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e日記風独り言

暖冬と言っていた冬の初めの天候はどこへやら、一転観測史上初めてと言う台湾でも雪が積もるほどの寒い冬になってしまった。
オイル安や中国経済減速、イスラム国やサウジvsイランなど中東など世界情勢も予断を許さない状況が続くが、はてさて今年はどんな年になるのやら?
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-1563- 個人番号カード交付書
先週末にスッタモンダしたマイナンバーカードの交付書が届いた。想像通りスタックしていた処理の中から探しだして先出しして金曜日に発送手続きをして昨日郵便局に差し出したのはミエミエ。
まぁ、自治体にとっては一過性の仕事で発行業務のために専任者を置くわけにも行かないだろうし、マイナンバーカード自体当面生活にどうしても必要なものではないから発行申請しない人もいるし、急がない人にはどうでもいい話だが。せっかく交付書を先出ししてくれたんだから、早々に受け取りに行かなくては。

今日の写真は花桃。ティッシュペーパーで作ったような本当にやわらかな感じの花びらだ。
2016/03/30
 
-1562- e日記 表示不良
最近になってこの e日記をスマホで見た時に、右端の画面が隠れてスクロールも出来ず読めない文字があることに気づいた。最近は殆ど PCでしか確認していなかったので、スタイルシードなどのレイアウトの問題かと思って慌てて原因を確かめたら、この下の記事などで半角文字を空白無しで長くつなげてしまって自動改行が入らなかったり(=====・・・=== など)横幅の大きな画像を挿入してしまいレイアウトで想定しない幅の要素が入っていることが原因で子要素のテーブルの幅が親のブロック要素の幅以上に広がってしまって隠れたことが原因だったようだ。(テーブルでは1つのセルが広がるとその列の全てのセルが広がってしまう)
慌てて余分な半角文字を削除したり途中に空白を入れたり、画像の表示幅を縮小したりして何とかスマホの表示も正常に戻った(と思う)。

写真は紅枝垂桜。原木から挿し木だけで増やした全世界同一の DNAのソメイヨシノとは違って木によって開花時期がかなり違っているようだが、今週になって全ての木で開花したようだ。花の色も濃く枝垂れた枝が独特の風情のある樹形だ。
2016/03/29
 
-1561- GoogleDrive
暫く前から一部のファイルの保存にクラウドサービスの GoogleDriveと MSの OneDriveを使っている。NotePCで処理したり Desktop PCで処理したりするのに、自前の簡易サーバーを介してファイルを同期させていたが、自前のサーバーは24H常時電源ONはしていないので、どうしても同期漏れが生じて出先でファイルを開こうとして古いファイルだったりすることがたまにあった。それが クラウドサービスのファイルストレージを使うと、ネットにつなげている限りそうした問題はないので便利だと感じていた。
しかし、最近になって HP用のファイルを編集していて途中で保存しようとすると「ファイルが他のプロセスで使用中のため保存に失敗しました」というようなメッセージが出て保存できない現象が起きるようになった。その現象は HTMLエディタの StyleNoteで保存する時だけなので、StyleNoteの問題かと思って編集内容をコピーしておいてアプリを一旦終了させてから再起動したりしてしのいでいた。
それが今日になって ファイルを開いているプロセスを表示する OpenFilesViewというツールでどんなプロセスがファイルをロックしているのか調べたら、googledrivesync.exe というプロセスだという事が分かった。 理由は分からないが、GoogleDriveの同期ツールがロックしてしまっているようだ(常にというわけではなく何かのタイミングでロックされたままになってしまっているようだが)。 試しにタスクマネージャを起動してプロセスをチェックすると 何故か2つ起動している。この2つとも終了させると StyleNoteの保存処理を実行してもエラーが起きないことが確認できた。
取り敢えず対症療法ながら、問題が起きた時に googledrivesync.exe を強制終了(Kill)させてから再起動するバッチファイルを作って実行してみたら問題は収まった。
Batファイルは以下のとおり。

================= ==========
@echo off
set APP_NAME= googledrivesync.exe
set APP_FOLDER=C:\Program Files (x86)\Google\Drive\
for /f %%i in ('tasklist /fi "IMAGENAME eq %APP_NAME%" 2^>^&1') do (
if /i %%i==%APP_NAME% (
taskkill /im %APP_NAME% /f
goto ENDLOOP;
)
)
:ENDLOOP
start " " "%APP_FOLDER%%APP_NAME%"
================= ==========



今日の写真は ヤマブキの花。一輪だけだがもう咲き始めた。
2016/03/28
 
-1560- 自爆テロとアリンコ
唐突もないテーマに聞こえるかもしれないが、ベルギーのテロのニュースを聞いて以前からずっと引っかかっていたので文章化しておこうかと。
何年か前に、北大の研究で 働きアリの中にも働かないアリが一定割合で存在し、働かないアリを取り除いたコロニーでは再び同じ割合の働かないアリが発生し、逆もまた同様の結果になるという話を聞いた。それがなぜなのか、種の保存に都合がいいからだとか聞いたような気もするが、多分基本的なところで社会を構成する動物に自然に備わっている仕組みかも知れない。
一方で、私の好きな英国の作家の ケン・フォレットの幾つかの作品を読んだ時に強くしたのが、洋の東西・人種・宗教・時代なども問わず人が集まれば 戦いに人生を捧げたり社会に歪を作っては己の野望を遂げようとする人間があまたいる一方、己の家族親族にとどまらず目にした全ての人に慈愛を注ぐ人も一定割合でいるという想いだった。ISなどの過激派は戦乱の中で虐げられた人たちを集めて新しいテロリストを養成しているらしいが、虐げられた人たち全てがテロリストになるかというとそうではなく、また逆にオサマ・ビンラディンのように裕福な資産家の家に生まれてもテロを仕掛ける側に回る人間もいる。自爆テロの犯人のことを知ると誰しも「どうして? どんな出自だったの? どんな思いでそこまで?」などという疑問を抱くが、おそらくその疑問には個々の答はあっても全てをまとめられる答はないだろう。
あるとしたら、アリの世界と一緒で <一定数の個体が集まると、その中には必ず組織を率いようとする個体、ただそれについていったり他に奉仕する大多数の個体、それを見て安心してサボる個体、そしてほんの僅かだが整然とした集団を嫌い乱そうとする個体が生まれる>ということではないだろうか? もしかしたら、この最後の個体を取り除いた集団からは再び同じような乱そうとする個体が生まれるのかもしれない。そうでないと、一時期の生存条件に適合した集団は他の全ての集団に勝ってしまいその集団しか生き残らないことになるが、「種」を単独のコロニーと捉えないで複数のコロニーの集まり全体と考えると、常勝集団が常に勝ち続けて他を滅ぼすか吸収していって最後にコロニーが一つだけになってしまった場合、新しい感染症など予期しない変化に対してその種そのものが生き残れない可能性が高くなるのではないか? だから、割合は非常に少ないが集団が大きくなりすぎた時にはそれを乱そうとする個体が自然発生する、と考えると<テロもアメリカを始めとした富の先進国一極集中に対する人類という種全体から見た自然発生事象>なのかも知れないと思えてきた。・・・・思いたくはないが。
どれくらい関連しているかわからないが アリにも(正確にはシロアリはゴキブリの仲間らしいが)周囲を道連れにする自爆アリがいるという記事があった。生物の生き残り戦略の深淵には美しさよりも恐ろしさが潜んでいるのかも知れない。

アリではないが、春になった途端ベランダにいたバッタ。1週間くらい前に鉢植えの草の陰にいるのを見つけた。もう大きな体だから卵から孵ったのではなくて冬眠から覚めたのかも知れない。
2016/03/27
 
