き下がるのも悔しい。「じゃあ、この1,280円のボードはどれですか? 私はそれでもいいんですが。」と言うと「売り場責任者がいなくて分からないので(モゴモゴ)」と言いつつレジに戻って「1,280円にして下さい」とレジ係に伝えた(シメシメ、同じものならユニディなら 1,780円だったから 500x5 =2,500円 もお得した計算!)。
普通車の1Boxカーなので「積めるかどうか?」と心配したが、運転席の頭の上までせり出させて何とか運搬完了。さっそく午後は工事開始! ボートを必要な長さにカットしたり窓枠に取り付ける部品を加工したりしたが、夕刻暗くなるまでに最終取り付けまでには至らず、何とかボードを立て掛けて断熱の実験ができるところまで完了した。明日の朝の温度測定が楽しみだ。

今日の写真は数日前の花と重なるが白梅。申し合せたようにあちこちでちらほら咲き始めた。
2015/02/20
 
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-1340- 河津桜 開花
昨日の悪天候から一転、今朝は快晴。 もしかしてと思って行ってみると、期待通り並木の河津桜の早い木は 1~2輪咲き始めていた。 いよいよサクラの季節だ♪♪♪ それにしても、青空とサクラのコントラストはいつ撮っても奇麗だ。
2015/02/19
 
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-1339- とりあえず
冷たい雨がふる一日だったけど、2日ほど前に撮った写真を。
サンシュユというんだろうか? 黄色っぽい花が咲くハナミズキの仲間らしいが芽が膨らんできた。赤い実が漢方薬になるらしいが、この木にそんな実がなったところは見た記憶がない。
明日あたり、同じ黄色の花でギンヨウアカシア(ミモザ)が開花していそうだ。
2015/02/18
 
jpg画像 花粉飛散開始(img1338.jpg)
-1338- 花粉飛散開始
いよいよ花粉悲惨開始・・・じゃなくて飛散開始。
昨夜ジョギングした時に強い北風が吹いていた。でもその時はくしゃみも出ず目も痒くはなかった。しかし寝付いて3時間ほどした頃、いきなり鼻水が垂れてきて目が覚めた。一瞬、生温かかったので鼻血? オレも若いな~ぁ と思ったが、そうではなくて花粉症の鼻水だったようだ。朝起きても昨日まで何ともなかった鼻から鼻水が垂れっぱなし(汚い話で恐縮)。
いよいよつらい季節の到来。今日は大事をとってジョギングはサボり・・・・寒さにメゲた、という見方もあるが。

写真は河津桜の花芽。かなり膨らんできたのであと10日もすれば早い花は咲きそうだ。
2015/02/16
 
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-1337- Windows8 の自動メンテナンス
最近寒いので北側の部屋にあるPCではなくて、南側のリビングでノートを使って作業することが多い。夜の間 ACアダプタを外してカバーを閉じてスリープのままで置いてあるが朝になるとカバーが閉じているのに電源やHDDの LEDが点灯していることが多い。しかも今朝気づくとバッテリーの残量が 70%程度まで減っている。電源ONでもカバーが閉じていればモニタは OFFのはずなので結構な時間電源が入りっぱなしと思われる。そういえば今までも、何日かスリープで放置しているときにバッテリー残量が
0ということがあった。気になったので調べると、「自動メンテナンス」の仕業と分かった。しかも、PCを置いてある場所が WiFiの電波の届きづらいところなので、自動メンテナンスで Windows UpdateのURLにアクセスしても接続できず、自動メンテナンスが終わらないのでずっとスリープになれないまま待機しているらしい。
慌てて コントロールパネル > システムとセキュリティ > アクションセンター で「自動メンテナンス」を開いて「スケジュールされたメンテナンスによるコンピュータのスリープ解除を許可する」のチェックを外した。
明日からは不用意に電源ONしていることはないだろう。

今日の写真は昨日に続いてミニコチョウラン。完全に開いた。
2015/02/15
 
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-1336- バレンタインデー
だからと言うわけでもないだろうが、今朝からリビングに置いてある(ミニ?)胡蝶蘭の花が今年も咲き始めた。何と今年で3年目。大して手入れするわけでもないが、その方がいいのか丈夫な花なんだろう。売られていた時のように矯正されて花茎が上に伸びてから垂れ下がるような奇麗な形にはなっておらず、空中をさまよったような自由な花茎だがその分元気だ。花の少ない時期に見事な花をつけ開花している期間も長いのでとてもありがたい花。
2015/02/14
 
jpg画像 平成25年?(img1335.jpg)
-1335- 平成25年?
例年はかなり遅くなってから年賀はがきの当選番号をチェックするところを今年は早々に昨日調べようと Webで「年賀状 当選番号」と入れて Google検索した。表示されたのが右の画面。一瞬、2015年と混同し「ああ平成25年だっけ?」と思って一番上のリンクをクリックした。その先でもリストが表示され 25年の当選番号掲載ページらしいURLが数個並んでいた。この時点で、「あれっ?! 今年って平成25年だっけ?」と気づいて元のページに戻って下の方を見ると、「◎平成27年お年玉付き年賀はがき当選番号」というページがある。
この よくGoogle検索でトップに表示される wow.com というページは、単なる検索結果のリンク集のようなページでほとんど意味のないページだと思うんだが、さらにこんな2年も前の情報をさも価値ありげに掲載しているとは驚き。クリックして下の方を見ると運営はどうやら AOL.inc となっているので America onlineだと思われるが、かって米国のプロバイダとして名をはせた AOLも最近はあまり名前を聞かないし、怪しげな状況なんだろうか?
それにしても、Google検索で上部2つくらいのリストは Googleに広告掲載契約している会社のページらしいが、私はほとんど無視している。いっそこれらの検索結果を表示させなくする設定はないものだろうか?
ちなみに、我が家に頂いた今年の年賀状の当選は 1通だけ。当然切手シートだが。2桁数字2組なんで 100枚あれば2枚くらいは当選すると思うんだがクジ運は相変わらず良くない。

今日の写真はツツジの芽。まだ小さい。葉っぱは完全に落葉しているから多分ツツジだと思うけれど自信はない。
2015/02/11
 
jpg画像 壁スイッチの工事(img1334.jpg)
-1334- 壁スイッチの工事
早咲きの紅梅の画像は新春早々にアップしたが、今朝は白梅が開花している家を見つけた。高い塀の上だが、こっちもそこそこには背が高いので撮影には問題なし。かえって塀に手が固定されてブレずに撮れた。


