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from 2003/10/ 5e日記風独り言e日記の起源

あっという間に立秋を過ぎてしまった。
梅雨明けが遅れたせいか、まだ夏になったばかりの様な気がする。
しかし、暑さだけは もう沢山、という気持ち。
年と共に、暑さに対する耐性が無くなってくるのをひしひし感じる。
あぁ、秋風が待ち遠しい。

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-288- 蕎麦つゆ     = 今日は画像なし m(_ _)m =

年末の(と言うよりは、退職の)挨拶に行った際に、昼食に神田のとある老舗蕎麦屋で蕎麦とも言えない様な値段の蕎麦をご馳走になった。
蕎麦はまずまず、天婦羅とこんがり焼いたアナゴがのっかったあなご蕎麦はとてもおいしかった。
ところが、歩いて秋葉原まで出て件の部品屋街をさまよってから地下鉄に乗ったあたりから口の中が気になりだした。蕎麦つゆの味が舌の付け根から喉の奥まで、ベットリと言う感じで取れない。ペットボトルのお茶を買って飲んでもまだ残っている。ガムを噛んでも取れない。
その後、7時頃から忘年会兼送別会に出席して、さすがにその間は忘れていたが、12時前に帰宅して風呂に入り歯を磨いている時に、まだ喉の奥にあの味が残っていることに気づいて、思わずもう一度うがいをし直したが、結局布団に入ってもその味は完全には消えなかった。
そう言えば、会社の近くの蕎麦屋でも最後に行ったとき同じ事があった。大先輩と二人蕎麦定食を食べたのだが、夕刻になっても口の中から味が消えない、きっと蕎麦つゆの出汁を化学調味料に変えたに違いないと話をして、それ以来その蕎麦屋には行っていない。
ヨメさんが言うには、「今時 いくら蕎麦屋だって鰹節で出汁なんかとっている蕎麦屋があるわけ無いでしょ」と言うのだが、もし本当にそうだとしたら、もう日本人の繊細な味感覚は消え去るのも時間の問題だろうと暗澹たる思いになった。今度、駅の立ち食い蕎麦でざるでも食べて、同じ味が残るのか確かめてみようと思う。
高い金を払ってご馳走していただいただけに、何とも残念だった。

2007/12/27
 
-287- Perl 亡備録:その1の訂正     = 今日は画像なし m(_ _)m =

先日の Perlの method=POST と "POST" の話は間違いだった。(^ ^;;;
action="$path" の場合の、$path が相対アドレスか絶対アドレス(http://・・・ という記述)かの違いだった。何故か 絶対アドレスだと POSTメソッドが受信できない。この点は後日 Perlの小箱に説明をつけることにする。

2007/12/02
 
-286- Perl 亡備録:その1     = 今日は画像なし m(_ _)m =

昨日、かなりトラブった問題。
formで method=POST を "POST"とやっている例をよく見る。これは Windows のhttpdでは問題なくdata受信出来るが、UNIX サーバではだめみたい。"POST"とやった場合、$ENV{'REQUEST_METHOD'}は GETとなるがクエリー文字列は空になっている。
どこかのサンプルをそのままコピーしたら引っ掛かってしまった。
httpdでは問題無かったので、以前のプログラムと比較しつつ逐一カット&トライをサーバ上でやらなければならず、時間がかかった。 分かってみれば、何と言うことはないがまた地震が来る頃に引っかかりそう。

2007/11/28
 
-285- オーム電気の蚊よけ器     = 今日は画像なし m(_ _)m =

オーム電気というところが、音波で蚊を寄せ付けないとうたって販売していた機器が、実際には全く効果が無いということで、景品表示法違反で警告を受けたという。
実際には、全く実験もせず販売していたということで唖然とした。
実は、まもなくアップしようとしている修理記事の対象の 蛍光灯スタンドがどうもオームだったと記憶している。アームの付け根の部品が壊れて、よく見ると非常に薄いプラスチックで成型されている。こんな部品が梃子の原理で力の加わるところに使われているなんて、メカには素人の私でも無理だということが分かるのに、と思っていたところにこのニュースで、納得。
どうもこの会社は、自分のところでは設計も品質管理もやらないで、中国メーカーの作ったものに自分のブランドをつけて売っているだけの会社らしい。中国ブランドでは売れないようなものも、一応国内メーカーの名前が付けば何とか売れるということだろう。ま、だまされるほうにもいくらか責任はある気もするが。