-1559- 取り敢えず
ツクシ。
近くの空き地の草刈り跡に沢山顔を出していた。都会ではあまりお目にかかれなくなってしまった春の風情だ。
2016/03/26
 
-1558- 一悶着
昨年12月初旬に申請したマイナンバーカードが届かない。マイナンバーカードの公式ページでは12月初旬に申請したカードの交付通知書は2月初旬に発送される(された?)となっているが、未だに届かないので問い合わせフリーダイヤルに電話してみた。
電話口のお姉さんは、2月の初旬というのはカードを市町村に発送する時期で、それから各市町村がそのカードの交付案内を郵送する手はずでその処理に1~2ヶ月かかるが、誰のカードがいつ届くか個別には把握できないという。事務処理効率化で番号入力すれば住所氏名から年金や国保情報まで一発検索出来るためのカードシステムだから案内ハガキをプリントするのに2ヶ月もかかるなんてこと自体が信じられないと思いつつ、そんなことはお姉さんに言っても始まらないと堪えて、「個人としては自分の手元に届く時期が知りたいからホームページの情報を頼りにするわけで、総務省と自治体間の受け渡し時期なんて掲示されても何の意味もない」と言うと、「そうですね」と同意しつつ多分市町村の処理が手間取っているのだろうと言う。じゃぁ市町村に電話すればいつ届くのか分かるのか?と聞いてみたら、(かなり必死な声で)それは出来ないと言う(多分各自治体に問い合わせを振ると各自治体から余分な業務が増えるとクレームされるのを恐れたマニュアルに従っているんだろう)。でも今時 500円の宅急便だって自分の荷物が今どこにあるのかオンラインで検索できる時代なのに! 電話口で声が段々か細くなるお姉さんの対応に呆れるやら憤慨するやら(のフリを)しつつもラチがあかないのでフリーダイヤルは諦めた。
私の場合 住民基本台帳カードでオンラインで確定申告や特許出願をしていたが、ちょうど1月で住基カードは期限切れになった。当初は3月になればマイナンバーカードが受け取れるとされていたので、1~2ヶ月のために わざわざ発行手数料(500円だが)を払って住基カードの更新をする必要もないだろうとマイナンバーカードの到着(交付案内)を待っていたが、一向に届かない。人によっては年度代わりでもあるから住民票などの入手に必要な場合もあるだろうし、と思いつつダメ元で今度は市役所に電話してみた。
市役所の少し年配風の女性の担当者が言うには、現在発送している交付通知書は11月に申請されたカードだから12月に申請された場合は4月になるだろうと悪びれずに言う。公式ホームページの自治体への発送日程とはすでに2ヶ月も乖離している! 必要な作業は単にカード毎の個人宛への交付案内通知のハガキ印刷だけ、作業時間にすればものの数十秒なのに2ヶ月間も温めているとは! 民間の業務は 1~2日の遅延でも問題になる時代なんですよ!! 
そこで少し話を盛って、「特許の出願は1日遅れても権利を失う可能性もあるのにそんないい加減な対応で誰が責任取るんですか?」 と詰め寄ったら、「個別にお調べしてからご案内します」と言い出した(フリーダイヤルでは個別に調べることは出来ないと言っておきながら、現場に近くなるほど「責任」という言葉に弱い「官」体質が露呈!)。
12時少し前だったので役所が昼休み中に電話してくるかどうか楽しみにしながら待っていたが、待つこと15分(12時ジャスト!) 「交付案内は来週のお届けになります」とのこと。 担当者がお昼を落ち着いて食べたいので大急ぎで探して「クレーマー」対策で優先手続きしたことはミエミエだ。 でも総人口10万ちょっとの当市のマイナンバーカード交付枚数なんて月1,000枚(20日割すれば50枚/日)くらいだろうに、何でそんなに時間かかるんだろう。そんなに時間かけてるから紛失などかえって余分な事故が増えるのに。
・・・・公式ホームページの情報や総合フリーダイヤルの応対、市役所の対応など いつものことながら これでもか!と言うほど「お役所」仕事を見せつけられた。

今朝は日差しの割に手袋が欲しくなるほど冷たい空気だったが、昨夕ソメイヨシノの開花を見つけたので期待して散歩。ニチニチソウなども咲いていたが、今日の写真はソメイヨシノ。株によっては枝先の花も数輪開花していたが高いところなので、幹から直接芽吹いた撮影に好適な花をパチリ。
2016/03/25
 
-1557- ソメイヨシノ開花
今日は朝から外出したので散歩はなしだったが、帰り道自宅マンションの前を通ったら10本ほどあるソメイヨシノの大木のうち一本だけが数輪開花していた。他の木はまだちょっと蕾が堅そうだったが、まもなく一斉に開花すると思われる。
夕方だったので開花したソメイヨシノの写真はないが、昨日撮影のコメザクラ。ほぼ満開になって白と若緑のコントラストが美しい。
2016/03/24
 
-1556- とりあえず
4日間も出かけて散歩をサボっていたので、今朝の散歩時いくつもの新しく開花した花を見つけた。ベニバナマンサク、レンギョウなど。写真はベニバナマンサク。日当たりの良い所では開花していた。
2016/03/23
 
-1555- 経歴詐称
ちょっと古い話題ながら。
テレビの報道番組のコメンテーターの経歴が嘘だったということが話題になっている。卒業大学やMBAの取得など殆どが事実とは異なっていたらしい。話題の人がコメンテーターとして出演している番組は私も何回か見たことがあり、その時の印象では何となく胡散臭い感じがした・・・と言っても後付の話になってしまうが。
今回ちょっとびっくりしたのは、その詐称のことではなく「真実」を報道すると少なくとも<自称している>天下の大 TV局がその確認を怠っていたという事実。もしかして他人の「経歴詐称事件」を報道するかも知れない番組の出演者がまさか自分で経歴詐称するはずがないという性善説で本人の言うがまま信じたのか?お粗末な話だ。 TVと言う公器でコメンテーターが話すことは、かなりの人が「真実」と信じてしまうだけに、それを信じこませる主要因のバックグラウンドの経歴を番組制作側が自分でチェックしないなんてソッチのほうがズサンで酷い話だ・・・・と私はそっちの方に憤ってしまった。

今日の写真はタンポポ。これもこっちではあまり見かけなくなってしまったが、娘の家の庭に咲いていたので撮ってきた。
2016/03/22
 
-1554- 花粉症
一昨日から連休でまた岡谷に来ている。
20年以上前に転勤で住んでいたことのある街だが、当時と変わったことがある。当時は八王子で花粉症に悩まされている人が長期出張でこちらに来ると治ると言われたくらい花粉の飛散は少なかったという記憶がある。
それが昨日、娘たちに付き合って出歩いていたら花粉症がひどくなった気がした。私だけでなく娘たちも鼻をグズグズ言わせている。陽射しに比べて風もかなり冷たいので、外にいると手足が冷えてそれも花粉症に追い打ちをかけているのか、鼻だけでなく体も気怠い。風邪に似た症状だ。久しぶりに憂鬱な花粉症を患った気がする。

今日の写真は娘の家の日陰に咲いていたフキノトウ。隣の家の庭から胞子が飛んできたらしく、かなりの株が花をつけている。
2016/03/21
 
-1553- 取り敢えず
ウンナンオウバイ。 冬中咲いている株もあるが、ここに植えられた株はどれも冬の間は一輪も花はなく2日ほど前にやっと一輪花を開いた。幼木だからまだ樹勢が足りないのか?
毎年書いているような気もするが、こうして写真を眺めてみると早春は黄色い花が多いことに気づく。
2016/03/18
 
-1552- 狭い話
スタイルシートに関する狭い話で恐縮だが今日気づいたのでメモとして(サンプルページ)
ブロック要素に float を指定した要素の隣接要素の margin の注意点


float:left を指定した P要素
margin:30px 0;
で 上下30px 左右 0のマージンを指定したブロック要素


float を指定したブロック要素と隣接するこの要素の周りには margin: 20px を指定したが
 width: aa px; margin: bb px;
を指定すると、左マージンは親要素(黄色いブロック)の左端起点で計算されるようになってしまい、配置は float指定した要素(白いブロック)の右側マージン(この場合 0)の外側に配置されるので設定した左マージンが効かない(白いブロックの右側にマージンが入らない)。
黄色いセルの堺が親要素のボーダーライン となる
このような下マージンを超えた行からの回りこみにも注意