家人が所用で出かけていたので、前々から気になっていた壁スイッチの工事を。工事というほどではないが、鏡の曇り止め用ヒーターのスイッチなんだが、タオル掛けのすぐそばにあってつい触ってしまうのか入れたつもりがないのに入っていることがある。コンクリートで家のつくりが密閉性がよいため、風呂上りでも鏡が曇ることはほとんどないのにヒーターだけ入っているのに後で気づくのは精神衛生上よくない。で、スイッチの配線を切ることに。15分ほどの工事で無事配線を切って端末を絶縁処理して完了。
しかしこのスイッチ、電源ON(スイッチ閉)で赤いランプが点灯するのに接続されている線は2本だけ。OFFで点灯するならネオンランプなどが入っているんだろうけど、ONで閉路になったのに点灯する?? 2本のライン間の電圧は0Vなのに、と一瞬???状態に。どうやら通電電流でLEDを点灯させているんだろう。だとするとこのスイッチの両端は ON時でも 0Vにはなっていない? まぁインバータでも入れない限り 商用100Vで たかだか3V程度のLEDを点灯させるには、残り97Vは捨てないといけないし、よほどの電流消費回路以外では若干の電圧ロスも問題にしないということか? それよりも工事で3本の線をつなぐ工数の方を減らしているんだろう。住宅設備業界の一端を覗いたような気がした一件だった。
2015/02/08
 
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-1333- 最後の年賀状
毎年必ず最後に年賀状を下さる方がいる。いつもは1月末頃なんだが、今年は2月に入ってから!届いた。 面白いのは届く日付だけでなく、内容も。 裏面全部と宛名面半分にわたって小さな字でぎっしり「思うところ」がプリントされている。今年の内容は、もう時効だと思われたのか在職中~独立後にかけての逸話だった。
折しも新聞ではその方の古巣 SH社の苦境が報じられているが、ちょっと読むとその古巣に対する恨みつらみのようにも取れる。非凡な能力があり過ぎたせいもあり、若かりし頃の上司に恵まれた一時期を除き後半は実績にもかかわらず不遇な扱いを受け、その反骨心から独立して独自アイデアの半導体チップを武器に古巣と競ってビジネスをされてこられた。そんな経緯が細かに、受けた仕打ちは相手の「実名」入りで述べられていた。
私より数年技術者としては先輩であり、また私が半導体回路を実際に設計していたころは何度となく教えを請い、エレクトロニクスエンジニアとしては足元にも及ばないが憧れの存在であり、私の突飛なアイデアを具体化もしていただいた方なので比較するのも恐れ多いとは思うが、発想や生きざまには強い共感を覚える。加えて今回の年賀状では境遇の親近感も湧いた。毎年歳初めのせわしない時期を過ぎていただく年賀状を繰り返し読ませていただきつつ、懐かしく当時を思い出すのも年中行事のようになっている。

今日の写真は花木瓜の蕾。離れたところにある別の株は初冬にも咲いていたので四季咲きのような錯覚をしていたが、この株は冬には一旦花も葉も落とした裸木になっていて、今朝気づいたら改めて蕾を膨らませていた。
2015/02/04
 
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-1332- 立春
今日の朝の寒さは明日が立春とは思えない気温(-1.1℃)で、相変わらず一面の霜柱だったが今日は早くも豆まき。当家でも年寄二人で静かな形だけの豆まき。
一句、駄句を。  「豆まきて 鬼追う先の 灯の青し」・・・・去年の青色LED騒動にかけたんだが、説明しないと分からない句は問題外なんだとか。

今日の写真は膨らみ始めた河津サクラの芽。気象庁が横浜で梅の開花を発表したようだが、河津サクラも咲くのは秒読みだ。
2015/02/03
 
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-1331- Windows技
時々、Windows8機を使うようになって、設定が違っていたりするので使い辛いと感じることがあった。そのうちの一つが、Explorer上でファイルを選んで対応したアプリを開く方法。いつも同じアプリなら関連付けで設定すればいいんだが、開くアプリが複数ある場合などはそうはいかない。
その場合はファイル名上で右クリックして「送る」から表示されるアプリにそのアプリが表示されればいいということで設定してみた。
具体的な方法は、「Windowsキー+R」を押して開く「ファイル名を指定して実行」というウインドウに「 shell:sendto 」と記入して「OK」ボタンを押すとエクスプローラでWindowsシステムフォルダの「SendTo」の場所が開くので、そこへ「送る」のリストに表示させたいアプリのショートカットをコピーする。

今日の写真は馬酔木の花芽。結構早く咲く花だがまだ芽は小さい。
2015/02/02
 
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-1330- 命の重さ
人質になっていた日本人ジャーナリストが殺されたらしく、大きなニュースになってる。人質の解放とヨルダンの死刑囚解放が交換条件とされていたが、問題のヨルダン人パイロットについては生死すらわからず、相手が相手だけに救出の可能性は非常に低いと思っていたが、危惧は現実になってしまったようだ。イスラム国側からすれば、身代金要求の期限も過ぎて、新しい解放条件の死刑囚との交換の期限も過ぎて、この先再び期限を設定しなおせば今後の同様の交渉に影響することを嫌うだろうから、早い時期に凶行に及ぶだろうことは想像に難くなかった。一方、交渉のカギを握っていたヨルダン政府としては自国のために捕まったパイロットの安全を確認できないで交渉に応じることは問題外だからこうした事態を予想するのは容易だったが、生死にかかわる話だけに(私を含め)誰もこうなるとは言い出せなかったというのが実態だろう。
大義名分のためには地上戦での大量人的被害も厭わなかった20世紀の戦争と違い、21世紀になって先進国はどこの国も自国部隊の被害が甚大になる地上戦に参戦したら選挙を戦えないという足枷から地上戦を避けるようになっており、政府軍など地元民の戦力に地上戦を任せて先進連合国軍はもっぱら空爆などの支援に限定してきたが、地元戦力に期待のできない状況でこうしたゲリラ的な戦いをする相手との戦いは今後も悩みの種となりそうだ。
それはさておき、今回感じたのは報道における命の重みがあまりにも違いすぎるということ。突然理不尽に命を奪われるケースは国内事件でも多発しているし、社会問題としてクローズアップすべき事件も多いと思うが、そうした事件はこのニュースの陰に隠れてしまった。確かに今後に大きく影響する国際的な問題を含んでいるとは言え、日本人が拘わらない事件はすでに何件も起きていた。殺害方法の残忍さや異常さという点でも劣らない国内の事件は多い。今後在外邦人の安全確保などの問題が生じることを考えあわせても、あのほとんど同じ内容を執拗に繰り返す報道の仕方は異常、且つイスラム国による<先進国国内の不安を煽って自分たちの力を誇示すると言う情報戦略に乗せられているだけ>だと思うんだが。
さらにうがった見方をすれば、海外での武力行使容認を推進したい人たちにとって都合のいい事件、扱い方ともとれる。

