-602- 大晦日というのに | = 今日は画像なし m(_ _)m = |
表題の通りなんだけど昨日からまたまたパソコンがトラブった。というか好んでトラブルを作ってしまった。 ほんの僅かのことを確かめたくて、メインマシンを Win7インストール直後のバックアップに戻そうと思ってハマった。バックアップイメージを復元する HDDを 元とは別のHDDにしようとして、最新のバックアップイメージをとったHDDのパーティションを消してしまった。復元し始めてから気づいたが時すでに遅し。 ままよ、とインストール直後のバックアップイメージから復元したら、なぜかIEが接続できない。あれっと思って、ひと月ほど前のイメージを復元したが、こちらも同じ。どちらも当然バックアップ時にはウェブブラウジングには問題ないことを確認している。そのイメージそのままを復元したのにウェブブラウジングができない。ということは操作の過程でハードウェアに問題が起きたということになる。 しかしいろいろ確認すると、ネットワークには問題ない。FTPやメールは問題ないのだ。HTTPプロトコルの Webブラウジングだけが接続できない。これは今まで全く経験がないばかりでなく、原因の想像がつかない。WANだけではなく ホームネットワーク内の NASサーバーのコントロールパネルへのHTTPも接続できない。しかし同じルータやモデムを使う別PCからは問題ない。と言うことはポート設定も問題ないことになる。疑問は深まるばかり。 それが1日かかってやっと解決した。詳細は別ページを立てて説明する予定だが、結論を言えば、セキュリティソフトの中のウェブシールド機能に問題があった。ウェブシールドを停止するとつながるようになり、開始すると再度現象再現する。なぜかを追及する過程で O/S再起動したら Windowsアップデートが入り現象が再現しなくなった。おそらくセキュリティソフトのバージョンと Windowsのアップデートの組み合わせと睨んでいるが確認のしようがなくなってしまった。
2011/12/31
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-601- BDレコーダ購入 | = 今日は画像なし m(_ _)m = |
我が家の録画機は 未だに 8年ほど前の シングルチューナのアナログ放送専用 DVDレコーダだった。テレビ地上波が完全デジタルに移行した今年の 7月以降もケーブルTV会社がデジアナ変換してくれているので一応録画は可能だった。ただし地デジでも録画された番組は DVD(NTSC)画質なのでかなり解像は粗いが、家族もほとんどの番組はストーリーを見るだけであまり画質にはこだわっていないのでそのまま使っていた。 しかし、私のパソコンのボードも地デジ化して BDドライブも対応させたことだし、完全地デジ移行が終わって家電メーカーも売り上げ確保に必死と見え、BD+地デジ+2番組同時録画機も最近は 5万円以下で買えるようだしレコーダをそろそろ購入しようかという気になってしばらくネット中心に情報検索していた。 価格的にみると、2番組同時録画機は 東芝製が 実売 3万円近辺から出ており、最初はそれでいいか・・・とも思ったが、ネットの書き込みで この最低価格の東芝製はチューナは ダブルだが、圧縮は1回路しか搭載していないようでもう片方の番組は圧縮されない DRモードで録画され、必要なら録画後に圧縮するらしい。したがって録画中はダビングできない等 機能にかなりの制約があるとか、電源起動時の操作開始などが非常に遅いとか、極めて評判がよろしくない。どうせなら SonyやPanaの+1万円程度の ダブルチューナの最低価格機を買えと勧めている意見が多い。 そこで SonyのBDZ-AT750Wでも買おうかという気になって価格を追跡し始めたら、お決まりのメーカーの宣伝文句に目が行って Panaの DMR-BWT510が 外付けHDD対応とか iLinkとかのうたい文句で気になり始めた。 この 2機種がネットで買うと大体 4万円前後で買える。どうしようか??近くの量販店では幾らくらいだろうか??などと、2週間ほど新聞チラシを眺めているうちに、同じ価格帯の三菱に目が行った。DVR-BZ350は HDD容量が 倍の1TBでネット価格は若干安い。まぁどうせ外付けHDD対応とか買っても、現実的には我が家ではわざわざ外付けHDDくっつけて録画することもないだろうし、それなら最初から 1TB搭載の方がずっといい。価格.comの評判も、それほど悪くない。Sonyなどはシンパやブランド盲信者も多いから口コミ情報はある程度バイアスがかかっていると考える必要があるけど、三菱ならそれほどハロー効果?もないだろうしとか、あれこれ考えてどこで買おうか躊躇しているうちに、以外と一部量販店のネット販売が価格メリットがあることに気付いた。 店舗販売は 3年保証・5年保証が標準でつくので同列には比較できないものの、ポイントまで考慮すると 価格.comの再安価格よりも安いところもある。ポイントも店舗のポイントカードに移行できたり店舗のポイントが使えたりと、結構考えられている。 それならと、いくつかのネット販売を比較して 最終的にヤマダ電機のネット販売に決めて、結局 三菱のレコーダを家族へのクリスマスプレゼントと称して購入。11%ポイントがついて 4.3万円程度だから、実質3.9万円弱。 さっそくおとといの夜遅く注文しておいたら今日の昼頃届いたので、即セッティング。とりあえず BD含めて録画再生は問題なかった。リモコンも 表がレコーダ・裏がTVと共用できるタイプでなかなか使い勝手がいい。 しかし、久しぶりにレコーダの市場を見てみて驚いた。光ディスクレコーダ元祖のパイオニアは撤退し、日立も 1製品を出すのみ。その割には DXアンテナが 3機種も出している。これはもしかして Funai OEMで三菱と基本同じかもしれない。とすると 5,000円くらい安そうだが、まぁリモコンも違うしいいか。
2011/12/25
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新しい Core i7機を使い始めて気がついたことがある。 Xp時代の画像処理アプリ Paint Shop Pro X(PSPX) が気に入って(というのは表面的な理由で実は新しいバージョンを買う金が惜しい)未だに使っているんだが、このアプリを立ち上げる時に ユーザーアカウント制御(UAC/左の図)の「次の不明な発行元からのプログラムにこのコンピュータへの変更を許可しますか?」という警告メッセージが表示されてしまうのと、Explorer から画像ファイルをこのアプリのウインドウにドラック&ドロップしようとすると通常はカーソルが +マークに変わるはずが、駐車禁止マークのようなカーソルに変わって開けない。 UACの方は、立ち上げる時1回だけなので我慢できなくはないが、D&Dの方は毎回アプリの「開く」からフォルダを辿ってファイルを指定しないとならず、いくつかのファイルを連続して処理しようとした場合には不便で仕方なかった。 漠とした記憶だが、以前のマシンにインストールされていた PSPX を使っていた時には XPの時代はもちろん Win7でもそんなことはなかったはず。 Webで情報を探すと、Explorerを タスクマネージャのプロセスから一旦完全に終了させてから 管理者権限で開き直せばドラック&ドロップは解決するらしい。情報に基づいて操作すると確かに可能になる。しかし Explorerを終了させて再起動するとまた同じ状態。Explorerの実行ファイルのプロパティをみるとグレーアウトながら「管理者として実行」はチェックされているのに! いちいち タスクマネージャ~管理者権限で再起動なんてやってられない。D&D出来ない問題の原因はどうも Explorerの実行権限とファイルを受け取るアプリ側の実行権限のミスマッチにあるらしい。一方が管理者権限で他方が一般ユーザ権限では出来ないらしい。セキュリティの問題らしく UACのレベルを最低(一番甘く)にすれば解決するらしいが、PSPX起動のたびにレベルを変えて終わったら復元するなんてもっとやってらんない。 そこで PSPXの実行ファイルのプロパティから「互換性」タブにある「管理者としてこのプログラムを実行する」のチェックを確認すると何故かチェックされていた。多分、インストールの時か何かに不用意にチェックしてしまったようだ。Explorerの実行ファイルの実行権限と PSPXの実行権限の組み合わせをすべて確認してみたが、両方とも管理者権限のチェックを外した場合だけ問題なくD&Dできた。 オマケとして、PSPXの起動時の UAC警告も表示されなくなった。「管理者権限で実行=オールマイティ」でいろいろなことができそうな雰囲気なのに、「管理者権限で実行=いろいろな設定が変えられる」という可能性で警告しているんだろうか? イマイチ腑に落ちないが 現象が解決したんだから良しとしよう。
