e日記風 独り言

#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、私の興味ある電気製品やスマホ、あるいは世の中のサービスに関する記事です。
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楽 天 の 商 品

-1955- 使えない:その6
シェーバーを探して Web検索していて気づいたので暫く開いてしまったが、使えない商品・サービスの続きについて書く。
私のこのページにも掲載しているが、Web広告のリンクで最近検索したり閲覧したページに関連した商品が優先的に表示される機能がある。自分で掲載しておきながら通常は自分でクリックすることはあまりないが、シェーバーと言うのはある種の「男の道具」的な位置づけで私も拘りがあるし、今回は久し振りに自分で買う気になったので結構しつこく探しているうちに自分のページのリンクに気づいてクリックしてみた。
その中の楽天のショップのページには現時点の最安価格と比べるとかなり安い広告が掲載されている。「エッ」と期待してそのページをよく眺めると真ん中あたりに「売り切れ」の小さな赤文字が! どうやら過去の安い時の広告が、その後品切れになったにもかかわらず放置されているようだ。考えてみれば一旦 9千円を切った商品が品切れになって次に仕入れたら 5千円以上高い売値をつけなければならないのでは、情報感度の高いネットユーザーには売れる可能性は低いから、ショップは新たな仕入れを止めて再び仕入れが下がるのを待っているんだろう。通常ならそんな品切れ商品のページは一旦削除するんだろうけど、そのページには関連商品をはじめ他の商品のリンクがてんこ盛りだから、間違ってそれらのリンクから買ってくれる来訪者がいないとは限らない、そんな下衆の判断からだろうか、あるいは単に削除の手間を省いているだけかもしれないが、一旦期待させられて「売り切れ」の文字に後から気づかされる側の立場は無視しているようだ。価格.comの相場から察するとこのページは半年以上放置されていると思われる。
しかし、この図のようにそのページの上部には「楽天」の文字がはっきりと見えるから、こうしたページの放置はモール全体の信頼性を損なうことにもつながると思うんだが。もはや ECモールの売り上げ利益よりも金融関連の利益の方が大きくなってしまったモールではそんな細かなことは気にしないのかも知れないが。

今日の写真はいよいよ本格的な寒波が到来して、朝の散歩道の途中の社の池も全面結氷した。諏訪湖も全面結氷して数年ぶりの神渡が出現するかも知れないとか。
2018/01/13