2007/11/21
 
-284- DVD コピーなど     = 今日は画像なし m(_ _)m =

娘が撮りためたDVDを整理したいから、2枚のDVDからいくつかのタイトルを1枚に焼きたいと言う。今まで 1枚のDVDからタイトルを抜き出して焼いたことはあるが、2枚から抜き出すということはやったことがない。
簡単には、一旦 DVDプレーヤで HDDに書き戻して、そこから新しいDVDに再コピーすればいいだろうと思っていたが、なんと最初のDVDの録画の仕方が悪かったのか、HDDへのダビングが出来ない。
それでは、PCのアプリでと思ったが、これが予想通り・・・なかなかうまくいかない。*.VOBファイルのコピーはもちろん出来るが、*.BUPファイルと *.IFOファイルが適切に出来ないようでDVDムービーにはならない。
2日ほど、試行錯誤した結果、最終的には出来たのでメモっておく。
方法は、 まず、必要なタイトルをDVDから HDDのフォルダーにコピーする。次に DVD Shrink で 「Re-Author」ボタンを押す。すると通常 DVD Shrinkは DVDディスク内のタイトルしか選択できないが、HDDへコピーしたファイルが選択できるようになる。ここで、希望のファイルを選択して「Backup」ボタンを押すと、編集が行われて ブランクのDVD-Rに書き込みが出来る。
しかし、半年ほど前に買った 50枚入りの Imationブランドの DVD-Rは失敗だった。何と 2/3位の確率で書き込みエラーになってしまう。書き込みが 4%位の所(Lead inの書き込み)でエラーになってしまう。特に直射日光を当てた覚えもないし、保存がそれほどまずかったとも思えない。目でディスク面を見ると、わずか 1-2トラックくらいしか書き込まれていない。頭に来て、エラーになったディスクをもう一度つっこんで、書き込みボタンを押していたら 3回目くらいに何と書き込み表示が 5>6>7% と進み始めた。結局書き込み終わって DVDプレーヤでチェックしたが、問題なく書き込まれていた。劣化で読み出せなくなる期間が短くなるかもしれないが、ま そのときはそのとき、娘の DVDだし・・・!

2007/11/19
 
-283- 携帯から書き込み     = 今日は画像なし m(_ _)m =

何とか、メールでこのe日記の書き込みが出来るようになった。この記事は電車の中で携帯メールしている。
正確に言うと、メールサーバに手は付けられないので、メールした後で専用ページにアクセスすると、その時cgiプログラムが起動してメールを読み込んでこのページのログに追加する。後は今までの編集ページからこのページを更新する。
出来たら,そこも一つのプログラムにしたいが、そこまではしばらく先になりそう。
まだ、何日か分の複数のメールを一度に登録したり出来ないとか、月の表示が狂ったりといくつかバグもありそうだし。

2007/11/07
 
-282- メールでHP作成     = 今日は画像なし m(_ _)m =

最近、この日記だけでなく Web更新がおろそかだ。
理由は、またぞろ ソフトを作りたくなって、メールでこの日記を書き込もうかと考えたため、そのソフト(Perl言語)をいじっている。 メールということは、当然 携帯でも送れるわけで、電車の中など、ちょっと空いた時間があれば記入が出来るため、きっと頻繁に更新できるのではないかと思った。
しかし、よく考えてみれば、そうした時間があれば何十ページもHPの作成が出来るのであって、本当に意味があるの?と言われてしまいそう。
しかし、とにかく思いついたら作られずにはおれない性格。
この土日をかけて、何とか Perlで受信メールの読み出しが出来るようになった。漢字コードがまだ限定的だとか、いくつか問題はあるが、とにかくサーバーにメールデータを持ってくることが出来たので、次にはそれをこの日記の CGIに渡すようにしなければならない。
と考えると、・・・・・まだ一月くらいかかりそうな! 先は長い。

2007/11/04
 
-281- 掲示板のSPAM対策     = 今日は画像なし m(_ _)m =

私の、殆ど書き込まれない掲示板に週何回か Spamの書き込みがある。
最初のうちは、すべて海外からの書き込みだったので、タイトルに全角文字を含まない書き込みをリジェクトするようにした。しばらくすると意味不明の全角文字を含めたSPAMがまた来るようになったが、今度は、どこかの怪しいページのURLの羅列だ。
どうも、全角文字をチェックするという撃退手法が広まったため、今度は適当に全角文字を文字コードかコピーペーストで入れて書き込むようにロボットなりが変更されたようだ。
そこで、URLの頭の部分に必ず含まれる http: というような文字列を投稿本文中から検索して、これが多い場合は撃退するという手法を取り入れることにした。 具体的には、例えば
$A = ($in{'MSG'} =~ s/http/http/ig);
if ($A >= 5) { &Error("Sorry, can't receive your message!"); }
のような2行の追加ですむ。($in{'MSG'}が投稿本文を格納した変数)
まだ1日しかたっていないので効果のほどは分からないが、いたちごっこで、そのうちまたこれも回避されるだろうと思う。そうしたらまた、新しい撃退法を考える・・・・本当にイタチごっこだ。