2011/12/24
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1週間ほど前にフリーウェアをインストールした際、Babylon(バビロン?)というスパムウェアをインストールされてしまった。フリーウェアのインストール説明書の作成のためにスクリーンショットを撮る関係で何回かインストールとアンインストールを繰り返したので、最初のうちはBabylonのインストールのチェックマークを外していたが、一回だけ不用意に「次へ」を押してしまって「しまった」と思ったが、すでにそのウインドウが「閉まって」いた。 それ以来、Internet Explorerの新しいタブを開くと Babylon Serchが起動するようになった。「Babylon」で記憶にあるのは 多国語翻訳のエンジンを開発しているイスラエルの会社だったような気がするが、どうも気持ちが悪い。 とりあえず Internet Explorerの 「ツール」>「インターネットオプション」から「タブ」という項目の中の「設定」ボタンを押して Ie で開くタブの設定ができるので試してみた。 図にある通り「Internet Explorerの開始時は最初のホームページだけを開く」のチェックをしてからその下の「新しいタブを開いたときに表示するページ」の選択で「最初のホームページ」を選択しておくことで、 Babylonのタブが無条件に立ち上がることはなくなった。 当然 ホームページの設定が Babylon以外になっていることを確認して、コントロールパネルの「プログラムの削除」から Babylonをアンインストールすることも忘れずに。 (多分、「インタネットオプション」の「プログラム」タブの中の「アドオンの管理」で Babylonサーチのチェックを外してもいいのだろうけど意図しないアプリはアンインストールした方がいい)
2011/12/20
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北朝鮮の金正日主席が亡くなったというニュースが駆け巡った。 以外とあっけなく・・・という感じだったが、メディアは外国のトップの死去の扱いとしては破格の大きな扱いになっている。おそらく自国の 小淵元首相や大平元首相が在任中に死亡したときと同じくらい、退任後の首相の死亡時よりは間違いなく大きな扱いだったと思われる。 後継が三男ということは既定の路線のようだが、しかしあれほどの独裁国家であっても、金正日の時も 金日成死去後完全な実権掌握まで 約10年を要したと言うが、多くの人間の力関係で動向が決まる組織や国というものは、それほどに先行きが不確定なモノなんだろう。 おそらくは、金正日の取り巻きの中には 三男正恩に取って代わろうとまで思っている人間はいないだろうが、体制が体制だけにより権力を強固に そして身の安全を確実にしたいと考える人間の集まりだろうから、そうした人間がこの千載一遇のこの機会に平和国家にいる我々には思いもしない行動に出ることは十分にありうる。それがミサイル発射につながるのか、38度線を越えての攻撃になるのか、はたまた未熟な核兵器などの使用になるのか・・・不気味さだけが際立っている。 写真は、偶然にも主席の亡くなる前の日 かの国の方向に出た厚い雲と地平にサンドイッチされた夕焼けの不気味な空景色。
2011/12/19
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1週間ほど前に、急いでモノクロのドキュメントをプリントをしようとした際にプリンタ(CANON MP-900)がエラーになりリセットボタンでは復帰しなかった。マニュアルによると「電源をいったん切り、コンセントから抜いて15秒ほど放置して再度電源を入れ直す」となっており、その通りに操作したらその時は印刷できた。急いでいたので、その時はそのまま電源OFFしてそのことは忘れていた。 しかし、昨日 年末の喪中はがきの印刷をしようとした際に、絵(カラー)の部分に青い筋が入ってしまって印刷できなくなった。ドライバーのせいかと思って、別のPCからプリントしても現象は同じ。で、プリンタ単独機能のノズルチェックを実行したら やはりまったく印画されるべきでないところまで青い(正確にはシアンだと思うが)筋がびっしり入ってしまう。(写真の赤い点線より上のパターン) パターンが印刷されるところが歯抜けのスジが入るならヘッドの詰まりで原因は明快なんだが、本来真っ白になるべき部分までヘッドが移動した後にはすべて青いスジが入ってしまっているので、原因が分からない。ヘッドの汚れなら 2~3枚紙を通したり、折り目を付けた紙を通したヘッドクリーニング機能を実行すれば拭えるはずで、それも試してみたが結果は同じ。ヘッドクリーニングでは紙の折り目で明らかにヘッドがすれているのに、その場合は何もインクが付かないのに、その後ノズルチェックを実行すると青いスジが印刷される。 汚れではなく青いスジが印刷されるということは、その部分ではヘッドがインクを吐出していることになりシアンのヘッドへ駆動信号が送られている(しかも歯抜けの)としか考えられない。プリンタ本体のノズルチェックでも発生するということは、プリンタ側の駆動回路の問題しか考えられないが、そんなことってあるんだろうか? いろいろ想像して、納得できないながら、遠因として寒くなったために機構部品や移動インクヘッドへの信号供給用のフラットケーブル、あるいはそのコネクタの類が温度変化でおかしくなったのかと思った。(普通、この手の不具合は接触不良になるので、印刷されるべきパターンが歯抜けになるならまだ分かるが、パターンのないところまで印刷されるという現象はありえないとも思うが)とにかく、ほかに手もなく、まずはフラットケーブルを疑ってスキャナ部分を持ち上げのぞいてみたが、コネクタ部分は後ろ側に隠れて触れない。仕方なくフラットケーブルに手で少し力を加えて揺すってみた。予想通り何も変わらない。 そこでふと、数日前のエラーのことを思い出し、もう一度電源OFFしてコンセントを抜いて放置しようと考えた。しかしなぜか今度は電源ボタンでは電源がOFFできない。仕方なくそのままコンセントを引っこ抜いて数分放置して、再度コンセントを差して電源ON。 これでノズルチェックを実行したら、青い線が途中から消えてほぼ正常に復帰。しかしまだ少しスジは残っている。再度電源OFFして(今度は電源ボタンは効いた)数分放置。これで青スジは全く出なくなった。(写真の下のパターン) しかしよく見ると、シアンのパターンはまったく印刷されない(赤い点線内)。試しにこれでカラー画像を印刷してみると、プリンタの設定で画質が「標準」に設定すると、明らかにシアンの抜けた赤っぽい画像になってしまう。しかし画質を「きれい」に設定すると、なんとそれらしい色で印刷される。 何回か、ノズルのクリーニングやリフレッシュを実行したが、ノズルチェックパターンではやはりシアンは全く印刷されない。このプリンタも丸7年使ってきたし、去年は廃インク吸収パッドのカウンタがリミットに達したのでリセットして使っているし、そろそろお払い箱にしてくれという悲鳴かもしれない・・・と思いつつ、新年になればプリンタの価格も もう一段低下するはずで、キャノンのタイ水害の影響もそのうち解消するだろうし、もう少しだけ”老骨に鞭うって”ダマシダマシ働いてもらおうと算段している。