今日の写真は早くもチラホラ咲き始めたコメザクラ。放物線のように垂れた茎に花芽が緑色の点線のように付いているが、ところどころに小さな白い花が開いている。
2015/02/01
 
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-1329- 風邪
1週間ほど前から体調がおかしかった。風邪のように喉や鼻が炎症したりといった症状はないが、手足が異常に冷えて寒い。徐々にそうした症状がひどくなってきたので2日ほど葛根湯を飲んでみた。若干調子が戻った気もしたが、昨日は岡谷でお世話になった方の葬儀がありどうしても出席しなくてはならなくなった。だから一昨日夜は、2年ほど前に風邪の時に病院の処方でもらった薬を飲んで寝た。結果、パジャマがグッショリとなるほど今までにないくらい寝汗をかいたが、朝になると体調が戻り一遍に快癒した。お陰で昨日は無事義理を果たせた。あの異常なほどの冷えもなくなったから、あれはやはり風邪のせいだったんだろう。
風邪の最大の症状は(多分)細菌などの感染により身体の自律神経が乱れ体温コントロールが出来なくなる事だと思うんだが、私の場合大汗をかいて治る事が多い。
それにしても大学時代から試験など緊張した時は絶対に風邪をひかなかった。その代わりその緊張が過ぎると風邪をひいた。最終年度など、試験が終わって「ああ、今年もまた風邪をひくかな?」と思った途端やはり風邪をひいたものだ。その一方で、風邪をひいてどうしようもないと思っても、大事なイベントがあると大体は一晩で何とかなってしまう。やはり「気のたるみ」が風邪の元なんだろうか?

今日の写真はハナミズキの花芽。膨らんではいてもまだまだ硬いが、宝珠のような面白い形に思わずシャッターを切った。
2015/01/31
 
-1328- 人質事件
= 今日は画像なし m(_ _)m =
TVのニュースが人質事件一色となって「最後の 24h」と騒いでいるのでつい見てしまう。各局いろいろなコメンテーターが訳知り顔にほぼ同じことを繰り返しているが、そんな中でふと感じたんだが、問題のヨルダンのパイロットはイスラム国の日本人と同じ部隊というか派閥というか・・・に囚われているんだろうか? 情報を聞く限り相手は「国」とは名乗っていても所詮無法者の寄せ集めのようなもので、各人質の扱いやインターネットへの要求の投稿などに統制がとれていない可能性もある。日本人を拘束している部隊がヨルダンに収監されている自爆テロの犯人に近くその死刑囚の開放に拘っていても、墜落したパイロットを拘束した部隊は全く別の思惑を持っていることだってあるだろうに。
日本人の画像は動画や音声が含まれるのに、その中のパイロットは動画が使われていないことや、本当に死刑囚を奪還したいのならパイロットとの交換を持ち出すのが容易そうなんだがそれをしないのは、その部隊がパイロットの身柄を押さえておらず、条件として使ってチラつかせているだけともとれる。あるいはすでに殺害されているかもしれない。日本人は「敵」というほど憎い相手ではないが「駒」として使えるから使っているが、ヨルダン人パイロットは憎いアメリカの言いなりにイスラム国を爆撃した「真の敵」なんだから。ヨルダンの情報機関などはそうした可能性も織り込み済みで交渉しているんだろうけど。
それにしても後藤氏というジャーナリストは、自分の命のリスクだけを考えてイスラム国支配地域に入ったらしいが、こんな国際間の問題を引っ張り出す結果になると言う認識は無かったんだろう。もっと言えば、先に拘束された湯川氏という人も、イスラム国がそれほど大きな駒として使えないと判断していて一人だけの人質だったら、安部総理の2億ドル援助の話でもクローズアップされずに生き延びていたかもしれない。ジャーナリストと言うイスラム国にとっては宣伝材料に好適な人質が加わったことで、日本人同士セットにして片方を殺害して世論を煽り交渉を進展させるための材料になってしまった結果、助けるつもりが逆に殺害時期を早めてしまったと見ることだってできるのではないか。
戦地で取材するリスク管理に長けたジャーナリストにしては、判断にいくつも疑問がわく安易な行動だったと言わざるを得ない。
真相が分からない国の話なので、憶測すればきりがないが。
2015/01/28
 
jpg画像 やはり(img1327.jpg)
-1327- やはり
人質事件は新たな展開を見せているが、そのことではなくこの下に書いたことに関して。
果せるかな、政府は今回の事件に関連し海外での人質事件に対して自衛隊派遣の可能性を検討したらしい。記事では「想定問答集」の検討となっているし、今回の個別案件は詳細を検討するまでもなく派遣の可能性は否定されるだろうけど、当然その前提として他国で人質事件が起きた時に救出のために自衛隊を派遣をするにはどんな条件が必要かと言うことを事前に総合的に検討するということが必要になるわけで、それが行われた(或いは検討が開始された)と言うことだろう。

今日の写真はまだまだ寒いが、木の芽はしっかり春に向けた準備をしている。コブシだと思うが芽が膨らんできた。
2015/01/25
 
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-1326- もう一回人質事件
実はこっちの方が深刻だと思うんだが。
今回の事件では実は集団的自衛権の新解釈による海外での武力行使の条件「日本国民の生命が脅かされた場合」が満たされてしまったと見ることもできるのではないか。今回の人質は戦地に入った事情などもあるし、行使したところで救出される見込みはないから政権も派兵すると言う愚挙は犯さないだろうが、(少なくとも私は)海外での武力行使はもっとずっと遠い話と思っていたのに、半年足らずで早くも目の前にその可能性を突きつけられてしまった感じ。
今後海外進出企業の民間人はもとより、国のために働く大使館などの政府関係者、あるいは国連や医療団と言った国際組織で日本を代表して(日本のために)働く日本人が軍隊相当の過激派など価値観の著しく違う人たちから標的にされる恐れは一層高くなると思われる。解釈変更を推し進めた人たちに言わせれば「それ見たことか、だから(海外での実力行使が)必要だ」ということなんだろうけど、我々一般人はとてもそこまでは想定していなかったと思うんだが。
このように、決して平時から悪い方向を指向しているわけではないが魂胆を持って全体を動かそうとするあまり見通しを誤る一部の人たち、適切な状況判断ができないで流される大多数の一般国民、そうした隔たりのあるところに想定外の事態が勃発した時にいつも大きな悲劇が起きるのではないか。
原発事故だってある意味、「国民が安い電力を使えるように+(建設費用のうち少しは自分たちにも回せるから)」と思った人たちが推進し、多くの国民は事故の恐ろしさを知らされないか、まさか事故なんて起きないだろう、と安穏と思っていたところに想定外の津波が押し寄せて悲劇が起きたとも取れる。どちらも外的要因は「想定内」で済む保証はない点がポイントだろう。