2007/10/25
 
-280- 携帯用サイト     = 今日は画像なし m(_ _)m =

ちょっと思うところがあって、携帯用の会員による掲示板システムを作り始めた。
大体はWebにサンプルが載っているので、それを借りてきて、若干の変更をしようと思ったが、やっぱり始めるとなかなか出来合いでいい、とは思えなくなってしまう。
ま、当節、PCよりも携帯で情報を発信したり収集したりする人が多いし、一度経験しておいて損はないかと、腰を落ち着けて取り組んで見ることにした。
その掲示板の性格上、ちょっとここで URLを紹介するわけにはいかないが(けしてアヤシイ掲示板ではない!)、出来上がったらサンプルでも掲載しようかと思っている。

2007/10/23
 
-279- 飯山温泉     = 今日は画像なし m(_ _)m =

車を新しくしたので、ちょこちょこと出かけたくなって昨日、ヨメさんと 厚木の飯山温泉というひなびた温泉に行ってきた。
1年ほど前にも行ったことがあるが、今は周りに人家があったりして雰囲気はイマイチだが、「ふるさとの宿」という宿は天然温泉というのと湯船もお湯もきれいで、それほど混んでないのでゆっくり湯につかれて、しかも車で 30分そこそこなので気軽に行けるのがいい。
ついでに、新ソバの季節なので「浪速そば店」で昼飯にソバを食べた。まぁまぁ合格の味。
周りには、それ以外にもいくつか温泉があるようで、次回はもう少し山奥に行ってみようかと思っている。

2007/10/21
 
-278- DVD-R     = 今日は画像なし m(_ _)m =

昔アップしたDVDのコピー方法を自分で見ながら、DVDのコピーをしている。
しかし、ディスクイメージが出来てから新しい DVD-Rを入れると、1~2%のところで、書き込みが失敗してしまうことが多い。どうも前に買っておいた50枚パッケージの DVD-Rディスクが不良になってきているような気がする。買ってきてすぐ、2~3枚、その後やはり2~3枚はコピーしたことがあるが、そのときは何ともなかった。今回は約 50%の確率で失敗してしまう。2台のPCに内蔵されている DVDドライブでやってみたがどっちも大体同じ。ソフトを変えてやってみても結果は同じ。
x8倍の書き込み速度の DVD-Rだけれど、x4倍にしても同じ。内周のほんのわずか(書き込み済みのトラックが見えるか見えないかくらい)で失敗してしまう。多分、最初の書き込み時に書き込み結果をチェックして、うまく書き込めないとそこで失敗になっているようだ。
どうも想像だが、経年変化で書き込み特性が変化しているような気がする。保存は、もちろん直射日光などを避けているので、保存状態にはあまり依存しないと思うのだが。
ちなみに、ブランドは Imation製の DVD-R。 矢っ張り今後 DVD-Rを買うときにはあまり安いのは避けた方が良さそう。

2007/10/19
 
-277- VICS     = 今日は画像なし m(_ _)m =

何となく風邪薬か何かのような略号だが、カーナビの停滞情報システムのこと。
一昨日の日曜日、神奈川のチベット?に残してきた家に柿の実をとりに行ってきた。今度も、新しく入れたカーナビの試用を兼ねて走ってみた。で、VICSの停滞情報も利用できるかと思ったが、どうもかなりの主要道路しか出てこない。都心には車で出かけないので、殆どの私の走る道路はお呼びでないことが分かった。
どこかで、走っている車の速度やラップタイムを収集して、それらから必要走行時間を提供してくれるというような話を聞いた覚えがあるが、あれは将来の夢物語だったのだろうか。
お陰で、往路は無事に停滞を回避したものの、その奢りから帰路は見事嵌ってしまい、1時間弱無駄な時間がかかってしまった。
まぁ、確かに相模川沿いの堤防道路の停滞情報を欲しいと言っても無理だろうなとは納得するが、入り込んだら抜けられない山中の一本道の停滞情報が欲しいと思うのは、あの停滞に嵌ったすべての人に共通していると思うのだが。

2007/10/09
 
-276- 子供の車内死     = 今日は画像なし m(_ _)m =

ここで、車の中に置き去りにされた子供が熱中症になるのを防ぐ道具と言うのを読んだ。
道具に関することなので、見過ごせなかった。
例え何かに気をとられたとして、本当に親が子供を車の中に放置したまま忘れてしまうものだろうか? 或いは、日本で話題になるパチンコ中の子供の車内死は忘れているわけではないと思われる。
確かに、忘れていて子供が亡くなったという経験をすれば、こうした道具があって欲しいと言う思いになるのだろうが、親子の関係をこうした道具で何とかしようと言う風潮は違うと思うのだが。
それよりも、年間130人以上の子供が全米で車内に放置されて死んでいると言う事実は、もっと違う次元の問題のように思えてならない。