2011/12/11
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-596- PC組立 | = 今日は画像なし m(_ _)m = |
同じ話題で恐縮だが、intel i7 2600K+P8Z68M-Pro で組み立てているPCの話題を続ける。 最初は、i7内蔵のHD3000というグラフィックチップの動画処理性能と、SAPPHIER HD6670というグラフィックボードの処理性能の比較をしたかったんだが(当然 HD6670の方が圧倒的に高性能なのは分かっているが、どれくらい差があるのかが知りたかった)、紆余曲折で HD6670の組み込みが遅れてしまい、 HD3000単独の性能は確認しないままエクスピアレンスだけを確認して HD6670を組み込んでしまった。同じ理由で 地デジ用 TVチューナーの GV-MVP/XSWも同時に組み込んで、それぞれのドライバをインストールして・・・と進めようとしたら、O/Sが起動しなくなった。モロ ブルースクリーンになってしまった。 でブルースクリーン=新設ハードウェアの不具合・・・というセオリーで、まず 疑わしいほうの GV-MVP/XSWを外してみた。しかし現象は同じ。仕方なく HD6670を外したが、それでも改善しない。??? また一晩考えて、結局 O/Sの再インストールしか手がない・・・という結論で再インストール。とか何とか四苦八苦しながら、どうにか無事 HD6670も GV-MVP/XSWもインストールが終わり動作確認。・・・??あれっ、音が出ない。調べると、Realtek HD Audioで スピーカーが「接続されていません」となっている。Digitaloutputと光コネクタのレベルメータはピコピコ動いているから出力端子だけの問題と思われるので、ピンコネクタを差し直したり、スピーカーをヘッドフォンに変えてみたり、設定を変更したりと四苦八苦したが、結局音は出ない。 HDMI経由だけは音が出ている。どうやら マザーボードの不良をつかまされてしまったようだ。 一番信頼性が高いと思われる(=コストも高い)ASUSのマザーにしたのに裏切られた気分。 DOSパラに持ち込まなくては。
2011/11/24
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-595- Win7 のお引越し | = 今日は画像なし m(_ _)m = |
すでに書いたように、新しい PCを組み立てているんだが、O/Sを新しくライセンス購入するのは勿体ないのでそちらに Win7 を引っ越して、従来のPCはデュアルブートしていた XP/Vista だけにしようと画策してハマッた! しかも、従来の PCには O/S用に2TBと 録画データ用に1TBの HDDが 2台搭載されているので、タイの洪水で随分と HDDも供給不足になって価格が高沸しているし、新しいほうに 大きな 2TBのほうを移設しようと、ケチケチ精神を発揮したのが災いした。まず 1TBの HDDが シングルパーティションだったのでこれの前半を空けてから、2TBの O/Sパーティションを Easeus Disk Copy でコピーした。XPのあとから Win7 をインストールしてあったので、ブートの仕組みが複雑で 単純に XPのパーティションだけをコピーしても起動できないのは分かっていた。 一番確実なのは、ドライブ丸ごとコピー(クローン)なんだが2TB >> 1TB のコピーということで Easeusではそれは出来ない(有料アプリならできるが)。で パーティションごとにコピーを選んだんだが、途中で Easeus のパーティションコピーにはMBRなどの先頭領域のコピー機能がないことに気づいた。MBRがコピーできないとマズイな、と思ったらその通り。Win7のパーティションをアクティブ設定にしても起動しない。 そこで、Paragon DriveBackup で 2GBの方の MBR/Firsttrackのバックアップを取ってから、それを 1GBの方に復元してみた。すると Windows7 の方は起動するものの、O/Sセレクトでは XPが表示されない。どうやら、ドライブ構成が変わったので ブートセレクタが XPの情報を無視しているらしい。しかし ドライブレターの変更をして 2TBの方に合わせてみても症状は同じ。 で Win7の ブートマネージャの編集ツール EasyBCDで再度 XPのパーティションを登録してみたら、セレクタに表示はされるが選択すると 一瞬何か表示されるものの再起動になってしまう。 2TBと 1TBの HDDの状態をそれぞれ起動した状態で(1TBの方は Win7側から起動して)比較したところ、2TB側は XPのパーティションが <システム・アクティブ> Win7は <ブート>となっているのに 1TB側は XPが単に <プライマリ>としか表示されずに Win7が<ブート・アクティブ・システム>となっている。システムパーティションとブートパーティションの違いがイマイチわからないが、深く追及している余裕はないし、「システムパーティションの変更」などの検索でもそれらしい記事は引っかからない。 仕方なく、DriveBackupで 各O/Sパーティションのバックアップを取り直し、それらをいったん領域解放した 1TB側の HDDの先頭領域に順番に復元してみた。しかし今度は Operating System not found! のようなBIOSエラーで起動しない。仕方なく Win7のインストールディスクで 修復を実行したら、Win7は起動できた。そこから XPのパーティションをみると 今度は <システム・アクティブ>となっている。ということで昨日一日右往左往した挙句、なんとか 2TB >> 1TB へのO/S 移行が完了。 そこから Win7のコマンドプロンプトで x:\boot\bootsect /NT52 ALL を実行して Win7のブートプロセスをパスさせる処置をして、何とか XPの起動にこぎ着けた。 なんという「オマケ」だったんだろう。
2011/11/20
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-594- 続き | = 今日は画像なし m(_ _)m = |
昨日の「散財?」の続き。CPUファンを取り付ける時に CPUと放熱クーラーの接触面に塗布する放熱グリスを買い忘れたと書いた。 しかし、取りだしてみた時に ファンのCPUへの装着面が従来のファンと異なることに気づいた。今までのファンはアルミなどの冷却フィンの基部がむき出しで平滑だったのに、i7-2600Kに標準でついてきたリテールファンは装着面に凹凸模様がある。密着させなければならない装着面の構造が凸凹しているはずはない。もしかして予め熱伝導シートなどが貼りついているのかもしれない?と寝ながら考えた。 で朝起きたら一番で Web検索。あった! やはりリテールクーラーには放熱グリスが塗布してある。う~ん、考えてみれば組み立て工場ラインで 1個ずつ放熱グリスを塗る作業はバラツキや作業ミス・・・塗布忘れなどもあり得るから、Intelが PCメーカーへの納入時に要求されて、CPUクーラー屋さんに やらせることにしたんだろう。最近は CPUクーラー屋さんも自動機で塗布しているんだろうか? 一瞬、DOSパラのバイトのお兄ちゃんが「グリスはありますか?」と声をかけてくれなかったことを恨んだが、必要なかったんだ。考えてみれば最近、中古のCPUしか取りつけていなかった。私の無知だった。ゴメンなさい!
