#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、ものづくり・工作・修理・道具などに関連した記事です。
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楽 天 の 商 品

-2026- ARMのプログラミング
= 今日は画像なし m(_ _)m =
(かなり狭い話になるが)一つ前の記事で、PICの 8bit用 Cプログラミングが MPLABという開発ツール上でやっと動作するようになったと書いた。(数年前まではアセンブラーで小さなプログラムを書いたことがあり、その延長上とナメていたら、今回は MPLAB>MPLABX とバージョンがアップしておりずいぶん多機能になったらしく、操作方法がかなり変わったことと、私も数年間のブランクでほとんどノウハウは忘れており少しずつ思い出しながらだった)
そこで、次に(一足飛びに?)ARMの Coretex-M0ファミリーである NUC220という Nuvoton社の 32bitマイクロコントローラの開発環境の確認に取り掛かった。 ARMは10社以上がチップを供給するマーケットで、開発ツールも本家 ARM以外にそれぞれのベンダーが手がけていたり、フリーのツールも存在したりして まずどの開発ツールにするのかが悩ましい。
2週間ほど前には、ARM本家の Nucleoというサンプルボード上の LED点滅プログラムを書いてみたが、そのときは最新のクラウドアプリの mbedという開発ツールだった。(流石に ARM本家のボードなのでかなり情報も多く比較的簡単にプログラムできた。それでもどのツールにしたらいいのかとか最初、2週間ほど悩んだが)
今回は、台湾のマイナーなメーカーの評価ボードを使ったので、情報量が格段に少なくてメーカーが供給しているフリーの開発ツールも試してみたが、ターゲットのチップの必要なファイルの指定などが難しくて断念。mbedは逆にツールが新しすぎて、マイナーな既存チップのライブラリなどが見つけられそうにないので断念)
結局本家 ARM社が買収した KEILの最新ツールである μVision5というツールに決めて 2日ほど悩んだが、なんとかコンパイルができて、実行プログラムをダウンロードしたらボード上の LEDが点滅するようになった。
あとは I/Oの命令など、C言語は若干は経験があるのでなんとかなりそう・・・・だろうか???
2018/10/27