写真は十分に色づいた夏ミカン。街路樹で果樹としての十分な手入れもされていないようだが、たわわに実を付けている。
2015/01/23
 
jpg画像 人質事件の映像(img1325.jpg)
-1325- 人質事件の映像
シリアのイスラム国で日本人人質に法外な身代金を要求されるという事件。あの動画映像が合成だという専門機関の判断がされたようだが、私もあの動画を見た時におかしいなと思ったが、その理由は専門機関の影や圧縮ひずみなどの分析とは違い、人質の二人の目線だった。左右の二人の目線と中央の誘拐犯の目線がそれぞれにばらばらで、しかも二人の目線の動きが一致していなかった。
普通、真っ白な壁に向かって座らされてでもいない限り、特に拘束されて命の瀬戸際にある人はもっと怯えた状態で、カメラとかその周りの何かを見つめ、それらに動きがあったらそちらに同時に目線を動かすと思うんだが、どうもそうした感じはなかった。果たせるかな、影の方向や衣服の色情報、被写体輪郭の圧縮状態などから合成だという結論が出されたようだ。
まぁそれはともかく、表現の不謹慎という批判を恐れず言うなら、二人の人質がとられてこの騒ぎ。この先集団的自衛権の実際の行使がされた時の相手国などからの敵意はこの比ではないだろう。そこまでの覚悟があって先ごろの選挙の投票先を決めた人が何割いただろうか?

先日もアップしたロウバイの逆光写真。イメージよりもコントラストが下がってしまっていたので、再度チャレンジ。
2015/01/22
 
jpg画像 個人メモ(img1324.jpg)
-1324- 個人メモ
他の人にはどうでもいい話なんだが、個人メモとして。何日も前から格闘している Web用プログラム言語の perlプログラム。
何とか形になって来て、実用テスト中。
従来から私自身が作ったこの e日記用 cgiプログラムでは左側に表示する写真ファイルは本文の記入と同時にアップロードできるが、この右の画像のような本文中に画像を表示する場合その画像ファイルは別途 FTPソフトでアップロードして、その画像へのタグをこの e日記の本文中に貼り付けていた。面倒といえば面倒だが、たまにしか本文中への画像表示はしないので手間としてはどうでもいいと目をつぶってきたんだが、去年2~3回続けて画像を張り込んだ時にそれではプログラムとして美しくないと言う結論に達して、画像ファイルをアップする手間の何十倍か何百倍、もしかしたら数千倍の手間をかけてプログラムを修正することに。
案の定、2年も触っていないと細かなことはほとんど忘れており時間ばかりかかってしまったが、それでも何とか動くようにはなったのでテストのためにどうでもいい画像を貼りこんでみた。
最終的には本文記入画面と同じウインドウからアップロード画像ファイルを指定する予定だが、とりあえずその部分だけ切り出して図のような別ウインドウで表示、処理させている。

今日の写真は冬の間に大きくなってきたシャクナゲの花芽。これでも花が咲くのは6月頃。
2015/01/20
 
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-1323- 問題動画騒ぎ
各メディアが19歳少年による商品へのいたずら、万引き動画アップ事件で過熱報道している。確かに動機は理解しづらく一般的には不可解・気味悪いと思われる行動で注目されても仕方ないが、過剰な報道はあの「少年」や似た背景を持つ同世代の人たちを更に歪曲した方向に導きかねない。
あの少年は多分、長い間友だちもなく一人で部屋にこもってゲームやインターネットに向かうことしかしてこなかった結果「注目されたいけれどまともな方法では自分の存在を確認することが出来ない」という自分の存在確認の欲求が歪曲化してしまい、善悪判断も自分の行動の結果を想像することも出来なくなってしまったんだろう。最近のネットがらみなどの理解しがたい事件の犯人には皆共通した心理のようなものがあると思われるが、報道が過熱すればするほどそうした類似の境遇の人たちを更にエスカレートさせる結果になりそうだ。
災害報道などに関連して、何度がマスコミの報道の仕方に異を唱えたことがあるが、今回の報道でもマスコミ自ら<寄ってたかって>「事件を作り上げて」或いは「事件を大きくして」視聴者の関心を引こうという姿勢が目に余る気がする。
ネットにズッポリハマったオジサンのやっかみ半分のつぶやきだけど。

今日の写真は、かなり膨らんできたギンヨウアカシアの蕾。遠目にも黄色みがかってきたのが分かる。
2015/01/19
 
jpg画像 亀進牛歩(img1322.jpg)
-1322- 亀進牛歩
最初に断っておくが『亀進牛歩』(「きしんぎゅうほ」と読めばいいかな?)なんて言葉はないけど、今の心境を表現するために私が作った言葉。つまりは日進月歩の対義語。但し「一進一退」とは違って戻ることなく一応遅足でも一生懸命進んではいるという思いを込めて・・・・ウサギとカメの逸話に倣って。
何日か前から 再び perlという Webプログラミング言語をいじっているんだが、これがなかなか進まない。2~3年前に問題なく動いたと思っていたプログラムが何故かエラーになったりして。・・・・う~ん歳かな?
まぁ、それは仕方ないとして それでもあきらめずに、ボケ防止のつもりでシツコクつついて見よう。もはやシツコサだけが取り柄のようになってしまった。