2011/11/18
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暫く前から、TV録画した高画質の動画処理が遅いことが気になっていた。さすがに Athlon64x2 ではもう時代遅れで、Windows7 の重さもあってか気の遠くなるような処理時間がかかってしまうことが多くなった。 秋葉原や近所のPCデポなどで物色はしていたが、ほぼ無収入の肩身の狭さから?踏ん切りがつかなかった。それがつい最近受けた仕事で、高画質動画のトリミングをしなければならなくなって重い腰が上がった。 秋葉原まで出かけようかと思ったが、電車賃や駅近の駐車場代などを考えるとまぁ近所でもいいかと思いなおした。最初はCPUとマザーボードを載せ替えてケースや電源はそのまま使おうかと考えていたが、物色するたびにパーツは増えて、載せ替え時に使えるPCがサブマシンだけになるのも仕事がある手前困る・・・などと言い訳して結局そっくり買い換えることにした。と言うことでなによりケースを秋葉原から電車で買ってくることを考えると、車で直接行ける近所、という選択肢になった。 早速つきみ野の PCデポに出掛けて、パーツを物色。しかしCPUやマザーはちょっと高め。仕方ないので重いケースと電源だけ購入して、あとは車を家に戻して電車で町田のDOSパラに。CPU(i7 2600K)とマザー(ASUS P8Z68M PRO)グラボ(SAPHIER Radeon HD6670)とメモリ(DDR3-PC3-16000)8GB なりを購入。SSDもと欲張ろうとしたが、在庫が少なくて高かったのでやめた。 VGAはオンボードというか CPU内蔵で 動画処理にはあまり効果が期待できないのかもしれないが、Webには どこにも 内蔵(intel HD3000)と Radeon HD6670 の動画処理時間比較の記事がないので、比較データに興味があってつい買ってしまった。 しかし、買ってきて気がついた。なんと 放熱グリスを買い忘れた。・・・捜したら昔の使い残しがあったけれど、万が一 違っていたら 2.5万円の CPUがおシャカになるかも知れず、ぐっと我慢して明日近所のノジマのソフマップUSEDコーナーで買ってくることにした。
2011/11/17
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-592- DVD-RW不良 | = 今日は画像なし m(_ _)m = |
別ページでしつこく不具合の原因究明をしている件で、自分の見当違いを認めたく無くて、DVD-RWの不良に目をつぶって何とかそれ以外の原因をと捜してきたが、いよいよディスクの品質不良を疑わなくてはならなくなって、昨夜出掛けたついでに 100円ショップで 別ブランドの DVD-RWを買ってきた。 そのディスクと、元々使用していたディスクを比較してみたら原因が歴然としてしまった。まぁロットによるばらつきなどもあるんだろうが、2~3回の書込みで不良になる書き換え型ディスクって何なんだろう? 公称 1,000回のはずなんだが。 Maxellさん、20枚パックのディスクをゴミにしてくれちゃいましたねぇ。
2011/11/06
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-591- FFFTP 不具合? | = 今日は画像なし m(_ _)m = |
暫く前から気になっていたことがある。某地方新聞社の Webページの管理を引き受けてWebページのアップ等を FTPでやっていたんだが、フリーウェアの FFFTP(Ver1.97b)を使用すると、時々 光Modemの Aterm BL172HVがリセットされたようになってインターネットの接続が切断されてしまう。そのまま放っておけば 2~3分で復帰するんだが、どうも釈然としない。最初の内はあまり気にもしなかったが、我が家は経費削減のため固定電話も IP電話に切り替えてたので、おそらくこの切断中は電話も不通になるのではと心配になった。 FFFTPを起動しているからか?と思って終了させても起きる。FFFTPを起動させなければPCを何時間使っても切断は起きないが、一旦 FFFTPを起動すると、起動中/終了後に関係なく 10分~30分くらいで切断が起き、ネットにつながらなくなる。最初は FFFTPのせいとは思わなかったが、よく観察していると完全に FFFTPの起動と切断が相関している。 ネットで検索してみても同様の不具合の報告はなさそう。しかし、その過程で新しいバージョンがリリースされていることに気づいた。こんな「枯れた」ようなソフトでもたまにバージョンアップがされているようで、それまで私が使っていたのは Ver1.97bなのに対して新しいバージョンは 1.98b。 ネットに情報は無いし、あまり得意分野でもなし、当面他に手もないので、ダメ元で新しいバージョンにアップしてみたところ、どうやら解決してしまった様子。バージョンアップ後数日しても、現在まで切断不具合は発生しない。 解決してもあまり釈然としないことは変わりないが、追求するとハマリそうなので「知らんフリ」することに決めた。
2011/11/02
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別ページでしつこく?追及している問題が一つクリアーになった。 IOデータの GV-MVP/XSW で一旦録画した番組データを DVD-RWにエクスポート(ダビング)する時に、時々 DVD-RWのフォーマットが壊れて、以降 ダビングできなくなってしまう。0-63辺りのセクター情報がイレギュラーしてしまって、GV-MVP/XSW 付属のアプリでも他のアプリでもフォーマット(消去)を受け付けてくれなくなってしまう。VSO Inspectorという DVDデータをチェック出来るフリーウェアで見ても、エラーでセクタースキャンが出来ない。CD Checkというツールでも左図のようなエラーになる。こんなディスクが数枚溜まってしまい、勿体ないので何とか使えるようにしたいと奮闘してみた。 結果は InfraRecorder という ISOイメージ書込み用のフリーソフトの消去機能を使うことで無事解決できた。 DVD-RWのフォーマットは結構曲者で、どうもアプリによって方法が様々でそれらの不一致によるフォーマットの破壊がありそうで Webでも エラーの記事をよく目にするが、多くの場合「使えない」とされている。しかしこのフリーウェアの消去機能は 全てのセクターのデータを消去している様子(=工場出荷状態)で、物理的に記録層が劣化した場合は兎も角、論理的なそうした問題の場合にも役立ちそう。 その内に 件のページにも詳細を追記しておこう。
2011/10/25
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-589- Windows7 復元ポイント | = 今日は画像なし m(_ _)m = |
昨日、別ページに掲載しているPCの地デジ用アプリによる DVDフォーマットの問題を解析している最中に PowerDVD 11が起動しなくなっていることに気づいた。デスクトップのショートカットをクリックしても、一瞬砂時計マークになるだけで何も起こらない。 ふと ○ラッキング版だから 2ヶ月ほどを経て無効化するような何か仕掛けがあったかな?とも思ったが、まぁそんなことまでは考えずらいだろうと勝手な判断で、取り敢えず Windows7の復元ポイントで確実に起動出来た時点の状態に戻してみようかと思った。 で、復元ポイントを表示させてみたら 1か月くらい前のポイントが一番古く、10月に入ってから3回ほどのポイントが残っていた。但し、その時は夜遅かったので 慌てることは無い、明日落ち着いて復元しよう・・・と寝てしまった。 そして今朝、さて復元しようと復元ポイントを表示させると・・・何と 一昨日と昨日の最新の復元ポイントしか残っていない! 慌てて復元ポイントのためのHDD領域のサイズを確認すると 2GB強のサイズになっている。記憶では、Windows7機をインストールした直後にサイズを決めたが、サイズまでは覚えていない。おそらく最初のシステムパーティションのサイズは 30GB無かったと思うからこの程度・・・と考えたんだろう。しかし すでに 50GBを超えた システムパーティションでアップデートが頻繁に行われる Win7の復元用には 2GBでは少なすぎるかもしれないと反省。 