 基本的な話で、今まで知らなかったのは恥ずかしい話だが新しい発見で今までのモヤモヤがスッキリした。

今日の写真は、もう咲き始めて1ヶ月以上経つが、一輪だけスックと立って目立っていたスイセン。
2016/03/16
 
-1551- 給湯器:その3
修理屋さんが来ても給湯器の湯量は改善しなかったので、その後湯量や再加熱をして観察したところ、湯船への湯張り時間は長いが張った後のお湯の再加熱にかかる時間や循環量はそれほど減っていないと思われた。と言うことは、給湯器の問題以外に給水の圧力が減ったということも考えられる。 そこで Webで情報集めした結果 給湯器の給水口側に接続されている減圧弁の故障やストレーナの詰まりで湯量が減ることがあると分かった。
給湯器は一定以上の水圧だと薄い金属の熱交換器が破裂してしまうので、戸建住宅でも水道管から分岐した後に減圧弁が入っているらしい。高層住宅では、高層階から何十mも落差のある地上階まで均一の水圧にするために、水道管が分岐した後に必ず減圧弁が設置されている。我が家でも玄関横の配管スペースの分岐後に減圧弁らしきものがあるという記憶があったので、早速扉を開けてみた。
ほぼ写真で見たのと同じ形状の減圧弁があった。メーカーは「東京暖冷」という聞いたことのない会社らしく会社名も「Danle(ダンレイ)」と変わったらしい。詳しい資料を探したが、もう生産中止した型番らしく見つからない。ただ、似た形状の分解写真などがネットにはあるので、おそらくここがストレーナのメンテ用口だろうと当たりをつけて、一縷の望みにすがって元栓を締めてから洗面器を下に置いてビス2本を外してみると簡単に外れてきた。(右の写真上はストレーナを取り外した後のもの)
ストレーナの金網は「詰まっている」と言う感じはしないが網目の半分くらいは12年の年月を感じさせる細かな鉄さびのようなものが詰まっている。これを歯ブラシの古いので洗い流してビフォー・アフターを比較した写真がこれ。
結果は・・・・あえなく一縷の望みも断たれて若干湯張り時間が短縮されたかもしれない(40分が35分くらい)程度だった。あと給湯器本体以外で故障の可能性が残るはこの減圧弁本体だが、戸建てならともかくマンションだと万が一水漏れすると階下の保証など厄介なので交換などの工事は素人は手出ししない方が賢そうだ。・・・・どうしたものか?
(情報を探す過程で減圧弁の仕組みが解説されたページを見つけた。参考になりそうだ)

今日の写真はヒイラギナンテンの花。若芽の季節なのに紅葉したような葉っぱだが、花は可愛い。
2016/03/14
 
-1550- 給湯器故障:続き
あまり続けたくはなかったが・・・・ 給湯器が治ったと思ったが、どうやらあまり改善はしていなかった模様。修理のオジサンが来たときは治ったような気がしたが、実際に夜になって湯船に湯張りしてみたら、時間は正常時の3倍近くかかってしまった。退化?した私の頭では分からないがシャワーも若干良くなったかも知れない程度のレベルらしい。湯量なんて蛇口ごとに違うし、この容器に何秒で一杯になるとかデジタルで覚えていないから、感覚的なものでは中々分からない。オジサンが「治った」と言えばプラシーボ効果?でそんな気になってしまったようだ。それに比べると湯船に満たすのに何分とかなら大体記憶にあるからこっちの方が頼りになる。
また月曜日に電話しなくては。今度来た時には、ちゃんと湯船に湯を張って確認しなくては。

今日の写真は再び沈丁花だが、こちらは蕾の赤いのが花の中心に見えるので白一色よりもきれいだ。
2016/03/12
 
-1549- 給湯器故障
寒いのに、我が家の給湯器は一昨日あたりから、ハンガースト。お湯の量が 1/3くらいしか出ない。お風呂のお湯はりの時間が倍くらいかかるものの、私はあまり不便は感じなかったが、今日メンテナンス会社を呼んだら お湯の温度を調節する弁が「錆びついて」しまったとか?
私より年配と見えるオジサンが来て作動させてくれた。説明では給湯温度はたまには変えないと、弁の駆動用モータが回らずグリスか何かが固まってしまうんだとか?
そんなことは知らない我が家では、入居以来一度も給湯温度は変えずに、水栓の温度調節だけで使っていた。 これからはたまに、60℃とかにして使うようにとのご指導を賜わった。
最悪、固まったままで温度を変えようとするとモーターの過負荷で制御基板が焼けてモーター+基板交換 5万円だとか? まぁ、ボイラー部品の交換かと思っていた割には出張費だけで済んだし、歳の功か何でも部品交換につなげない修理対応で結構親身にチェックしてくれたので、お礼を言って払った。
しかしよく考えてみると、何かちょっと設計がプアーな気もするし、今まで動かないままだったとしても湯量が変わったのに、今回は何でお湯の出が悪いのに弁調節で湯量が変わらなかったのか?
原因はイマイチ納得できない。
今時 マイコン基板なんだろうから、1週間一度も駆動されなかったら非使用時に駆動するとかフールプーフの設計はあってしかるべきだろうとか、そんな事メンテのオジサンに言っても始まらないと飲み込んだ。
折しも 3.11。 もしかして最高に高度なはずの原電の設計も つつけばそうした貧弱設計の集積回路かもしれない。そうでなければ、皆が注視している中で何度も確認して稼働開始した直後にいきなりストップするなんてブザマな事あり得ない。・・・・とアレコレ考えてしまった。

いつもの年は他の花よりかなり早めに咲くと思っていた日向水木だが、今年はなぜか逆に開花が遅れたような気がする。やっと咲き始めた。
2016/03/11
 
-1548- 約30年ぶり
と言っても、誰かに会ったと言うことではなくて、電子回路の問題解析という作業。「うまく動かない」という高圧発生回路の検討を依頼されて、1週間ほど不具合解析とその測定回路の製作に没頭した。振り返ってみたら私が実際に回路の不具合解析に携わったのは1990年代の始めころまでだった。だから30年というのはちょっとサバを読み過ぎだが、25年以上は前の話になる。
何かに熱中すると、他のすべてを忘れて不具合原因を考え続け、ヒントを思いついたらすぐ実験しないと気がすまないという性格は変わっていなかった。朝もウトウトしていてふと回路図が頭に浮かぶといつもは寝坊の目がパッチリ覚めてしまう。お陰でここ1週間ほどは寝不足気味。本当に久しぶりに「楽しいストレス」を感じた。でも性格柄「これだっ!」と思ってしまうと、ついその場はそれ以上の深掘りをサボってしまう。もちろんその要因も間違いではないが、その裏に別の要因が隠れていることはよくあること。そして、暫くするとふとまた回路図が頭のなかに浮かんできて「あれっ? これは確かめておかなくては」と思いついて再び実験すると、やはりもう一つ要因が隠れていた・・・なんてことの繰り返し。現象と真の原因がピッタリ一致するまでそうしたことを繰り返して、やっと全てが終わる。疲れたけれど楽しい1週間だった。
それにしても、何と半田付けは下手になったことか! 視力が落ちて、指先も定まらないから空中でのリード同士の半田付けなんて中々くっつかない。そうこうするうちにハンダが酸化してボロボロしてきてしまう。それでもヤニの匂いは懐かしくて楽しい作業だったが。

今日の写真はユキヤナギの花。今年は暖冬だったせいか、何輪かの花は冬中咲いていたような気もするが。
2016/03/10
 
-1547- 電気実験:その2
この下で書いたように、久しぶりに電気回路をいじっている。かなり高電圧の回路になるが安請け合いしてから考えたらデジタルオシロの高電圧用入力プローブがない。通常の10:1のプローブだと 420Vまでの耐圧。仕方ないのでネットで 90MΩ分の高耐圧抵抗を注文。その他、通常は使用しないので手持ちにない高耐圧コンデンサや、念の為に高耐圧の高速スイッチングダイオードなども手配した。世の中便利になったもので、秋葉原をうろついても入手できるかどうか分からないレアな部品が注文の翌日届いた。早速それを使用して高圧プローブの代用を手作りしてみた。高圧回路は 100MΩの高インピーダンスになるが下手にシールドすると高電圧が漏れて放電しかねないし、シールドとの容量も増えて時定数が大きくなってしまう。考えた末、空のペットボトルの腹に穴を開けてその中に高耐圧抵抗+高耐圧コンデンサを入れてペットボトルの口からプローブ先端を出して、ペットボトルの周りをアルミホイルで巻いた。あまり見た目は良くないが、人に見せるものでもないのでOKとしよう。高耐圧プローブは買えば数万円するが都合 5千円程度で出来た(高耐圧部品は高い!)。但し被測定回路のインピーダンスもあるので性能的に使えるのかどうかは未知。(写真の右下の装置がデジタルオシロの SDS-200A)

