#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、パソコン技術やインターネット技術、プリンタやPCアプリからプログラム言語などに関連した記事です。
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楽 天 の 商 品

-2021- Softbank Air のクセ
= 今日は画像なし m(_ _)m =
すでに書いたように ISP(インターネットサービスプロバイダ)を J:COMから Softbank光に切り替えようとして Softbank光の窓口対応の悪さからドタバタして、結果 切り替えにかかる期間は無料で貸し出された Softbank Airを使用している。その中で気づいた Softbank Airの特徴というか制限。
Softbank AirはポケットWiFiや WiMAXと同じようにインターネット接続サービス名であると共に無線インターネット接続(スマホ等と同じ)を行うための宅内装置(有線インターネット接続サービスのMODEM相当)と WiFiアクセスポイントを一体化した装置(実際には Softbank Air3 と言う三代目)の名前だが、今や日本国中人間の居住空間ならどこでも空中を飛び交っている 4G(第4世代無線通信技術)回線の電波を利用するので、有線のような回線工事不要でネットで申し込んだら翌々日くらいに宅急便で届く装置を電源に差し込めばインターネット接続ができる手軽さで結構広まっている様子。通信速度は ベストエフォートで 350Mbpsをうたっているので、光インターネットよりは遅いとされているが GByte単位の大容量ファイルの送信などでもしない限り差を感じることはないと思われる(電波の届き具合にもよるが)。
さて、その Air3が届いて設定してみたが最初に躓いたのがプライベート IPアドレスの設定。今まで我が家のルーター(アクセスポイント)のプライベートアドレスは 192168.0.1 を使用してきた。しかし Softbank Airでは3桁目に「0」が使えないらしい。「0」を入力しようとすると「1~254」までの数値を入力するように、と警告表示がされて先に進めない。まぁ普通はどっちでもいい話だが、私の場合一部に IPアドレスを直に指定したスマホアプリを使っていたりするので、それらを全部設定し直さないとならず、結構めんどい。
更に、最初に置いた場所では電波強度が 0~100のグラフ表示で 50程度だった。窓の近くで床置ではなくて窓枠の高さ以上の高いところに置くような説明があったので、広い窓の近くに置いてみたところ一番北側の部屋で 70前後のところが見つかったが、我が家の場合部屋が縦並びしているのでここに置いたのでは南側のリビングでスマホを使うと今度は WiFi電波が届かない。試行錯誤の末に元 WiFiアクセスポイントを設置してあった部屋の窓枠のカーテンの陰に小さな棚を取り付けてそこに置くようにしたところ 60前後の値が得られた。

2018/09/08