2007/10/02
 
-275- インカ その2     = 今日は画像なし m(_ _)m =

今日夕飯を食べながら、新聞のTV欄をみると 12CHでインカの黄金都市の番組をやっている。途中からだが、家族の反対を押し切って見た。
ちょっと「やらせ」的なにおいがするが、まあ許せる範囲か? どうせ見つかりっこないと分かっていたが、最後まで見てしまった。アマゾンの上流の村のシャーマンが、幻覚を使った呪術で黄金都市に関する情報を聞き出せないかと言うのだが、例え聞きだせるとしてもそんなに簡単に聞きだせるのなら、もうとっくに誰かが聞き出しているはずで、ちょっと番組つくりの底が浅いと言わざるを得ない。もう少し、事実とその分析に絞った進行をして欲しかった。
ところで、ビデオに折角撮っておいたエジプトの特集は、DVDにコピーしておこうと思ったら、何とすでにヨメさんが間違って消してしまった。あぁ、何と言うことだ。 誰か録画を貸してくれないかなぁ?

2007/09/28
 
-274- 年金記録     = 今日は画像なし m(_ _)m =

今日、午前中に年金記録の相談窓口に行ってきた。記録を取り寄せたが、問題の無いサンプルが無いので、はたしてすべての支払い記録が記載されているかどうか分からない。特にヨメさんの記録は、途中で制度が変わって国民年金に統合されたこともあって独身時代と統合前の記録が無いのが問題なのかどうかも分からない。
9時少し過ぎに相談窓口に行ったら、8つある窓口の最後の窓口が空いていて待ち時間0で相談できた。
窓口は70少し前くらいの、どう見ても社会保険庁のOBらしい人(後になって、知識からはOBとは思えなかったが)。まず私自身の、学生時代の(夜間大学だったので)記録が無いことを指摘すると、1-2分で昔の勤務先の記録を探し出した。
次に、ヨメさんの分で、旧姓を告げるとこれもあっという間に見つかった。で、やはり取り寄せた記録には当時の記録が抜けていることが判明した。
都合30分もかからず終わり、一応礼を言って相談所を出たが、電車に乗りながら腹が立ってきた。僅か1-2分で終わる作業をなぜ彼らは自分たちで自主的にやらないのか。データ検索のために伝えた情報はどれも年金記録の中に含まれている情報で、こちらは検索で引っかかったデータを確認しただけだった。自分の年金のためと言っても、すでに30年以上の納付記録があるので年金額は殆ど変わらないと思うのだが、いわば5,000万件の不完全データのうちの2件のデータ検証に半日を使って協力させられたような気になってきた。
かっては湯水のごとく年金を使って不良保養所を作って損をさせ、職員がネコババしてもうやむやにしている、そんな組織のために私の半日を提供させられたことに腹が立った。

2007/09/27
 
-273- エジプトとインカ     = 今日は画像なし m(_ _)m =

昨日、新聞のTV欄を見ていたらエジプトのピラミッドなどの特集と、インカの遺跡の特集をそれぞれ 4時間と2時間の特集番組でやるということに気づいた。日本TVとTBSが同じ時間にやるという。何とタイムリーな! & 何ともったいない!
別々の時間にやってくれれば・・・というよりも 4時間通してTVを見るなんて事出来ないではないか! ということで、片方はDVDプレーヤで、もう片方は PCのTVキャプチャボードで録画することにした。ということでとりあえず録画したが、録画したらあとはいつでも見られる・・・・と思うと、見る気が減退していく。

2007/09/25
 
-272- ドイツからのヘルプ     = 今日は画像なし m(_ _)m =

ドイツに住んでいる友人からメールで、Modemが故障してADSLでインターネットにつながらなくなったけど、代替のModemで何とかつなぎたいけどつながらない、という相談が来た。
最初の設定は、ドイツ人の友人がやってくれて、その友人が今は長い夏休みを取っているため相談できず、私にヘルプが来た。
しかし、何せドイツの通信事情は私にもさっぱり分からない。
プロバイダに専用のModemがあると思っていたら、どうもドイツでは必ずしも専用Modemではないようだし、PPPoEでユーザIDやパスワードを入力しなければならないなど、日本とはかなり事情が違っているらしいことが分った。
3日ほど メールでやり取りしたが、まだ解決に至っていない。もしかすると、その友人が帰ってくるまで解決しないかも・・・と思わせるほど難航している。

2007/09/24
 
jpg画像 新車(img271.jpg) -271- 新車

新車の Imprezzaが届いた。
早速近くを乗り回してみた。12年ぶりの新車の匂い。振動音もエンジン音もドアの開閉音も、皆新車の音。気持ちいい。
カメラを持ち出すのを忘れたため、とりあえず携帯のカメラで一枚撮影。
今度の連休は早速どこかに出かけたくなった。