今日の写真は1~2輪咲き始めた沈丁花。まだ私の花では匂いは感じない。この写真を撮ってから気づいたが別のところではもうかなり満開に近い株もあった。
2016/03/06
 
-1546- 久しぶりの電気実験:その1
本当に久しぶりに、電気回路の不具合解析をしようとしている。高圧回路の不具合なんだが、いざ解析しようとしたら、前回の使用からあまりに間が空いたので今使用している Note PCには USBで接続するデジタルオシロ(SDS-200A)の表示アプリ(SoftScope)がインストールされていないことに気づいた。しかも、デジタルオシロは 10年近く前の商品なので、 基本的にWindowsXp対応のアプリで Win7までしかサポートされていない様子で、検索しても Webのどこにも Windows10に関する記事はない。誰もこうしたマイナーな古いハードウェアを使っているのに まだ十分使える Win7をアップグレードしようなんて思わないんだろう。それなのに私はそんなことは忘れてついこの間、Note の Windows8.1を Windows10に無償アップグレードしたばかり。(Win8.1だって未対応だから同じかも知れないが)
仕方ないので取り敢えずメーカーサイトからアプリの最新のバージョンをダウンロードしてきてインストールしてみた。インストール途中でDos窓が開いて「WDREGユーティリティが見つからない」旨のエラーが表示されるもののアプリそのものはインストール出来た。しかしやはり起動した途端 ハードウェアが見つからないというエラーが表示されて動作はしない。デバイスマネージャーで見るとどうも USBの専用デバイスドライバがインストール出来ていない様子。Win8.1の辺りから ドライバーの証明書のチェックが厳しくなったようで、インストールしてもドライバーのインストールだけが拒否されてしまったようだ。
諦めるわけにもいかず Webのアチコチうろつきまわって、証明書のないドライバーのインストール方法を見つけ、まず起動時の UEFI BIOSの設定でセキュアブートを無効化しておいて、コマンドプロンプトでテストモードに切り替えてから回復機能の「証明書のないデバイスドライバーのインストール」で再インストールを実行してみた。紆余曲折しつつ半日がかりだったがどうにかデバイスドライバーもインストール出来た様子で、無事 デジタルオシロの表示ができるようになった。(詳細は別ページ参照)

今日の写真はサンシュユの花。昨日辺りから蕾の先っぽが開いてシベがのぞき始めたようだ。
2016/03/05
 
-1545- 春爛漫
と言うにはちょっと早すぎる気もするが、昨日・今日と午前中から気温が高く外は寒さを感じさせない。
桜も寒桜系が一斉に見頃を迎えている。今朝気づいたら、ミモザ(ギンヨウアカシア)の花が僅かにほころび始めた。写真ではクローズアップなのでかなり開いたように見えるが、実際にはまだ直径が 1Cmに満たないくらい。ここ1ヶ月位の間 思わせぶりに蕾が黄色く色づいてきて「まだか、まだか」と待ちかねていたがやっと開き始めた。近くの散歩道の傍に咲くので毎年開花をチェックしているが、この株の去年の開花は 12日頃だったから 1週間ほど早く咲いたことになる。
そう言えば昨日会った知人が、一昨日の夜中に大和駅周辺の広い範囲のムクドリが街路樹の中で一斉に騒いでいたけど、地震でも来なければいいがと言っていた。 3.11も間もなくだが平穏に過ぎてほしいものだ。
2016/03/04
 
-1544- 2月が終わって
4年に一度の2月29日が過ぎたが、このところずいぶん日差しが強くなった気がする。朝の散歩時にも、今まで陽の当たらなかった建物や道路に日差しが届いている。
しかし、寒気団のせいだろう、今日の風は結構冷たかった。
今日の写真は修善寺寒桜の花。木によって若干の違いがあるが1週間ほど前から咲き始めて、最近は満開に近い株もある。
2016/03/01
 
-1543- 詐欺メール
最近、何通か怪しいメールが届くようになった。 届いた時は件名が空白で、本文に
配達員が注文番号652940902884の商品を配達するため電話で連絡を差し上げたのですが、つながりませんでした。 従ってご注文の品はターミナルに返送されました。 ご注文登録時に入力していただいた電話番号に誤りがあったことが分かりました。 このメールに添付されている委託運送状を印刷して、最寄りの郵便局 - 日本郵政取り扱い郵便局までお問い合わせください。
という文言があって、添付ファイルがある。明らかにウイルスを仕込んだ詐欺メールだが、ちょっと今までのメールとは感じが違う。日本語もそれほど変じゃないが「最寄りの郵便局 - 日本郵政取り扱い郵便局まで」って、日本には日本郵政以外の郵便物を扱う郵便局はないし、郵便局が直接注文を受けて商品を配達するのもおかしい。ヘッダー情報を見ると ID名は同じでドメイン名の異なる複数の宛先に当てずっぽに送信している臭い。発信元を調べると「.ru」でロシアかららしいと分かった。ググると昨年末から話題になっていたようだ。別ページには、添付ファイルのウイルスは金融機関へのログイン情報を送信するらしいと言う情報も。
皆様、くれぐれもお気をつけ下さい。

今日の写真は花ニラだと思うが、もう咲くんだっけ? 初夏にも咲いていたような?
2016/02/27
 
-1542- PC用マウス
1ヶ月ほど前に Note PC用に使っていたマウスが故障した。左クリックのスイッチが ONしないので使いものにならない。 いつ買ったのか覚えがないが、無線の Blutoothでつながるので持ち歩きには便利だった。 暫くの間 タッチバッドや 以前使っていた小型の USBマウスを使っていたが、どうも使いづらい。1000円以下で買えるだろうと近くの家電店に出かけてみると、驚いたことに WiFiマウスは1000円弱から売っているのに、Blutoothマウスは品数も少なく 2000円位する。WiFiマウスは USBの専用受信アダプタ付きなのにこっちのほうが安い? Blutoothはライセンス料が高いのか? でも、USBアダプタが付いているということは USB端子を専有するということと、(使う予定はないが)タブレット端末などでは使えないと言うことで Blutoothマウスが欲しいが、値段が納得出来ない。・・・とその時は買わずに帰った。帰ってきて Webで調べると Blutoothマウスも 900円台からあることが分かったが、送料を入れると1500円を超えると見合わせた。
丁度、先週末に娘夫婦が来て神田にスノボの板を買いに行くというので付き合って、神田まで出て、途中から分かれて秋葉原まで雨の中歩いて いつものジャンク街をうろついた。 ネットで 900円台があるんだからここに来れば同じようなものがあるだろうと、片っ端から店を覗いたがどうしたことか 最安値が 1480円。しかも、多くの商品は 単4電池2個使いのもの。出来れば 単3電池1本の方が電池の汎用性があっていい。雨の中だったが、いつものジャンク街を本当に端から端まで覗いて、やっと単3電池1本使いで電池寿命3ヶ月というマウスを見つけた。単3電池タイプは若干外形が大きくなるようでモバイル用途としてはベストな大きさではないが、実際に持ち運ぶことも少なくなったのでこっちを選択。
結局ネットで買うのと大して変わらない値段になったし、雨に濡れただけ損した気もするが、久しぶりの秋葉原だったし、店員のインド人らしいオジサンが私の指に血が滲んでいる(どこかにブツケたようだが気づかなかった)のを見て奥からカットバンを出してくれたし、大いに納得。客もそうだが、あの街(電気街ではなくジャンク街)も随分無国籍化してきたもんだ。

