-100- 本について |
暫く前に解剖学者の養老猛という人の書いた本「バカの壁」について書きました。 最近、この本がベストセラーになって話題になったせいでこの人が注目されるようになって何冊か、同じような内容の著書が書店に並んでいます。つい私もこの中の本をまた買ってしまったのですが、本を買う度に思います。 それは、本を買う前は 通勤電車の中など何もしないでいるのは無駄なような気がして、10分でも有効にと思って本を買って読みます。でも必ず、本を買って読み始めると通勤電車の中だけで終わらず、家や長い出張電車の中で固めて読んでしまいます。結局、2-3週間かけて読む予定が 2-3日しか持ちませんし、他のことをさておいて本を読んでしまいます。そうは思いませんが、本当は活字が好きなのかもしれません。 今日の写真は、近くの道端に咲いているタンポポの花です。石垣の間にあって、陽射しで暖かいせいか冬を通して咲いています。 |
2004/02/27 |