今日の写真はこの寒さにも健気に咲いているキンギョソウの花。何時枯れるんだろうと心配しているが、この辺りでは殆ど1年中と言っていいくらい花期は長そうだ。
2015/01/18
 
jpg画像 フランスのテロ(img1321.jpg)
-1321- フランスのテロ
イスラム過激派が起こしたフランスのテロで、各所でも言われていることだが、ちょっと違った観点から敢えて書いておこうと思ったので。
もちろん無差別殺人行為やテロ行為は許されないが、表現の自由をかざした風刺画の正義についても疑問が呈されている。私が感じているのは、ラテン系、アングロサクソン系あるいはゲルマン系などのいわゆる白人による優越意識を根底にした文化・思想の押し付け行為のようなもの。うがった見方ながらどうもあの人たちは「自分たちの考えることこそ正しいから、他の人々をそれで感化しよう。自分たちが正しくないと思うことは地上のどこであっても存在してはならない。」と考えるふしがある。
私がこうした思いにとらわれるのは、かつてのスペインなどによる南米征服やイギリス・フランスによる北米でのインディアンへの行為によるところが大きい。大航海時代のヨーロッパの人たちはキリスト教の布教と富の追及が表裏一体となって、まずは探検家をバックアップして未開の新天地を探し、そこに布教を理由に宣教師と商人が入り込み、次には軍隊が派遣されて原住民を騙したり迫害駆逐して自分たちの軍事的、文化的支配地域を広げて行った。その頃は、例え南米のインカで国王を人質に金塊を略取した揚句殺しても、誰からもそれを非難されなかった。或いは勝手にインディアンの居住地を設定し、それ以外の土地は自分たちで勝手に分配しておいて、従わない部族を駆逐し、そこにアフリカから奴隷を連れてきて自由の国アメリカを作った。
そうした繋がりを辿っていくと、どうも根底にあるのは自分たちの文化・価値観=キリスト教の優越感でありそれ以外への差別意識のような気がする。キリスト教よりも古く重なるところも多いユダヤ教ですら、第二次世界大戦時のホロコーストの根底にはゲルマン民族の優越意識とキリスト殺害へのユダヤ人の加担があるとされているんだから。
そうした人たちが、時には世界で一番信者の多いイスラム教徒の信仰対象を、またある時は震災で苦しむさ中の福島の原発事故でサッカー選手の手を4本にして風刺し(風刺と言うよりバカにしているともとれる)、別の場面では自分たちの食文化には存在しないクジラ捕鯨をやめさせることに躍起になっている(私は別に殊更クジラ肉を食べたいとも思わないが、闘牛を見て見ぬふりをする人たちが国際機関まで巻き込んでメクジラ立てる様は理解に苦しむ)。
シャルリ・エブドのような風刺は侵されざる自由で、結果異文化の人たちの気持ちに土足で踏み込んで害することも自由となってしまうと、ますますそうした思いが確信に変わっていく。

今日の写真は強くなった日差しを受けた満開のロウバイの花。昨夜の雨と逆光で光っているようだ。
2015/01/17
 
-1320- 冷たい雨
= 今日は画像なし m(_ _)m =
今日は午後から冷たい雨。それもかなり暴風雨のような降り方。この辺りは雪じゃなかっただけ良かったけれど、いつもは自転車で出かける大和まで、早々にあきらめて車で。お陰で若干運動不足気味。
明日の朝の丹沢大山の景色が楽しみだ。
2015/01/15
 
-1319- Windows 技: 続き
= 今日は画像なし m(_ _)m =
昨日、あるアプリを起動した時に同時にそのアプリにまつわる防備禄的情報を表示させるような方法を書いた。
しかし考えてみれば、Windowsスクリプトを実行しておきながらそこから更に Batファイルを起動させるなんてまだるっこい話だ。 Windowsスクリプトで直接 ターゲットとメモ帳などの2つのプログラムを起動してもいいが、どうせならメモ帳の方は Windowsスクリプトのメッセージ表示機能を使えば一発で済んでしまうことに気付いた。
で、例えば
'++++++++++++++++++++++++++++++++
CreateObject("WScript.Shell").Run """D:\apliX\apliX.exe"""
Wscript.Sleep(3000)
MsgBox "ApliX を起動しました。" & vbcr & "ドキュメントルート: D:\apliX\public" & vbCr & "にテストプログラムを配置します", vbSystemModal
'++++++++++++++++++++++++++++++++
というようなスクリプトを apliX.vbs というような名前でアプリと同じフォルダに保存し、このショートカットをデスクトップに作る。
この際直接この *.vbs ファイルをデスクトップ上に作成してもいいが、そうするとアイコンが図の右側の幅の広い「S」の字のようなアイコンになってしまい変更できない。別の場所に作った *.vbs ファイルのショートカットならアイコンの変更が可能なので、このデスクトップのショートカットのアイコンをターゲットのアプリのアイコンに変更すれば認知性が向上する。
また、2行目の Wscript.Sleep(3000) というコマンドは、apliX.exe の起動に時間がかかる場合は、折角表示したメッセージがそのウインドウに隠れてしまうことがあるので、起動時間を待ってからメッセージを表示させるようにしたが、最後の「, vbSystemModal」でメッセージボックスは最前面に表示されるのでこっちの方がスマートかも?
2015/01/14
 