今日の写真は、数日前から咲き出した修善寺寒桜。寒桜系はもうどの種類も花盛りだ。
2016/02/26
 
-1541- 取り敢えず
漢字で書いても「とりあえず」と平仮名で書いても同じだが・・・・・
今日は、旧友と若干の情報交換をしながら飲み会。 しかし、お互い歳とともに飲む量もさながら食べられないものが増えた。イエローカードなのか、好みの変化なのかは別にして、油物はお互い頼まなくなった。
という話はさておき、写真は 寒緋桜の花の蜜を吸いに来たメジロ。珍しく警戒感の薄いメジロだったのか、蜜を吸うのに一生懸命だったのか、いつもは人の気配ですぐ飛んでいってしまうメジロの写真が何枚か撮れた。
2016/02/25
 
-1540- とりあえず
しばらく更新をサボってしまったので、とりあえず写真だけ。もう10日ほど前の撮影になるがフキノトウ。霜が何度も降ってほとんど葉が枯れたが、それでも青い茎が何本か見える中に、フキノトウが芽を出していた。
2016/02/24
 
-1539- WiFiターミナル:その2
すでに何回か書いたように、冬の間の避寒対策として デスクトップPCを北側の自分の部屋から床暖房のある南側のリビングに移したら、PCラックにくっついて WiFiターミナルがリビングの一番端っこに位置することになった。 結果、今までリビングでだけ WiFiがつながりづらかったのに、逆に北側の部屋はもちろん リビング以外のどの部屋でも WiFiが繋がらなくなってしまった。北側の部屋では、各部屋に繋がる長い廊下入り口付近に WiFiターミナルを置いたのに、リビングでは廊下から反対側の隅になったためと思われる。リビングのドアも部屋のドアも開けてドア付近にいるとつながったりつながらなかったりで、ドアを閉めたら全く電波は届いていない事が分かった。基本的にリビングのPCで作業するので大きな問題はないので暫くの間 どうしても Note PCを 他の部屋で使いたいときは緊急避難的に スマホのテザリングで繋いでいたが、いちいちスマホのテザリングをONするのも面倒だし不用意に大きなファイルをダウンロードしたり、意図しないのに Windows Updateが大きなファイルをダウンロードしてしまうことだってありそうだ。
そこで、WiFiターミナルをもっと強力な最新のWiFiターミナルに変えようかとか、中継用のWiFiターミナルを買おうかとか、はたまた 今や WiFiに押されて影が薄くなってもうほとんどネットでしかお目にかからない PLCアダプタ(電力線通信アダプタ)にしようかとか、あれこれ考えたんだが、私の性格では まずはなるべくカネを使わずに済まそうと言うことになるのは自明。 結局、現状の WiFiターミナルのままで何とか繋ごうとジタバタしてみることに。 
あれこれ考えたり 実験したりしたんだが、WiFiターミナルを dd-wrt化して出力アップしても受信感度は上がらず、子機(Note PC)の送信出力も上がらないので結局双方向通信が成り立たない(つながらない)という実験確認ができてしまった。 しかし私の家のように WiFiターミナルが端っこにあって、一方向に受信感度も送信出力もアップするにはアンテナの指向性をもたせれば良いということは分かっている。 そこでずっと以前 先代の WiFiターミナルで試した アンテナのリフレクタを進化させて見ようという結論に。
しかしよくよく考えてみると2次元曲面のリフレクタではどんなに頑張っても 360°の立体放射角が 180°くらいにしかならないから理論的には電波の強度が2倍(+3dB)程度だが、Web情報では八木アンテナで 10エレメント以上にすると上手くすれば +10~15dB(大雑把に言えば10~30倍!!)くらいアップしそうだということが分かった。八木アンテナというとTV視聴用の屋根に上がっているアレを思い浮かべるが、エレメントの長さや間隔は周波数に反比例するので WiFiターミナルの長距離通信側周波数 2.4GHzだと10エレメントでも長さは約25Cm、幅は5Cm弱になって十分デスクトップサイズに収まる。更に筐体を分解して分かったこととして私の使っている WiFiターミナルの WHR-G300N の場合、2.4GHzのアンテナは筐体の前面縁部分にダイポールアンテナがあるので、これを挟んで片側に導波器アレーと反対側に反射器エレメントをつければ良さそうだと思えてきた。
早速 近くの百均に材料物色に出かけると、都合いいことに 2mmや 3mmΦのアルミワイヤーがあった。内蔵ダイポールの長さは 実測で 4.5mmなので導波器は 4.0~4.3mmくらいと短いから 2Φでも強度は十分だろうとこっちの方を購入してきた(後によく確認すると買ったのは 3mmΦの方だった)。このワイヤーをカットして内蔵のダイポールアンテナの長さよりも若干短いエレメントを12本、若干長いエレメントを1本作り、何かの残りで在庫していた塩ビ製の L型のモール?に接着で止め、WiFiターミナル本体のアンテナ部分を挟むようにしてみた。写真では分かりづらいと思うが 黄色い線を追加した辺りが WiFiターミナルの内蔵アンテナ(放射器)収納部分で、そこを挟むように各エレメントを 約 1/5λ分(2.5Cm)ずつ離して配置した。
各ユニットは強力両面テープで簡易接着したが、結果は予想以上で WiFiターミナル側のアンテナの向きや金属ラックからの高さを調節したところ どの部屋でも NotePCなら十分な感度で接続できるようになった。 但し、流石にスマホだと内蔵アンテナがプアなのかアンテナ付近を手で持つために感度が落ちるのか? 北側の部屋でドアを閉めるとかなり怪しい。もう少し調整が必要そうだ。ここまでアルミワイヤーと本体への固定用アングルしめて 200円の出費で出来た!
 (この製作記事は別途専用ページを立てました。こちらです)

今日の写真はかなり膨らんで、黄色味を帯びてきたギンヨウアカシア(ミモザ)の蕾。
2016/02/13
 
-1538- WiFiターミナル:その1
#1529でも書いたが、現在使用している WiFiターミナルが PCラックの移動で我が家の別の部屋の中で繋がらなくなった。機器を買い換えないで何とかしようとしているが、その中で当該ターミナルのアンテナ位置や形状などを確かめたくて筐体を分解しようとしたんだが、ビスの頭がトルクスという6角菊型の特殊ネジだった。多分、専用ドライバーは秋葉原などに行けば入手できるんだろうけどすぐには無理。マイナスドライバーで無理やり回そうかとも思ったが丁度合うサイズのドライバーがない。あれこれ考えながら道具箱の中を眺めていてふと思った。形状は違うけれど同じ六角だし もしかして六角レンチのサイズが合えば回せるかも? と。
早速手元にあった六角レンチのセットの中から寸法の合いそうな一本を抜いて挿してみたら・・・・ピンポ~ン ピッタリ ガタもなくハマってドライバーのように回しやすくはないがそれでも何とか回すことが出来た。6角レンチで菊型ネジが回せるなんて新しい発見だった。(右の写真は、あまりにピッタリハマったので手を離してもレンチが自立している)

今日の写真は 早咲きの桜の花と前後するが、若干遅咲きの紅梅。民家の間のあまり日当たりの良くないところにある老木に1輪 咲き始めた。
2016/02/10
 
-1537- Flets光 設定
一昨日から娘の家に来た。
娘たちが新しく引いた光インターネットモデム・ルータに WiFiターミナルを買ってきて繋いだけれどうまく接続できないということで、私の仕事はまず この WiFiの設定を行うこと。

