#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、主に Perl・CGI・HTMLなど Web技術に関連した記事です。
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-2372- ローカルサーバー不調 = 今日は画像なし m(_ _)m = |
前回も書いたように 久しぶりにこのページをアップしている perlスクリプト(cgi)をいじっているんだが、久しぶりなのと Linux(軽量の puppy/ubuntu)も併用中なので、いろいろ問題が噴出する。 一つは puppy上のエディタの geany で編集したファイルを hiawathサーバーでチェックして、バグ取りしたファイルを、このページを表示している lolipopサーバーに FileZillaでアップロードするんだが、なぜか "502 Bad Gateway" というエラーで実行できないことが多い。Web検索すると、このエラーは http/htmlヘッダーが正常に出力されていないことになるんだが、何度見直しても正常表示されるスクリプトのその部分と差異がない。仕方ないので、Hello Perlのような基本的なスクリプトのその部分をコピペしたりして確認するんだが、それでもエラーの出るスクリプトと出ないスクリプトの間に確たる違いは見つけられなかった。最後は、エラーが出るファイルのファイル名と出ないスクリプトのファイル名を交換してみたら、エラーがファイル名について回る??? どこかのキャッシュが悪さしているのか? 行き詰まって、Windows上から同じファイルを ffftpでアップロードして Windows上の Chromeで確認してみたらエラーが出ない! 私の知る限り違いは エディタの改行コードの違いくらいしか思いつかないが、それらの設定を Linuxに合わせてみたがそれでも現象は変わらない。 仕方ないので とりあえず Windows側から確認して問題ないスクリプトをアップロードして使うことにした。 ・・・・と右往左往していたら、数日前になって 今度は Windows上で localhostを実行している xamppを立ち上げるとサーバーアプリの Apacheがエラーで起動できなくなってしまった。 数日前には Windowsのアップデートが行われた記憶があったので、「回復」ツールでアップデート前に戻そうとしたが、復元領域の不足なのか該当の復元ポイントがない! 最終的には O/Sのバックアップイメージから 1年ほど前のバックアップに戻したら Apacheも起動するようになった。・・・・と思って作業していたら、昨夜再び起動しなくなってしまった。Windowsの終了時に「アップデートして終了」が表示されているが、それは選択しないで単純な「シャットダウン」をしていたのに。 ここに至って、やっと Apacheの起動時のエラーを詳しく調べるためにコマンドプロンプトから "c:\xampp>apache_start.bat" を実行したら AH00526: Syntax error on line 251 of C:/xampp/apache/conf/httpd.conf: DocumentRoot 'C:/Users/username/HTML/userhost' is not a directory, or is not readable と表示された。エッ と思って調べると、何と ローカルに保存していたサーバーの同期フォルダがごっそり無くなっている! どうやら Linuxと Windows で交代して作業し、FileZilla と ffftpを交互に使用している最中に、ルートフォルダー毎 飛ばしてしまったようだ。 まったくそんな操作した記憶はないが、仕方ないのでバックアップからルートフォルダーを書き戻したら、無事 Apacheが起動してくれた。 あちこち細部に注意が行き届かない「老人ボケ」か? 認めたくはないが、こうした思わぬイージーミスは確実に増えている。 |
2024/11/17 |
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