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-1318- Windows 技
普通の人はそんなに多くのパソコンのアプリなどを使わないと思うが、私は「こんなことがしたい、出来そうだ」と思ったら確かめずにはおけないので、パソコンアプリやツールと呼ばれる簡単なプログラムを数十個インストールしてある。しかし当然全部をしょっちゅう使うわけではなくて中には一度使ったきりだったり、たまにしか使わなかったりするものも多い。
で、そこに忘れやすいと言う性質が加わるので当然のようにそうしたツール類は使い方や設定内容などはすぐ忘れてしまい、久しぶりに使おうとして戸惑ってしまう。そんな時に、更にそんな時に戸惑わないようにそれをツールで解決できないかと堂々巡りをしてしまう。
今回も 久しぶりに Webプログラミングのテストのために自分の PCで Webサーバー機能を実行できる何年も前に設定したアプリを実行したが、そのアプリで表示させる基本フォルダの設定内容を勘違いしてしまっていたので、それに気づくまでアプリが思うように動作してくれないと暫く悩んだ。
そこで、思い切って そのアプリに関連した忘れてしまいそうな情報をこのアプリが起動した時に表示させる方法を探してみた。もちろんまずそうしたツールが無いか探してみたが、何とか実現できそうなツールは見つかったが使い方がややこしくてそれこそミイラ取りになりかねないし、VBや VCなどのプログラミングツールを使えば自分でもそんなアプリは作れるが、そんなことをしていると本来の Webアプリの検討時間がなくなってしまうのでもっと汎用的な方法を前提に。
行きついた方法は、デスクトップのアイコンをクリックすると設定したアプリが 2個同時に起動すると言うもの。今回の場合、片方は Webサーバー用アプリでもう片方はメモ帳。こうするとWebサーバーアプリが起動すると同時にメモ帳も起動してそのメモ帳では予め設定したテキストファイルを開いて表示する。その表示されるテキストファイルに防備禄的な事柄を記載しておくと言うもの。 よくフリーウェアや市販のアプリをインストールすると、最後に「完了」ボタンを押した途端そのアプリが起動して同時に製作元のHPが表示される場合があるが、あれと似たような状況になる。
具体的な方法は、まず 目的のアプリのフォルダに テキストファイルを新規で作成しファイルに例えば
start C:\apli1\apli1.exe & c:\windows\notepad.exe C:\apli1\info.txt
のように記述して "apli1.bat"などと名前を付けて保存する(バッチファイルと言う Windowsの一番簡単なテキストだけの実行ファイルになる)。
この Batファイルを直接実行しても、ターゲットのプログラムの起動と同時に Notepadが起動するが、Batプログラムが実行されるのがコマンドラインインタープリタ上なので、黒いDOS窓が表示されてしまう。これではかっこ悪いのでこのDOS窓を消すために Windowsスクリプトと言うツールも使う。
その方法はもう一つのテキストファイルを新規作成して
CreateObject("WScript.Shell").Run "D:\apli1\apli1.bat",0
のように記述して apli1.vbs などと名前を付けて保存する。これの意味は Windows Script上で apli.bat を実行するが、そのウインドウは表示しないということ。
更に、この apli1.vbs のショートカットをデスクトップに作れば、そのショートカットをクリックすると、 apli1.exe という実行ファイルが起動すると同時に info.txt というテキストファイルがメモ帳で開かれる。
今回の場合、最初の apli1.exe に相当する実行ファイルはウインドウが開かないのでメモ帳が隠れることは無いが、メモ帳が隠れる場合、メモ帳を開くタイミングを数秒遅らせる必要があるかもしれない。もちろん、後者のアプリはメモ帳ではなくてブラウザなどで URLを指定して HTMLファイルを表示させれば図形表示や文字の修飾なども出来る。
また、数十文字までのコメントならショートカットのプロパティで「コメント」欄に記述すれば上の図のマウスカーソルの所に表示されるようなツールチップヒントとして表示できるのでこれの活用も有効かも(コメント欄への記入はデスクトップの「最新の情報に更新」を実行しないと反映されない)。

今日の写真はかなり熟してきたベランダのヤブコウジの実。鳥もここまでは上ってこないのか、一粒だけでは危険を冒して近づく価値がないのか、いまだに残っている。
2015/01/13
 
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-1317- 健康の話題: その5
新年の健康の話題として最後に
足踏み器のおかげか、還暦を過ぎてからの私は胃の具合が人生で一番いいのでつい食べ過ぎてしまう。昔はご飯がおいしいなんてヨメさんが言うと???状態だったのに、最近では気が付くと自分でもそう思ってお腹一杯ご飯を食べている。自分でご飯を盛る時は、かなり大きめの茶碗にこれでもかと言うくらいに山に盛り付けて平らげる。
しかし、年末ころから「これでいいのか?」と考え始めた。人間腹が空くから色々考えるわけで、満腹になるとどうしても幸福感で思考は停止するか鈍る。どこかで認知症なども腹八分目の方が予防にいいと聞いたような気もする。おまけに12月に入ったころから頂いたリンゴやミカンを食後に食べるために更に腹は膨れる。
新年にあたって、人生終盤の生活を心身ともに健康を維持しつつ楽しく送るためにも飽食は慎もうと思うに至った。まだ1週間ほどしかたっていないが、そう思い始めて早速ご飯の量は減らしてみた。と言っても2割ほどで副食物は変えていないが。それでも翌朝の散歩時にはかなり空腹感を覚える。こればかりは実験結果を出せないと思うが極力続けようと思っている。

今日の写真はここでアップした実のその後の写真。外皮が裂けて綿のような白い中身が見えている。アブラギリと思っていたが違ったかな?
2015/01/12
 
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-1316- 健康の話題: その4
ずっと健康の話題だが、周辺の話題をもう一つ
歳とったせいか寒い時期になって来ると、体のあちこちが痒い。乾燥しているらしく、クリームなどで 1~2日保湿すれば治って暫くはいい。しかしクリームはべた付いて嫌い。同じく寒くなって乾燥すると手の油や水分が奪われてヒビ・あかぎれにもなり易い。
保湿クリームほどは効かないが、ミカンの皮で手をこするとヒビくらいなら治る。若干ツルツルした感じになってミカンの匂いが残るが。そこで 3年ほど前に自前でミカンの皮をアルコール液に漬けてみた。30%ほどの濃度のエチルアルコール液にミカンの皮をぎっしり詰めて1か月ほど放置したら、黄色~茶色っぽい液が出来た。これを寝る前に手に塗るとヒビは治るしベト付きなどもない。但し匂いはかなりきつい。家人は嫌がって触りもしないが私一人で利用していた。
今冬になって、いつもの年より肌のかゆみが強いのでこの液を腕や腹、足首の痒いところに擦り込んでみた。冬のはじめの頃は効いた様が気がしたが、12月に入って寒さが厳しくなったらあまり効かなくなった。そこでこの液にはアルコールが含まれているなら保湿クリームも溶けるのではないかと思い、クリームを割りばしの先にほんの少しとって液に落としよく振ってみた。どうやら2日ほどしたらクリームの固まりは見えなくなり溶けたようだ。で、これを塗ってみた。
匂いは相変わらずだが、ベト付きなどは全く感じない。しかも保湿クリームを塗ったのとほぼ同じくらいには痒みに効く。2日ほど付けると1週間くらいは効果があるようだ。
まぁ、真似する人はいないと思うが、自己責任で。特にミカンなどはそれ自体アレルギーの人もいると思うので。
その他、冬の初めころはヘアーリンスも試してみた。肌が乾くのが原因なら髪の毛の保湿効果のあるヘアーリンスでも効果はあるだろうと言う勝手なリクツで。風呂を上がる時にヘアーリンスを痒いところに塗ってからシャワーで流す。これも最初の頃は効いたが、寒さが強くなったら効かなくなってしまった。
以上、私の人体実験報告。

今日の写真は年末に頂いた啓翁桜(けいおうさくら) 。室内に置いたもの(手前)はもう散りだしたが、一遍に咲いてしまってももったいないと今年は北側のベランダにも置いてみた。こちら(奥の方)はやっと咲きだしたが、こちらの方が花弁がピンク色が強く奇麗だ。きっと気温や太陽光線の関係で色づきが変わるんだろう。
2015/01/11
 