ところが、LANケーブルでPCとWiFiターミナルを接続して、PCでネットワークの設定状態を表示しても右図の通り WiFiターミナル以前に光モデム(PR-400KI)がインターネット接続できていない模様で、しかも IP設定などを確かめるも、どう見てもルータの DHCPが効いていない感じ。PCをモデムに直付けして ipconfigコマンドで表示される IPアドレスはプライベートアドレスではなくてグローバルアドレスが表示されてしまう。ルータがスルーしている??? どうやら娘が暗中模索のようにしていろいろいじったせいで、初期設定が変わってしまったのかもしれない。プライベートアドレスが付与されていないとルータの設定画面 http://192.168.1.1/ に入れないから手も足も出ない・・・・ならばと思いつつ、光ルータを初期化しようとして、ボールペンで初期化ボタンを押しても状態が変わらないものの直付けPCでもインターネット接続が出来なくなってしまった。 仕方なく スマホのテザリングを使ってインターネット検索で光モデムのマニュアルをダウンロードして調べると、初期化は「初期化ボタン+リセットボタン」を同時押ししてからリセットボタンを放して全ランプの消灯後 初期状態ランプ(橙LED)が再点灯するまで初期化ボタンを押し続ける(およそ30秒)ことが必要だと分かった。
これでやっとモデムの初期化ができて、DHCPが効くようになり ルータに直付けした PCの IPv4アドレスがプライベートアドレスになった。やっとこれでルータの設定画面が表示できると思ったが、マニュアル通りパスワードを設定して設定画面にログインした途端、「ファームウェアの更新」が始まってしまい、数分の後それが終了して再起動すると何とまた http://192.168.1.1/ のモデムの設定画面に入れない! 元の木阿弥で再び IPv4プライベートアドレスが消えてしまった。ファームの更新が失敗したのかと、もう一度初期化してから同じ手順を踏んでも今度も再び ファームウェアの更新に入った後再起動すると再び設定画面が開けない。 どうしようもない無限ループ!!! この時点で夜の9時過ぎ。仕方ないので 明朝サポートに電話でもしようかと思ったが、ふと、今時一般向けの光インターネット設定がそんな複雑なわけないだろう、簡単設定アプリのようなものがあるのでは?と思い探すと・・・あった このページの下のほうのダウンロードボタン(光コラボ事業者用)から "easy_setup_e.exe" (6.5MB)をダウンロードして実行したら、設定アプリにユーザーIDやらパスワードの設定欄が表れて、いとも簡単に設定が完了。 ちゃんと DHCPも効いている模様で、PCの IPアドレスもプライベートアドレスになった。ここからは、WiFiターミナルをブリッジモードで繋ぐだけなので素直に設定は完了した。 安請け合いしたものの都合 2時間くらいの格闘で 何とか面目躍如! ホッ (数日後に上記設定ツールのページを確認したら、すでにそのページは無くなっており、どうやら IPv6の設定ツールに変わったらしい。リンクは一応新しいツールの方に変えておいた。)

写真は後からアップしているが、並木に咲いていた白い花。名前は知らないが冬には珍しい花だ。(後日追記:花が白かったので分からなかったが、花の時期や葉っぱの形状からするとどうやらサクラソウと思われる)
2016/02/07
 
-1536- あっという間に寒桜
河津桜の開花に気を取られていて、わずか30mほど先にある寒桜の開花に気づかなかった。3日ほど後になって気づいたが、こっちは房状に花が密集しておりすでに5割ちかい花が開花していた。河津桜の木も、株によってまだ1輪も開花していない株もあるから、かなり親木のDNAあるいは土壌などの条件によって開花の時期はずれるんだろう。
写真は、気付いた日は曇天で色が冴えなかったので、今朝晴天になった時の写真。
2016/02/05
 
-1535- 「よりどり」の疑問
最近、立て続けに大型店で「よりどり2点 ○○○円」という価格表示に疑問を感じた。
まず食品スーパーで買おうとした品にそうした表示カードがあることに気づいたが、「よりどり」とある割には近くに別の同じような表示の商品はない。「よりどり」だから同じ商品2点でも別の商品との抱合せでも同じ値段だと思うんだが、それにしては見渡しても組み合わせる商品が見つからない。ちょうど通りかかった店員に聞くと、10mほど離れた反対側の棚に連れて行かれて、「こちらの商品とお選びいただけます」とのこと。詳細はチラシにでも入っていたんだろうとそれ以上は追求せず同じ商品を2個買って帰った。
次に行ったホームセンターで、今度は乾電池の棚に同じ表示があることに気づいた。しかしこちらは逆に単1~単4の電池のどれにも同じ表示がされている。しかし、単1と単3では値段が違っている。??? 「同じ商品2個の組み合わせしかダメか?」と思ってやはり店員に確認すると、単3と単4電池を示して「大丈夫です。これとこれでも○○○円です。」という。若干疑問を残しつつ 「じゃぁ、これとこれにするか」と言いつつ単2と単4のパッケージを持ってレジに行くと、レジでは値引き値段にはならなかった。店員にその旨言うと、どうやら単1と単2から、または単3と単4から「よりどり」らしいと分かったが値段カードにはそうした説明は一切なかった。
どうも店としては売上が伸びない中、セット販売で売上増を狙うあまり消費者がどのように判断するかという視点を忘れて(或いは店頭表示での細かな気遣いは無視して)いるように思えた出来事だった。

新しい花の写真がなくなったので何度目かになるが、まだ咲き続けているロウバイの花。咲き始めの頃は透き通った黄色の花が綺麗だと思ったが、今時分の季節になるとこんな随分と鮮やかな濃い黄色の花が目を引いたのでつい撮影。
2016/02/01
 
-1534- 取り敢えず 河津桜の開花
1月=1/12年 も終わった。今朝の散歩時、まだ期待もしていなかったのに気づいたら河津桜が1~2輪開花していた。
近くの桜並木が老木から種々雑多な種類の桜の苗木に植え替えられてから、毎年最初に咲く河津桜の開花が気になってチェックしているが、この e日記で過去の開花日を調べると大体2月20日前後だった事がわかり、今年は例年より20日も早いことになる。
このところは寒いのに1月中に開花するなんて、初冬の暖かさの影響だろうか?
花は高いところなので、逆光で花びらはかなり暗く落ちてしまっているが、曇天でまだ寒い雰囲気が見える。
2016/01/31
 
-1533- Win10 の後に Win-Xp の話題?
この下で、遅まきながら Note PCだけを Windows8.1 から Windows10 にアップグレードしたと書いた。 Note PC はそれほど頻繁に使うわけではないが、まぁ DeskTop機 の Windows7 と交互に使うには Windows8.1 よりも親和性がある(ユーザインタフェースが近い)感じがして、電源OFFからの起動時間以外は満足している。作業終了時に休止モードなどで使用する分には今のところ、アップグレードしたことを忘れて使えている。
さて、本題。 Windows-Xpがサポート終了してもう 2年位?たった。その間、今でも月 2回位の割合でこの Xp機にしか対応していない特定アプリを使っているが、ウィルスソフトがあるというものの たまには Web閲覧をしたりもするので、やはりセキュリティアップデートがされないという若干の不安は拭えない。攻撃者側に立って考えると Xp機をまだ使っている=セキュリティ意識が低い ということでその脆弱性を集中的に狙っても不思議ではない、と言うことで 今までも途中 2回位、サポート終了時に保存したドライブイメージを使って念の為に安全な時期のドライブイメージに復元したが、復元も作業時間が1時間以上かかるので面倒だ。
最近になって そういえば、Windows SteadyState という ネットカフェなどで使用されている、一旦電源OFFするとその前の変更内容が完全にリセットされるというツールがあったなぁ、と思い出した。こうしたツールを使えば、例えば万が一 使用中にウイルスに感染したり Webからの攻撃でシステムファイルが書き換えられたりしても、一旦電源OFFすれば元の状態に戻るから安心だ。 ところが、MSのサイトを探したところ随分前に Xpのサポート終了に伴いこのツールも配布が終わってしまったようだ。
慌てて MSの掲示板を探したところ、ほぼおなじ目的の Returnil Virtual System 2010 というツールが MS以外のベンダーからダウンロードできることが分かった。このツールは通常は仮想システム上で動作するので、設定によって電源OFF時には起動中の変更をリセット出来るというもの。しかも無料(有料版はこちらもすでに終了してしまったらしい)。 これから Xp機を 以前のドライブイメージで書き戻してから この Returnil というツールをインストールしてみることに。