2007/09/18
 
-270- 「光の石の伝説」     = 今日は画像なし m(_ _)m =

読む本に窮して、結局 ラムセスと同じ作家 クリスチャン・ジャックの標題の本を買ってきた。全4巻だが、その本屋には 1巻と4巻しかなかったので2-3巻を取り寄せを頼んだ。
今日、本屋から電話で、在庫が出版社にもどこにもなく、再版予定もないといわれてしまった。
内容は、やはりエジプトを舞台に、今度は神殿建設に従事している職人を主人公とした物語のようなので、多分 私の興味にはあっていると思うのだが、世間的には ラムセス大王のほうが人気が高く、こちらの本は一応翻訳・出版したがあまり売れずに、何とか在庫がはけて、もう再版はしないということなんだろうと勝手に解釈した。
もし第1巻を読んで面白ければ、Webで古本を探すしかないだろうと腹をくくっている。

2007/09/17
 
jpg画像 瑠璃寺(img269.jpg) -269- 瑠璃寺

一昨日会社の都合で休みになったので、一昨日・昨日と墓参りをするために飯田に行って来た。行き帰りは電車! 現地ではレンタカーを借りた。
昨日は、飯田市の近くを車で回ってみた。宿泊した近くの長姫神社はちょうど昨日が秋の祭礼で、神社では祭りの準備中だった。一日ずれれば花火も見られたようだが、多分宿泊予約は取れなかっただろうと思う。
次に、高森町のほうにりんごを探しに出かけた。季節的にりんごには若干早いためか、つがるという種類しかなかったが、ブドウやナシは結構直売所においてあった。
ついでに、「瑠璃寺」というちょっと魅力的な名前の案内標識につられて大島瑠璃寺という古刹に寄ってみた。まったく知らなかったが、源頼朝寄進の枝垂桜で有名ということだったが、最近では「風林火山」の影響か、武田信玄ゆかりの寺としても知られているらしい。枝垂桜の説明は写真のように詳しいが、信玄に関しては説明文が見当たらなかった。多分、長篠の合戦に向かう折にでも戦勝祈願をしたとかいうことではないかと思う。ちなみに、本尊は薬師如来だが、正確な名前は「薬師瑠璃光如来」というらしく、それが瑠璃寺の名前の由来らしい。
しかし、なんと境内には「猫神様」として招き猫までが祭られていた。何でも、昔、この地方は養蚕が盛んで、蚕を食べるねずみを捕る猫は神様のように崇められていたらしい。2本の足の他に薬師如来にあやかったように4本の手を持った招き猫は「もりわじん」という現代作家の作品らしいが、正直ちょっと違和感を感じた。
その後、昔一度だけ行った事がある、「松川プール」と昔は呼ばれていた公園近くの店で昼飯にそばと岩魚を食べて帰った。

2007/09/16
 
-268- 「ラムセス」その後     = 今日は画像なし m(_ _)m =

一つ前で書いたように、「ラムセス」を読み終えたが次に読む本が見つからない。仕方ないのでヒマつぶしにネットでエジプトやラムセスのことなどを調べている。
ここここに詳しく載っているが、この本とは違い彼には7人の王妃と数十人の愛人の間に200人を超す子供がいたとか書かれている。やや幻滅・・・というか当時としては当然だろう。そして、彼が余りに長い在位だったことと、彼の治世から腐敗が進み、彼の後 二代でこの第19王朝時代は終わってしまうということが分かった。やっぱりこの小説はちょっと出来過ぎのようだ。
ラムセスの時代(紀元前 1250年前後)というのは、日本ではまだ縄文後期の時代。稲作さえ始まらずに、小さな同族の集まりが狩猟中心の生活をしていただろう時代で、ピラミッドが作られた時代は更に千年近く遡るというから、なんとも驚きだ。
そして、巨大なピラミッドや神殿は奴隷が作ったのではなく、農民が農閑期に食料や衣服を支給されて奉仕で作ったということ。そう言えばあの本にもフェニキアの奴隷を開放するということや、戦争をして捕虜を連れてきても一定期間の後市民として暮らすか国に戻るか選択できたというような信じられないことが書かれていた。そして当時のエジプトの軍隊は傭兵が中心だったというようなことも書かれていて、西欧ではない国=エジプト にますます興味が沸いてくる。

