外付け DVD RAM 自作記
     廃止になった デスクトップ機に、一昔前の 内臓 DVD-RAMがありました。
    Panasonic のLF-D101 という片面 2.6GB のドライブです。
    
    dvd0.jpg        dvd1.jpg
    内臓 DVD-RAM LF-D101              お役ご免だった CD-ROM ドライブ
	                                             (外装を外したところ)
    
    現在は、DVD-RAM と言えば 片面 4.7GBが当たり前ですが、一昔前とはいえ、
    2.6GB あれば、HDDのバックアップなどを取るのに便利です。
    PCが 丸ごと廃棄されるというので、このDVD-RAM ドライブだけを取り外して
    外付け DVD-RAM ドライブに再生することにしました。
    もう使わなくなった、3昔前?くらいの アイオーデータのCD-ROM ドライブ
    (中身は東芝製ドライブ)があったので、このドライブを抜き出して
    ここに内臓DVD-RAM ドライブを入れることにしました。
    多分、電源なども 5V/15V で共通のはずです。
    一応この辺りを確認しながら、CD-ROM ドライブを外し、DVD-RAM ドライブを
    組み込みました。
    電源と SCSI コネクタを接続して、約 1時間で出来上がりました。
    ケースは I/O データ、 中身は Panasonic の おそらく 世界で ただ1台の
    DVD-RAM ドライブの出来上がりです。
    
    dvd2.jpg                dvd3.jpg
    CD-ROMドライブユニットを外した         完成した外付け DVD-RAM ドライブ
   (電源ユニットとスイッチ類、               (Panasonic と IOデータのCoブランド?)
       コネクタだけを残した)
   
    資源の有効利用も出来て、大変満足です。
    早速、PC の HDD に貯めてあった ドライブイメージのバックアップを
    コピーしました。
    さすがに 2.6GB というと、CD-R でも 約4枚分、両面で8枚分ですから
    十分な容量です。  満足満足!
    
    しかし、気分良くディスクを買いに行って店頭で唖然、
    な・な何と 4.7GB のディスクより 2.6GB のディスクの方が 高い!
    ウーン ここまでは考えなかった。
    
       FTOP_BUTTON.GIF総アクセス数