-2374- TVコマーシャル−1 |
リタイアして生活していると どうしても現役時代よりも TV視聴時間が増える。実際にはPCに向かっている間も家人に付き合って、日中からワイドショーが背後で流れている。 そんな生活をしていると、必然的に民放のコマーシャルが耳に入ってきて気になってしまう。 その一つが「会社名の連呼」コマーシャルだ。最初に違和感を覚えたのが「NID○C」のコマーシャル。製品でもイメージでもなくただ単に会社名を歌詞で連呼して「なんなのさ」とか「憶えた?」とか。それ以外にも社名連呼CMはガラス製造の会社とか「にし○んクリニック」などいくつかある。 最初はなぜこんなコマーシャルを流すのか?と疑問に思ったんだが、「NID○C」に関してはどうやら取扱い製品が消費者の目に触れる家電製品などではなく、内部で働く黒子の部品のために一般には社名の認知度が低いことに加えて、旧社名「日本電○」からグローバル化を意識したのかアルファベット表記の頭文字を並べた社名に変更したため、あるいは社名からは業種のイメージが伝わり辛く認知度が低く特に人材採用などに不利だと判断して社名の認知度をあげる戦略に出たんだろう。 どれほどの費用対効果が出たのかは分からないが、正直 コマーシャルを見る(聞く)度に「広報さん、もう少し工夫してもいいんじゃない?」と、ついお節介にも思ってしまう。 今日の写真は、昨夜20Km近い停滞の中神奈川に戻って、今朝外を見るとユリノキが紅葉真っ盛り。すぐ隣には銀杏の木もあるが、こちらはまだ緑の方が強い。 |
2024/12/02 |