取り敢えず、昨夜から今朝にかけての変化のこともあり、出来る復元は試しておこうと一昨日のポイントに復元してみた。10分強の時間がかかって復元は完了し 問題の PowerDVD 11は無事立ち上がるようになった。 後は、残される復元ポイントを増やすために領域を増やす設定をしようと思ったんだが、何とシステムパーティションの空き容量がいつの間にか 6GBを切っている。これでは復元ポイントの領域を増やすには少なすぎると、ついでにパーティションを Easeusツールを使ってリサイズすることに。システムパーティションは2-3か月前に 2TBのHDDに載せ替えているので余裕はあるが、隣り合ったパーティションはきちきちなので、それらも移動させてから・・・と都合 1時間ほどの作業になってしまった。リサイズ作業を終えて、復元ポイントの領域サイズを変更しようとして気づいたのは、パーティション情報がリセットされたので、それまでの復元ポイントは全てクリアーされてしまったと言うこと。復元してからのパーティションリサイズという順番は正解だった。 ということで、肝心の mAgic Digital ガイドの DVDフォーマット問題の解析はこれから。
2011/10/24
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ちょっとした加工をやっていて、トンデモナイ失敗をしてしまった。 瞬間接着剤を使おうとして、取説の通り付属のキャップを取り付けてチューブに穴を開けようとしたところ、うまくキャップが付かずに一度ゆるめて再度閉めようとしたが、隙間から接着剤が滴り落ちた。それまで使っていた瞬間接着剤は布や木材のように多孔質にも使える若干粘度が高く比較的乾燥時間の長いものだったが、新しく買ってきたのは気付かなかったがサラサラとして非常に垂れ易く速乾性の接着剤。 「あっ」と思った時は時すでに遅し、手の指を伝わって机の上にも滴り落ちていた。しかも硬化の早いこと、慌ててティッシュで拭こうとしたが、もう指と指、指と接着剤のチューブがくっつき始めて離れない。しかも、目に刺激臭が入って「これはヤバイかも」と焦った。 結局、チューブと両手の指が接着されてしまった。そのままだと両手がつながったままなので手錠をかけられたような状態でどうしようもない。引き剥がそうとしたが、無理すれば確実に指の皮が剥がれそう。まずは左手指とチューブの接着部分をほんの少しずつ動かして少しずつ剥がし左右の手の指の分離を試みた。その間 15分くらい、根気よく少しずつ動かしたお陰で何とか離れた。(写真の状態) 右手と左手が離れれば、何とかナイフで反対側の指同士の接着は剥がせるだろうと思ったが、甘かった。ナイフを持つ指そのものが指同士くっついているのと、接着剤が硬くてナイフの刃は滑って皮の方に食い込もうとする始末。結局、親指の爪を接着部分に差し込んで少しずつ剥がして指同士、指とチューブの接着部分を分離。 何とか血を見ないで分離できたが、それまでの時間は優に1時間以上。その後、指の表面に固まった接着剤を剥がすのにまた 1時間。その後も取りきれない接着剤がゴワゴワとして気持ち悪かったが、入浴してタオルでゴシゴシ擦って 8割がた落とした。 考えてみればまだ手の指で良かったのかもしれない。足の上に滴って、床とくっついたりしたらどうなっていただろう。 大失敗と言いつつ、もっと悪いことも想定されるだけに、不幸中の幸いだったのかも。気をつけなければ。
2011/10/16
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-587- 今年も金木犀の香り | = 今日は画像なし m(_ _)m = |
もう 1週間ほど前になるが、マンションの周りの植え込みの金木犀の香りがひときわ強く香っていたのを感じた。娘の結婚式を終えて帰って来たときでもあり、今年もそんな季節なんだな・・・ととりわけ秋を意識した。 去年も同じことを書いたと思って調べると 10月 5日の No.469で書いているので、殆ど同じ日に香りを感じたことになる。去年は酷暑の年で涼しくなるのがかなり遅れた気がするが、しかし植物の季節時計と言うのはなんと正確なんだろうと改めて自然の凄さを認識させられた。
2011/10/09
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-586- スティーブン・ジョブス氏逝去 | = 今日は画像なし m(_ _)m = |
今朝のNHK TVを見ているとニュース速報で、アップルの元CEOスティーブン・ジョブス氏が亡くなったと流れた。 56歳ということで、なんとなく記憶していたよりはかなり若かったようだ。1976年アップルを創業したということで、私が Intelの 8080などのチップに出会って興味を持った時期と重なる。私もその頃からパソコン(NEC TK-80ボードに始まり Sharpの MZ-80キットなどから)はずっと使い続けてきたが携わった時間だけは同じようなモノの、立場は随分と差がついたものだとあらためて実感。 しかし、早すぎる他界だった。
2011/10/06
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-585- Googleサイトサーチの文字化け | = 今日は画像なし m(_ _)m = |
私のこのページでも「Googleサイトサーチ」を設置している。 自分のHP内の記事中から気になるワードを検索し、候補のリストを表示してくれる機能で多分見てくださる方よりも、新しいページを作る際に自分自身で記憶の彼方の記事を探すのに役立っている方が多いとは思うが、簡単な10行程度の行の追加で設置できる割に結構便利な機能だ。 それが最近 管理を引き受けた とある会社の HPの中で文字化けしているのを見つけた。テキストエリアに検索ワードを打ち込んで「検索」ボタンを押すと検索結果のウインドウでは文字化けしてしまい、使いものにならない状況。今まで専門の管理会社に委託していたのだが、ページ全体の文字コードを変えたときに Googleサーチの文字コードの記述はそのまま放置してしまったらしい。引き受けるに際して直して欲しいと依頼された。 ここまで放置されている例は珍しいと思うが、しかし Webで検索して見たところ画一的な設置方法しか見つからなかったので、メモとして残す。
多くのWebの説明書に見られる例は <INPUT type="hidden" name="ie" value="Shift_JIS"> ← Googleに送り出す文字コード <INPUT type="hidden" name="oe" value="Shift_JIS"> ← Googleから受け取る文字コード というもの。しかし、それ以上の説明がない場合が多い。ここで「Googleに送り出す/受け取る」文字コードとはそのサイトサーチを設置したHTMLページから送り出され/受け取る文字コードなので、設置したページの記述と一致していなければ文字化けすることになる。つまりそのHPのヘッダー部分の META宣言で文字コード指定が <meta http-equiv="content-type" content="text/html;charset=shift-jis"> 等の場合は上記の様になるが、 <META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8"> などと UTF-8を指定してある場合は、上記 "Shift-JIS" は "UTF-8"としなければならない。
2011/09/05
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-584- Avast registration | = 今日は画像なし m(_ _)m = |