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-1315- 健康の話題: その3
昨日に続けて
今回は腰痛の話。ここにも書いたとおり、私はギックリ腰とのお付き合いが20年以上になった。その間、各種体操や寝具など色々試したがどれもギックリにならないほどは効かなかった。それが、この図のように寝る前に僅か 10秒ほど腰を反らす姿勢をとるようにしてから1年半ほど経つが、それ以降は発症していない。年中行事のようにほぼ毎年秋口になっていたので昨年の秋も注意していたが幸いにもギックリには見舞われなかった。
体操と言うほどの習慣ではないが、1日一回この姿勢をとることは確実にギックリに効くと思う。

今日の写真も何枚目かになるが、葉が散って可憐な花が目立つようになったロウバイ。
2015/01/10
 
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-1314- 健康の話題:その2
昨日に続いて
最近は TVでも取り上げられているが、歳をとるとトイレが近くなる。誰でもそうなるらしく、友人などは一緒に車に乗るとサービスエリアがあるたびに寄りたがる。私の場合は日中は4~5時間おきでそれほどでもないが、逆に寝ている間もほぼ同じ間隔でトイレに行きたくなって目が覚めてしまう。1年ほど前までは夜中に 1度だけ起きれば済んでいたのが、最近は 2度起きることがほとんど。2度目はどうしても朝方になるので、それから熟睡すると言うのはなかなか難しく同じ時間寝ても睡眠不足気味になる。TVでは夜間頻尿という話題で、無呼吸症候群が原因の場合、寝ている間も心臓の負担が大きく突然死の可能性もあると言っていたが私の場合そうした原因もなさそう。(いつもの安易な自己診断だが)
或いは TVコマーシャルなどでは『夜もグッスリ』的なサプリの宣伝も多いが、宣伝するだけに非常に高価でケチな私はとても買う気にはならない。
何とか金をかけないで夜中のトイレの回数を減らしたいとツボなどを調べてマッサージ方法を試した結果、最近1カ月ほどは 2回が 1回にはなった。対応策が足踏み器ならいいんだが、どうも足裏だけでは効果がイマイチ。寝る前の風呂に入った時に足裏と足の土踏まずの側面や足首裏側を思い切り強い力でマッサージする方法。これで 現在は夜中には1回起きれば済むようになった。
気を良くして何とか1度も起きないようにと試行錯誤しているが、私の場合水分摂取からトイレに行きたくなるまでの時間が他の人より長く 4時間くらいのディレイがある(皆でビールを飲んだ場合私がトイレに立つのは最後で昔は膀胱が大きいと思っていたが、逆に膀胱のろ過機能が弱いだけ?)。だから寝る3~4時間前にマッサージして寝るまでに膀胱周辺の体液循環を促し体中に余分に溜まった水分を寝る前に出してしまえば良さそうなんだが、生活リズムの中ではその時間には忘れずにマッサージすることがなかなか難しくてその方法なら 夜中のトイレを 0回に出来るかどうか試すことが出来ないでいる。何とかタイミングをつかんで結果が出たらまた専用ページに記入しようと思うが、健康習慣で一番難しいのは生活習慣にすること。そこの工夫が出来ればいいんだが。

今日の写真は何枚目かになるがメジロ。今年は去年までと比べてこの辺りはメジロが多い。今朝は20羽近いメジロが桜の木に群れていた。メジロにとっては迷惑だろうけどシツコク追いかけまわして何とか横向きの1枚が撮れた。遠目には分からないが結構きつい目と鋭い嘴だ。
2015/01/09
 
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-1313- 新年に健康の話題:その1
私の健康に関する習慣から最近分かったこと:その1
このページの右上に掲載している足踏み器は、今でも毎晩踏んでから寝る習慣にしているが、約1年前に足指の付け根部分に<土手>を作って首から上の眼や歯茎のツボが刺激されるようにした。歯茎の浮いた感じがしなくなったのは、この足踏み器のせいか? 寝る前に口を濯ぐリンス液のせいか? どっちも効いているとは思うが、それ以外にもう一つ最近気づいたことがある。
私は23歳の頃自然気胸で肺の手術をしているくらいで気管支~肺の呼吸器系に関しては全く自信がないが、そのせいか時々冬になると風邪でもないのに軽い咳が出ることがあった。冷たい空気を吸うと気管支の辺りが途端にイガイガして咳き込んでしまう。毎年冬になると多かれ少なかれ そうなるのでそんなもんだと思いつつ、喘息のように苦しいほどでもないのでそのまま過ごしてきた。
それが今冬になって気づいたんだが、今冬はそんな咳が出ない。変わった生活習慣と言えば上記のように足踏み器の形を変えたことくらい。多分気管支の辺りの体液の循環がよくなって良い方向になっているのでは? と思っている。確認のためには足踏みを止めれば分かるが、そうすると胃など他の臓器の調子も元に戻りそうでそれはしたくない。もう暫く様子を見て踏み方などで変化あるかどうか確認しよう。

今日の写真は 何度目かの登場になるがベランダのアロエ。冬の日にますます元気な花。
2015/01/08
 
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-1312- 年賀状
今年も頂いた大方の年賀状がすでに届いたと思われる。毎年 松の取れる頃になって、もらった年賀状をもう一度落ち着いて眺めながら「筆まめ」にその年の受け取った年賀状のマークを記入する。元旦など、特に私は長野との往復が重なり落ち着いて見ることが出来ないと言うこともあり年中行事のようになった。そんな作業をしつつ、今年は若干ながら手書きの年賀状が増えたような気がした。PC+プリンタでは味気ないと言うことだろう。
そんな流れに逆行するが、私自身は (ヨメさんの絵の)印刷+ 宛名印刷 という例年の手法を踏襲しつつ、更に例年は文面に手書きの一言を入れていたのを今年の年賀状は PC+プリンタにしてしまった。手書文字に自信がないので「筆」無精ということの言い訳はしないが、もうひとつの理由として手書きの場合去年この人への「一言」に何を書いたか私の記憶力では殆ど記憶がない。宛名をプリントした後で、一人ずつ名前を確かめながら、非プリント指定した印刷画像(画像はすでに印刷されているので)を Word文面に配置して、手書と同じように その図案を避けて「一言」の文字入力をして、プリントと同時にその文面を「(宛名の)名前を付けて保存」するようにした。保存したって来年の賀状プリント時にその文面を確かめるかどうか・・・多分殆ど見ないから意味ないことだろうけど、とにかく何か新しいことをやらないと気のすまない性格だから仕方ない。
そう言えば、今や年賀状はパソコンのプリント全盛の時代になってしまったが、私が EPSONの初代インクジェットプリンタ MJ-700? に飛びついて + スキャナも購入して最初に年賀状の文面を作成したのは 1995年頃だった。あの頃は一般的には 印刷=印刷所 という時代だったので、「そうじゃない、これは自家製だ」という自己主張のために編集・印刷環境を文面の下に入れたら、EPSON勤務の親戚から「ご愛用ありがとうございます」と言う年賀状が翌年届いた記憶がある。 もうあれから 20年近くが経ったことになる。当時は年賀葉書もインクジェットプリンタ用なんて無かったし、プリンタも(7万円と非常に高価な割に)4色でドットも粗くカラーの発色は悪かったが、今思えばあの頃の印刷には何か味があったような気もする。 発色に四苦八苦したという思い出が記憶を美化しているだけだろうか?