今日の写真は ベランダで咲き始めた ヒヤシンス。栄養不足だろうか? 球根は大きかったが花の房はまだあまり大きくない。
2016/01/26
 
-1532- Windows10 アップグレード
取り敢えず、Note PC (Vaio SVT13128)を Windows8.1から Windows10にアップグレード完了。まだ1~2回電源ON/OFFしただけで、使い勝手は追々検証予定。予ての予定通り早速最初の イメージバックアップを保存。但し、前回 Windows8.1 のイメージは HDDまるごとだったが、今回は O/Sパーティション(C:ドライブ)だけ。
それより、今回のイメージバックアップのために 若干の電子工作。 実はかなり昔に購入した Panasonic の ポータブルDVDドライブ。3年ほど前に電源アダプタのソケット部分が故障して、コネクタを外付け改造したドライブだが、この DVDドライブ用の ACアダプタが、最近になって探しても見つからない。1週間ほど思い出してはありそうな場所を徹底して探したが、とうとう見つからない。諦めて 別の機器用のACアダプタを流用することに。ところがこの DVDドライブは もう無用に等しい DVD-RAM対応のドライブなんだが、電源は DC 6Vと若干特殊で、大量に保存してある ACアダプタの中にはちょうど電源電圧が等しく、消費電流が 1A以上という物はなかった。試しに ±20%以内だからと 5Vの ACアダプタを使ってみたが、起動すると一応 ディスクは回転しピックアップが移動しているらしい音がして カバーの開閉などは出来るものの、残念ながら USBで接続しても外部ドライブとして認識されない。
そこでアレコレ思案した後、「簡単」にということで手持ちの中から 7.6VのACアダプタにダイオード 2個を直列接続して使うことに。これで0.6V x 2=1.2V低下するはずと目論んで、実際に通電して調べると 供給電圧は 5.8V程度となり、無事 PCにドライブが認識された。ついでに、通電がわかりやすいように機器側のコネクタに通電表示の LEDをくっつけてみた。 これで、Windows-PEベースの Paragon Drive Backup 2014が DVDから起動できるようになり、新しい GPTパーティションのドライブイメージが保存できる環境が整ったので、バックアップ後に Windows10へのアップグレードを実行した。

写真は数日前の降雪がほとんど溶けたが、一部日陰だけ斑に残ったところで、コトネアスターの実が覗いて白と赤のコントラストが美しい。
2016/01/23
 
-1531- 若干の訂正
一昨日、Windows10へのアップグレードと 7/8.1のサポート期間について記した。しかしその直後、異なった情報に気づいた。
僅か3日ほどの差ながら、Microsoftは 現状のままの Windows7/8.1 のサポートを1年後(2017年1月17日)に終了すると発表したらしい。ここの情報では致命的なセキュリティパッチのみは提供されると思われるが それ以降使い続ける場合は Windows10にアップグレードしなければならないらしい、というもの。
Microsoftも Web上でますます激しくなる各種攻撃に対応するセキュリティ対策を 7/8.1/10 3本立てで続けることにギブアップしたんだろう。
Microsoftさん、それはないよ! と言いたくなるが、1年後ではちょっと痛すぎるので、どちらでもいいか?と考えていた態度を改めて真剣にアップグレードをしてみよう。

今日の写真はつるバラの実だろうか? 木はつるバラのようだが実は大きな野苺のような感じだ。他所の家の垣根に生えていたので味を確かめることはしなかったが。
2016/01/20
 
-1530- Windows10
今朝はこの辺りでも今シーズン初めての積雪。夜明け前からかなり吹雪いている音が聞こえたが、目を覚ますと一面の雪景色だった。・・・という話はさておき
去年暮れ辺りから何人かの知り合いに、パソコンを立ち上げたら Windows10の無償アップグレードというポップアップが表示されたけどアップグレードしたほうがいいか? とか、アップグレードしたら今まで自動でログイン出来た(個人利用PCでログインがあること自体忘れていた?)のに起動やスリープ解除の度にパスワードを入力しないとならなくなった、しかもそれを解除するための操作をしたら逆に一部のアプリは立ち上げる度に「管理者権限がない」というような表示が出て使えなくなってしまったから元に戻したい、などという相談が来るようになった。
私自身は、10年前くらいまでの”初物食い”から宗旨変えして最近は”必要なければアップグレードはしない”派になったため、現時点でもまだアップグレードはしていない。Windows7/8.1からの無償アップグレード期間は 今年の7月末までだから慌てる必要はないし、Windows7のサポート終了が 2020年だから、このメインの Windows7デスクトップパソコンのハードウェアの寿命がそれ以上あるかどうかも疑問だし、寄せ集めのユニットやマイナーなTVボードなどを使用したハードウェアの一部はドライバーなどの非対応があり得るから・・・というのが主な理由。
但し、そうした問い合わせに未経験の者が”訳知り顔に答える後ろめたさ”も感じ始めたので、そろそろアップグレードを試してみようか? と思い始めた。現在はそのアップグレード手順を算段している最中。
想定している手順とは
1.まず現状のO/Sパーティションのドライブイメージを保存する。(これで万が一の場合、31日過ぎた後でも Windows10にアップグレード前の状態に完全復元可能になる)
2.Windows10へのアップグレードは直に実行しないでアップグレードツール用メディア作成ツールをダウンロードして DVD/USBメモリ上にインストールメディアを作成してから実行する。(このメディアを用意しておいて、アップグレード前に内部時計を若干逆廻しすれば 8月以降でも無償アップグレードが出来るかも・・・多分インターネット接続チェックなどで弾かれると思うけど)
3.Windows10にアップグレードしたら、その時点で再びドライブイメージを保存する。(これで、万が一 Windows7を復元して使い続け、2020年近くなって予想外にハードウェアの寿命が伸びてまだ使えそうだとなったら、このドライブイメージで Windows10にアップグレードし直せば若干の非対応ハードを無視することでセキュリティサポートが切れることなく使い続けられる(ハズ))
といういつもの楽天家の”とらぬ狸”の己に都合いい独自解釈の連続。果たしてそんなに都合よく行くかどうかは定かではないが。

今日の写真は一面の雪景色でモノトーンになってしまった風景。起きた時はまだ雨が降っていなかったため校庭はもっと白かったが、雪が雨を含んで透明になってきたため、地面の色が透け始めた。ナイター照明用支柱に吹雪いた雪が張り付いて風向きが北西だったことがはっきり分かる。
2016/01/18
 
-1529- 狭い話: dd-wrt化?
今朝はやっと東京や横浜でも今シーズンの初雪が観測されたらしい。・・・・と言うこととは関係なく
Webで色々と検索していたら、WiFiターミナルの dd-wrt化という記事が目に止まった。無線LANのアクセスポイントのファームウェア(内蔵プログラム)を書き換えて機能拡張することをそう呼ぶらしい。
WiFiターミナルは、GHz帯のデジタル信号処理を行う専用無線チップの他に 全体のコントロールのためにCPUが内蔵されており、そのCPUのプログラムがフラッシュメモリに内蔵されている。そのフラッシュメモリにはプログラムコードの他、同一のハードウェアを仕向け先の国ごとに異なる電波法規制に適合させるため電波の帯域や強度他の値をコントロールするデータも内蔵しているが、それを書き換えて出荷時には使えない機能を実現することを dd-wrt化というらしい。当然 電波法に関わるデータを書き換えて出力などが規制値を超えた場合は電波法違反になる可能性があるのでリスクはある。と言っても、例えば電波強度の場合 WiFiターミナルの送信出力がアップしたとしても受信感度は変わりようがないし、スマホなどの子機側の送信出力も変えようがないから片方だけが出力アップしたのでは双方向通信が成立しないから通信距離は伸びないことも分かっている。そんなことが分かっていても、私も人の子 出来ると聞けばやってみたくなる。
私が使っている Buffaloの WHR-G300Nという WiFiターミナルはもう 10年近く前の機器だが、比較的安価で WiFi市場が立ち上がりの時期だったせいか大量に出回ったようでどうやら DD-WRT化が一番多く報告されている型番のようでもある。
で、アチコチうろつきまわって 情報を集め、ダウンロードサイトからファームウェアをダウンロードしてきた。但し、話題としてはもうかなり過去の話題になりつつあるようで、そうしたサイトの情報にあるファームウェアバージョンのファイルはもうほとんど見つからなかった。
と ここまでは去年の話だが、年末にはダウンロードしたところまででまとまった時間がとれずに暫く放ってあった。
一昨日、それを思い出して結構苦労して書き換えてみたが 当然スンナリ行くわけがない。第一、それらの情報ページの情報は古く 2010年前後の情報が多いが ダウンロードサイトはその頃から何度もアップデートされている様子で、全く同じファイルは見つからない。 仕方なく Web情報を隅から隅まで目を通しカンで目星をつけたファイルをダウンロードしたが、それが正しいかどうかも定かではない。プラス 書き換えたファームウェアの設定項目は機能が増えたり、商用版では基本設定されていて変更できない項目も全て設定できるようになっているので、どこをどう設定すればいいのかも最初は見当もつかない。そんな楽しい格闘を昨日一日した結果、何とか タブレットや Note PC、スマホと言った WiFi子機から通信が可能な状態に設定できた。
で、やはり結論としては 当初の推論通り ターミナル側だけを出力アップした場合、今までの通信圏外では子機側にそのターミナルの SSID名が表示されアンテナの本数も増えたが、そのターミナルを選択して「接続」ボタンを押しても「保存済み保護されるWPA」という表示に戻ってしまい「接続中」になることはなかった。まぁ、それ以外にも WiFiを経由した Wake on LAN 機能なども設定できるらしいから、暫くこのファームウェアをいじってみることにした。