私は数年前から 無料アンチウイルスの Avastを使っている。仕事してた時は、個人用でも少しでも会社ファイルを触る可能性のある家庭用PCにもそのPCからの感染を避けるために会社が大手のセキュリティソフトをインストールすることを許可してくれていたが、仕事を辞めてからはそれほど重要なデータを扱うわけでもなし、セキュリティに毎年更新料を払うこともないかと、無料セキュリティソフトに乗り換えて当時一番評価の高かった Avastを使ってきた。 今回、地デジの録画などをダビングする際の問題を検証している中で、セキュリティソフトを停止しようとして気づいたのは、何とメインのPCではセキュリティソフトが常駐していないと言うこと。そう言えば最近、メインのPCでは「ウイルスデータベースを更新しました」という起動直後に表示される Avastのバルーンが表示されていなかったかも知れない。調べるとどうやら、最初 E:ドライブにインストールした Avastのインストールフォルダがその後、ドライブの構成を変える中で D:に移ってしまい、他のソフトは起動するたびにエラーが出るので修正をしていたのに、セキュリティソフトは意図して起動しないのでエラーも出ずに気付かなかったらしい。まぁ 慌ててスキャンしたら幸運にも何も実害は無かったようなので結果オーライなんだが。 そんなこんなで、慌てて Avastのフリー版をもう一度インストールし直して、登録キーをメールで受け取ってネットワークサーバのパスワード管理ソフトに記憶させ(*1)、さて登録・・・と思ったんだが、Avastをインストールし終わって再起動してからレジストリキーを入力するためパスワード管理ソフトを起動しようとしたら PCがハングアップ状態になってしまった。慌ててセーフモードで起動しても、「Explorerは動作を停止しました」などとエラーが出て起動しない。何度か起動を繰り返して分かったことは、Avastが再起動後に「登録」を要求してくるんだが、当然その状態では セキュリティがかかっておらず、ネットワーク上のアプリを起動しようとすると何のメッセージも出さずに「シカト」しているらしい。結果としては、Windowsは ネットワークサーバ上のアプリの起動を待ち続け、Avastはそれを邪魔し続けて PCが立ちすくんでしまったような感じ。「Ctrl+Shift+Esc」のタスクマネージャ起動が出来ないのでそこからのシャットダウンすら出来ない。と八方塞がりの体だが ここまで分かれば策は分かる。 仕方ないので、一旦マルチブートの別のO/Sを立ち上げて、そちらからパスワード管理ソフト(メールでもいいんだが)を立ち上げて、ローカルのドライブにAvastの登録用 レジストリキーだけをテキストファイルにペースト保存しておいて、再度 問題の メインO/S側を立ち上げ、件のテキストファイルをローカルのメモ帳で開いて Avastの登録欄にコピペして一件落着。 1時間弱のすったもんだが決着。 *1:パスワード管理ソフトにレジストリキーを記憶させるのは、別マシンの更新時に使ったり、今回のように再インストールするのに、その度にレジストリキーの申請手続きをしなくて済むため。
2011/08/27
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-583- 久しぶりの晴れ間 | = 今日は画像なし m(_ _)m = |
先週末以来何日か強い雨が続いた。雨の最初の土曜日は特筆するくらい突然の豪雨だった。来るかな?と思っている間もなく、ポツポツからザーッという降りまで2~3分、その後激しい雨が20~30分続いたらもう周りの道路は冠水状態、そんな中あまりに突然過ぎて間に合わなかったのだろう、ズブ濡れで自転車に乗る人の姿が多かった。 昨日までは曇り時々雨の空模様が、今日は朝からセミがうるさく鳴き始めたので天気になるだろうと期待していたが、日差しはそれほどでもなかったものの、一応降る気配もなく晴れた。午後遅く、普段はあまり行かないちょっと離れたスーパーに買い物に出掛けたが、途中住宅街の真ん中の林からセミの鳴き声が湧いてきた。 一句 「林間に 夕蝉繁く 風渡る」 今年は夏の初めの暑さが効いたのか セミが豊作?の様だ。
2011/08/23
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パソコンを使っていて、応答が緩慢になったと感じる場合の簡単な診断方法を以前アップした。CPUやメモリの使用率はこの方法で分かるものの、HDDが回りっぱなしの場合もある。HDDのアクセスLEDを見るとランプが点きっぱなしなので HDDへのアクセスが頻発しているらしいと言うことまでは分かるが、一体どのアプリが読み書きをしているのか分からないし、複数のHDDを搭載している場合はどのHDDに対するアクセスなのかも分からない。 直接的にアプリが表示される訳ではないが、一応の判断が出来る方法はある。図は Windows7の場合だが、同じく タスクマネージャを起動して「パーフォマンス」タブの下にある「リソースモニター」をクリックするとリソースモニターが立ちあがる。この中の「ディスク」タブを表示させるとディスクにアクセスしているプロセスの一覧が表示され、「読み取り」等の項目部分をクリックすると、その数値の順に並び変わる。これでどんなプロセスがHDDにアクセスしているのかが分かるが、但しプロセスと言うのは例えば svchost.exe のように一般には馴染みのない名前だ。これらの実行プロセスは一般のアプリの下でメモリや HDDへのアクセスを担っているプログラムで実際には同じ名前のプロセスは幾つも起動されている。そのプロセスがどのアプリから起動されているのかは逆引きでは分からず、「概要」タブで「説明」という欄に表示されるアプリの名前を頼りに、左端の□にチェックをすると、そのチェックをしたアプリの HDD使用状況だけがその下に表示される。 と文章で書いたのでは分かりずらそうなので、いずれ別ページでもアップする予定。
2011/08/19
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暫くぶりにここに記入する。 というのも、暫くぶりに(約1年ぶり)ギックリ腰になってしまい、数日 PCに向かえなかった。というか、PCに向かい過ぎて老骨腰を過酷使用してしまい、ギックリ腰になってしまった・・・と言った方が正しい。 どうやら、日中の前屈姿勢が祟って姿勢が悪くなったのに加えて、朝起きた時に歳のせいで蝶番が上手く動かないのに昔のつもりで動こうとすると、さほど力を入れずにただ屈むだけのような姿勢をしただけで「ギクッ」と来てしまうようだ。 今日は、そんな身体の調子を騙しだまししながら朝を何とか乗り切ってウォームアップしてから PCに向かった。 久しぶりにやりたかったのは、PowerDVDというソフトの○ラッッキング(穏やかではないが)。2ヶ月ほど前に購入した ブルーレイドライブに添付されていたアプリが、デジタル放送の録画DVD(CPRMプロテクト)や デジタル放送の BD-R録画を再生できない仕様だということに納得がいかなかった。CPRM再生ソフトを捜したが、フリーではなさそう。どうも 日本独自の CPRMは、天下り&業界団体でもある B-CAS社のライセンス料のためかフリーソフトが存在しない。アングラでは CPRM外しのツールもあるものの、再生ソフトとなると使用者が増えてアングラでは済まなくなって当局のお目こぼしが期待できないと言うことだろうか? BD-DVDドライブに添付されたアプリをインストールすると、何も細工されていないDVDだけは再生できるものの、CPRMのかかったDVDや ブルーレイディスクの再生をしようとすると、「待ってました!」とばかりに「アップグレードしなさい」とのウインドウが立ち上がって、そのままクリックしていくとネットで有料版のアプリがダウンロードされてしまい、アクティベーション用のキーを購入しない限り再生できない仕組みになっている。アップグレードのアプリは 3D動画等の再生もできる仕様なんだが、そんなものは要らないのに 何と 1万円前後をボッタクられる。しかもネットで検索すると 高額アプリにもかかわらず バグも多いし評判が非常に悪い。B-CASと言い、それに悪乗りしたこんなアコギな商売に納得がいかなかったので、当然 有料版へのアップグレードは無視していたが、考えてみると デジタル放送の録画を CPRMで書き込めるアプリは持っているのに、それを再生できない一方通行のライセンスと言うのも納得できない。どうやら、業界こぞって デジタル放送移行のドサクサに紛れて何も知らない消費者から何重にも金を巻き上げようと言う魂胆が透けて見えてくる。 そんな魂胆に乗せられてタマルか!ということでネットで情報を探すと、当然のことのように再生アプリの○ラッキングの情報が幾つか見つかった。