2007/09/11
 
-267- 「ラムセス」読了     = 今日は画像なし m(_ _)m =

今日で、クリスチャン・ジャックの「ラムセス」全5巻を読み終えた。
長かった。が、退屈はしなかった。サスペンスほど息が告げないという感じではないが、面白かった。
エジプトという国と、その周りの中東の国や北アフリカの国、そしてユダヤやベドウィンの民のことがなんとなく分かった気になった。これは物語であるという認識をつい忘れ、実在の遺跡が登場するたびに実話と思ってしまい、そして登場人物の葛藤や欲望、妬みを遠い国の遠い時代のものとはつい思えなくなってしまう。
この物語の遥か以前からエジプトに囚われて、しかしある程度市民として認められ生活していたユダヤの民が旧約聖書の記述通りモーゼに率いられてエジプトを出る様や、シリア、ヨルダン、パレスチナといった地域の人たちの特性が歴史の教科書よりは多分、よく分かると思う。
90歳、67年間という治世を全うしてエジプトを繁栄に導いたファラオの生涯と、その精神、古代エジプトの信仰、そしてふんだんに登場する神殿という、すべてが魅力あるテーマで埋め尽くされた物語だった。
しかし、いつも読み終える段になって気になるのは、次に読む本。もう一度こんなに面白い本に、どうしたら巡り合えるだろうかという不安をひそかに感じつつ、読み終えた。

2007/09/07
 
-266- 「ラムセス大王」最終巻     = 今日は画像なし m(_ _)m =

いつかこのe日記で書いた「ラムセス大王」が全5巻のうち、いよいよ最終巻に入った。4巻までで因縁の兄であるシェナルもリビアの魔術師オフィールもすでに死んだが、最愛の王妃ネフェルタリもまた亡くなって、一人で敵国ヒッタイトとの駆け引きに明け暮れるようになった。後は後継者を誰に決めるのかが大きなテーマになると思われる。
この本を読んで一番感じたのは、当時のエジプトでは為政者の心構えが非常にしっかりしていたということ。ファラオは民のために仕え、もしそれを怠ると国が傾くということが繰り返し出てくる。この時代の記録はそうは多くないと思われるので、ここに書かれたことがどれほど真実かは分からないが、少なくともラムセス大王は他のファラオと比べてもそうした心構えに徹しており、そのために国が栄えたということは間違いがなさそう。
どこかの国の為政者は、みんなこの本を読んで心構えを勉強してほしいものだと・・・思った。

2007/09/02
 
-265- 世界最古の人類の足跡     = 今日は画像なし m(_ _)m =

CNNによれば、エジプトで最古のものと思われる人類の足跡の化石が見つかったという。
約200万年前のものと推測されているようだが、見つかった場所がエジプトのシーワ(Siwa)オアシスというところ。
シーワオアシスと聞いて、あれっと思った。つい先日このe日記:No.250でも記した「カンビュセス王の秘宝」に登場する場所だからだ。小説の中では単に「秘宝」そのものである失われた軍隊の、唯一の生き残りの兵隊が砂嵐の砂漠からたどり着いたとされる(それも実は英・仏の諜報機関がイスラム原理主義の首領をおびき寄せるために仕組んだ策略だったのだが)場所だったと思う。
そうしたストーリーとも相まって、何となく神秘的な響きを持つこの地名は深く記憶に残っていた。
因みに現代の地図で確認すると、シーワオアシスというところはカイロから西に約 600Km、更に5-60Km西に行くともうそこは隣国リビア、南は砂漠しかなく、北側も地中海まで250Kmくらいの間ほとんど砂漠だろうと思われる。そんなところに200万年前に人類の祖先が足跡を残していたなんて、やはり彼の地は魅力に溢れている。

2007/08/22
 
-264- Samsung LCDモニター     = 今日は画像なし m(_ _)m =

先週故障した PCモニターの修理が終わり、今日返送されてきた。3年間の保証期間内だったので無料。故障したのも早かったが、故障修理も意外と早かった。
原因は推測通りバックライト用インバーターキバンの不良だったようだ。職場では同時に 2台購入しているので、もう一台の方がいつ故障するか楽しみ(?)にしている。S○nyタイマーならぬ、Sams○ngタイマーがあるのか無いのか? もし不良原因が部品のハンダ不良などではなく、部品のパッケージなどの防湿対策問題(パッシベーション)だったりすると、不良はきれいな正規分布になるため遅からずほぼ全ての製品が不良を起こすはず。
ICチップそのものの機能や性能という広告になるような部分ではなく、パッケージなどの信頼性は地味なためなかなかメーカーも力を入れないが、結局はそうした所への資源の投入が基本的な信頼性を決める。今後家電品だけでなく、自動車への電子部品の採用が増え、しかもエンジンやブレーキと言った駆動制御部分のコントロールも電子制御化しているからそのうち必ずこうした信頼性の考え方が問題になると思う。
昔、カメラを煮たり焼いたりするような信頼性試験を自ら経験した杵柄からそう思う。