今日の写真はツバキ。この写真を撮った翌朝、早くも絵に描いたような落ち椿になっていた。
2016/01/12
 
-1528- 一億総??
この下で、「一億総玉砕」と書いて 「あれっ、最近聞いたような?」と思った。
そう、安倍首相の唱える「一億総活躍」だ。 上に立つ人たちは皆が一丸となって付き従ってくれる「一億総・・・・」という言葉がどうしても好きなんだろうし、戦争は銃後の裏切りや足の引っ張り合いでは戦えないし、平時においてもやっぱり「個」の重視よりも「全体主義」が好きなんだ。時代錯誤も甚だしいし、何より「一億総・・・・」=「国民総・・・」は彼の国のマスゲーム映像を見るようで気味が悪い。どちらの国でも一国のトップとしての資質に疑問は残るものの、この国では思想信条は自由だが、それ以前にこんな言葉を使うセンスが信じられない。・・・と書いていたら、今日の国会の与党の質問で「皇紀2676年」という言葉が飛び出したらしい。う~ん・・・・、政権党の時計の針は世間と逆行してかなり逆周りしているようだ。

今日の写真は早咲きの紅梅。毎年この家の紅梅はかなり早く咲くが、暖冬の今年は年末からすでに開花しており、この写真でも姥桜ならぬウバウメっぽい。
2016/01/08
 
-1527- 国家の自爆テロ?
北朝鮮が核実験をしたというニュースが流れた。
元々国際的な常識は通用しない国だったが、現体制になってからの逸脱は際立っている。今回の核実験が本当に水爆実験を意図したものだったのかどうかはまだ定かではないが、いずれにしろ「国際社会の理解を得よう、協調しよう」という姿勢は全く感じられず、一路 国家自滅に向かっている感じすらする。 まさかとは思うが、僅か70余年前軍部が「一億総玉砕」を叫んで突き進んだ国だって現実にあったんだから、それと同じことをこれから彼の国が核兵器を使ってやろうとしたって不思議ではない。今までの予想シナリオでは核兵器はテポドンなどのミサイル弾頭としての利用と思われていたが、今日のニュースを聞いてふと <ミサイル発射はなかなか思うように行っていないフシもあるし莫大な開発費もかかるから、より強力な核爆弾を沢山貯めこんで国内や近海で爆発させる「一国総自爆テロ」へと突き進むのでは? その場合、不意に核爆発させるのか、人質をとって立てこもるテロと同様に周辺国を人質にして脅す国家自爆テロ化するのか? いやすでに何らかの核兵器を保有してしまっている以上、韓国はもちろん、日本だって人質に取られているも同然ではないのか?> という不気味ささえ感じる。
振り返れば前記の「一億総玉砕」の国は、不幸中の幸いで軍内部にも敗戦を認める常識派が存在し、何より総元帥としての天皇もそれを望まなかったために最悪の事態には至らなかったが、彼の国の完全独裁体制では若輩の総書記自身が舵を切ればそうした抑止も難しそうだ。
問題は、これまでの経緯を振り返れば、国際社会もこれまでと同様の経済制裁前提の交渉だけでは方向を変えさせられないことは明白だし、中国との関係や国内経済までも全く無視しているフシもあるから今までとは全く異なる対応策を考えなくてはならないのに、国際法などはそこまでの事態は想定していないからその範囲内で何が出来るのかという点だろう。

アップする写真がなくなった。暫く前の撮影になるが、多分ポップブッシュという木の実だろう。
2016/01/06
 
-1526- スパムメール対策
今までも何回かスパムメールをフィルターする方法について書いた。お陰で殆どの迷惑メールは目にする前に直接「迷惑メールフォルダ」に移動しているが、1日1通程度すり抜けるスパムがある。その殆どは出合い系と思われる若い女性の名前が件名に含まれていたり、違法B-CASカードの販売と思われるものだが、件名の語句もバラバラで送信元アドレスもメール毎に異なるランダムな文字列で偽装されていて単純にはフィルター出来ない。唯一共通しているのは、送信元メールアドレスの「@」前後の文字数が15文字以上と長いこと。通常はあり得ない文字数なので「○○文字以上」というような条件が指定できればいいと思われる。
こうした不特定のメールを自動で振り分けるには、メールヘッダーと呼ばれる部分に正規表現と言われる文字の種類や文字数による条件一致検索を指定出来ることが必要だが、メールソフト自体がこうした機能を備えている必要がある。
今までも何度かスパムを目にした時に Web検索してこうしたスパムをフィルターする方法を探してみたが、私の使っている ThunderBirdというメールソフトでは FiltaQuillaという Add-onを追加するとフィルター条件に正規表現が使えるようになるらしいということまでは分かった。しかしそれをインストールして、アドオンマネージャで FiltaQuilla の設定を開いて"Serch Terms"タブで"Header Regex Match" にチェックを入れてから、ありったけの知識を使って正規表現で条件設定してみたが全く効かず、正規表現での条件設定の説明は日本語でも英語でも例が殆ど無いので挫折していた。
それがちょうど年末~年始と時間があったので集中的に Web検索したり、英語の説明ページを苦労して読んだりした結果、やっと意図したフィルター動作ができるようになった。
要は ThunderBirdでは Header情報で送信元アドレスの行が From: "abcdef@ghijklmnopqrstu.com" などとなっているメールを引っ掛ける場合、ドメイン名が 15文字以上をフィルターするには "sender:/\w*@\w{15,}\..*/m" と、"From:" の代わりに "sender:"と指定すればいいらしい(前後のダブルクォーテーション "" は条件式欄には記述しない)。逆に"abcdefghijklmno@pqrstu.com" のようにアカウント名の方が長い場合は"sender:/\w{15,}@\w*\..*/m"と指定することで意図通り対象のメールがスパムフォルダに移動するようになった。 ThunderBirdの Header情報を見ると差出人情報の行は "From:" から始まっていたのでそのまま記述すればいいかと思っていたが、"From:" は ThenderBirdが勝手に付けているのか、FiltaQuillaがわざわざ翻訳しているのか? 正規表現のルールはここなどを参照。

今日の写真は、今年も頂いた啓翁桜。(花の周りの緑の葉は一緒に生けてあるナンテンの葉)今年は一昨日まで北側の外のベランダに出しておいたせいで、暖冬ながら部屋に入れてから一気に咲き始めた。
2016/01/05
 
-1525- 平穏な正月
昨日、出掛けていた岡谷から30Kmの大渋滞の中を何とか帰ってきた。圏央道愛川ICの開通で通常なら3時間程度のところが、5時間近くかかってしまいヘトヘト。お陰で簡単に夕食を摂ったら夜は爆睡。
ところで世間は去年、世界中が騒がしかった割に正月三が日は平穏に過ぎた気がする。このまま推移するとは思えないが、取り敢えず交通渋滞を嘆けるなんてありがたい事だ。
今日の写真は、セキレイ。マンション駐車場のフェンスの金網に止まって尻尾を振っていたが、バックが黒いので角度を変えようとしたら逃げられてしまった。
2016/01/03
 
-1524- 明けまして
明けましておめでとうございます。
今年がよい年になりますように。
とりあえず、元旦 娘の家から眺めた遠い初富士の写真、手前に見えるのが諏訪湖。富士山は遠いのでかなり霞んでいるが、娘の家の窓からは周りにあまり建物もなく、諏訪湖も富士山も遠望できることに気づいたので、正月は特に幸せな気分になった。
2016/01/01
 
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