それらの実行ファイルを数種類 P2Pでダウンロードして試してみた(さすがに悪名高き P2Pだけあって途中 2度ほど、セキュリティ警告が出た/フリーのセキュリティソフト Avastのお陰で地雷は踏まずに済んだ)んだが、レジストリ等をいじって苦労した割にどうも殆どのファイルは 上手く CPRMが再生できない。原因は、このアプリが一回インストールするとその痕跡がどこかに残り、同じかダウングレードのアプリのインストールをするとアクティベーションが出来なかったり、出来たように見えても再生できなかったりするらしい。半ば諦めかかったが、ダウンロードした中にインストール後にアクティベーションをしなくても良さそうなファイル名があることに気づいた。この「CyberXink PowerxVD v11.x.xxxx.xx Ultra_Preactivated.rar」なるファイルで成功した(ちなみに "x"の部分は伏字)。もしかしたら、インストール後何日間かの試用期間中のお試し再生かもしれないが、1か月ほど待ってみれば分かるだろう。(後日談:2ヶ月経過したが特に問題なく使えている:左写真の通りCPRM対応!) 尚、このファイルに関する Web上の他の情報で足りなかったのは 上記ファイルを実行しただけでは レジストリに "MustUpdateKey"=dword:00000002 が書き込まれなかったので、これは手動で追加。
2011/08/17
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今日は、久しぶりに町田に出たので、補充用プリンタインクの入手のためにメガ百均へ。 取り敢えずインクを籠に入れて、いつものごとくにあちこちうろついた。毎回、「これが???」と思うような商品を目にするのが楽しいが、今日は手回しLEDライトが目に入った。パッケージに入ったままで操作して試せないものの、どうやらグリップのレバーを繰り返し握ることで発電してLEDを点灯させるらしい。発電機(と言ってもDCモータを回しているようなものだろう)と白色LED 2個が付いている。隣にある LED 3個の電池式LEDライトが 315円となっているのに、これが 100円とはどうも信じられない。一旦 戻してから、気になるので再び買い物カゴに。 レジでお姉さんに「これも 100円?」と確認すると元気よく「はい」との答えで迷わず購入。いずれバラして中身を利用しようと考えているが、取り敢えず写真を。 しかし、いまだに同時に買ったその下のキーホルダーと同じ 100円とはどうしても納得できない。(合成なので大きさは写真で比較出来ない)
2011/07/30
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-579- メール受信不能 | = 今日は画像なし m(_ _)m = |
1週間ほど前から、幾つかあるメールアカウントのうちの一つ(au-KDDIサーバー)にメールが届かなくなった。「新規メールはありません」となって受信されない。 しかし、そのメールアカウントを Webメール画面で見ると何通かのメールが届いていて読むこともできる。以前、G-mailで似たような経験があり、その時は G-mailサーバーが POPだけから IMAPもサポートして、通信ポートが変更されたりした影響だった。プロバイダのサポート情報等を見てみると、何と 何時の頃かこの auのメールサーバーは G-mailに相乗りしてしまったとのこと。これは もうサーバー側で何かしたに違いない・・・と睨んでサポートに電話した。 しかし、対応のお姉さんにあれこれ回りくどい操作を指示されながら、それでも解決せずに最後はもうひとつ同じ設定でアカウントを作成し直してみて下さい、と言われてしまった。しかし私の使っている Thunderbirdはご丁寧に新しいアカウントを作ろうとすると既存のアカウント情報と比較して、同じサーバー・アカウントだと「同じアカウント情報が存在します」と警告が出て作成できない。仕方なしに、取り敢えず実験で Windows Live Mail でアカウントを作成してみたところ何とそれまで受信できなかった一連のメールが受信できてしまった! 慌てて、Thunderbirdでも古いアカウントの受信メッセージをローカルのフォルダに移動しておいてそのアカウントを一旦削除し、改めて作成してみたところ全部受信することが出来た。設定は元と同じで何も変えていないのに。 キツネにつままれたような感じだが、どうも Thunderbirdのバージョンアップか何かによってダウンロード済みメールの Noか何かのデータが転んでしまい、新着メールもダウンロード済みと判断されてしまったようだ。 そうそうお目にかかる不具合ではなさそうだが、一つ Know Howが増えた。
2011/07/27
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-578- ヒグラシ | = 今日は画像なし m(_ _)m = |
今年も 台風一過の 3日ほど前から、夕刻になると目の前の中学校の植え込みの方向からヒグラシの鳴き声が聞こえるようになった。多分、鳴いているのは一匹だけのような気がするが、ほかのセミに比べるとなんとも風情を感じさせる鳴き声が遠くのほうから聞こえてくる。 不思議なのは、ミンミンゼミやアブラゼミよりも前にヒグラシが鳴き始めること。小さいころのことは前後関係までは定かでないが、なんとなく暑い盛りにはミンミンゼミがうるさく鳴いて、涼しくなりかかってしばらくしたころにヒグラシが鳴いたような気がする。夕刻だったからそう記憶しているのかも知れないが。それとも元々、このあたりはヒグラシ以外があまり鳴かないのだろうか? 少なくともここ 2~3年はうるさいくらいのミンミンゼミの声は聞かない。
2011/07/25
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通称イラレ:Adobe イラストレータはパンフレットなどの印刷物の製作には欠かせないアプリなんだが、MS Officeなどと比べるとどうもとっつきづらい。Officeが、一般受けするようにどんどん操作を簡易にしてきたのに比べると、Adobe製品は「プロの道具は良い仕事をするためには使いづらくて当たり前」みたいな変に意固地ささえ感じさせる操作感。・・・・とそんな感想はどうでもいい。せっかく覚えた操作を忘れないための防備録メモ。 文字列が一直線でなく波打ったり、円弧状になったりするような表現をしようとすると、1個ずつの文字の傾きが少しずつ変わるので Wordではどうしようもない。イラストレータのお世話になる訳だが、手順としてはまず曲線でパスを作って、そのパス上にテキストを貼り付ける。ここまではWebで検索すればすぐに分かる。しかし、そのパスの形を少し変形したいと思ったが、Webで検索してもドンピシャな手順は見つからなかった。アレコレ トライアンドエラーした結果、以下の手順が分かった。 まず修正したいパスを選択ツールで選択状態にしておいて ① ツールパレットの「ペン」ツールを2秒ほど押し続けて表示されるリストから「アンカーポイントの切り換えツール」を選択。 ② Shiftキーを押しながら逆「V字」のようなマウスカーソルでアンカーポイントをドラッグして移動させる。 ③ 適当なところまで移動させて離す。 ④ そのアンカーポイントの位置が移動して、パス形状が変わり文字列の基線が変わる。 分かってみればなんでもないことだが、ここ 2~3日悩んでいた問題だけに分かってスッキリした。
2011/07/22
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-576- 今日の成果 | = 今日は画像なし m(_ _)m = |
前に記したように、BDドライブを入手して搭載。 早速 IOデータの mAgicTVで録画したライブラリのエクスポートにトライ。 しかし期待通り? エラーでエクスポートできない。四苦八苦の末、何とか 方策を見つけたが、分かってみれば何のことはない。単純な話だった。 詳細はこちら
2011/07/18