2007/08/21
 
-263- 国産フリーウェアを狙ったウィルス     = 今日は画像なし m(_ _)m =

国産のファイル圧縮/解凍ソフトである Lhaca や Lhaz の脆弱性を狙ったウィルスが発見されたという。
ITProの記事によれば、これらのソフトでtgz と言われる圧縮ファイルを開いたときに、その中にウィルスが潜んでいた場合、そのパソコンが乗っ取られて、ハッカーに操られてしまうという。
つまり、誰かから この拡張子のファイルがメールで添付されてきたり、Webからダウンロードしてきたファイルがこの拡張子だった場合、そのファイルをダブルクリックして開いた瞬間に、そのPCが自分の操作でなく犯人の手先となって、別のパソコンやサーバーを攻撃したり、自分のPCの中の個人情報を勝手に送信して盗み出されてしまう可能性があるということ。
そう言えば、一昨日、音声用コーデックとしてこの手の圧縮ファイルを一つダウンロードして解凍した記憶がある。
私が最近使っているのは Lhaplusという上記とは異なるが、親戚のようなソフト。
折悪しく、今日 PCの電源を入れたら片方のPCがLANにつながらなかった。一瞬ヒヤッとしたが、原因は休みの間に IPアドレスを少しいじったために競合が生じていたためと分かってホッとした。
しかし早速、ウィルスチェックをしておかないと。それと、.tgzの関連づけを Lhz系の国産ソフトから外しておいた方が良さそうだ。

2007/08/20
 
-262- カーバッテリー交換     = 今日は画像なし m(_ _)m =

車のバッテリーがすんでのところで上がってしまうところだった。
そういえば4-5年交換してなくて、次の点検のときにでも交換しようかと思っていたところだった。最近、エアコンをつけたままで駅との往復しかしてないので充電が出来なくなってきたんだろうと思う。ここ1週間ほど、エンジンのかかりがちょっと悪いような気もしていた。
娘を迎えに行ったついでに、スーパーの駐車場に入れておいて、買い物が終わったときにエンジンをかけようとしたらかからない。
あれっ と思って、もう一度今度は落ち着いてキーを回したら、何とかかかった。暑い中、エアコンを切って窓を開けて走って、昼飯を食べてから近所のガソリンスタンドで交換した。
15,000円・・・ちょっと前まで、こんな交換、人に頼むなんて思ってもいなかった。でも、交換した後のバッテリーの処分とか考えると億劫になって、結局は持込で交換してもらった。
この車も、すでに<12年>走っている。そろそろとは思うのだが、大蔵省が首を縦に振らない。

2007/08/19
 
-261- 暑い     = 今日は画像なし m(_ _)m =

酷暑だ。
今日からすこしずらして夏休みをとって休んでいるが、昼頃 買い物に近くのコンビニまで出たら、ものすごい暑さだった。
日差しはまるで海水浴に行った海岸のよう。肌が痛くなるのがわかる。群馬県では 40℃を超えたとか。このあたりでもおそらく38℃くらいはあったと思う。コンクリートやアスファルトからの照返しがすごい。まだ今週いっぱい天気は崩れないというから、先が思いやられる。

2007/08/15
 
-260- Samsung LCDモニター     = 今日は画像なし m(_ _)m =

会社ではサムスンのLCDモニター(193P)を使っているが、これが昨日突然真っ黒になった。Note PCのモニターに切り替えが出来ず、一瞬、PCのグラフィックチップ周りのトラブルかと焦ったが、これは単にキーの押し違いだった。
落ち着いてよくみると、電源のLEDは点灯するが、画面は真っ黒のままで、斜めからよーく見るとわずかだがLCDの表示が見える。バックライトが点灯していないことは明らか。念のために ACアダプターも他の同型機のものと交換してみたがやはりダメ。
3年の保証期間のうち約2年半だったので、Webでサポートに連絡すると今日、メールが届いた。
保証期間なので、引き取りにきて修理対応すると言うこと。重量が10Kg近いし、箱はすでに処分済みなのでどうやって送ろうかと心配したんだが、対応は心配していたよりは良かった。しかし、2年半は早すぎる。やはり Samsungなんだと妙に納得してみたが、考え方によっては保証期間が切れてすぐ故障するS社製よりはいいかと、これも妙な納得をした。
外部モニターになれてしまったせいで、Note PCの 12インチのLCDではどうも仕事がやりづらい。今日は、仕方なく昼飯のついでに近くの PCDEPOTで 三菱製の モニターを購入した。52,800円。グレアタイプで妙にテカっていて、ちょっと仕事向きじゃなかったなぁ、と買ってしまってから反省。

2007/08/14
 
-259- チャイナ・フリー     = 今日は画像なし m(_ _)m =

中国の食料品やおもちゃから有害物質が発見されて問題になっている。中にはダンボール入り肉まんのようなやらせの報道もあるようだが、大抵は少なからず事実のようだ。
今でこそ、日本の食料品は豚肉入り牛ひき肉というだけで会社が倒産する騒ぎになるが、少なくとも数年前までは森○ミルクや○印乳業など子供が口にする飲み物ですら、大きな問題があったではないかと思ってしまう。
頻発する安全性問題に、米国では「チャイナ・フリー」というシールを張った製品が登場し、ほかのものより2-3割高くても良く売れているという。
そういえば、このところ夕方に近所のスーパーに行くと、特にキュウリが売り切れのことが多い。今まで、キュウリには国内の産地表示しか見かけなかったが、もしかして今までは中国産がまぎれていたのに、中国産がストップして品薄になった結果ではないか?と少々疑っている。

