-2304- HDD狂騒曲 |
最近、立て続けに HDDの難解な問題に遭遇して右往左往した。 最初はここでも書いた Buffaloの NAS内臓のHDDだ。このリンク先でも書いたが、本体前面の LEDが赤点滅するようになって内臓のHDDの SMART値の中の「Spin_Retry_Count」がしきい値を下回るようになった。当初は ACアダプタの電流容量不足かと思って ACアダプタの交換や大容量の電源を試用してみたが、そうこうしているうちに両方のHDD共「Spin_Retry_Count」が「0」となってしまった。その時点で悪あがきは止めて、岡谷に出かけたりするので放置状態になった。それが今回 別の HDDの不具合に見舞われて、「そう言えば・・・」と思い出して電源を投入してみたら、何故か赤LEDの点滅は無くなって、「Spin_Retry_Count」のワースト値も「100」に戻ってしまった。私の理解ではこの値は一旦悪くなると戻ることはないと思っていたが・・・??? あのACアダプタなどの検討の右往左往は何だったんだ! 2つ目の問題は、サブ(古い)デスクトップ機に内蔵の主にデーターバックアップ用の 2TBの HDDだが、ちょっとした心の迷い!から、Linuxの起動パーティションを別の HDD内に作ろうと思って、USB起動の Linuxを立ち上げて ddコマンドで、パーティションのイメージを書き込んだ。ところが何を血迷ったのか、この 2TB HDDの先頭領域にイメージをコピーしてしまったことに後から気づいた。 ![]() ![]() ![]() ![]() 幾つかのアプリの使用方法や、MBRなどの知識は忘れないうちにメモしておかないと。 それにしてもこの古いHDDをUEFIで使ったことは覚えがないが、どうして??? 今日の写真は岡谷の家の近くの崖に咲いていたクズの花。下の方から段々に咲いていくので花の期間は長い。根は葛根湯になるというが、こんな蔦の根を食べて見るなんて昔の人は怖いもの知らず&研究熱心だったんだなぁ! |
2023/08/17 |