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昨日の続き。 ドライブの交換は 今までのIDE > SATA となったので、ケーブルが違うのに、気が付いたら 余分なSATAケーブルがなかった。仕方ないので、近くの PCデポに出掛けてケーブルを購入。交換は 10分ほどで完了。 続けてソフトをインストールしようとするが、エラーが出て進めない。 「エラー1618 別のインストールが既に実行されています。別のインストールを完了してから、このインストールを実行してください。」というエラーで、MSのサイト情報では同じインストーラが2度 Installshieldを起動するのが禁止されているがその違反のようだ。しかし CyberLink と 上記のエラーコードで検索しても同じような情報は引っかからない。タスクマネージャで見ても、それらしいプロセスはない。 そこでふと思った。同じインストーラではなくて、別のインストーラが偶然バックグランドで起動したのと重なってしまったのではないか? 意図しないでインストーラが起動することで考えられるのは Windows Update だろうと思って タスクトレイを見ると 見たことのないアイコンがある。マウスカーソルを合わせると、「Windows SP1」のインストール準備とある。はは~ん・・・と思って、こちらを先に実行。それが実行時間の長いこと。1時間近くかかったような気がするが、待ちきれないのでその間にジョギングを終わらせシャワーを浴びてから見るとさすがに終わっていた。 その後再起動して、本来の BDドライブのインストーラを起動。予想通りで、今度はエラーが出ない。しかしこちらもインストール時間は長い。30分近くかかってやっと終わった。 しかし、何とも奇異なタイミングで BDのインストーラを実行したものだ。
2011/07/17
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昨夜は、本当に久しぶりの飲み会・・・暑気払いだった。 かなり昔の工業会の仲間・・・NHKのプロジェクト-Xに出た時の仲間が今でも 年 2回集まって飲み会をやっている。昨夜は 新橋の飲み屋で 6:00から。 久しぶりに、真夏の暑さの中出掛けて、涼しくなりかかった都心で楽しい飲み会だった。 ついでに、飲み会の前に秋葉原によって BD(ブルーレイ)ドライブを物色。 LGのWH12LS30Kという BD-Rに x12倍速書込み出来るバルクドライブが、書込みソフト等ついて 8,980円だったので購入。 今日は、少し残ったアルコールで眠けと闘いながら DVDドライブの交換をした。矢張りすんなりとはいかず2時間以上かかってしまったが、顛末記は改めて。
2011/07/16
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-573- 入試不正の結末やら何やら | = 今日は画像なし m(_ _)m = |
2日ほど前に 例の京大入試で おしえて.com に入試問題を投稿して偽計業務妨害の非行事実で送致された元予備校生の少年の少年審判で、不処分とする決定が出されたとの報道があった。 まぁ妥当な結論だろうと誰しも思っただろう。法的な処分よりもマスコミにこれ見よがしに取り上げられたことによる社会的制裁の方がはるかに大きく、(言い方は兎も角心情的には)たかが子供の出来心のカンニングに、大マスコミが寄ってたかって・・・とちょっとかわいそうな気すらした。彼の少年にはこれに懲りて、これからはまっすぐな人生を送ってほしいものだと思っている。 それはそれとして、あの「おしえて・・・」系列の質問掲示板は Yahooや Google、OK Wave や Biglobe など 幾つかの掲示板が連動している。ひとつに投稿すると、一連の掲示板に全て同じ質問が載り、どの掲示板で答えても回答が出来ると言うシステムになっている。最近、実は私はあの 「おしえて・・・」に若干ハマっている。デジタルカテゴリー等で回答をしているんだが、これが結構競争が激しく、早いものは 質問投稿後 2~3分で回答が投稿されている。回答が優しいもの等 10分もすれば 3本くらいは回答がアップされ、大抵の問題は解決策が示される。 その中で、質問者が一番良いと判断した回答に「ベストアンサー」というタグを付け、その回答者には 20ポイントの「ありがとうポイント」なるものが付与される。これは単なるポイントでいくら溜まってもメリットは殆どないんだが、グリコのおまけと一緒で結構溜まってくると気になる。同時に「ベストアンサー率」という全回答中何問がベストアンサーに選ばれたかの割合が回答者毎に出されており、私の6月末での 「ありがとうポイント」は ≒2,000ポイント(≒100問がベストアンサー)で、ベストアンサー率は≒33%だった。最近は ポイントは兎も角、ベストアンサー率が若干気になり始めている。
2011/07/10
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-572- 再び Windows Updateエラー | = 今日は画像なし m(_ _)m = |
今朝 PC(Windows7)を起動すると、「重要な Windows updateがあります」というバルーンが表示された。そこでバルーンをクリックしてインストールしようとすると、またしてもエラーでアップデートが中断した。2度繰り返したが状況は同じ。 またしても HELPから 「Windows Update トラブルシューティング」を起動して「次へ」をクリック。それだけで問題は修復され、Updateも滞りなく?成功した。 だったら、最初からトラブルシューティングのルーティン込みで Updateを配信してくれればいいのに! 気の利かない Microsoft。 まぁ米国企業なんてこんなもんか。
2011/07/07
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検索サイトの Googleが最近 動作が遅いと言う意見が多い。 どうも Googleが 以下の 二つの「余分なお節介」をしている影響ではと思う。 1.インスタント検索という 検索ワードを入力している最中にすでに そこまでのワードに基づいた検索結果が表示される機能が働いている。 こちらは、左の写真の通りまず Googleのページで右上の「歯車」 のマークをクリックし「検索設定」を開いて 下の方にある 「Google インスタント検索」の設定で 「使用しない」をチェックする。
2.もうひとつは、検索ワードを入力していくと、途中まで入力したところで あるいは 一つのワードを入力したところで、Googleが収集したデータに 基づいて 次に予想される検索ワードのリストをプルダウン表示するもの。 (キーワードアドバイスツールと言うらしい。) これは絞り込み検索のワードの候補を考えるには助けになる場合もあるが 意図しないワードが表示されて 入力の障害になることも多い。 こちらを回避するのはちょっと悩ましいが、多分 Java Scriptを殺すしかなさそう。 IEなどなら「ツール」>「インターネットオプション」を開いて 「セキュリティ」タブで「レベルのカスタマイズ」をクリックして 設定窓の真ん中あたりにある「スクリプト」グループの中の 「アクティブスクリプト」を「無効にする」か「ダイアログを表示する」 にチェックする。 「ダイアログを表示」にした場合は Googleなどの Java Scriptを使用した ページが表示されるたびに「スクリプトは通常安全です。・・・・」のような 確認ダイアログが表示されるので、Googleでは 「いいえ」を選択すれば 上記の検索ワードの予測リストは表示されなくなる。 但し、現状 Java Scriptは非常に多くのページで使われており、無効にすると そうしたページが上手く表示されなかったり、「ダイアログの表示」にすると しょっちゅう 問い合わせダイアログが表示されて鬱陶しい。
この 2点の動作は、ブラウザ上で Javaというプログラムが動作しており、Googleとの間で かなりな量のデータのやり取りや、PC側でも相当の処理をしていると思われるが、PCの性能や回線の速度によってはかなり負担になってしまうことが想像される。 まぁ ここまでして Googleを使う必要もなさそうなので、Yahoo などに変えてしまうと言う手が一番手っ取り早いが、どうしても Googleで・・・と言う場合は上記の 二つを試してみてほしい。
2011/07/02
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