2007/08/13
 
-258- 安全なハサミ     = 今日は画像なし m(_ _)m =

朝飯を食べながら見た今朝のNHKニュース。
夏休みで、どこかのイベント会場で、子供の安全を考えた製品デザインの展示会か何かやっているという話。
紹介されたのが、指を切らない安全なハサミ。刃の両側にプラスチックのガードが出ていて、刃が直接指には当たらないから指が切れないというスグレモノ。・・・と言われて、「いやちょっと待て」と思ってしまったのは私だけではないと思う。
確かに、私の子供の頃にも「肥後の守」とか何とか言う刃渡り5-6cmの小刀があって、主に鉛筆を削る用途だったが、これでよく竹や木の枝を削って遊んだ。時には手元が狂って指を切ったこともあった。切ると痛いから、次は切らないようにどうすればいいか考えた。硬くて筋のはっきりした竹を削るときと、柔らかな木の枝を断つときでは刃の角度や力の入れ方を変えることも覚えた。そうしてだんだん指先が器用になっていった。
今更「肥後の守」まで復活させよというのは些か時代錯誤かもしれないが、刃先の丸まった今日の文具用ハサミが危険だから指が切れないように・・・というのは明らかに過保護ではないだろうか。
確かに、そうした商品は今の時代、飛びつく母親が五万といて商売としてはオイシイのだろうが、でも、子供はいつかもっと危険な道具も手に入れる。そのとき、使いこなせる器用さが無かったり、自分の手が痛かった思いが無いと、他人の痛みも分からなかったりしないだろうか?
報道の対象が私のこだわる「道具」なだけに気になった。

2007/08/09
 
-257- 雨おんな・晴れおんな     = 今日は画像なし m(_ _)m =

ちょっとテレビのドラマに引っかけたテーマで。
ヨメさんの祖母譲りで、次女はものすごい雨女。機械式駐車場から車を出して待っていたら、次女が玄関を出てくると同時に雨が降り出したという事が何度もある。
その一方で今日の夕立。長女を駅まで迎えに行って、駐車場に車を入れているとすごい雷が鳴り出した。まだまだ雨が来るには時間がありそうだなと思いながら、入れ終わって玄関まで歩きつつ「でも、もしかして晴れ女の長女だから、玄関を入る頃には降るのかな?まさか?」と思ったんだが、玄関を入ると同時にぽつぽつと降り出し、あっという間に豪雨に!そういえば、この間の台風がすぎた1日だけの雨間の日は、長女が静岡の嬬恋にコンサートで出かけてたっけ。3日連続の予定のコンサートが、1-2日は中止だったが、長女が予約した3日目だけかろうじて開催された。
姉妹がこれほどはっきり雨/晴れと分かれると、超自然的なことは信じない私でも、何かありそうだと思えてくる。
雨不足、長雨 の地方に、兄弟で分かれて頼まれて出張してみたらどうだろう? などと、親として子供のマネージャで楽しようかなんて・・・・ないない。

2007/08/05
 
-256- 温故知新     = 今日は画像なし m(_ _)m =

手前みその気もするが・・・温故知新という HPの 大前研一の話:
日経コンピュータ
25周年記念セミナー
(2006/10/25) での話を読んだ。
その中で、良い ITシステムを構築した会社の社員は ITシステムに依存するようになって、自分で考えなくなってしまう。ITシステムというのは革新していくので、良い ITシステムでも出来た瞬間に古くなって、今度はその 古くなった ITシステムに縛られた社員が硬直化して会社をおかしくする、と言う主旨の話をしている。そして、それが問題であるという説明の引き合いに、医者が医療システムに頼ってしまい患者を自分の目や指で診なくなるとか、パワーポイントを使って戦略を説明する社員が、パワーポイントが動かなくなった途端に何も説明できなくなるというような事例を出している。
これらは、私がかって 自動測定器やシュミレーションしか使えないエンジニアについて書いたこととよく重なる。大前研一くらいの人がこうしたことを言うのを聞くと、正に我が意を得たりと言った感じだ。
そして、その次のページで「企業は自由に発想の出来る人を何人抱えているかが生存のカギになる」と言っているが、これも私が常々感じていたこと。自由な発想をする人は、組織の中では扱いにくいので、時としてはじき出されてしまうが、そうした組織は活性化されずにいずれ枯れていくことになる。

2007/08/02
 
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