また花の写真に事欠き始めた。この花は多分タネツケバナという雑草の花。ベランダの鉢植えに毎年今頃咲く。花は2~3mmの小さな花で、良く見ないと花だと気づかない。
2015/01/07
 
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-1311- 振り込め詐欺ターゲット?
一昨日だったか? 銀行の無人 ATMで金を下ろそうと出かけた。いざ ATMコーナーに入った途端携帯電話が鳴ったのでその場で携帯を取り出して話し始めたら、頭上から大音量のアナウンスが! 曰く「電話でお金を要求する行為は詐欺です・・・・云々カンヌン」と。
どうやら監視カメラで監視していて、それらしい所作が確認されると録音音声が流れるようになっているらしい。音量が大きすぎてとても電話で話しできる状況ではないので一旦コーナーの外に出て会話し、終わってから再び ATMの操作をした。警察? or銀行?も考えたもんだ。あれだけの音量でアナウンスされれば電話で指示されてもとても聞き取れないだろう。 まぁ最近は<振り込め・・・>や手渡しの手口は減って、宅急便で荷物として送らせる手口が増えているとか。イタチごっこではあるが。
技術バカの私の関心は、「私も振り込め詐欺のターゲットと見なされる歳になったか」というのではなく、あのアナウンスは自動画像認識なんだろうか? それともどこかの警備会社のリアルタイムの監視なんだろうか? はたまた、携帯電話の電波を傍受しているんだろうか?(会話は端末ごとのキーでスクランブルされているので解析は不可能なはずだが、発信の電波強度だけならチェックも可能?)という事に。 ・・・そう言えば昔、私も妨害電波で ATM端末付近では携帯の会話が成り立たないようにすれば・・・・などというフラッシュアイデアが湧いたこともあったっけ。
ところで我が家にはまだ一度もそうした電話はかかってこない。発信番号非通知の電話は着信拒否しているからか? はたまた敵の調査が万全で、我が家にはそれらしい年頃の男の子は居ない and 振り込めるほどの金もない と言うことが分かっているからか? それも興味の一つだ。

今日の写真は色づいてきたキンカンの実。最近の正月のお供え餅の上に乗っかっているのはもっぱらプラスチック製の偽物だが、これは本物。
2015/01/06
 
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-1310- ジョギング始め
新年の連休も終わり、大方のサラリーマンは今日が仕事始めだろう。
私も昨日の散歩に続いて、今日は10日以上サボったジョギングを再開。何とかノルマの 6周≒3Kmを走ったが、やはりかなり体力が落ちたのか?それとも体重が増したのか?きつかった。バロメーターは歩数。体が慣れてくると 3Km走るのに3600歩を切れるのに、ちょっとサボる期間が延びると途端に歩数は50~100歩ほど多くなる。100歩としてもその差は 1/36≒3%弱でしかないから人間の歩数と言うのはかなり正確な測距儀と言える。・・・と新年から愚にもつかないことを考えた。

今日の写真は十月桜に止まったメジロ。メジロは冬になるとこの辺りでも良く目にする可愛らしい鳥だが、この時期若い木の芽を食べるらしい。警戒心が強いのかなかなか良いアングルで写真を撮らせてはもらえない。
2015/01/05
 
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-1309- 正月気分も抜けて
里帰りしていた娘夫婦x2も慌ただしく帰って行き、元の静かな生活が戻ってきた。年末から中断していた朝の散歩も再開。早速新春らしいニホンスイセンの花を見つけた。良く見ると花茎は金属網の間を縫うようにして伸びている。風に耐えやすいようにこんな風に伸びた?
2015/01/04
 
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-1308- 寒いけど
寒波襲来らしく、この辺りの今朝の最低気温は -5℃と大寒なみ。日中も建物北側では氷が融けないままだったが、この辺りでは新春らしく梅が開花していた。
2015/01/03
 
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-1307- 初詣
昨日帰宅。
長野~山梨県境辺りまでは年末からの雪で高速道路がチェーン規制に。10ン年ぶりでチェーン装着を。 慣れないのと力がなくなったのか?ゴムが硬化したのか?かなり苦労して装着、外し作業を。 かなり体力消耗と腰に来た。 しかし、10年以上使わなかったので心配したゴムチェーンも 60Km/h走行にも耐えて無事帰宅。但し力を入れてゴムを引っ張ったせいか今日は若干筋肉痛気味。
そんな中、一緒に来た娘たち夫婦と初買い・初詣に。例年通り、湯島天神に行こうと思ったが、正月二日ということで最後尾がどこにあるのか分からないほどの長蛇の列。2時間はかかりそうということでギブアップして近くの神田明神目指すも、ここも似たような状況。帰り道お茶の水駅手前の湯島聖堂に寄ると意外とガラガラ。建物は立派だし、徳川綱吉が学問儒教普及のため孔子を祭るべく創建した聖堂(説明の看板でそうと知ったんだが)と言うのに湯島天神とのこの差は何なんだろう? 日本ではやはり菅原道真の方が孔子様より有難いんだろうか? あっちは神様だけどこっちは?? などと首をかしげつつも、一切のこだわりのない私はとにかく神様(みたいなもの?)に5円のお賽銭を上げて手を合わせられればそれで気持ちが落ち着くわけで、後は子供たちの買い物に付き合って疲れて帰宅。
写真は湯島聖堂の本堂(?)
2015/01/02
 
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-1306- 明けまして
おめでとうございます。
良い一年になりますように・・・・・と念じずにはおられないような年が続いている。先行きを不安にさせるように、ここ信州でも年末から再び雪が吹雪いた。今年こそは本当に1年が終わった時に「良い年だった」と思える年になって欲しいものだが、さてどうだろう?
2015/01/01
 
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